ブリヂストン オルディナ【ordina】Part11
オルディナをはじめブリのクロスは全般ダメですね。
購入層を広げたい一心で採ってきた方策がダメな自転車にしてしまっています。
そういう自転車はママチャリというカテゴリに任せればいいのです。
ブリクロスは日本人に合っている と言われます。
胴長短足に合わせシートチューブは短くトップが長い。いかにもそれらしく聞こえますね。
でも真相は違います。
体型ではなく日本伝統のデタラメな乗り方に合わせてしまったというのが本当のところです。
座りながらもべた足で着地できてしまうほど低いサドル。
ペダルに土踏まずを乗せ重いギアをガシガシ踏む。土踏まずならがに股でも踏めてしまいます。
こういう人でも難なく乗れるようにするには
低過ぎるサドル→膝が高く上がる→前傾が苦しい→上体を起こす→ハンドルを高く
→尻の負担増→リアセンタは長く サドルは大きく柔らかくそして重く→ママチャリ化。
土踏まずで重いペダル→発進時ふらつく つま先が前輪と干渉
→ヘッドを寝かせフロントセンタを長く→間延びホイールベース。となっていきます。
極めて厳しい走行条件に基づくMTBの話ではありません。街乗りクロスにおいてです。
オルディナは走行性能を著しく損ねた見た目だけのクロスであることがわかります。