>>194-195 法律というのは、つねに文言の解釈と運用によって成立している
だから、法文に書いてある内容と、現実世界での運用とは大幅に異なる
道交法も、法文では禁止されていても実際には弾力的に運用されているものが殆ど
そんななかで、自転車についてだけ、
現実と異なり、法文通りまたはそのもっとも厳格な解釈運用に基づいて批判するのは法の下の平等に反する
そういう解釈運用をするなら、それは自転車以外の全てにも適用しなければならない
それが法の精神というもの
こうした、特定のものついてだけ他とは異なる基準を適用して批判・糾弾するのは、「吊るし上げの論理」に他ならない