妹ホスィ タソデムできる妹がホスィ

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39前スレ161
 妹がスキー事故で右足の骨にヒビが入った時の事。ギプス生活を余儀なくされていた妹だったが、
松葉杖が珍しかったのか、結構楽しんでいる様子だった。しかし、一日中松葉杖で生活するのは
辛いらしく、学校から帰ってくるとクタクタになっていた。家の中ではケンケンで移動していた
のだが、自分の部屋がある二階に片足で移動するのはさらに疲れるようだ。

 そんなとき、うなだれて階段に座り込んでいる妹を発見。呼びかけると、顔を上げて何やら
目で訴えてきた。自分の部屋に行きたいようだったが、力尽きて休憩中といった感じである。
妹は人に迷惑をかけまいとして行動する性格なので、疲れてても辛くても自力で何とかしようと
するタイプだ。もしここで「手伝おうか?」と聞いても「大丈夫〜」というのは目に見えていた
ので、無言でいきなり抱き上げて妹の部屋に向かった。「えっ? えっ!?」と驚いていたが、
階段を上り始めるとおとなしく首に手を回してきた。

 部屋に着き、とりあえず妹をベッドに下ろしたけど、首にしがみついたまま離れない。そして
「ごめん…」と謝ってきた。なんとなく、じれったくなったオレは「別に迷惑だとか思わない
から、辛かったらオレに言ってくれ。頑張るのは良いけど、もう少し甘えても良いと思うぞ」
と言った。というより、抱きつかれたままの姿勢なので、妹の耳元で囁くような感じだった。
妹は「うん…」と短く答えるだけだったが、さらに強く抱きしめてきた。

 そんなわけで、それ以来、家の中ではオレが文字通り妹の足代わりになっていた。でもトイレ
に行く時だけは、恥ずかしいのか自分で行こうとしていた。有無を言わさず抱え上げて連れて
行ったが、「恥ずかしいからトイレ待ちだけはしないで…」と懇願してくるので、それは勘弁
してやった。

 最初のうちは、オレが呼ばれてから妹の所へ行くという感じだったけど、それがお互いに面倒
に思ったので、そのうちオレの膝の上が妹の定位置になっていった。なんとなく手持ち無沙汰
だったオレは、妹の髪をいじったり、くすぐったりして遊んでいた。すると、妹が腕の中で
もそもそと体の向きを変え、向き合うような姿勢になった。このとき、オレの左膝に妹が跨る
ような感じになっていたので、股間が膝に密着していたけど、さして気にしていなかった。
そのまま、妹の髪に鼻を埋めながら撫でていると、妹は耳の辺りがかなり弱いことを発見。
耳の辺りを撫でると、鼻から声を漏らすようになって、力を抜いて体を預けてきた。明らかに
違う反応をするので、楽しくて調子に乗って撫でまくってた…というより、半ば攻めてたのだが、
妹がやたら身じろぎをして逃げようとした。オレはくすぐったいのかと思い、逃がすまいとして
強く抱きしめたのだが、妹の予想外な異変に気付いた。

(残念ながら続く…)
会社から出動命令が下ったよ、ウワァァァァァァン!!! タイミング悪くて鬱過ぎ…。
ちょっとイテキマ。続きはまた今度。