1 :
スカットミサイル:
田舎道を走ってたら蛇行していたノーヘル2ケツヤンキーがいたので
後ろから思いっきりランクルでひいてやりました。
みなさんもひいたほうがいいですよ。
蛇行しているヤンキーのスピードに合わせて走る必要なし。
タミヤ模型
3 :
774RR:03/04/09 00:39 ID:sbhs1Zlm
3get
('Д`;) <近々、こんなに伸びないスレも珍しいでつね・・・
ノ( ノ)
< <
5 :
774RR:03/04/09 13:41 ID:K++m9ncJ
スカッとさわやかスカッとミサイル?
多分タブンが詰まってるのかな?
33333
33333333333333333333
32
2
DさFDさFさふぁ
ああああああああああ
14 :
手コキ安心テコキアン:03/04/12 13:50 ID:evc9Di7u
何か?( ・_・)σ
15 :
774RR:03/04/12 13:51 ID:o7v/rGVn
テポd゛
16 :
774RR:03/04/12 14:00 ID:cOUrqGmr
糞スレ大好きピエタンハァハァ
17 :
774RR:03/04/12 15:16 ID:liS3HdWB
このスレワロタ
18 :
◆UuiO6U.XNA :03/04/12 16:46 ID:BLgmtrvu
テスト
19 :
774RR:03/04/13 13:05 ID:4mtfpXNQ
('∀`) .。oO(
>>16 それを知ってるあなたもクソスレ愛好家♪)
m9( )ヽ
< <
21 :
774RR:03/04/14 21:08 ID:3nU75cyN
SUBAR
22 :
車板にバイクスレ立てるなよ:03/04/15 03:47 ID:MploGg/U
あげ
23 :
山崎渉:03/04/17 15:32 ID:k45uWpsH
(^^)
24 :
山崎渉:03/04/20 01:38 ID:CZ2JfKyX
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
25 :
山崎渉:03/04/20 03:08 ID:0Hm7Xu6h
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
今宵も糞スレに御伽噺光臨。今回は当り障りのないところでマッタリと。
お願いだからサゲてね。
「夜間飛行」
この街は星空が地面にあるみたいだ。と思った。
汚い空気の中に浮かぶ星の数ほどに、この街の明かりは無い。
湾を挟んで対岸にもポツポツと光が見えた。
ぬるい夏の空気の中に、切ない記憶の匂いをかいだ。
その匂いは、とびっきり熱かった夏の、3年ほど前の夏の匂いだった。
久しく嗅ぐその匂いは・・・・・・。
アタシは一升瓶と猫を抱えて窓際で飲んでいた。
古い(といっても3年前の)写真を肴にチビチビと飲んでいた。
今夜はいい夜だ。とてもいい夜だ。
ふと、走りに出かけようと思った。
しかし、いい感じに酔っていることを思い出して止めた。
猫の額を撫でて、窓に座って、空を飛べたらなと思った。
窓から身を乗り出して風を受けてみると、少しだけ空の上にいるような気がした。
飛行機雲と飛行機と細い月だけが空にあった。
あぁ、アタシも空を飛べたらなぁ・・。
するりと猫は腕から抜け出して、窓の外へ出て行った。
自由になれない。いや自由になろうとしないアタシにとって
この猫は羨ましい。いつだってフラリと抜け出していく。
そしてフラリとまた帰ってくる。
もしも空を飛べたら・・・・。
目覚めると昼だった。頭が痛い。
昨日の晩から戻っていないらしく、猫はいなかった。
母はいい娘が、とか仕事探しなさいとか、決まり文句が出た。
冷蔵庫で冷えたダカラを飲んで、寝た。
次に起きたときは星と月の綺麗な夜だった。
少しほつれたジャケットを着た。
くたびれた皮のグローブをはめて、
登山靴みたいな革の靴をはいた。古いがオイルはしっかり引いてある。
音を立てないようにシャッターを開けて、
小さな旧い赤い単車を押し出して、
音を立てないようにシャッターを閉めた。
ぬるい風だった。
一息ついて単車を大通りまで押していく。
セルモーターはハナッから付いてない。
キックペダルは軽量化ということで無い。(気分の問題らしい。効果は無い)
気合を掛けて押しがけをすると、あっけないほどにエンジンに火が入る。
小排気量車の静かな排気音が控えめに木霊した。
さてと・・・。
マルボロをポケットから出して火をつけて、燻らす。
白い煙が空に流れる。初めてのタバコもこんな夜だったな・・。
暖気はタバコ一本分。シートに腰掛けて道路を眺める。
車は通らない。小さな排気音だけが聞こえる。
タバコは灰になった。エンジンヘッドに手を当てると暖かい。
頃合だ。Nから1速にシフトする。
午前1:20
つづく
30 :
774RR:03/04/24 03:31 ID:M9trs09q
age
sage
50cc実用車のタンクをアルミの叩き出しでロングタンク風にし、
バックステップを装備して、エンジンは75ccにボアアップ。
ハンドメイドのシングルシートを奢ったのは昔の男だった。
中央にマウントされたタコメーターとセパハンがこのバイクの使い道を物語る。
けして形だけではない。そんな小さなバイクにその「昔の男」は似ていた。
夜の市街地はまるで自分の街ではないような不思議な世界。
街灯の少ないこの街は、上下の感覚が鈍くなる。
少し大きな国道を走る。時折対向車が通る以外、人気が無い。
橋を越えた。
もう少し走れば街を抜ける。空が広くなっていく。
等間隔に並ぶオレンジ色の道路照明。リズムを作って後ろに消えていく・・・。
アタシが走る理由はいつも無い。
いつだってぶらりと走りにいってぶらりと帰ってくる。
あぁ、アタシはあの猫と一緒か・・・。
いや違う、あの猫は何も考えてないもんな・・・。
アタシは・・・・。
隣町が見えてきた。少しだけ寄り道をしよう。
少しだけ、みたい物があるんだ。
汚い高校の近くに、古い木造の駅がある。
アタシが通った学校だった。
まだ学校には演劇部の部室があるはずだ。
アタシは3年前までソコにいた。ソコがアタシの居場所だった。
やたら熱い夏だった。全国大会に行きたかった。かなわなかった。
地区大会で、落ちた。精一杯やったとは言い切れないが、それでもやった。
昔の男はそこの同期だった。
「もうこれで引退だから」と言ってタバコを差し出してきた。
「もう引退だから、喉が壊れてももう関係ない」と少し寂しそうな顔で。
熱い夏だった。もうガムシャラで、後先なんか考えないで「走った」
タバコは苦かった。おかしいねぇって笑った。
その男は彼氏というより同志だったと思う。でなければそこまで信頼できなかった。
アタシは役者として裏方の期待を裏切らないように、
男は裏方として、役者に負担を強いないように・・。
走った。
タバコをはじめて吸った夜、アタシは家に帰らなかった。
この駅はもうすぐ取り壊しが始まる。またひとつ、消えていく。
男の面影はもうバイクだけだ。さて、今日はどこまで走れるのか・・・。
加藤大治郎死んでハッピースレが消えました。
よかったよかった。
35 :
774RR:03/04/24 05:54 ID:26ofznKa
板違い。他でやれ。
以上。
うんこのリサイクル。
37 :
774RR:03/04/24 08:16 ID:26ofznKa
リサイクルはいらんし、駄スレ保守してるのと一緒。
うんこだと思うなら書き込まずに落とすか削除依頼してくれ。
sage