■■■パーツ・自転車用品の使用感 part45■■■
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購入価格 1000円以内では収まるはず
感想→スニーカータイプのSPDシーズを使っているが、唯一の不満がクリートとシューズ接地面とのクリアランスが少なく、
舗装路でもカチャカチャ音がするときがある。
また、クランクブラザーズのペダルを使っているが、クリートが真鍮製なので結構減りが早い。
で、考えたのがシューズの底上げ。
最初は靴底補修材などを使ってみたが、コスト面や時間面、その他で意外と使い勝手が悪い。
で、いろいろ試して辿り着いたのが、ママチャリなどの廃タイヤを靴底に接着すること。
廃タイヤ自体は知り合いの自転車店があれば入手には困らないし、トレッドも意外としっかりしているものも多い。
接着剤は最初ニトリルゴム系を使っていたが、接着力は申し分ないものの時間がかかるので、今は瞬間接着剤を使っている。
総合的な使用感は当然ながらカチャカチャ音やクリート消耗から開放されるので、いろんな意味で快適。
靴の使用を諦める時は底が摩り減ったという理由も多いと思うので、そういう意味でも長持ちさせられると思う。
注意点としては、当然ながらスピンドルなどと接する部分は加工しないこと。でないと最悪ペダルが嵌合しない。
また、やはり外観を気にする人には向かないし、ブロックパターンが小さいものなどは加工が面倒なうえ、高さが上がるので
しなりが大きくなり、少々安定性に欠けると感じるかもしれない。やはりブロックパターンが単純で大きい靴にお薦めします。