【大磯から】国道R134周辺地域レ3【横須賀まで】

このエントリーをはてなブックマークに追加
219ツール・ド・名無しさん
3話総論

なぎと主人公が体育館の横かどこかで徒手空拳やってるコンテはひどかった
コンテに指示が無いのか、演出または監督からの指示が無いのか
作画が勝手に手を動かしてるだけの見ててお粗末な代物だった(指示は「速く動かす」くらい?)

リズムや緩急、または動きに面白みを持たせるべきところなのに
回数の指定もしてないし、アングル固定で空手ごっこではパラパラマンガにも劣るというもの
アニメ作ったこと無いの?こんな実写見たから真似してるの?

部活でのシーンもありきたりな固定アングル内を行き来するだけというシーンが多用されている
余計な動きには神経も作画も使うが、こういうところに気が回ってないのか実に退屈なシーン
その切り取られた枠の中で登場人物が右に左に動くわけだが、どれも失笑を禁じえない

またスケジュールが押してるせいか手抜きも随所に見られる
あからさまな背景画に声だけなんてのはよくあることだが、無駄な動きの後だけに何を考えてるのかわからない
かつて「その域ではない」と言われた監督がいたそうだが、きっとこれがその「域」の部分なんだろう
どうしていいのかわからず迷走している様が実に惨めである

何より圧巻は最後の礼拝堂のシーンだろう
特別な演出効果も考えられないこのラストでエンディングと一緒にテロップをかぶせてきた
ギャグという意味合いでの顔隠しなら、テロップ移動など手の込んだ演出があると思うが、それは無い
新顔を隠すという演出ならば、アングルや小物を使っての顔隠しでこそ、視聴者はうまいと唸るし、悔しい思いもし期待も高まる

しかし単なる尺不足なのだからしごく当然全くもちろん当たり前にそんなものは無く、そのままED絵に切り替わった
尺計算もその修正も出来ないのか
もしバカ監督がアニメを作ったら・・・そういうコントに出品するにはいい作品だと思う