1 :
ツール・ド・名無しさん:
2 :
1:2009/03/07(土) 13:31:52 ID:kkYSIVeH
フォーマットはこんなもんでいいだろ
書籍:自転車生活の愉しみ
著者:疋田智
感想:本格的に自転車に乗るきっかけになった本
モラルとかマナーとかが、おおかた勉強できる
2ゲト
夢枕獏の神々の山嶺
平凡社の『こぐこぐ自転車』がいいよ
ニャン2倶楽部Z
疋田智の本は勿論どれもいいが、歴史関係に脱線したものは除くww
しずくのぼうけん
8 :
ツール・ド・名無しさん:2009/03/07(土) 13:50:06 ID:MB1vvpva
どうしてこんなに日本が壊れてきたのか(?) 某物申すオバサン先生
書籍:おとうさんがいっぱい
著者:三田村 信行
これね、ある時突然、全国的に、どのうちでもお父さんが5、6人に増殖するって話なの。
それぞれ自分が本物だって主張するので、こまった政府はそこんちの子どもに1人選ばせて、
残りは処分するって方法をとるわけ。…いい気になった子どもたちがある日学校から帰ってくると…
もう一人の自分がそこにいるの。選ぶ側から、選ばれる側にまわされた時の恐怖…。小学校中・高学年向。
10 :
ツール・ド・名無しさん:2009/03/07(土) 14:05:55 ID:aEvO6CdC
快楽天
メンズヤング
幸福の化学
14 :
ゆうと:2009/03/07(土) 18:15:55 ID:???
チャリンコ族はいそがない 熊沢 正子 (単行本 - 1988/5)
チャリンコ族はやめられない 熊沢 正子 (単行本 - 1993/9)
チャリンコ族は丘を越える台湾・ヨーロッ... 熊沢 正子 (単行本(ソフトカバー) - 1995/12)
16 :
ツール・ド・名無しさん:2009/03/08(日) 13:47:58 ID:Gd4g5p/Z
頭を丸刈りにして胸にサラシを巻いてペッチャンコにしてアフリカを
一人で走った女の子の旅行記が面白かったぞ
17 :
ツール・ド・名無しさん:2009/03/08(日) 13:55:28 ID:kANMKYwA
サイクル野郎
シャカリキ
アオバ
沈黙のフライバイ/野尻抱介
自転車とは関係ないが、SFなんていままで読んだことなかったけど
これ読んでSFにハマっちまった
有りえそうな感が実に良かった
セカンドウィンド(小説)
今泉のツンデレが良い
走って帰ろう
21 :
ツール・ド・名無しさん:2009/03/10(火) 17:42:49 ID:sksA5xcp
>サイクル野郎
>シャカリキ
>アオバ
定番すぎて挙げるまでもないwww
ただ、マイヨ・ジョーヌのためでなく
23 :
やすゆき:2009/03/10(火) 19:47:48 ID:???
今中大介のロードバイク・トレーニング
「自転車生活の愉しみ」はある意味自転車の歴史を変えた本かもな
25 :
ツール・ド・名無しさん:2009/03/10(火) 22:15:15 ID:EfyAU8sC
エンゾ☆早川氏の著書はどれも有用だぞ
「自転車で禿げた人」
帯の使用前使用後の写真に絶句
中年男だけどロードバイクに乗りたくなったよ
でも、嫁の室内保管の許可が出ないので、未だルックMTBだけどorz
,,-‐----‐、 , -'"` ̄ ̄"`''-,__, --‐‐-..,
/ 、゙ヽ、 ‐-'´ ヽ‐- / / ヽ
,/´ .., ヽ,,l_),' '、,ト/ / ヽ
/ ヽ,r' l .,、z:ュ、,_. ,、=,゙.-〈__r,'、 ヽ_
_.l ヽ」 , l. ´ ,r'ャ、`' i'rャ;| ゙‐ヽ、_,, /l
,l l| −'´ll ,ll ヽ. ''`¨¨´ ヽ | .,//゙l //\
l`l| l|ヽ ヽ 入 ,ィ _. ', l |l // }
l \ l| ,l ヽ_. ' `'゙`'‐'i゙ ,' |,l // l
/ '\ l|`l l ヽ`'. ,∠.ニフ / l ヽ // |
,l '\ l| .lヽ_l ` 、 、 い.... ,' /___/ | ∨/ ,} バカジャネーノ
| ヽl | ,| .ヽ', .ヽ`二フ.,' ヽ ,| ,l
| l ,l ' .、,_`,.ィ l \ /
ヽ | \. ヽ/ l ヽ /j
\ / ヽ ヽ | l /
゙l\.. / ヽ ヽj | , /
ヾ ヽ ヽ ヽ / ,l
ヽ、 ヽ l } / ,r
ヽ ヽ | /′ ,,...''
`'':..、 ___ ___,..-.. |, ,l , :..-‐'"´
 ̄ /lr‐‐‐'--、_..... l_,..-'''""'- "
,, - -─‐‐─-- 、.
. ´ ヽ
/ \
/ ∧
/ l l ∧
| ,| | ,| | ∧
/,、 / l , | //ヽ | ∧
〃 !. / v 、l l | | l/ ヽ |// |
| | l . l ゝlヽ.l | | ./ | |/. |
| | | 、| \l__l__l/ | |、 l さて、そろそろ行くか。
| | |.| | /\ /\ | |ヘ |
| | |.| | | |∧ |
ヘ|. | | (_人__( .| l .| l / ))
`l | /.⌒⌒io о/⌒ヽ ||| ./ '”
ゝ. lヽ/ | | \/ /
エンゾの本嫌い。自分の車体をけなされた気がした。
つーか、けなされていた。
ジャイナラ
34 :
和之:2009/03/26(木) 21:05:02 ID:???
明日は晴れて逆に事故が多そうだ。
みなさん気をつけて下さい。
現世にさようなら。
湘南サイクリング万歳。
世の中が面白くなくなりました。
男たちは北へ
ハヤカワ文庫JA 風間一輝
初版が1995年なんで内容の風景がちょっと古いが、何度も読んでしまう
他の著書も探したが、廃刊ばっかでまったく見つからん(´・ω・`)ショボーン
ネラーなら「とてつもない日本」だろJK
高橋長敏「ピストの走法」「ロードレースの走法」
書籍:じてんしゃ日記2008(早川書房)
著者:高千穂遙・一本木蛮
感想:ノーブレ車道ピストには、きちんと×を書いてあるな。いい本です。
>>38 「いい」っつーか「普通」だな。まあ面白い本ではあるが。
学研のまんが学習シリーズみたいなもんかw
>>39 そうね、学習シリーズだw競輪が3人一組で行うの初めて知った。
自転車ライフへと導いてくれて、脱メタボのきっかけを与えてくれた
高千穂は我輩にとっては神だな
この長尾というおっさん何者?
前に読んだ本はオートバイネタが多くて萎えた
44 :
ツール・ド・名無しさん:2009/04/15(水) 00:56:41 ID:rreVGyOd
小学生の頃、クラッシャー・ジョウなんかにはまっていたが、そのうち自分は海外古典、ハードSFに、
高千穂氏はバイオレンス伝奇路線に行ってしまったのでもはや関わることは無いだろうと思っていたのだが
こんなところで再会することになるとは思わなかった。
45 :
ツール・ド・名無しさん:2009/04/15(水) 00:56:57 ID:PKfJGFAs
>>43 神戸大卒。電通からフリーのコピーライター。
もともとオートバイ歴が長く、オートバイのエッセイは味があった。
俺もバイク乗りだったので愛読したよ。
で、俺も自転車に乗るようになり、再びこの人の本を読んでみたのだが・・・・
くどい、くどすぎる。オートバイ時代の飄々とした感じがなくなって、
説教口調になってる。自分の価値観押し付けすぎ。
ルイゾン・ボベ著「自転車チャンピオン」だな。
ツール・ド・フランスを初めて3年連続で制した偉人です。
この本の第一章を読めば、自転車に乗ったことのない人でもロードレースに出たくなる!
一家に一冊、青少年の必読書!
tp://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3-%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%BE%E3%83%B3-%E3%83%9C%E3%83%99/dp/4896421361
ルイゾン・ボベ著「自転車チャンピオン」
糞スレ
書名:銀輪の覇者
著者:斎藤 純
内容:戦争の足音が忍び寄る昭和九年、軍部の暗躍から実用自転車を使用した
前代未聞の本州縦断レースが開催される。多額の賞金を狙い寄せ集めチームを
結成した響木、越前屋、小松、望月の四人は、各々異なる思惑を秘めつつ、
有力チームと死闘を繰り広げるが…。
一攫千金を目論む出場者の悲喜劇、ロードレースの戦略や駆け引きを、日本推理
作家協会賞作家が圧倒的なリアリティで描く、感動の自転車冒険小説。
(「BOOK」データベースより)
作者本人による著書紹介コラム:
ttp://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20070830/1002355/ 俺の感想:一昨年の暮れに自転車仲間にすすめられて文庫(上下巻)で読んだ。
読み始めたら止まらないタイプの小説で、なかなかおもしろかった。★★★★☆
>>44 しかし、単なるハゲの老人になってしまった。56歳だっけ?
今は60過ぎに見える。もうちょい肉つけた方がいいんじゃないか。
なんつーか、自転車出版界はハゲが多いな。
疋田といい、高千穂といい、エンゾといい。
パンターニの影響なのか、もしくは自転車に乗ると禿げるのか。
帽子と一緒で、自転車に乗るから禿げるんじゃなくてハゲが自転車乗ってるだけ
走って帰ろう
いま、お台場で働いてるんだが
いつも、ドッグレースのコースを走ってみたくなる。
”モーター”サイクリスト誌のテストライダーもハゲw
「自転車少年期 あの風の中へ」竹内真
「サマー/タイム/トラベラー」新城カズマ
59 :
ヤマトタケシ:2009/04/21(火) 18:53:52 ID:???
島本和彦「炎の転校生」 だぎゃ
>>59 ウルトラマン80になる方ですか?
レインボーマンになる方ですか?
「青葉台駅ちゃりんこ2分」
主人公の女のぶっ飛びぶりに絶句
62 :
ツール・ド・名無しさん:2009/04/27(月) 16:17:08 ID:HG56kX9/
>>62 サイスポの鏑木の嫁だよ(離婚してなきゃ)
>>63 確か離婚したと思う。
嫁さん実家に帰ったみたいだし・・・
違ったら、スマソ
黒田硫黄の「茄子」って漫画は定番?
「アンダルシアの夏」がアニメ化されたみたいだけど。
ド定番
そのまんま、次回ファンライドイベントへの繰り越しでもいい。
どうせ、振り込み代や郵送料がかかるんだし・・・。
↑ごめん、ヒルクラ・エンデュ^ロスレへの誤爆
69 :
ツール・ド・名無しさん:2009/04/28(火) 20:08:06 ID:8/SCrZ0O
シャカリキ
サイクル野郎
アオバ
ロードバイクの科学が何故出ない?
アラレちゃん
>>65 何年前の話だよ。もう続編出てるよ。
見てないならいますぐ借りに池。
>>70 話題がどうでもいいから。
非レーサーにとっては不必要このうえないし、
競技指向者であっても、結局は乗り手の問題であって、
自転車そのものが勝敗を左右しない事は、レースに出た事ある人は知ってるから
>>70 内容が中途半端なんだよね。
数式で説明できているつもりなのか・・・意味がない数式で内容を難しくしている。
今中大介のロードバイクバイブル
写真もイラストも無いんで、かなり損してるが
読み物としては興味深い内容が沢山あった。
メンテナンス関係の本とトレーニング関係の本で必読の本はありますか?
79 :
ツール・ド・名無しさん:2009/04/29(水) 12:43:12 ID:Aq7zllOB
「ロードバイクの科学」 藤井徳明(ふじいのりあき)スキージャーナル(株)
>>70 今出たよ
ホイール組みの勉強のためにかったのだけど、全部がおもしろい。
>>79 すぐ上のレスくらい読めば?
もう少し違ったレスになるはずだよ。
81 :
ツール・ド・名無しさん:2009/04/29(水) 19:45:00 ID:0enlq1s8
吉田自転車/吉田戦車著
82 :
ツール・ド・名無しさん:2009/04/29(水) 20:47:33 ID:UW3bk0jQ
「さて、そろそろ行くか」という本が出てもいいんじゃない?そろそろ
84 :
ツール・ド・名無しさん:2009/04/30(木) 01:26:25 ID:3IlwLX7o
>>64 実家って佐倉らしいね。トライアスリートにでもなるんだろうか?
こどもはどっちに行ったのかな?
行くも地獄、戻るも地獄か・・・
「脳波振動 成功としあわせを引き寄せる脳トレ」はすごいです。読まなきゃ絶対に損します。
87 :
ツール・ド・名無しさん:2009/05/02(土) 12:58:10 ID:5CIXHENB
サクリファイスは〜?
ハリーポッターと賢者の石
小川一水・時砂の王
一人の女との思い出を糧に10万年のあいだ撤退戦を戦い抜く男の話
漫画の「BE FREE」
すっごい自転車乗りが出てくる
漫画と言えはOVER(ry
あれ、こんな時間にお客さんだ
40歳からの保健体育
ツール・ド・フランス 黄金時代 えい文庫 北中康文
写真が良かった。
>スタジオタック
ここって、最近チャリ関連の本を出しているけど、どんな出版社なんだ?
>>77 昨日買って読んだ。
これは面白かったよ、教えてくれてありがとう。
>>61 昨日買って読んだ。
途中から鏑木裕のダメ男っぷりにヘドが出た。
100冊
101 :
ヤマトタケシ:2009/05/17(日) 09:27:34 ID:EhxTK3Xd
魚住昭 「渡邉恒男・メディアと権力」は迫力満点だぎゃ
釣りキチ三平
103 :
ツール・ド・名無しさん:2009/05/18(月) 22:26:58 ID:Q+OKHjbE
コミックLO
おすすめ自転車DVDとか・・スレ違い
104 :
エンゾ早川特攻隊:2009/05/19(火) 01:57:19 ID:0kgDoSrl
コナリミサト 「ヘチマミルク」
これはマジでおススメよ
>>105 5日ぶりのレスがそれか?
過疎るわけだなw
「いまの食生活では早死にする―アメリカ上院栄養問題特別委員会レポート 」
「マクガバン・レポート」
109 :
ツール・ド・名無しさん:2009/05/25(月) 21:22:30 ID:Nx6MW0en
カーマストーラ
バガバットギーター 岩波 ¥630
ヒンドゥー教の聖典 社会人たることを放棄することなく現世の義務を果たしつつも
窮極の境地に達することが可能である、と説く。面白半分で読んだが半分で挫折したw
>>105 別にコミックでも良いじゃん。
好きな方に書こうぜ。
自転車漫画に興味ない人でも面白い漫画なら可。
サイクルビジネスの輪界地獄耳のコーナーはまぁ面白いな・・・。
シャカリキ!
>>106 わざわざありがとう。紹介して良かったよw
もしこのスレに10代の若者、とくにリア厨がいるならば(いねーかw)、
23歳で夭逝した伝説の天才レーサー浮谷東次郎の「がむしゃら1500キロ」
をおすすめしたい。自転車じゃなくて50ccのオートバイの旅行記だけどね。
昭和32年、高校受験を控えた中学三年の夏休みに愛車クライドラーを駆って
ひとり旅に出た東次郎の、青くさくて暑苦しい8日間の記録。
夏休みにぜひ読んで欲しい。
「ヘンタイの理論と実践」だぎゃ
シャカリキ読んでOverDriveがコピーだったと気が付いた。
でも、OverDriveも良かったよ。
銀輪の覇者って面白い?
今度読んでみようかと思ってんだけど。
少しは前のレスを読め
こぐこぐ自転車
「炎の転校生」
んはあぁ〜が如何に伊吹か、よくわかる
>>122 「こぐこぐ自転車」と高千穂の一連の作品は中年メタボローディで
デローザ乗りの俺様にとっては神だな
でも、両氏の落車体験にはビビる
125 :
ツール・ド・名無しさん:2009/06/07(日) 08:25:10 ID:n7NXrPu+
>>122、
>>124 こぐこぐって最初でパンツの染みのことが出てきて
俺的には引いっちゃったんだけど
そのあと、味が出てきて良かった。
孤高の人
「ミラクルトレーニング」が何故でてこない?自転車を初めて半年、トレー
ニングに関する本はコレ1冊しか持ってない。
>>126 新田次郎でしたっけ?
128 :
ツール・ド・名無しさん:2009/06/08(月) 18:13:46 ID:2Q8FXbjU
加藤文太郎だろ?
漱石の『自転車日記』は面白いぞ。
背中ポケットに甘納豆と小魚を入れておくのですね
水分は雪を溶かして補給。。。
132 :
重賞四連勝中 ◆qZKKO9ORxw :2009/06/10(水) 04:44:24 ID:8+US4qii
「ぜんぶ馬の話」木下 順二(文春文庫)だぎゃ
134 :
ツール・ド・名無しさん:2009/06/10(水) 14:22:16 ID:GUQBz2KW
忌野清志郎のサイクリングブルースを忘れては駄目だ!
あとはサクリファイスシリーズかな
クロスだって200kmくらい楽勝だぞ
やらない言い訳なんてするなよ
しかも源流から河口って下りじゃん
連続誤爆テロ?
え?
140 :
ツール・ド・名無しさん:2009/06/12(金) 02:06:31 ID:DscRXFbP
141 :
ツール・ド・名無しさん:2009/06/12(金) 02:08:22 ID:DscRXFbP
>>133 このシリーズってジャージの背中に入るようにもうちょっと細長く
作ってくれれば良いのになあ
>>141 その本、雑誌の撮影をしているカメラマンが著者だから
大判で写真がほとんどなんだよ
内容はお粗末
快感自転車塾
シャカリキに走らない人にはgood
セカンドウインド
男たちは北へ
サクリファイス
を立て続けに読んだら片っ端から峠に行きたくなった。
しかし絶望的に脚がない…
エンゾ・早川の「ジロ・ディ・箱根」はまったくお勧めできない。
著者の写真を見てゲロが出たからだ。
変態の極みだ。
>>146 何を当たり前のことをw
「うんこした後は手を洗いましょう」のレベルだな
エンゾ早川さんって名前からしてハーフなの?
ラサール石井はハーフかい?
部落名だよ
ツール・ド・フランスが近いので
ツール・ド・フランス 勝利の礎 (著),ヨハン・ブリュニール
ツール・ド・フランス―君が教えてくれた夏 (著) Naco
ツール・ド・フランスを見に行きたい!(著)たなかそのこ
自転車をめぐる冒険/疋田智
地元の図書館で見つけたので読んで見たが
「自転車のための整備をすすめろ!」と「自転車乗って若い子にもてよう(たい)」
この2つの主張を言い方とか変えて延々書いてるだけですげぇ寒い本だったわ
オッサン性欲丸出しで必死だなとしかいいようがなかった
疋田、高千穂、エンゾは無いな。
本業でマトモな仕事やってる度
高千穂>エンゾ>疋田
なんか信用できないやつばっかりなんだよな自転車本
エンゾって本業あるの?
自転車屋さんやってるのと革命家?小説家?らしいよ
>>155 高千穂もダーティペアとクラッシャージョウしか売れておらず
最近は適当な駄文で飯を食っているというイメージだなぁ。
力作の駄文があったら読んでみたい
ごめんなさい
>>155 それに絹代さんをいれると、どうなるかな。
高千穂>エンゾ>絹代>疋田かな?
>>163 絹代とかなんとかいう医者とかは最低ランクだろ
女日照りの自転車業界で女ってのを利用して飯食ってるんだから
やってることは風俗嬢並
proテク風俗嬢>その四人
つか絹代に本業なんてないんじゃないかい
そういうどーでもいいランキングはよそでやれ。
よそを探してたら
ここにたどりついた
ランスの本を読んだ人はいる?
読んでるにきまってんだろ
ドラゴンランス戦記なら読んだ
つまりはデカい槍のことだよね。
夏になるとツール関連本がでるな
てかさ、ギャグならいいが、疋田はやはり偉大だよ
「自転車の安全鉄則」
「自転車生活の愉しみ」
「自転車ツーキニスト」
この三冊は、明らかに、自転車状況を変えたからな
四の五の言わず、ま、読んでみろ
原油の値段上げた訳でもなし、温暖化を進行させたわけでもない。
本で自転車状況を変えたなんて・・・ギャグならいいが。あ、全部読んで言ってるからね。
で、内容別に悪くはないが、時代に乗った人って感じだろ、あと政治臭が強すぎ。
プラス
>>155だな。
ウィキを見ると、こうなんだが、これは普通なのか?
テレビマンとして [編集]
現在は情報制作局のプロデューサー。主な担当番組は『2時っチャオ!』。
過去に社会部記者、『筑紫哲也 NEWS23』(ディレクター)『スペースJ』(ディレクター)
『イブニング・ファイブ』(特集枠のデスク)や
『ブロードキャスター』(プロデューサー)
『ピンポン!』(曜日プロデューサー)などの制作に従事した。
それと疋田は時代に乗った人と言うより、時代を作った人、という気がする
うわマジか、もうちょっと社会というか、色んな本というか読んできた方がいいよ。
疋田の人格ってのがさっぱり読み取れないしな本からは。
自転車で社会批判と本業は重なる面もあるんだが、本業があれだからな。
>>177でわからなきゃ説明しても無理じゃね。
180 :
ツール・ド・名無しさん:2009/07/19(日) 03:17:50 ID:jW0auitw
典型的な2ちゃん脳ね、まあいいや、読んでないようだし
で、罵倒か。まあオピニオンである、安全鉄則か7つの理由を薦める方がいいと思うよ。
安全鉄則は読みやすいし、もっと行政の人々に読んでもらいたいね
安全走行ノウハウじゃなくて、安全走行ダシにした行政批判だからな。
批判は当たってるし、よく勉強してるし、そこに共感できればおk
が、正直行政の人が読めば的な部分より、実際に走る人の安全なら、
メッセンジャー等の安全走行の話の方が役に立つんだけどね。
>>177 その経歴なら本業で随分稼いだんだろうな。
「自転車の安全鉄則」は国会で配って議員全員に読ませるべき。
そのうち疋田が立候補しそうなシナリオだな。まじ糞
糞だな
「TBS社員=全員かならず左で反日」と思い込んでる2ch漬けの人々、か...。
「TBS社員=昔は羽振りが良かったけど今は不景気なので
ライター兼コンサルタントにでも転職しようと思っている」
つうイメージだな。
白鳥和也「自転車依存症」「自転車フェチの独り言」はどうよ?
>
>>190 どうよって言われても読んだことねーよ。
お前が感想書いてくれよ。おもしろそうなら読むから。
>>191 一言で書けば、読めば読むほど、
「ひょっとして、俺にも思い当たる節があるのではないのか?」
と思えるほどグサリと来る
>>192 げ、おもしろそうじゃん、サンクス。
今度本屋に行くとき探してみるわ。
まぁ典型的なオナニー本だがな。
195 :
ツール・ド・名無しさん:2009/07/30(木) 13:43:40 ID:uVW00/dQ
疋田立候補するなら、投票してやってもいい
馬鹿政治家より少しはまし
特におれの選挙区orz
テガミバチ
ランス本中心に自転車関連の書籍が売れてるみたいだね。
高千穂がちゃんとした小説かいたでしょ「ヒルクライム」?読んだ人いる?
>>198 ヒルクライマーだったかと
本屋探してるが見当たらん...
シマノの本って面白い?
今出てるカーグラフィック9月号、下野康史の巻頭コラム(の一番最後にある)
スーパーカーブームとあの人がこんな形で繋がっていたとはね
カーグラフィックw
あんなものによく金払えるな
書籍:自転車利用促進のためのソフト施策
著者:古倉宗治
まだ全部は読んでないけど、交通経済学的な視点もあって結構おもしろい。
著者はたぶん都市工学の専門だろうけど、自転車という交通の需要に何が影響してるかにも
触れていて興味深かった。
個人的には疋田より古倉の方が偉大になる気がする。
>>203 面白そうだけど何の人?>著者
>>202 自動車関係の仕事してるのもあってね
少なくとも大半の自転車雑誌よりはマシだわ
自転車はかくしてつくられる
出たら買う
206 :
やすゆき:2009/08/05(水) 21:40:43 ID:???
CG501号オススメです。
遠藤事件完結が読みどころとなります。
突然ですが、「シマノ 世界を制した自転車パーツ」を売って下さる方はいらっしゃいますか?
スレチですみません・・・
なかなか中古が見つからないもので
Amazonはクレジットカードがないからダメだし・・・
よろしくお願いします
>>207 アマゾンの中古とかにあるならコンビニでamazonギフト券買ってそれで購入すれば良いとおもうんだが
中古出品してる方にメールしてみたら、Amazonを通さず直接出来ると返信が貰えました
スレ汚し、失礼しました・・・
ギフト券ってコンビニでも買えるんですね
勉強になりました
amazon、後払い、お金でいけるよ。
211 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/07(金) 18:49:24 ID:W9MACHfX
>>199 今日買って読んだ。
なかなか面白かった。
さすがに本職だ。
(とはいえ、高千穂遥の著作なんて今まで一つも読んだことがない)
ちなみに日本橋丸善にて購入。
コミックだけど『弱虫ペダル』(秋田書店)1〜7巻(続刊)
『シャカリキ』以来の、激熱ロードレース漫画!
>>211 心配すんな
俺も自転車関係以外ではクラッシャージョウのアニメ見ただけだ
四 半 世 紀 位 前 に な
>>206 遠藤事件って?
トラック運転手の轢き逃げ冤罪事件のこと?
NACOの本。 図書館で借りて一回読んだらおkなレベル。
見た目の中身も思ったより小振りで拍子抜けした。
疋田がドロンジョーヌと共著したやつ
オ ス ス メ し な い !!
「自転車をめぐる冒険」「自転車をめぐる誘惑」
疋田智・ドロンジョーヌ恩田著
ともにオレは オ ス ス メ す る ! !
面白くてエロい
ま、書いてる話題が多少、偏差値高いって感じだけどな
東大と早稲田なんだから仕方ない
エロのとこだけ読めばいいレベル
>>217 雑誌の連載で読む分にはハハハッって笑えるけど、
単行本でまとめて読むのは拷問だった
いかにもやっつけで書いたコラムと、どうしても
エロいほうにもっていこうとする突っ込み。
青学レベルの俺の脳じゃ、とてもじゃないが
受け入れられなかったよ
そうかね、ネット批判の項なんて、結構深いと思ったけどな
>>220 スマン。その項は、読んだ記憶がない。途中で読むの止めちゃったから・・・
やはり完読してから、感想書かなきゃいけないね。反省
あと、疋田の他の書籍は、歴史のもの以外ぜんぶ好きだ
223 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/09(日) 19:39:53 ID:sTUoA8PH
高千穂遥の新作「ヒルクレイマー」(小学館)。まあ面白かった。
クレイマーか うっとおしそうな奴だな。
鬱陶しいどころじゃない。最悪だな。
>>蛭クレイマー
【蛭クレイマー】
蛭のように食らいつき、企業の血を啜るかのように、執拗にクレームを繰り返すという。
企業広報部の天敵。毅然として立ち向かうことだけが、唯一の防衛策だが、言うは易く、行うは難い。
227 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/10(月) 00:58:46 ID:kC6EJ2Ks
>>222 たぶんこの撮り方がヨーダの一番ましに見える角度なんだろうな。
ヒルクレイマわろた
231 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/10(月) 22:03:14 ID:esOYLq9R
オンザサドル ミニスカYeahYeah
右にしたって、かなりの(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルではあるんだが・・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
このスレでも何回か出てる近藤史恵の「サクリファイス」を読んだ。
かねてから読みたいと思ってたこともあって、書店からドトールに
直行し、2時間ほどでいっきに読了。
ある種の青春小説で、タイトルから想像するほどの重苦しさはなく、
超級が連なる山岳ステージをもがき苦しみながら行くというよりも、
平坦なコースを一定のペースで走りながら、最後に2級の山頂ゴール
を迎えたような感じ。個人的にはもっと濃いめを期待してたんだけど。
描きようによっては相当に陰鬱で救いのない物語を、過剰にドロドロ
にしなかったのは、作者の意図がそこにはなかったからだろうな。
ついこないだまで、毎夜ツール・ド・フランスにはまってたおかげで、
登場人物たちを実在の選手に重ね合わせたりする楽しみもあったので、
そういう意味でも面白かった。★★★☆☆
ヒルクライマーは、なんだか長い話のダイジェスト版みたいな
印象だったなあ。それぞれのキャラクターをじっくりと描いたら、
もっと感情移入できたんだけど。ページ数とか拘束がきつかった
のかなあ? ちょっと残念。
>>235 作者的に終わらないシリーズ化の始まりだな
>>229 228はネタコピペの改変だろ
マジレスしてやんのw
238 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/15(土) 17:18:01 ID:SjqLjWNC
勝間和代の本、読んだことある人いる?
>>238 あるよ。年収10倍アップを読んだのが自転車通勤始めるキッカケになった。
今はロードバイクにどっぷり漬かって、レースに出たりしてる。
屯楠
勝間、本当に乗ってるかなと思っていたが、本当らしいな
あの鼻の穴だからな。心肺機能はきっとすごいんだろうな
ほんとに都内の移動にガンガン乗ってたら、あのビール腹はないだろ
がてん系じゃあるまいしガンガンは乗れないだろう。
>>235 NHK出版から出てる高千穂遥氏の新書二冊はとても面白かったので期待してたんだけど、
「ヒルクラ」はイマイチだったなあ。
文章にコクがないというか、「サクリファイス」をさらにライトにした感じで。
男のためのハーレクインという感じもするけど、「男たちは北へ」が今のところ一番かな。
「銀輪の覇者」が次点。
なんか喜多嶋隆のスポーツモノ読んでるみたいだったな。
男たちは北へは良いね。
246 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/18(火) 18:00:41 ID:h4mQEkhh
>>244 激しく同意
あの新書の体験談を小説化してくれたほうが、
よっぽどおもしろかったのにね
神に頼って走れ!
っておもしろそうだな
248 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/20(木) 21:05:08 ID:xBf/SHQD
自転車少年記も、等身大の物語で良かったよ
・・・TVドラマはクソだったけど
レースシーンが映画シャカリキより酷かったな。CSC正周りのゴールスプリントでインナーでシャカシャカやってた。
映画シャカリキ、あったなぁ
近所の自転車屋で亀高ジャージ叩き売りしてたよ(笑)
>>248 本の方も展開的には団塊向けって感じだからそれ以外はイマイチに感じるだろうな
悪くはないけど
アレが団塊って?
「おじさん=団塊」ではないんだよ、坊や。
すぐ厨っぽく煽りにくるオッサンって悲惨だね
自転車少年記ってよく覚えてないけどバブル世代くらいの設定じゃなかったっけ。
間違いを指摘されたら、お礼を言って改めるべきだって、ママに習わなかったかい? 坊や。
>254
そうなんだ
設定が古臭いもんなどおりで
>>255 チミはいつもお礼を言ってるんだろうな?
え”っー!!間違いなんてしたことないって?
そら、失礼しやした、ケムンパス。
258 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/26(水) 23:50:07 ID:PU67X17t
べし!
259 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/27(木) 00:31:49 ID:QXV6EgjB
ニャロメ!
260 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/27(木) 11:07:03 ID:BbqcqTIR
261 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/28(金) 00:48:18 ID:kM495UvZ
とりあえず、自転車小説としてはエロかったです。(これで50部は伸びる)
オードビー言ったら、高千穂遥サイン入り「ヒルクライマー」が置いてあった。
よく来るそうだ。
264 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/30(日) 01:21:09 ID:Gg/HZ3W5
>99
駄目なんてもんじゃない。
女癖の悪さは超有名。
元嫁さんは、体調を壊し別居後に離婚。
子供は当然母親と一緒。
離婚後は女好き病がさらに悪化している模様。
有吉佐和子:複合汚染
遠藤周作:わたしが・棄てた・女
スタンダール:赤と黒
テグジュペリ:夜間飛行
もてるから女癖も悪くなる
喪前らがうらやんでも仕方ない
女癖悪いのって、もてるというよりえり好みしないのが多いよね。
>>265 おっ、そうか! 自転車関連の本じゃなくてもよかったんだね!!
それじゃあ、おいらは帚木蓬生の『国銅』だな。なんだか
人生が無意味に思えたとき、これを読み返すと力がもらえる。
女癖といえば、某テレビの某自転車文化人は、ハゲの絶倫を活かして
やりたい放題
いつかは刺されるという噂
二人目の嫁さんとも別居中だという罠
271 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/30(日) 22:08:26 ID:LBhkbyvU
早っ
そういう性分なら自著や雑誌に妻子顔出しさせなきゃ良いのに。
禿が?
いわゆるひとつのテレビプロデューサってやつか
をい!今日の女は?
ははー、今宵はこの娘で・・・
ヴァカモン!わしは18歳以上は立たんのじゃ!
ええ〜っ? そんな噂があるんだ? それどこの噂?
275 :
ツール・ド・名無しさん:2009/08/31(月) 14:47:38 ID:vlc1zt+1
ハゲなのに何人ともやれるわけないじゃん
276 :
ツール・ド・名無しさん:2009/09/01(火) 22:00:07 ID:dlpDVxCq
ハゲでももてるやついるぜ。
俺ももてるけどハゲては無い、念のため。
エロトピア
でらベッピン さぶ 薔薇族
SM倶楽部
つ地位と金
漫Q
BenQ
ここもネタスレか・・・
早々、新刊が出る訳でも無いしね
輪道・競輪学校編
河村健吉著 自転車入門−晴れた日にはスポーツバイクに乗って−(中公新書 1926)
1行でもいいから感想書こうよ。
>>287 銀行マンが退職後に初めたスポーツバイクがエスカレートする話。
始めて二年ほどで初心者としての印象が残るうちに執筆を引き受けた。
小平市在住で多摩川流域近辺のコース紹介がおおい。
サイクリングへの医学的なアプローチもある。
>>285 主人公が主人公かと思ったら
校長が主人公だった
>>6 どれもは良くないや。
割と最近の分厚い奴 (法令関係が詳しい) のを図書館で借りて読んだけど、
買って備えるような内容じゃないし。初期の本は内容に重複が多いし。
291 :
ツール・ド・名無しさん:2009/09/10(木) 23:10:33 ID:YASYC5r1
「さぬきうどんサイクリング 国井律子が3泊4日でさぬきうどんを食べ漕ぎ!」
読んだ翌日に香川までうどん食いに行ってしまった♪
東京駅から寝台のサンライズ瀬戸で輪行して。
本のおかげでけっこう効率的に観光できたわ
この本では3泊4日なのを1日に濃縮して3軒食っただけだったが、みんなうまかった
その後泊まって、しまなみ海道走って帰ってきた。
>286だが、その本で「こぐこぐ自転車」のことを知って
図書館で借りて読んだ。傑作だw でも買うほどの内容じゃないと思う。
自転車入門は内容も参考図書も後日役に立つし新書版なので購入した。
高千穂遙の「自転車で痩せた人」というのを古本屋で百円で買ったが
まだ読み始めていない。
マルコ・パンターニ〜海賊の生と死
コンタが超強いのにいまいちパッとしないのは
パンターニみたいにアクの強い部分がないからなのかなと思ったりした
295 :
ツール・ド・名無しさん:2009/09/12(土) 21:17:24 ID:TTA/njQ7
パンターニの現役時代の神アタック観たいな〜
どっかに動画あるかな
アマゾンにあるんじゃね?
ようつべにいくらでもあるとおもう
298 :
ツール・ド・名無しさん:2009/09/15(火) 21:33:41 ID:PfFNL4Fe
疋田とかイマニャカの「自転車会議」はどうだった?
勝間の名前が付いていた時点で手に取らなかった。
300
ヽ( ・∀・)ノ ウンコーー
「自転車で遠くへ行きたい」
「ロングライドに出かけよう」
いずれも、米津一成著。
この本を読んでロードバイクに興味を持ち、
クロスバイクツーキニストからジョブチェンジ。
まだまだ脚力がないけれど、いずれ著者みたいに
200キロ、400キロ、600キロと長距離に挑戦してみたい。
紹介募集中!
「Story Seller」と「Story Seller2」
7名の作家による全て読みきり、書き下ろし。
目当ては近藤史恵のサクリファイス外伝的な作品だったんだが、伊坂幸太郎
にハマって、作品を読み漁っているところ
>>302 「距離感が壊れている人たち」というフレーズが好きです。
『出かけよう』で紹介されているアタック299は、
いま売ってる『自転車人』にも記事が載ってます。
>「班長!」とか「委員長!」と呼びかけたくなる、
と、書かれている女性も登場してますよ。
>>304 伊坂の「魔王」を読んだけど、なんだか物足りなかった。
んで、つづく「ゴールデンスランバー」「モダンタイムス」を
読んだら、やっと満足したよ。
この人の作品は、暗く絶望的な展開でも、なんだかほのぼのと
した温かみを感じるんだよね。独自の雰囲気を活字に漂わす
ことのできる作家だね。
自転車会議、話題はとっちらかってるけど、まあまあ全部よみきった
誰かが書いてるように暇潰しにはいいかと
オーディオ系でヘッドホンをつけた美少女イラスト本がヒットしたが自転車にも飛び火したな
「少女自転車解放区」
ワニマガジン社
1800円
今秋発売予定
1機種1イラストで解説付きらしいが、うーむ。
309 :
ツール・ド・名無しさん:2009/09/23(水) 23:39:14 ID:NYSXxYtn
自転車会議 ざっと見ておもしろそうではあるんだけど、お決まりの雑談って感じだしなあ。
新書800円なら良いけど、ソフトカバー1300円はちょっと。
自転車会議、一応読んだけど、同じ疋田なら「自転車の安全鉄則」の方が百倍よかった。
こんなの適当に流してるだけだよな。テキトーに喋って、勝間で少しは売れればと思ってるだけ。
安全鉄則の方は、ちゃんと汗をかいて取材して、書いてる。しかも内容が正しい。
311 :
ツール・ド・名無しさん:2009/09/24(木) 00:06:54 ID:4ipUrwDP
ギャンブルレーサー
>>302 遠くに行きたいっていうからツーリングの話かと思ったが、
ただ走るだけの耐久レースみたいな話ばっかりでがっかりした。
「毎秒が生きるチャンス」 (Every second counts) を読んだ。
邦題は悪い方じゃないが、やっぱり意味が違うような気がする。
最新版では直っているかも知れんが、ツールのあるステージで
ランスがチームのスペイン人に符丁のように言う、
"Miramos, esperamos, dicidimos, atacamos"の意味、
一部順番間違っているぞ。いい本だった。
週刊ダイヤモンドの自転車特集
なかなかよくまとめてある
『ブラックエンジェルズ』平松伸二著ジャンプコミックス
自転車の様々な使い方、自転車旅行のサバイバビリティが学べる!!
わけはなし。
80年代のジャンプB面に興味がある方はどうぞ。
スポークで悪人を始末するんですね
シートポストは吹き矢になります。
ホイールは投げると回転刃になって悪党の首を切り落とします。
書籍:じてんしゃ 女子 ひとり旅
著者:沼尾ひろ子
感想:1章はりん子(著者)が自転車に出会って乗りこなせるようになるまで。
2章以降は、その実践運用(輪行)といった構成。
あとは、豆知識みたいなのがコラムとなってちらほらと。
1章は結構おもしろくて笑える。ただし、実用性はコラムも合わせてまったくなし。
全て常識的なことばかり。
また、「自助努力を惜しむな」と自分で書いているわりには、他人の迷惑お構いなし
というか、他人の善意にすがって輪行しているように感じる。
したがって、「教えてチャン」を嫌悪する人は読んではいけない。
以下の点は、編集者が修正依頼をするか脚注入れるかして欲しかった。
1.タクシー運転手、タクシー運転者の表記揺れ
2.「火蓋を切って落とす」
3.「海底2万里」の2万里を水深と勘違いしていると思われる
4.国道160号を国道16号と表記
>>318 沼尾ひろ子さんはねえ、
ラジオの文化放送でやっていた『吉田照美のやる気MANMAN!』という番組で
披露していた数々の武勇伝を知っている者としては、
どうしても「あの沼尾チャンが・・・」と思ってしまうのですねえ。
>>310 自転車の安全鉄則は名著だと俺も思ったよ
>>319 リスナー乙
そうねぇ、しかも大病患ってたなんて知らなかったし
>>321 「自転車の安全鉄則」は確かに良い本だよね
読んでて面白いし、目から鱗が落ちる感じがする
読んだ人は疋田さんのことを悪く言わなくなる(←まじ)
疋田アレルギーの人はマズここからどうぞ
何を隠そう、僕も昔は疋田アレルギーの人でしたw!w!w!
325 :
293:2009/10/05(月) 10:59:38 ID:???
遅ればせながら俺も先週読んだ。>「自転車の安全鉄則」
いろいろな意味で、示唆に富んだ本だった。これはもっと読まれるべき。
現時点で自転車をとりまく問題に取り組んで、自分なりの意見をハッキリ
言っている人が他にいないから、がんがって欲しいと思った。
ただ、
>>323みたいに、いきなり疋田マンセーを始める奴がいるから、アンチも
湧くんだと思う。人物ではなく、内容をこそ取り上げて議論すべきなのに、
「疋田がどうの」って話になる風潮には大きな疑問を感じるね。
疋田に影響されて自転車に乗り始めたという高千穂遙の「自転車で痩せた人」
も読んだけど、こっちはなにも残らなかった。趣味の世界を語るにはこの人は
浅すぎ。単にブームに乗ってみました、としか思えなかった。残念。
>286の本には疋田批判があるぜ。
世の中の自転車がわかってない人には読んで欲しい、
そんな感じ、教科書だよなあ安全鉄則。
わかってる人には、いるかこれ?まあ歴史、対談よりはいいけど。
疋田は初期の2冊が良かったけどなあ。
自転車乗りの本は総じて面白くない
何か出会いがあるわけでもないし
>>326 読んだ
最後の部分だな
疋田に比べるとこの著者は浅すぎ
警察の回し者かとおもってしまたよw
てか、この著者は典型的なニワカオヤジだし、今では乗ってないと思う
まちがいだらけの自転車えらび
オススメ
332 :
ツール・ド・名無しさん:2009/10/09(金) 15:50:28 ID:vBSjltPU
最低レベルのクソ本
エンゾ様のオナニーを山ほど見せられる
絹代、温泉に水着で入るとは何事だ。脱げ。
メンテナンス本の鉄板は?
>>336 SHIMANOユーザー限定ですが、懇切丁寧という点では、
スタジオ・タックの『ロードバイク・メンテナンスノート』がとりあえず最強と思います。
それを除けば、八重洲出版の『ロードバイクのメンテ&修理』が分かりやすいかと。
あと、池田書店の『いちばんやさしい ロードバイク メンテナンス&乗り方完全ガイド』。
実用書の版元だし、タイトルもこんなだから読んだことない人も多いと思いますが、
これはなかなかの名著だと思います。
実際に自分でワイヤー交換やディレイラーの調整をしたことのある人なら、
「ああなるほど」と、きっと同意して頂けることと思う。
メンテに限らず、知りたいのに雑誌や本には載ってない、
そういうことがこの本には載ってて、「ユリイカ!」と叫ぶことが多いです。
英語の自転車本・雑誌でオヌヌメはありますか?
>>338 直前でもでてたメンテナンス本だと
有名どころで
Big Blue bicycle repair
Park Tool usa
ISBN 0-9765530-0-7
なんていうのがある
新刊ないのぉ〜?
341 :
ツール・ド・名無しさん:2009/10/20(火) 19:46:30 ID:gbAyGUIV
のぐちやすお
342 :
ツール・ド・名無しさん:2009/10/20(火) 22:09:53 ID:keff3pxZ
チャリオ (角川ホラー文庫)
雀野 日名子 (著)
ヒルクライマー読んだけどありがちなお話でおもしろくなかった。
同感
娘のJKは「外部者」として必要な存在だが、H描写は、全体の中では意味のないエロ展開 これが邪魔だった
(娘持ってる親にはたまらん描写だろうな)
つーか、淫行で引っかかるよな
345 :
ツール・ド・名無しさん:2009/10/21(水) 19:18:32 ID:ledar45Q
これでも「運び屋サム」に比べればずいぶん進歩したんです!
346 :
ツール・ド・名無しさん:2009/10/21(水) 21:20:22 ID:uRCjzJ4L
>>234 俺にとっては『サクリファイス』最低。
ネタ切れで見知らぬスポーツに活路を見いだした作者の目の輝き、
自己犠牲のどんでん返しを思いついた瞬間の作者のにんまりとした顔。
そんなの思い浮かべるとなんとも白けるんだな。
要するに俺はミステリーが嫌いだってことなんだろうな。
「サクリファイス」辛気臭かった。
確かに、自転車乗りは読んじゃうけど、そうでない人が読んで「自分も自転車乗ってみたい」とか
思う内容ではないな。
349 :
ツール・ド・名無しさん:2009/10/31(土) 05:02:10 ID:vtEc8QNc
ヒルクライマー
小説でもないただの自転車入門
サクリファイス 2時間ドラマにもできない安ミステリー
350 :
ツール・ド・名無しさん:2009/10/31(土) 05:26:53 ID:K19F40R6
ロードレースに学ぶ
NO GRAVITYって漫画読んだことある人いる?
貴重なMTBネタ漫画らしいので興味あるんだが。
自転車でのツーリングを題材にした本でお勧めないですか?
私自身は山が好きなんで、峠とかも走ってるとなお良し
だけど、まあそれに限らずということで
今月号の自転車雑誌の評価はどんなもの?
354 :
293:2009/11/02(月) 22:42:10 ID:???
355 :
ツール・ド・名無しさん:2009/11/04(水) 00:30:42 ID:YDmr5GBL
>264
うわー、ほんとにそうだったんだ!!
そういやあたしには「嫁との離婚は彼女がウツをわずらって・・・」
って言ってたけど(藁
>>355そういやあたしには「嫁との離婚は彼女がウツをわずらって・・・」
見事に最低男の言い訳だな!
嫁が鬱で離婚になる時は鬱の原因が男にある時に決まっとるわぃ!!
まともな男なら、つれあいが一番自分を必要としているときに別れんわ!!!
「青葉台駅チャリンコ2分」後輩から借りて読んだばかり
鏑木氏は「9割事実」と言ってたらしい
で、その貸してくれた子は3股かけられてたよ
そりゃうつにもなるって
あんなに熱くて繊細な気質(本を読む限り)の前妻さんが気の毒
長年連れ添った妻子を捨てて、若い女に走ったくせに、偉そうなハゲもいるけどなww
360 :
ツール・ド・名無しさん:2009/11/05(木) 10:12:45 ID:iwSi4I3S
>>359 読んでないので、探してみますね
自転車の本はマンガを除けば、
学校の図書館にあった定年欧州自転車旅行くらいしか読んだこと無いんですよね
関係ないけど、
山雑誌すき
サクリファイス読み終わった。
ヒルクライマーは読むのが苦痛で途中でやめたけど、
こっちは退屈さを感じることなく一気に読めた
ただ、やっぱり俺はセカンドウィンドが好きなんだと感じた
新刊いつ出るんだろう
行かずに死ねるか
ってまだ上がってないのが意外
今スレで出てないだけ。
366 :
234:2009/11/13(金) 13:54:26 ID:???
367 :
ツール・ド・名無しさん:2009/11/20(金) 23:17:33 ID:WSaDyvZR
ビバ・イル・チクリッシモ(大友克洋と寺田克也)
ジロ観戦記とか妄想系コラム、もちろん絵は多数。
チームTTのサポートカーに乗ってる絵とか
大友がローラー台乗ってる絵に見とれた。
あ、すごく高いけどね。
ツールドフランスを見に行きたい!(たなかそのこ)
ツール観戦記。
文庫フルカラー880円でお得なんだけど
レースのちょっとした裏側や、観客の写真とか楽しい。
伊藤礼エッセイ第2弾、
自転車ぎこぎこ
キター
そら読まんと、図書館に来るまでまってから。
370 :
ツール・ド・名無しさん:2009/11/27(金) 11:01:57 ID:FbBX1XCl
県境って峠が多いよね。
正法眼蔵
ランス・アームストロングの「毎秒が生きるチャンス!」を読んだ。
TDF連勝中の全盛期に書かれた(ライターはクレジットされてる)もので
>>366の「自転車チャンピオン」と続けて読んだんだけど、やっぱり勝ち
続けるのは、いろんな意味で貪欲で厳しい奴じゃなきゃできないんだなと
再認識した。ライターが達者で、訳文もこなれているので読みやすい。
自転車乗りすべてにすすめられるものじゃないけど、アンチも含めて、
ランスに興味のある人にはいいかも。★★★☆☆
それからもう一冊。
図書館で借りた「こぐこぐ自転車」読んだけど、こりゃおもしろいわ。
軽妙であって浮薄でなく、深遠であって鈍重でない。プロの随筆だ。
比べちゃいけないんだろうけど、高千穂某のエッセイとレベルが違う。
「ぎこぎこ」といっしょにあらためて自分でも買おうと思った。
これは中年以上のすべての自転車乗りにすすめたい。★★★★★
369だが、結局ぎこぎこをオクで落とした。
エンゾとドロンジョーヌと清志郎のそれぞれの自転車本、
平均一ヶ月以上前から予約しているけどまだ借りられない。
ネット予約時に何人待ちか見て記録しておけばだいたい見当がつくけど、
でないと自分の前に何人いるのか皆目見当がつかない。
エンゾのは三ヶ月待ちだよ。
>>375 文才の問題もあるんだろうけど、高千穂氏はまだ人生に油っけが残っているような文章だよな。
それにしても、伊藤氏も自転車魔道一直線だな。
いったいDAHONを何台購入しているんだろうこの人はw
>>379 偉大な親を持つと大変だからな。
ちょっと奇矯な行動にでるしかバランスをとる方法はない。
自転車を何台も所有して良く乗る車とあまり乗らない車ができる状態を
さらりと「おめかけさん」に喩えたところで大笑いした>こぐこぐ
伊藤先生のいらっしゃった学校・学部・学科に通ってたのに一切面識のない俺ってなんてウンコなんだろう。
ウンコは堆肥にしたり利用価値がある。オマエと一緒にすんな
>>384 俺だって堆肥として利用できるさ。家畜飼料にだってなれるんだから俺の方が上。
そうか、ごめんなさい。言い過ぎたよ
387 :
ツール・ド・名無しさん:2009/12/02(水) 16:14:41 ID:kuF7s0Xk
高千穂遙「ヒルクライマー」読んだ。図書館に予約して1ヶ月待った。
さほど期待はしてなかったけど、ここまでつまらないとは思わなかった。
>長い坂を登りつめた果てに何があるのか?その答えがここにある。
ないないw
>本書はスポーツ冒険娯楽小説<日本初の本格ヒルクライムレース小説>
できそこないのラノベにも劣る。単なる紙とインクの無駄づかい。
高千穂って人はSFの世界ではビッグネームらしいけど、それホントなの?
物語も人物も自転車も、何ひとつきっちり描けてないし、地の文も会話も
まるで作家とは思えないほどレベルが低い。これはうまいな、と思わせる
言い回しすらない。
スポーツを描く以上、読者の想像力のなかで実体験を超えるぐらいの濃密
な経験をさせなければならないと思うんだけど、それがまったくない。
汗もかかなきゃ、疲労感もない。臨場感も、意外性も、達成感も何もない。
結局のところ感動しない。浅い、浅い、浅すぎる。がっかりだよ。
この人は料理や紀行書いても下手だろね。★☆☆☆☆
>>388 それで御飯食べて家も建てて高い自動二輪やロードレーサーを買って
平日毎日多摩サイを走れるんだから売れているんだろ。
彼の話は一本木蛮のマンガから入ったんだが、
「自転車でやせた人」やその続編はそれなりに読めたよ。
ただ彼が負けず嫌いなためスポルティフに満足出来ないで
ロードレーサーに行ったのに、読者にレーサーを薦めるのはおかしい。
レーサーのいいところは同じ労力と時間で遠くまで行けることだけど、
その代償として危険もついてくるんだから。
>>388 ラノベなる言葉がはやる前のラノベ作家てな感じ
クラッシャージョウシリーズとかダーディペアシリーズを書いていた
まあ、内容はヒルクライマーを読んだあなたなら推して知るべし
自転車エッセイは疋田智の「自転車通勤で行こう」(文庫版:自転車ツーキニスト)が一番よかった
世代が同じだからか、結構泣かせる
>>390 ×ダーディペア
○ダーティペア
まぁ高千穂は当時はああ言った形態の小説はなかったときに
露出度の高い女の子二人が主人公のB級スペオペという
今までにない作品を作り上げたのが凄いわけで。
今はラノベが溢れかえって質の高いのも次々と出ているし
今読んだらさすがにプロットも文章も質が低すぎる。
だから本職とも言えるSF界でも自分がきっかけとなったラノベ界でもろくな本を出せないから
趣味の自転車で適当にメシを食っているすでに終わった人間。
自転車業界はこいつとかまこととか鶴見とか勝間とか
本業で食いっぱぐれた、食えなくなった人間の吹き溜まりになってるのが悲しいな。
純粋な自転車プロの人たちもうちょっと頑張って欲しい。
俺は白鳥和也さんの「七つの自転車の旅」がいまのところ一番よかった
>>392 カツマだけは誠に残念ながら食いっぱぐれじゃないな。
マスゴミでは引っ張りだこで、怪しげな経済理論を振り回しているので、
他の人たちと類型が違う。
自転車業界がブームの広がりを演出するために引っ張ってきたんだろうな。
カツマにとってはエコへの関心とかで進歩的エコノミストだとアピールする利点
があるから、両方にとってメリットがあるんだろう。
395 :
388:2009/12/03(木) 00:35:15 ID:???
ああ、なんだかひどいこと書いちゃったな。ごめんね高千穂さん。
もしも多摩サイですれ違ってもこっち見ないでねw
>>389 実はこの前に「自転車で痩せた人」読んで少々肩すかし食らたんだけど
本職?の小説ならもうちょっとやってくれるかと思ったらこれだった。
>>390,392
SFは嫌いじゃないけど、所謂スペオペ系は読んだことがなくて勉強不足。
高千穂さんはそっちのほうが面白そうだから今度ちょっと読んでみるよ。
例えば釣りや登山のように伝統的に確立された文学ジャンルがないのは
日本では自転車という趣味が幅広く根付いてないことを物語っているの
だろうけれど、優れた作品が多い紀行やエッセイばかりではなく、小説
の分野にも大いに期待したいところ。
読みたいのは「老人と海」に匹敵するレベルの「中年と坂」なんだよ、
高千穂さん!
いまはただ次に読もうと思ってる「男たちは北へ」だけが楽しみ。
>>382 わらた。でも現在進行形の実体験とかぶるのでちょっと複雑。
この野郎!
>>396 やっぱ、オメカケには頻繁...(自粛されました)
>>396 本妻と愛人も分け隔て無く愛さないと。
・・・愛が薄れた時は分かれる時だが(中古屋に売るとも)
川西蘭のあねチャリは面白い?
競輪選手を目指す話らしいけど。
>>395 ストーリは、一寸荒唐無稽かもしれないがそれはオススメできる>男たちは北へ
自転車小説としては自分としてはトップ
作者のナルシスっぷりも微笑ましいよね>男たちはキタへ
403 :
396:2009/12/03(木) 20:21:42 ID:???
>>399 愛はとっくに薄れてるし、潮時だと思ってはいるが、
「あなたなしでは生きていけない。死ぬしかない」とか言われると・・・。
薄れた愛なりに勃ってしまう自分が情けない。
逆バイアグラとか発売されんもんかいな。
404 :
396:2009/12/03(木) 20:24:03 ID:???
ついでに自転車ネタで言うと
最近、都内在住の妾のほうがクロスバイク購入したりしてて。
勝手に俺の分まで買われたらどうしよ・・・。
>>404 向こうは向こうで自転車にダンナとツバメとか名前をつけてたりしてね...
>>405 なんか、
>>382の言に倣えば、
「ほらほら大切に乗ってるからピカピカよ(めったに乗らないのがダンナだわ)」
になりそうだ、、、、、orz
高千穂さんに限らず、専業で食っていける人なんて日本に50人くらいしかいないぞ。
ライター専業だと戸田覚さんクラスでも、サラリーマン平均年収と同じか低いくらい。
>>407 何専業?著述業全体で?
物書きで御飯食べて家族を養える人ってそんなに少ないの?
>395
高千穂が出てきたころってラノベっていう概念もなかったしね
若いころはそれなりに面白く読めたけど、今読んでもそんなに面白くないかも。
ジャンルとしての確立がなされるとともに全体のレベルがあがるってのはあると思う。
先駆者としての役割は大きかった、ってことじゃないか。
男たちは北へ は期待していいよ
プロットとかディテールとか細かくみるといろいろ変なんだけど
それを感じさせない秀作だね 自転車乗りの琴線にふれるものがある
読むと旅に出たくなる、ロングを走りたくなるよ
>>408 うい。全体で。考えてもみて。経費と50%の税金を考慮したら、普通のサラリーマン年収の三倍以上
の収入でとんとんなんだから。もちろんベースアップなんか無いし、体をこわしたり大手プロダクションに
嫌われたらそれで終了。
>>410 高千穂はすたじおぬえの顔役だからコネはけっこうありそうだが
>>407 >日本に50人くらいしかいないぞ。
それどんなデータだよ?
「あねチャリ」
なんというか、「ヒルクライマー」とものすごくかぶってる感じだった。
「セカンドウインド」の売れ行きいいからもう一本、ってな感じだろうけど、ちょっと描きこみが薄い。
「ぎこぎこ」読んだよ。前作ほどの面白さはないような。
前作は図書館で読んで済ませた。
河村健吉の「自転車入門」は色々参考になるデータが載ってるから
借りて読んだあと買ったが、「ぎこぎこ」は図書館に寄贈しようと思う。
416 :
395:2009/12/10(木) 05:45:15 ID:???
>>401,409
「男たちは北へ」読んだよ。たしかにおもしろかった。
もう細かいことはぜーんぶ置いといて、作者の愛情や思い入れが
素直に感じられたよ。かなり筆圧の高い人だったんじゃなかろうか。
今更ながら故風間一輝氏の急逝を惜しみつつ合掌。泣かずに。
北方が書いたら主人公はもっとくどくて自ら向かって行くだろうし、
花村が書いたら追っ手はもっと手が早くてえげつないだろうし、
伊坂が書いたら物語りがもっと奇抜で意外な方向に向かうだろうな。
などと考えながら読み終わったところで、二十年ぶりに俺もひとり
で旅に出てみようかな、と思った。
稚拙と言えば稚拙、滑稽と言えば滑稽、されど読後感は極めて爽快。
「サクリファイス」でも「ヒルクライマー」でも満たされなかった
部分にケリをつけてくれた。「男」の話はこんなもんでいいよね。
「銀輪の覇者」と並べて本棚に置きたい一冊。★★★★☆
あと自転車に関係ないけど畠中恵の「しゃばけ」シリーズ第六作目、
「ちんぷんかん」が文庫になったので読んだ。大好きなんだよね。
★★★★★
>>416 「男たちは北へ」を進めたモノだが、貴方、文章うまいな
しゃばけは第3弾で息が続かなくなってたが、ちんぷんかんぷん読みたくなったよ
>>416 未読の男北と銀輪が手元にあるんだよね。
今読んでいる本を読了したら、どちらかに手をつける予定。
どちらを先に読むのがお勧め?アドバイスお願いします。
419 :
416:2009/12/11(金) 06:03:06 ID:???
>>417 だらだらな長文ですまん。でも良い本を書いてくれた著者と
それを勧めてくれた紹介者にお礼の気持ちも込めて、せめて
読後感でも残さなければと思うとついつい。
「ちんぷんかん」は、また短編集なんだけど、最後の一編の
「はるがいくよ」はシリーズ中でもかなりの出来。泣ける。
単行本ではもう8巻まで出てるんだよね。5巻の「うそうそ」
は大長編で読み応え十分だよ。
>>418 それはじつに悩ましいところだね。
だけどあえて言うなら、銀輪が先だろうな。登場人物も多くて
物語全体の密度が濃いから、体力がいるんだよね。だらだらと
してられない感じ。俺は半年で2回読んで2回楽しめた。
男北は、たぶん読み終わったあとに、ふらりと呑みに行きたく
なるから、そこんところを計算に入れて読まれるのが吉かと。
男がひとりで酒を片手に読むには、あまりに危険な本(笑)
420 :
418:2009/12/12(土) 00:34:07 ID:???
>>419 ありがとう。アドバイス通り銀輪から読んでみます。ハードカバー版なんだけど、牧歌的な表紙だから油断していたよ。
男北は見るからにハードボイルドだから、酒の肴には良い感じ。
自転車小説は最近読み始めたけど、サクリファイス、セカンドウィンド、自転車少年記あたりはいずれも秀作だから、銀輪と男北も楽しみだ。
ヒルクライマー?あれはチラシの裏かトイレの落書きであって、決して小説ではない。
自転車に乗ったときの、埃っぽさ、油泥の汚れ、汗の匂い
そんなところまで感じさせる小説たちが好きだ
つらつら鑑みるに、それが銀輪や男北に惹かれた理由だった
銀輪の最後が納得できなかった人
手を挙げて
尻切れだよな
>>422 銀輪はあの時代に題材をとった時点で、ある程度そういう幕切れが予定調和としてあるのでは?
あんまり最後まで書き込まない方が、この作品にはあってるとおもうけど。
疋田智「自転車の安全鉄則」は自転車に乗る人は誰もが読んでおくべき佳作
小説じゃないけど
426 :
409:2009/12/13(日) 14:50:53 ID:???
>>416 男たちは北へ みたいな愛すべき阿呆どもが活躍する荒唐無稽な、だけども熱く読ませる小説が
最近は減ってきたように思いますね。この作品、自分はすごく好きです。 しゃばげ も大好きなんだけど
年末の忙しさにまぎれて本屋さん行ってなかったよ。すぐ買うわ。 あなたの書評は面白いね。もっと読みたい。
>>425 お勧めって言うから、図書館で借りてきて読んだよ。
疋田って、年齢の割には禿げてるんだな。
男北を真相がわかるところまで読んだ。1989年刊ということだけど、
そのころもうピタピタのレーパンをはいて出かける連中なんかいたの?
また別にところどころ書かれた年代より古い知識に頼ってると思うところが出てくるな。
>>428 ’89ツールはファイナルステージのタイムトライアルでレモンが劇的な大逆転をした年。
ようつべで検索するとわかるけれど、ピチパン・エアロメットが普通に見られる。
まだ、ヒルクラなんかはサイクルキャップで登っている時代だけどね。
セカンドウインド
なぜ、フォルツァ!という声が聞こえるんだろ?
幼い頃の記憶か?
それとも、親の臓器を移植してるのか?
>>430 それ、買うまでもないかと思って図書館予約してるんだけど、
全然回ってこないんだよね。俺の前に11件も待ちが入ってる。
人口140万の市内全図書館で蔵書1冊じゃしかたないけどな。
>>429 いや街のあんちゃんねえちゃんがそんなのはいてたかってことさ。
今でも安くはないが、街のサイクルショップ売っていたかどうか。
実際その年に出された「男北」に書いてあるんだから
著者はどこかで見たんだろうけどさ。
今みたいなのでない、もすこしゆったりした市販品の流用じゃないかな。
>>432 国内でも草レースに参加するくらいの連中なら履いてたな
疋田智って、筑紫哲也のNEWS23に関係してたのか。
因果応報で、大型トラックに引かれて死にそうだな。
図書館に行ったら、違う棚でコイツの本3冊くらい見つけてしまった。
>>434 やってたよ、自転車通勤する前で、深夜のタク送が嫌いだから
山手線24時間動かせって、特集したことある
あけおめ。
図書館で借りた「吉田自転車」をこたつで読んだ。
キャラ的にかぶる友人がいるのと、ご近所の話が多いおかげで親しみを感じた
という他にはとくになし。
ただ、かつて「伝染るんです。」だけを読みたくてスピリッツの発売を心待ち
にしていた俺の心には「毛ダコの砂煮」という一語がけっこう深く刺さった。
ま、吉田戦車は漫画だけでいいや。最近どんなの描いてるのか知らないけど。
★★★☆☆
「自転車ぎこきご」が区立図書館に無かった (ちゃんと区立全館を検索した) んで
古本を通販で買っていっぺん読んでからいつも使う中央図書館に寄付して、
二週間して区立図書館蔵書を検索してみると
四館に一冊づつあって寄付した図書館にはなかった。
寄付を受けた時点で四冊あったので俺の分は
「ご自由にお持ち下さい」の箱に出されたということか?
もうすこし待って借りれば良かった。
エンゾ本は三ヶ月半、ドロンジョ本と清志郎本は三ヶ月待ちで
まだ番が回ってこない。
>>437 偶然だけど、俺が予約していた「ぎこぎこ」の順番が回って来たと
図書館からメールがきたよ。
セカンドウィンドの1も戻って来たらしいから借りに行ってこよう。
あねチャリ読んだ。
面白いんだがありきたりと言うか・・・。
高千穂遥の「ヒルクライマー」に展開が似てるなぁと思ったら
担当編集が同じ人みたい。
表紙碌に見ずに買って読み終えた後、書店のカバー外して吹いたw
440 :
ツール・ド・名無しさん:2010/01/16(土) 10:45:48 ID:nWfBCw61
図書館でこぐこぐ自転車を借りて読んでみたが
作者が結構嫌な奴だって感じたわ
>>440 おいおい、アレでいやなやつとかいったら、ハゲ・ハゲペアの本なんかよめないぞ
>>440 ぜんぜんそうは感じなかった。
どの辺が嫌?
安いメットを2個買いして友人に値段のことは言わずに一個やって使わせるとか?
>>441 >ハゲ・ハゲペア
・・・ってどのハゲ? この自転車出版業界には3人いるじゃんw
ヒキタ、エンゾ、あと誰?
ぱんたあに
ハゲ=疋田
ハゲペア=高千穂、一本木のペア
と思われ
または
ハゲ=エンゾ
ハゲペア=疋田と高千穂
なのか?
高千穂を忘れてた。失礼!しかし一本木ハゲてないじゃん。
448 :
438:2010/01/18(月) 16:30:51 ID:???
俺の超能力によると、ハゲ・ハゲペアは、ハゲとハゲペアの三人に
分かれるのではなく「ハゲハゲ・ペア」というペア。つまり二人だ。
要は「ダーティ・ペア」の存在を前提にした一種のシャレなのだ。
もちろん「ダーティ・ペア」といえば高千穂を連想する他はなく、
もうひとりペアを組めるハゲの自転車乗りとしては疋田が妥当。
疋田〜エンゾの縁はあるが、高千穂〜エンゾのつながりは知られて
いないと思うからだ。高千穂はエンゾが馬鹿にするTREK乗りだしな。
従って「ハゲ・ハゲペア」=「高千穂+疋田のペア」が解となる。
どうだ
>>441。
書籍:自転車事故過失相殺の分析―歩行者と自転車との事故・自転車同士の事故の裁判例
著者:日弁連交通事故相談センター東京支部
感想:判例が少ないので類型化には無理がある。しかし、昨今と将来への情勢から
あえて類型化に取り組んだ、と解釈した。
構成は、関連法令の紹介、類型別の解説、判例となっている。
人の不幸(脳挫傷で死亡、重度の後遺障害など)のてんこ盛りなので、嫌気がさす。
「悪党・バカに突っ込まれても、それを予想して積極的に避けなければ過失あり」
という判例も結構あった。
本気で語ると長文になるので、興味深い事例を紹介して終わる。
・サドルの高さを過失割合のネタに採用された事例もある。却下もあるけど。
・私的な「自転車もとまれ」の看板(標識?)に対して、公安委員会設置の
標識と同等の効力を認めて停止義務を認定した。
※最後に提言:こどもだけでなく、とりあえず65歳以上にヘルメットを義務化すべき。
でも、人間的に嫌な感じは、
エンゾ>>>(超えられない壁)>>>高千穂>>>疋田 だぞ。
だぞ。ってお前の主観押し付けられても
454 :
441:2010/01/18(月) 20:59:58 ID:???
>>450 よもや、ニュー速クオリティにまとめられるとはね
>>448 あんたの読みは正しいが、自分が嫌味漢として頭に浮かべたのはエンゾ・タカチホコンビだったんよ
>>449 貴重なレポサンクス。相手が悪くてもお前も避けろっていうのは怖い判例だな。
>・私的な「自転車もとまれ」の看板(標識?)に対して、公安委員会設置の
>標識と同等の効力を認めて停止義務を認定した。
これは恐ろしい。「自転車は歩道を走りましょう(○○市)」みたいな看板は
拘束力無いだろうと基本無視してたわ。とりあえず乱発だけはやめてほしい。
>※最後に提言:こどもだけでなく、とりあえず65歳以上にヘルメットを義務化すべき。
これは同感。ただでさえ死にそうだから自転車で死ぬなと。
別件だけど、子供にはヘルメットを被らせましょう っていうイラスト入りの注意看板を見る度に
ニケツしてるバイクの後ろだけメット被ってるような違和感感じて親も被れよと思ってる。
ガキへのメット義務は必要だと思うが大人には大きなお世話だと思う。
それくらい自己判断で決めればいい
457 :
448:2010/01/19(火) 00:42:13 ID:???
>>454 >エンゾ・タカチホコンビだったんよ
おっと深読みしすぎたかw
ま、言いたいことはよーくわかるけど。
>>450 俺たちのレビューでアフィ稼ごうとはふてえ野郎だなw
>>454 エンゾ・タカチホは、さすがにコンビとは呼べないな
著書を読む限り、高千穂は、年下の疋田に浸水してるし
エンゾのことはたぶん嫌い
高千穂ブログ見てても、エンゾは徹底的に無視してる
>>452 疋田はTVマンの驕りと自分の知らない文化への無理解が
あるから好かぬ。高千穂とエンゾの間でいい。
>>457 書籍一つ一つにネット書店へのアフィリンク張りは許せないな。
まとめて紹介するだけならともかく。
スタジオTACの自転車本、ブックオフでよく見るけど下見ると線引いてあるからB本なんだな。
>>459 疋田は似たようなネタで何冊も書いてるなぁという印象はあるけど、
TVマンの驕りとやらは感じないなぁ。
バブル期ならともかく、今時TVマンの驕りもないだろw
高千穂さんは作家のくせにブログにアフィ貼りまくってて恥ずかしい。
自著の宣伝ならわかるけど、ママチャリの部品まで楽天やら尼やらへ
せっせとアフィってるの見てると、これがやりたいがためにブログを
書いてるとしか思えなくなるんだよね。
小市民的な親しみを通り越して情けないし、禿しく迷惑。
書籍:旅する自転車の本
著者:
感想:ランドナーがメインのムック。「自転車考古学」みたいな内容だった。
チラ見程度の価値はあるかと。
以下は、トーエイの自転車を発注するにあたり、ライター夫婦のやりとり
なのだが、笑えるような笑えないような。
「もうこれを最後の自転車にするから
「何台も持ってるでしょ
「ランドナーは持ってない
「なにが違うのよ
「それを僕も知りたいんだ
「バッカじゃないの
>>463 考古学って言うな〜!
自転車ツーリングは過去の遊びじゃないしランドナーも過去のもんじゃないぞ。
アフィリエイトをやたらと嫌う風潮が理解できない。
自分以外の誰かが楽して得してるっぽくてムカつく
とか言うなら、馬鹿過ぎて相手にする意味無いけど、
なんかそれ以外にあんの?宗教上の理由?
楽して小銭を得ることじゃないね。ネットショップアフィリエイト全体として、
他人の褌で他人にロハで相撲をとらして木戸銭をいただくみたいな性根が好かない。
同じじゃねえか。
高千穂氏のブログはすがすがしいね。
作家でなく素人でもブログだといろいろ気の利いたことを書こうだとか、
社会をチクリと批評しようだとかするものなのに、日課のナントカ言う
バラエティ番組を見たとか自転車何キロ乗ったとか、淡々と書いてあるw
まさに、
楽して小銭を得ることじゃないね。ネットショップアフィリエイト全体として、
他人の褌で他人にロハで相撲をとらして木戸銭をいただくみたいな性根が好かない。
を要約すると
自分以外の誰かが楽して得してるっぽくてムカつく
になるなw
個人的には買おうと思ったものの情報を知りたいときに
検索でちょこちょこひっかかるのがムカつくなぁ
アフィばっかのページって個人の感想載ってないから
ひいきのブログで無ければだが、
俺は買いたければ必ず商品を店トップんから探して買ってるよ。
「セカンドウィンド<1>」(川西蘭)を読んだ。
正統少年スポーツ漫画の原作のような、いわゆるラノベに属する作品だろう。
主人公と同世代の子を持つ私だが、終始楽しく読むことができた。
登場人物も舞台設定もあまりに都合が良すぎると言えばそれまでだが、「壁」
に挑む少年たちの描写など、じつに生き生きとして爽やかなのだ。
自転車に乗る楽しさやスポーツの空気をまっすぐに伝えていて清々しい。
ただひとつ、本作を半ばまで読み進んだところで、私は致命的なミスを犯して
しまった。
「サクリファイス」の近藤史恵の前例がアタマの片隅にあったにもかかわらず、
「こういう物語を書く川西蘭とはどんな女性なのか」と興味を抱いてしまった
のだ。そして画像検索の結果、我が読書生活において初めてと言っていい衝撃
を私は味わうことになった。世の中には知らないほうが良いこともあるのだ。
★★★☆☆(<2>と「あねチャリ」は図書館に予約中。)
「自転車ぎこぎこ」(伊藤礼)を読んだ。
老いて益々盛んな伊藤先生。68歳から自転車を始めて8年目、いつものご輪友に、
定年を迎えた「若手」メンバーや元教え子なども巻き込みつつ、嬉々として津々
浦々を走り回っていらっしゃる。以前は北海道ツアーに国土地理院の五万分の一
地形図を十何枚も携えていたセンセイも、今では遠征だってダイソーの百円地図
でこなすほどの慣れようだ。
何事も遅く始める人はのめり込む傾向があると言うが、まさにこの人のことで
あろう。7台目、8台目と次々に新車を手に入れつつ、それを正当化する(セン
セイお得意の)長々とした言い訳は、自転車乗りの多くが思い当たるフシのある
ところ。偉いセンセイとて我らと変わるところはないのである。
(続く)
(続き)
おなじみの自転車紀行に加え、サイコン、カギ、ヘルメットと自転車用品をいち
いち考察してみるエッセーも絶品。馬鹿高い自転車用のヘルメットに憤然とし、
向かってくる逆走自転車にはどこぞの掲示板ユーザーかの如く「クソ。」と言い
放つ舌先は、自転車屋の店員でもまずいカツ丼でもお構いなしに斬って捨てるが、
その切れ味が鋭いせいか、数々の愉快なエピソードとともに、おもしろおかしく
腑に落ちてゆく。
にやにやとページをめくるうち、ふと気がついた。この気分には心当たりがある。
あれは四半世紀も前のこと、二十歳になるかならないかの私が夢中で読んでいた
デビューしたての椎名誠。あの日感じていた楽しさが、形を変えてここにある。
伊藤礼と後期高齢者自転車軍団の物語は、とうに不惑を過ぎた今の私の「怪しい
探検隊」なのかもしれない。それはそれでめでたいことである。★★★★★
ちなみに、売れちゃってからの「探検隊」は鼻につくので読んでません。
石田ゆうすけ/著 「行かずに死ねるか! 世界9万5000km自転車ひとり旅」
めちゃくちゃ面白い。読まずに死ねるかってくらい。
7年半のツーリングが、軽めの一冊にまとまってるから、内容が濃い。
書籍:1日100キロ超えをめざす実践的サイクリング
著者:のぐち やすお
感想:なんの役にも立たない。著者の資質ゆえか、ただの初心者向けな本。
パンク修理の解説なんて、100kmをめざす人に必要か?しかも、WOしか書いてない。
書籍:自転車と行ってきます!
著者:絹代
感想:10コースの旅とコラムという構成。新規4本と既出6本(主に「自転車生活」)。
使用自転車がバラけているのは、愛嬌か。
愛嬌ってか営業でないかい
ままま枕?
書籍:誰でもカンタン!電動アシスト自転車メンテナンス
著者:
感想:予想どおり、電動関係ユニットは触れません(ショップへ依頼)。
なので、内容はママチャリのメンテ本とほぼ一緒。
説明書に書いてありそうな注意と電動車の紹介くらいか。
チェーンまわりが特有だけど、まあ、他の自転車のメンテ経験があれば大丈夫でしょう。
プライヤーみたいなチェーン切りを使っていたけど、初めて見た。
図書館で予約したエンゾ本が4ヶ月待ってやっと借りられた (間違いだらけの〜)。
最初70%くらいはまともじゃない?と思って読み進んだ。
その後叩きスレや批判サイトも見た。
今はそれでも40%ぐらいは読んだ甲斐がある内容があったと思ってる。
書籍:クロスバイク・ミニベロメンテナンス&カスタム
著者:
感想:難しいメンテは、「ショップへ持ち込み」というスタンス。
カスタムというのは、ペダルやグリップ等の色をそろえましょうということ。
ぶっちゃけただのパーツ交換だが、「自転車日和」あたりを購読していなければ、
多少は新鮮な観点かもしれない。
嗚呼愛しき自転車乗り
ドロンジョーヌ恩田
買うに価しない本。
ロードレーサーとローディーのこと以外何も書いてないのに「自転車乗り」という書名はどうか?
よくこんな内容の無さで一冊の本にしたものだ。本というものをなめているんじゃないのか?
「自転車ハマり度」のわかるチェックリストがあるけど、
ジョークにしても各問の選択肢が三つと少なすぎる。
俺なんかマイナス1か2相当の設問があった。
スレ違いになるけど、サクリファイスの続編が三月に出るらしいね。
新書判で買おうか、文庫化まで待つか、図書館で借りるか迷う。
「この本のタイトル教えて」というスレから来たものです。
とある自転車で世界一周をした人の自伝みたいな本を、
昔読んだのですが、タイトルを忘れ、知りたくてそこで聞いたのですが…
結局誰もわからず、ここにスレチかもしれないけど…と、誘導されてきました。
もし、どなたかわかる方がいらっしゃれば、教えていただきたく思います。
どんな本かと言いますと…
[いつ読んだ]15年以上前の本です
[あらすじ]自転車で世界一周してきた実体験の話
[覚えているエピソード]バイトしたりしてお金を貯めて、
世界を一周する話、タイヤがパンクしたり…
小学生の頃、親父が持ってたもので、
ちょっと笑える話もあり。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本を出発し、時代は…1970年前後…だった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
白くて小さい。
表紙にメガネかけてるおっちゃんの絵(マンガ中心)
挿絵がたまにマンガで描かれていたり
写真も入っていたりする。
[その他覚えていること何でも]
どっかの国で丸太が橋代わりになっていて
めちゃくちゃ通るのが大変だったって言ってた気がします
南米辺りを走っていた際に、凄く女にモテたらしく、
「据え膳食わぬは男の恥」と言って、結構女性と関係を持ったそうです。
目次の項目の中に「据え膳食わぬは男の恥」というのがあった気がします。
暇つぶしでいいので、どうぞ宜しくお願いいたします
>>487
前のスレでもそれを言われましたが…
それではないのです…
>>486 これかな?
天国と地獄 地球8万キロ自転車の旅,森 逸広,晩聲社,1545,1992 11 6
表紙はググれば、画像が出てくるので・・・
違っていたら、cyclbook.csv で検索。
>>489 すいません、それでもないですね…
確か表紙のマンガは、眼鏡をかけた笑ってるおじさんが
自転車に跨っていた絵だったような…
結構可愛い絵だったと思います
これだけ探して見つからないのは…人気なかったのかなぁ
親父の話では、自転車で世界一周をした人達がたくさんいる中で
先駆者に近い存在だったという事です。
エンゾ早川「ラクダのコブのある自転車乗りになりたい」
「間違いだらけの‥」より控えめで割と共感を感じられる本だった。
その分参考になるような情報は少ない。
492 :
ツール・ド・名無しさん:2010/02/08(月) 18:12:12 ID:dRQ0o0Gu
>>476 図書館で借りて読んだけどこれ面白いね
自転車の旅に興味があるから読んでいて楽しかった
続巻もあるらしいから今度また借りてみよう
これ以外にもお勧めの自転車旅行記みたいなの無いかな?
>>485 続編っていうとケータイ小説で連載しているエデンかな
サクリファイスも文庫化がやっとされたし、続編が文庫化する頃には自転車ブーム
完全に去っているだろうな
サクリファイスといえば「プロトンの中の孤独」「レミング」が収録されてる文庫
ストーリーセラー,同2を買ってやっと読んだ
ここでよく名前の挙がる、
サクリファイス、銀輪の覇者、男たちは北へをまとめて読んだが見事に外れ無しだった。
男北は今読み終えたばかりだが、酒が飲みたい、走りに行きたい。
>>486 もう見ていないのを覚悟で。
図書館のレファレンス・サービス(名称は各館で異なる)を利用してみたらどうでしょう。
男たちは北へ はよんだけど、うーんハードボイルドなんか旅なんか
つかみどころのない小説でしたね、私には。
いや、面白ろかったですけどね。
>>496 お返事ありがとうございます
図書館ですか…作者もタイトルもわからないので難しいですが…
時間作って今度行ってみますね
ご意見ありがとうございます
499 :
ツール・ド・名無しさん:2010/02/26(金) 23:40:10 ID:YY/kO++O
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むやみに歩かせてもいけない
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これから自転車に乗ろうとしている肥満者、
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肥満というほどではなくてもメタボ認定されてしまった諸兄とその指導者、あるいはその配偶者の皆さんに贈る応援です。
・肥満者の運動の問題点
・肥満者にすすめる運動器具としての自転車
・ペダリングテクニックとその背景
・自転車ツーリングのススメ
>>498 図書館によっては、ネットで依頼可能です。
むしろ、作者/タイトルが不明だからこその図書館かと。
ロードのメンテ等で一冊持つとしたらお勧めの
本や雑誌はありますか?