【大磯から】国道R134周辺地域レ3【横須賀まで】
★解24話(最終話)FAQ (原作準拠。アニメ三期の設定とは異なるかもしれません)
Q.Cパートに出てきた梨花みたいな人は?
A.あれは梨花本人ではなく、フレデリカ(フルデリカ)・ベルンカステルと呼ばれる、
100年以上のループの末に梨花から分離した人格。
梨花たちが起こした奇跡のルール(可能性がゼロではない限り必ず成就させる)が
擬人化された存在で、人間ではない「魔女」として、ひぐらしを構築している世界を別の
上位世界から見ている、ひぐらしという作品の語り手の一人。
あの場面で登場したのはタイムスリップを使った訳ではなく、Cパートは彼女が
カケラを弄って適当に作り出した、田無美代子が救われる世界の一例にすぎない。
Q.バスの事故は起こったの?
A.断定は出来ないが、何らかの奇跡によって回避されたと考えられる。
原作でも、美代子の乗った電車が転覆しそうになる直前までしか描かれておらず、
次のシーンでは何事もなかったかのように無事に家に戻っている。
Q.お子様ランチの旗の意味?
A.田無美代子は、お子様ランチの旗を20本揃えればきっと幸せになれると信じていた。
起こるはずだった事故に遭わなかったのは、フレデリカの言葉を借りれば「奇跡の前借り」。
Q.結局言いたかったことは?
A.祭囃し編で不幸な結末となった鷹野三四が救済される可能性のひとつを示した。
祭囃し編の世界とは違う、また別の雛見沢への前振りなのかな、かな?
Q.野村って何者だったの?
A.東京内部の反主流・親中派に属する工作員。雛見沢大災害を発生させることで、入江機関の
後ろ盾である守旧派の追い落としを謀った。作戦失敗後は、鷹野に責任を押し付けて事件を
隠蔽する。