http://sazaepc-tasuke.seesaa.net/article/200580488.html 放射線ってどういうもの?放射線は自分で知ることができるの?
こちらホワイトロック たすけ
なんだか得体の知れない放射線ってどういうもの?放射線は自分で知ることができる
の?という疑問について役に立つかも知れない動画『家庭にあるもので誰でも簡単に放射
線検知器を自作する方法』をご紹介します。
本題の前に...地元流山市某公園の放射線量が一番高かったのに驚いて私もTwitterで思
わずツイートした、武田邦彦先生ブログの「柏、松戸、流山、三郷のホットスポット」の
記事。すでにネット上に広がっていて武田先生の影響力の大きさにあらためて驚きまし
た。(しかし5月10日現在のデータまで着実に線量は減少しています。)
拙ブログでは常々、放射線については怖がりすぎてはいけないと書いてきました。特に
大人はどーでもいい...と言っては語弊がありますが、現在の状況下で怖がり過ぎる必要
はないと思ってます。来月2011年6月に、古川聡宇宙飛行士(東京大学医学部卒:医学博
士)が国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在(約半年)する予定となっていますが、
47歳の古川氏の宇宙飛行士としての生涯実効線量制限値は1,200ミリシーベルトです。
通常地上での(一般人)の平均被曝線量は、約2.4ミリシーベルト/年ですが、ISS滞在
中の宇宙飛行士の被曝線量は、1ミリシーベルト/日で、ISSに滞在する宇宙飛行士は、た
った1日で地上の約半年分の放射線量を浴びることになります。つまりは武田先生がブロ
グの中で何度も警鐘されている【元来日本の法律で安全とされる基準1ミリシーベルト/
年】を宇宙飛行士はたった1日で被曝してしまうのです。
50歳代の私などは、現状での流山市での放射線外部被曝に関してほとんど心配しており
ません。
たしかに、問題は武田先生が言うように低線量であっても外部被曝+内部被曝の蓄積
で、半年先あるいは数十年先に影響が出る可能性。特に子供に対してはできるだけ被曝リ
スクを避けた方がいいに越したことはないと思っています。