>>1 ■フラットバーロードとクロスバイクの違い
ttp://www.cso.co.jp/chishiki/flat001.html かつては
・クロスバイク………リアエンド135mm、Vブレーキorカンチorディスクorローラーブレーキ等
・フラットバーロード…リアエンド130mm、サイドプル式キャリパーブレーキ
と分かりやすかったが、最近は境界が曖昧な車種が多く、明確な区別が難しい
・Vブレーキ採用のクロスバイクでも130mmエンドの車種
(GIANT ESCAPE系、GIOS Mistral、Basso Aura、Riteway Shepherd、FUJI Palette、
GT Tachyon、JAMIS Coda、Anchor UC・UFの一部車種等)
・キャリパーブレーキのフラットバーロードだが、リアセンターも長いクロスバイク的ジオメトリで太目のタイヤの車種
(Lapierre SHAPER等)
・キャリパーブレーキのフラットバーロードだが、135mmエンドの車種
(TREK 7.7FX等)
これらのように、フラットバーロードなのかクロスバイクの中ではロードに近い車種なのか、境界が曖昧になっている
■フラットバーロード
・130mmエンド幅
・サイドプル式キャリパーブレーキ
・タイヤの太さは23C〜25C(ロングアーチキャリパーブレーキなら28C位までは入る)以下
・前傾の激しい姿勢
リアセンター長410mm以下・ヘッドチューブもトップチューブも短く、ホイールベースが短い
→操作に対してレスポンスがクイックになる傾向
■クロスバイク
・135mmエンド幅が多い(ESCAPEなど130mm採用の例外もあり)
・Vブレーキかディスクブレーキ(カンチ、ローラーブレーキ等もあり)
・タイヤは28C〜40C位の太めが使える
・アップライトな姿勢
リアセンター長420〜460mmで長い・ヘッドチューブもトップチューブも長め、ホイールベースが長い
→直進安定性が高くなる傾向