>>178 ちょっとその仮定で計算してみた 10%登坂が約200w平地30キロ程度の力では登れる気がしないので
総重量90キロの自転車がケイデンス60で10%斜面を登る際の重力相殺ロスの考察
総重量90キロの自転車が10%斜面に静止するときの
タイヤ接地面のトルクは約9キログラム タイヤ半径が335oだとすると
車軸に掛かるトルクは約3sm
ギア比が1対1だとクランク軸も約3smクランク長が165oだとすると
ペダルに掛かる荷重は3÷0.165 約18.2sとなる
1秒当たりの仕事量はペダル踏力×1秒の移動距離だから ケイデンス60の時の数値は
18.2×0.165×2×π=18.84s/secとなり それに×9.8をかけると約185ワットと為る
という事で移動する仕事以外に重力に打ち勝つための仕事185ワットが
総重量90キロの自転車がギア比1対1ケイデンス60で10%斜面を登る際の重力相殺ロスか
それプラス走行抵抗や高度獲得分のエネルギーが必要となるのでまた急登坂ではあまりケイデンスを上げると
効率が悪いという説明も付く 登坂はきついというわけだ
こういう理屈は見た事がないので我ながら怪しいと思いつつ