【本格】フラットバーロードのスレ【23c】

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14ツール・ド・名無しさん
>>1
■フラットバーロードとクロスバイクの違い
ttp://www.cso.co.jp/chishiki/flat001.html

かつては
 ・クロスバイク………リアエンド135mm、Vブレーキorカンチorディスクorローラーブレーキ等
 ・フラットバーロード…リアエンド130mm、サイドプル式キャリパーブレーキ
と分かりやすかったが、最近は境界が曖昧な車種が多く、明確な区別が難しい
・Vブレーキ採用のクロスバイクでも130mmエンドの車種
 (GIANT ESCAPE系、GIOS Mistral、Basso Aura、Riteway Shepherd、FUJI Palette、
 GT Tachyon、JAMIS Coda、Anchor UC・UFの一部車種等)
・キャリパーブレーキのフラットバーロードだが、リアセンターも長いクロスバイク的ジオメトリで太目のタイヤの車種
 (Lapierre SHAPER等)
・キャリパーブレーキのフラットバーロードだが、135mmエンドの車種
 (TREK 7.7FX等)
これらのように、フラットバーロードなのかクロスバイクの中ではロードに近い車種なのか、境界が曖昧になっている

■フラットバーロード
・130mmエンド幅
・サイドプル式キャリパーブレーキ
・タイヤの太さは23C〜25C(ロングアーチキャリパーブレーキなら28C位までは入る)以下
・前傾の激しい姿勢
 リアセンター長410mm以下・ヘッドチューブもトップチューブも短く、ホイールベースが短い
 →操作に対してレスポンスがクイックになる傾向

■クロスバイク
・135mmエンド幅が多い(ESCAPEなど130mm採用の例外もあり)
・Vブレーキかディスクブレーキ(カンチ、ローラーブレーキ等もあり)
・タイヤは28C〜40C位の太めが使える
・アップライトな姿勢
 リアセンター長420〜460mmで長い・ヘッドチューブもトップチューブも長め、ホイールベースが長い
 →直進安定性が高くなる傾向
15ツール・ド・名無しさん:2013/06/06(木) 08:20:16.48 ID:???
>>1
■フラットバーロードとクロスバイクのフレームの主な違い

・Vブレーキやディスクブレーキのクロスバイクは、タイヤとフレーム・ブレーキの間隔が広く、泥除けや太いタイヤを装着可能
ttp://www.1jyo.com/takarazuka/news/img/43547%5B1%5D.png
 ハンドル位置も高くハンドル幅も横に広いので、比較的低速でのコントロールがしやすい

・サイドプル式キャリパーブレーキのフラットバーロードは、タイヤとフレーム・ブレーキの間隔が狭く、太いタイヤの装着は困難
ttp://www.1jyo.com/takarazuka/news/img/65195.png
 その代わり、キャリパーブレーキ採用のフラットバーロードは、ロードバイク用STIレバーと互換性があり
 ドロップハンドルに交換することでロードバイクと近いハンドル形式にすることができる
 (あくまでドロハン化が可能なだけで、フレームジオメトリの違いやポジションの変化があるのでロードと同じ性能にはならない)
16ツール・ド・名無しさん:2013/06/06(木) 08:21:36.57 ID:???
>>1
■ロードバイク共通フレームか、フラットバーロード専用ジオメトリか

・同一メーカー内のロードバイクと全く同じフレームを使い、ハンドルだけフラットバーにした車種
 例えばCannondale CAAD8フラットバーは、ドロップハンドルのCAAD8とフレームは全く同じ
 http://www.cannondale.co.jp/2013/bikes/road/elite-road/caad8/caad8-flat-bar-7
 http://www.cannondale.co.jp/2013/bikes/road/elite-road/caad8/caad8-7-sora-compact-crankset-28002
 フラットバー版はステムを長くしてポジションを調整してあるので、短いステムとドロップハンドルに交換すれば
 同メーカーのロードバイク版と同じ性能になる

・同一メーカー内のロードバイクと違うフレームを使い、フラットバーロード専用ジオメトリの車種
 例えばLouis Garneau RSR2は、トップチューブが同メーカーのロードバイクより長い
 http://www.louisgarneausports.com/bike/louis/lgs-rsr2.html
 http://www.louisgarneausports.com/bike/louis/lgs-ctr.html
 フラットバーはドロップハンドルよりグリップ位置が近くなるので、フレームを長くして調整してある
 このタイプではフラットバーをドロップハンドル化するとトップチューブが長いので
 ロードバイクに比べてハンドルが遠くに行き過ぎてしまう可能性があるので、サイズとポジションに注意が必要