バイク乗りが好む風俗 2軒目

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232ブチャー ◆FOsxTZRM
>>229
夏休みのレポートします。
たまに書き込まないと、俺のこと忘れられてしまいそうだし(w

以下、本日の淫プレです。
あらかじめ言っておくけど、長文+連続投稿スマソ。
233ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:14 ID:Cpv9iej0
「木番屋奮闘記」
私がネグラとしているのは群馬県某O市の歓楽街
相場 時間30分 本番あり お風呂なし 個室 1万〜1万2千円

8月某日土曜日

ある土曜日の朝。部屋のカーテンを開けるとドンヨリとした曇り空。窓を開ければ
お盆前までの猛暑を忘れさせるような涼し気な空気に満ちていた。
こんな休日はバイクに乗って、栃木か群馬、あるいは秩父の山へ流しに行きたい所だが
昨日降った雨がまだベランダを濡らしていた。せっかく先日洗車をしたばかりのSV、
雨は降っていなくとも巻き上げる水しぶきで汚してしまうのも、なんとなく勿体無い。
それに衣服も汚れてしまう。かといって、雨も降っていないのにレインスーツを着るのも
いかがなものか。
まあいい。お盆休みは終わっても夏期休暇は残っていたので、今週金曜日と来週月曜日を
休みに当ててある。したがって今日は土日を挟んで四連休の2日目である。どうせ走るなら
月曜日の朝にした方が山の道も空いている筈。今朝は部屋の片付けをしながら今日の予定を
ゆっくりと考えることにした。
部屋を埋め尽くす雑誌や文庫本、ビデオ、DVDソフト、CDなどを片付け終えると丁度
昼を大きく過ぎていた。食事の用意も無かったので、店屋物の鴨汁せいろを出前で注文し、
脂っこくなった口内をエスプレッソコーヒーで洗い流す。エスプレッソコーヒーを自宅で
楽しむ為に、先日ヤマダ電機で約1万7千円のエスプレッソコーヒーメーカーを購入した
のであった。今日は使用して3回目になるが、なかなか美味く「エスプレッソらしく」入れる
事が出来ない。金額からして、良い品物であるのだと思うが、使いこなすには少々コツがいる
ようで、1回目2回目はエスプレッソ特有の細かい泡を立てる事が出来ないでいたのだが、
3回目の今日はようやく「エスプレッソらしく」入れる事が出来て、小さな満足感が得られた。
籐で出来た椅子に腰掛け、庭の草木を眺めながらタバコを吸ってアツアツのエスプレッソを
啜っていると、開け放たれた窓から秋を予感させる心地良い風が入ってきた。
「こんな気分の良い日は、やはり木番だな」
ひとりごちて言うと、カップに残ったコーヒーをぐいと飲み干し、タバコの火をもみ消して
さっそく用意に取り掛かった。
234ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:14 ID:Cpv9iej0
用意といっても物を用意する訳ではない。身支度である。
俺のネグラとしているO市の木番屋にはシャワーが無い。木番嬢たちは接客後には必ずシャワーを
浴びているが、客用のシャワーは無いのである。汗で臭う股間を晒すのは、木番嬢たちに失礼。
よってシャワーは出かける前に済ませておくのが「客としてのエチケット」と俺は考えている。
もちろんシャワーの前には歯磨きと排便を済ませておくのは言うまでもない。
風呂場でこれから戦場に向かう愚息を念入りに洗浄する。しかしタオルでゴシゴシとやっては
いけない。あんまりゴシゴシやりすぎて細菌等からの耐性が落ちてしまっては、お土産をもらって
しまう可能性が高まる。石鹸を掌で泡立てて、あくまでも優しくマッサージするように指の腹で
洗うのである。木番を想像しながら優しく愚息を洗っているとYSRからTZRぐらいにまで
成長してしまい、危うくこのまま1本抜きたい衝動に駆られるがそこは我慢(ちなみに愚息は
ネイキッドだ。間違ってもフルカウルではない、と付け加えておく)。
シャワーを済ませ、爪を切って、ついでに耳掃除まで済ませると、午後3時30分。
FCR装着のせいでチョークを失い、ややグズりながら目覚めるSVをなだめる様に暖機させて、
いざ、O市に向かって走り出したのであった。
235ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:14 ID:Cpv9iej0
東北道を走っている最中に思い出したことがあった。
「そういや、今日はM嬢は出勤しているだろうか?」
以前にも書いた事があったが、オキニのM嬢が出勤していない時に行きつけの店に行って
エライ目に遭った事がある。その後、行きつけの店『T』に行く時は前もって必ず電話をして
M嬢の出勤を確認していたのに、よりによって今日はうっかり確認するのを忘れてしまっていた
のであった。
「休みだったらどうしようか・・・?」
だがM嬢は土曜日は出勤日。電話で確認していたときも必ず出勤していた。今日も大丈夫だろう、
と言い聞かせながら東北道を流していたのだが、得体の知れない不安が頭を離れずにいた。
それもこれもM嬢の休みの時に遭遇した「ババア」のせいである。思い出すだけで身の毛がよだつ
嫌悪感。スッカスカのマムコや張りの無いオパーイ、生臭い吐息・・・ああ、げに恐ろしき一戦だったことよ!
「忘れろ!ババアのことは忘れろ!」
ヘルメットの中で何度もつぶやきを繰り返しているうちにいつの間にか高速を下り、下道を走って
O市へ到着した。
O市の駅前通りから1本外れたコンビニにバイクを停めて『T』店へ電話を入れた。数回の呼び出し
音の後、「Tです」と男性店員の声。
「すみません、今日はMさんは出勤してますか?」の俺の問いの言葉尻に被るように素早く
「本日はお休みです」
だと。
ああ、なんということだ!わざわざ高速まで使って小一時間もかけてやって来たというのに、唖然と
するような出来事。
これでもう今日は『T』店に行く気は完全に失せてしまった。
236ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:15 ID:Cpv9iej0
「さて、どうするかな・・・」
まだ明るい空の下、静かな歓楽街をバイクで流して店選び。
『T』の他にも行った店はもちろんあるが、M嬢以上の娘に出会ったことはない。いや、過去
さかのぼれば有るにはあった。『B』店の「レナ(w」という娘だったが、生憎その店はいつの
間にか閉店してしまったのである。したがって、現存する店の中で俺のオキニナンバーワンは
M嬢ということになる。
しかしこの数ある木番屋、必ずM嬢を超えるお嬢さんがいる筈だ。ならば久々に新規開拓して
みるのも良かろう。もしハズレを引いてしまったとしても、2ちゃんねるのネタくらいにはなる。
「数ヶ月行っていなかった新規開拓をしてみよう」
事前情報を仕入れてこなかったのでカンに頼る他無いが、まあいい。「意外な出会い」は「意外な
出来事」から始まるものだ。ババアが出て来ても、それがネタになるならば、いいじゃないか!
どうせ写真指名抜きなら相場は1万円前後。上手く当たりを引いて得をすれば1万円以上の満足感
があるし、ハズレを引いたって木番にしては破格の「たかが1万円」損するだけだ。
前向きに考えれば、恐いものなど何も無い。
「男一匹、ババアが恐くて木番屋に行けるか!」
ひっそりとした、いかがわしい通り沿いに「10000円」の看板を見つけて、おもむろにバイクを
横付けし、テキトウな木番屋へと駆け込んだ。
237ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:15 ID:Cpv9iej0
店内に入り、男性店員に言われるまま前金1万円を渡す。
「写真指名は2千円かな?写真指名したいんだけど」
財布からもう2千円取り出そうとしたら
「すみません、今は一杯で写真指名出来ないんですよ。すぐに入れるのは1人だけで」
とムゲも無い返事。
うーむ、静まり返った店内であっても、個室では幾多の熱戦が繰り広げられているようだ。
「そうか、仕方ない。じゃあ空いてる娘でいいや」
「かしこまりました」
どうせ写真指名したところで必ず「当たり」を引けるとは限らない。せいぜい「ハズレ」を
引く確立が低くなるだけである。そんなことは以前のババアで学習済みだ。
新規開拓なのだから、むしろ店に任せてしまった方がこの店の評価を付けやすいというものである。
「こちらへどうぞ」
店員に促されて真っ暗な通路を通って奥の個室へ入る。
「ではごゆっくりどうぞ」
ドアが閉められた後、薄暗い室内を確認する。
ちゃぶ台が一つ、天井は常夜灯だけが灯った蛍光灯、足の長い電気スタンドに照らされた枕も無い
マット一つ、下は畳である。飲食店の個室をそのまま再利用しているようだったが、これはO市
としては標準的木番屋の作りだ。実際、『T』店もほぼ同じ作りであった。
座布団に腰を下ろし、タバコに火をつけて入り口の扉を睨みつけつつ木番嬢の到着を待つ。
店の雰囲気は『T』店にそっくりであることから、あの悪夢が甦り始めてしまった。
「あの扉から出てくるのは・・・」
俺は『T』店で出会った「あのババア」を想像していた。
238ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:16 ID:Cpv9iej0

「いやいや・・・あんなことは滅多にないんだ。今まで出会ったほとんどの木番嬢は、若い娘だった
じゃないか。俺は一体、ナニをそんなに怯えているのか・・・」
ヤレヤレ、と首を振って、悪夢を振り払っていると、部屋の外で物音が。どうやら本日の対戦相手の
ご到着の模様。
「さあ、今日は当たってくれよ!」と祈りつつドアを見る。コンコン、とノックの後「失礼します」と
ハスキーな女性の声。どうだ!今日は当たりか、ハズレか!?またしても気分はスーパーリーチ!
7・7・・・・テンパイ
ドアが開くと頭を深々と下げたチャイナドレスの女性、顔は長いストレートの髪が垂れていて見えない
が、体つきは程よく肉付きも良くオパーイも大きそうだ。
やった!7・7・7!!確変大当たり!まさにしてやったり!
・・・と思いかけた瞬間、彼女の伏せられた顔が起き上がってあらわになった。
7・7・・・・8
7を通過して唖然とするようなオバケに変わってしまった。そこに居たのはなんと、一目で判るババア!
同じ過ちは二度と繰り返さない・・・そう誓ったはずなのに。・・・そう、またしてもここは鬼の棲家だった。
239ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:17 ID:Cpv9iej0
「いらっしゃいませこんにちは〜!ナナでーす!よろしくおねがいしまーす!」
(ナナじゃねぇよ、一個ズレのハチだろが!)頬を引きつらせながら突っ込みたい衝動を必死にこらえる。
「いやあ、ナナさん、初めまして。お子さんは元気?」
もう俺の頭は沸騰寸前だった。ババアの出現も覚悟してはいたが、それ以上に若い娘に当たる期待感の
方が強かったのである。見事裏切られた気持ちになっては、イヤミの一つも飛ばしてやりたくもなる。
「えーとねぇ、子供はその辺の公園で遊んでるんじゃないかなぁ?あ、お客さん、見かけなかった?
ウチの子供・・・って、オイ、そんなわけないじゃーん!」
妙なハイテンションで返されるが、それが逆に物悲しい程「ババア特有の寒いノリ」であることを
感じさせた。
「公園か。そういや、独りで遊んでる子供を見かけたな。でもそのまま見てたら、強面のオッサンに
なんか話し掛けられて泣き出したかと思ったら、ダッコされてフルスモークのクルマに連れていかれ
てたぞ。今、ちょうどパトカーが来たところだ」
フン、と冷めた表情でババアのノリに付き合ってやると
「えっ・・・ウソでしょ・・・?」
意外なことにババアは真面目な表情で俺を見つめた。
(オイオイ、マジで子供が公園で遊んでるんか!?)
「じょ・・・冗談だよ。子供なんて居なかったよ。オッサンも居なかったし」
「そっかー、よかったー。あ!でもアタシ子供もいないし」
「そうだよねぇ、子供なんていないよねー、ハハハ・・・」
ただのババアではなかった。ワンランク上の「子持ちババア」であったようだ。
なんで1万円払ってまでこんなババアの相手をしなけりゃいかんのだ!・・・己の不幸を激しく呪った。
240ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:17 ID:Cpv9iej0
「ハイ、そこで横になってくださーい」
そんなやりとりがあった後でもババアはハイテンションのままだ。
(さあ煮るなり焼くなり好きにしやがれ!)この時の俺ほど、まな板の上の鯉の気持ちがわかった人間は
日本全国津々浦々古今東西未来永劫いないことだろう。着衣を脱いで全裸でババアの攻撃を待った。
ババアは身に付けたチャイナドレスを勿体ぶった様子でゆっくりと脱ぎ始めた。すると意外なことに
そこにあらわれたのは、肉感豊かなボディライン。オパーイも大きいし、腹も出ていない。腰なんか
くっきりとくびれているではないか。
(おやおや・・・?)暗闇に浮かび上がるセクシーな下着姿に目を疑った。そんじょそこらの木番嬢よりも
よほどイイ身体つきをしている。
彼女は背中に手を回し、ブラのホックをそっと外した。ぷるん、と大き目のバストが揺れ、ゆるゆると
ブラが離れていく。
(これはタレ乳じゃないぞ。なんか(・∀・)イイ!!かも!?)
そう思ったのはほんの僅かだった。次の瞬間、俺が目にしたのは直径10センチの真っ黒な乳輪であった。
(確かに形はイイ、が、いくらなんでもそれはないだろう!?)
オパーイは形もいいし、垂れてもいないし、巨乳に近いほど大きいのだが、それらの大半の部分が真っ黒な
乳輪で埋め尽くされているのだ。俺はこのとき「滋賀県の面積のほとんどって、琵琶湖なんだよな」と
中学の地理の授業で教わったことを思い出さずにはいられなかった。
241ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:17 ID:Cpv9iej0
もうだめだ、これでは戦うことなど出来やしない・・・愚息もYSRのまま怯え縮まっていた。
ババアは縮まったYSRへ強引にゴムを装着し、老獪な舌使いで攻め始める。
(そんなことしたって、起たない物は起たないって・・・)
しかし悲しいかな男の性。猛烈なバキュームと高速口内ピストン運動で俺のYSRはTZRを飛び越して
YZRへと急変化してしまった。
完全にこちらは戦闘態勢が整っても、ババアは舌技を止める事は無かった。
「う・・・わ・・・なんだ・・・これ?」
俺は思わず声を出してしまった。ババアは満足そうにこちらを見てニヤリと笑っている。
「上手い・・・上手すぎる!」
埼玉銘菓十万石饅頭も裸足で逃げ出す程のスーパー・ウルトラ・テクニック!今まで対戦したプロ・
アマ問わずと比較しても、これほどの性技を味わったことなどかつてあっただろうか?いや、ない!
男しか知らない筈の快楽のツボをすべて知り尽くしているかのような、激しい波状攻撃。しかも
俺が少しでも気持ちいいと感じた箇所があれば、そこを徹底的に刺激してくる。これはまさに快感の
ピンポイント・アタック!まさかたった1万円の店でこれほどの達人にお目にかかることができるとは
思いも寄らなかった!
舌技が終わると今度はパイズリ。これも上手い。だが、先ほどのFよりは気持ち良くは無かった。
するとババアは、俺が口に出したわけでもないのに、パイズリを中止してすぐにFへ戻った。
(人の気持ちが読めるのか、このババアニュータイプか?ちくしょう、心憎いぜ!)
もし時代が時代なら、このババアはモビルスーツのエースパイロットとして「赤いの」とか「白いの」
とか「青きなんとか」とか呼ばれて恐れられてしまっていたことだろう。このババアと対戦した時代が
宇宙世紀でなくて良かった、と心から思った。
242ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:17 ID:Cpv9iej0
そしてメインディッシュ。ババアは俺の上に跨り、YZRを身体の中に深々と飲み込んだ。
眼前に巨大な乳輪が上下に踊る。明らかに経産婦。いくらテクニシャンでも産道も広がってしまって
いては、マムコの刺激は期待できないだろう・・・タカをくくっていた。だがここでも期待を裏切られた!
「す・・・すげぇ(・∀・)イイ!!」
マイナス40度の世界でもバナナを切り刻める程の高圧縮。それも腰の動きに合わせて絶妙に「締め」と
「緩め」を繰り返す。「まるで生き物のような」と表現することは良くあるが、ババアの緩急の正確性は
「まるでスーパーコンピューター」のようであった。
数分、騎乗位のまま上下動を繰り返した後、再び濃厚なF。そして次は背面騎乗位。最初のゴム装着から
怒涛の攻めは休まることは一切無いにもかかわらず、ババアのペースは全く落ちない。「このままでは
俺はあっさりとギブアップしてしまう!」そうはさせるか!、と今度は俺が上になって攻撃開始。
どうだ!とばかりに右手親指でクリッピングポイントを攻めながら、緩急と角度変化をつけたピストン
運動を繰り出す。ババアは「ああん、ああん」とよがり声を上げるが、クリッピングポイントには
変化が無い。つまりこれは演技であると容易に見抜く事が出来た。それだけではなく、俺の次々と
変化するピストン運動にコンマゼロ秒台で反応し、それにあわせて(下にいながらも)腰の振りと
マムコの締めを変化させていた。
(ちくしょう!こっちは必死でも、ババアは余裕かよ!)
完敗だった。素直に負けを認めて、俺はあっさりとフィニッシュまで到達した。
終わった後、アルコールを浸したウェットティッシュで丁寧にYSRを拭くババアに対して
「参りました・・・メチャメチャ気持ちよかったです」
と俺は生まれて初めて、O市の木番嬢に頭を垂れた。
243ブチャー ◆FOsxTZRM :02/08/25 04:18 ID:Cpv9iej0
「ありがとうございましたー!」
部屋を出る俺の背中で、見送るナナさんの声が響く。振り向きもせず俺は片手を挙げて「どうも」と
だけ小さく応えた。
かつてないほどの快感に酔いしれる事が出来たという満足感と、完膚なきまでに手玉に取られてしまった
という敗北感。
「参ったな・・・」
そう言って、自虐的に俺は微笑むことしか出来なかった。暗闇を抜けて、まだ明るく日が残る外へ
続く通路をヒタヒタと歩きながら、複雑な気持ちを噛み締める。
「ありがとうございましたー!バイク気をつけて乗ってね!」
ナナさんの温かい見送りの言葉に、なんとなく照れくさい気持ちになった。しかし俺は振り向かない。
この先まだ木番を続けてる俺に過去の余韻を振り返る暇など許されないのである。
それに振り返ってもそこにいるのは、テクニシャンとはいえ、所詮ただのババアなのだから・・・。
今日見た夢は、夢で終わらせよう。現実の明るい日の下でババア見れば、夢も覚めてしまいそうだから・・・。


本日の収支

投資 木番代10000円
回収 スーパー・ウルトラ・テクニックいっぱい

トータル 「ババアじゃなかったら」プラス10万円