鬼頭莫宏の自転車マンガ「のりりん」6

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282ツール・ド・名無しさん
ネタバレ注意

最新号読んだ
鬼頭してた・・・

前号までで等々力がT字路での赤信号待ちや横断歩道降車して渡るなど交通ルール守る描写と
折返し過ぎてから輪やのりが予想外の位置にいて焦る描写があったが
後ろから追われるという見えない恐怖で等々力が例のT字路が赤なのに
横から車が来ないだろうと赤信号を無視して渡ろうとするコマがあった

そのあとのりのコマに変わり、例のT字路を前方に見えてきたがトラックが交差店の先に止まり
その周囲に野次馬が集まっているのがのりの目にも入った
のりは何がったんだろうと思いながらもレースが気になってトラックの横を通り過ぎるが
周囲では野次馬の声が聞こえている(のりの耳には入らない)
その台詞は
「トラックは青信号だったのに相手が直進だからと信号無視して」
「あーあ、こりゃだめだな」
のりが通り過ぎるトラックのタイヤの付近にはひん曲がった自転車の車輪らしき物もあるがのりはそれにも気が付かない

いざゴールに着くと等々力も輪もママさんたちの車も影も形もない
のりどどうしたんだろうといぶかしんでいるとのりの携帯が鳴って慌ててのりは携帯に出る
するとママさんの声で
「等々力君が事故っちゃって今病院に」
携帯を持った手を下に下ろして呆然とするのりの顔

 【以下次号】