〜1行づつ小説@バイク板〜

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952774RR:02/02/11 06:35 ID:1f1lSWLd
「ここまでお〜いでっ!!」俺にむかって栞はさけんだ・・・
953774RR:02/02/11 06:37 ID:7wJ+AMyq
2つのストーリーが同時進行している。と俺は思った。
954774RR:02/02/11 06:37 ID:r7CybdNR
「ははは〜まてぇ〜こいつぅ〜」と、俺はおいかける
955ホルモンキング :02/02/11 06:37 ID:/eTyD/fc
俺に迷いは無かった,本能であった
956774RR:02/02/11 06:38 ID:7wJ+AMyq
まぶしい朝日に照らされ、水しぶきに濡れた栞・・・
957774RR:02/02/11 06:38 ID:1f1lSWLd
たわむれてる俺と栞をゼルビスがつまらなそうに見つめていた・・・
958ブチャー(監視中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 06:40 ID:8G23bNuf
はい、時間ですからそろそろチューでもかましちゃってください。
959ホルモンキング :02/02/11 06:40 ID:/eTyD/fc
包み込んでいくのに,ためらいはなかった ,ふたりは・・・
960774RR:02/02/11 06:40 ID:7wJ+AMyq
冷たい水に濡れた栞の服を朝日が透かし、その豊かな胸の輪郭がはっきりとわかる
961774RR:02/02/11 06:41 ID:r7CybdNR
(ブチャー(監督)の方がいいのでは?いや、これは独り言)
962774RR:02/02/11 06:41 ID:7wJ+AMyq
凍える栞・・・
963774RR:02/02/11 06:41 ID:1f1lSWLd
不意に足がもつれて、栞が倒れた・・・俺はいそいで駆け寄る
964774RR:02/02/11 06:42 ID:7wJ+AMyq
栞の元に駆け寄り、体を起こしてあげた。栞の体は冷え切っていた・・
965ブチャー(監視中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 06:43 ID:8G23bNuf
はい、夕方になりました。ムードを盛り上げてくださーい。
966774RR:02/02/11 06:44 ID:7wJ+AMyq
そんな栞をいとおしく思った俺は、次の瞬間、栞をギュッと抱きしめていた・・・
967774RR:02/02/11 06:44 ID:1f1lSWLd
栞は俺の手をいきなり引き寄せ、唇を重ねた・・・あっけにとられ時間が固まる
968ホルモンキング :02/02/11 06:45 ID:/eTyD/fc
その力は強すぎたのかもしれない?
969ブチャー(監視中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 06:45 ID:8G23bNuf
>>967いいですよぉっ、その調子!ロマンチックにね〜、ムード作ってー。
970774RR:02/02/11 06:45 ID:7wJ+AMyq
そして、手に手を取り合って浜辺の小屋に移動した二人。。。
971ブチャー(監視中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 06:46 ID:8G23bNuf
>>970 まだ合体はダメヨ〜。ガマンガマン。
972774RR:02/02/11 06:47 ID:r7CybdNR
「寒いね・・・」俺の手を握る栞の手に少しだけ力が入った。
973774RR:02/02/11 06:47 ID:1f1lSWLd
ゼルビスは二人を見守るようにひっそりとたっている・・・
974774RR:02/02/11 06:48 ID:7wJ+AMyq
小屋の中には暖炉があった。火を炊き、お互い冷えた体を暖める。
975ホルモンキング:02/02/11 06:48 ID:/eTyD/fc
初めての時めきを隠せない俺がいた
976ブチャー(監視中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 06:49 ID:8G23bNuf
はい、残りも少ないので本番に行きましょう!本番スタート! でもロマンチックにネ!
977774RR:02/02/11 06:49 ID:7wJ+AMyq
会話もなく、サザナミと木の燃える音しか聞こえない。そんな静寂の中
978774RR:02/02/11 06:49 ID:1f1lSWLd
「服、ぬいじゃおうか?」栞の目は潤んでいて直視できない。かわいすぎる・・
979774RR:02/02/11 06:50 ID:7wJ+AMyq
「ほらぁ。アナタも脱ぎなさいよぉ!」
980774RR:02/02/11 06:51 ID:1NaMZb0m
高鳴る胸の鼓動。
981ブチャー(監視中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 06:51 ID:8G23bNuf
「この火を飛び越えて来い」ってネタは古過ぎだから禁止な。
982ホルモンキング :02/02/11 06:52 ID:/eTyD/fc
俺の,ざわめきは頂点を迎えた。
983774RR:02/02/11 06:52 ID:7wJ+AMyq
生まれたままの姿になった二人・・・
984774RR:02/02/11 06:54 ID:1f1lSWLd
俺は乱暴に栞を抱きしめた。栞の吐息と鼓動がこんなにも早いなんて・・・
985ブチャー(参加中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 06:54 ID:8G23bNuf
栞の透き通った白い肌に吸い込まれるように、俺は栞を求めた。
986774RR:02/02/11 06:55 ID:r7CybdNR
まだかすかに震える栞は
987774RR:02/02/11 06:56 ID:7wJ+AMyq
何かを訴えるような目で俺を見ている。もしかして・・・
988ブチャー(参加中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 06:56 ID:8G23bNuf
「栞・・・きれいだ」「エヘ、ちょっとだけ恥ずかしい・・・でもあなたなら」俺達は小屋の中で愛の契りを交わした
989774RR:02/02/11 06:56 ID:1f1lSWLd
「痛い、もっとやさしく・・初めてだから・・」
990ブチャー(監視中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 06:57 ID:8G23bNuf
はい、本番終了!ピロートークいって結んでくださーい。
991774RR:02/02/11 06:58 ID:1f1lSWLd
ゼルビスはただじっと二人を外で見守っている・・・
992ホルモンキング :02/02/11 06:59 ID:/eTyD/fc
夜のとばりは,静かにふたりを包み、
993774RR:02/02/11 07:01 ID:7wJ+AMyq
栞との余韻にひたりながらおもむろにゼルビスのセルを回す
994ホルモンキング:02/02/11 07:01 ID:/eTyD/fc
そして,もう一度,やさしいキスをした,ふたりは・・・
995774RR:02/02/11 07:01 ID:1f1lSWLd
お互いの手を強く強くからませ握って二人の時間の余韻をなごりおしんでいた
996ブチャー(参加中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 07:01 ID:8G23bNuf
もう一度栞に口づけすると、潮の匂いがかすかにした。
997774RR:02/02/11 07:02 ID:1NaMZb0m
星だけが二人を見ている中
998ブチャー(参加中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 07:02 ID:8G23bNuf
また来よう、俺達は固い約束を交わして、海を後にした。

完。
999ブチャー(参加中) ◆FOsxTZRM :02/02/11 07:02 ID:8G23bNuf
終了。
1000774RR:02/02/11 07:02 ID:7wJ+AMyq
「さぁ!帰ろう!なんだよ。泣くなよ。どうしたんだ?」
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