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877ツール・ド・名無しさん
私立学校の広報活動をしていると、空からなにかぺちょぺちょと音を立てて落ちてくるものがありました。
見るとそれは長い長いホルモンでした。粘液を滴らせた白いホルモンは、床でとぐろを巻いています。
私は驚いて天井に視線を移しました。
すると、ばちっ!と音がして、私は気を失いました。
目を覚ますと、目の前のパソコンに大きな蛾が張り付いているのでした。
これはいけない!と私は件のホルモンをみました。
するとそこには、とぐろをまいた美人経理の山下さんが、ふうふういって何かを食べている。私は怒っ
「夢を大事にしろ!さもないと金沢の実家に火がつくぞ!」
と叫びました。すると山下さんは、ぼいん、といやらしい音を立てながら内側にめり込みました。
赤い汁が出たかと思うと、すぐに跡形もなく消えていました。
山下さんが食べていたのは、いたいけな瞳のチワワでした。
くりくりした両目だけ残していました。硬かったのでしょうか。
そんなあわただしい一日が終わり、僕は銀河に帰ったのでした。
私立学校の広報活動をしていると、空からなにかぺちょぺちょと音を立てて落ちてくるものがありました。
見るとそれは長い長いホルモンでした。粘液を滴らせた白いホルモンは、床でとぐろを巻いています。
私は驚いて天井に視線を移しました。
すると、ばちっ!と音がして、私は気を失いました。
目を覚ますと、目の前のパソコンに大きな蛾が張り付いているのでした。
これはいけない!と私は件のホルモンをみました。
するとそこには、とぐろをまいた美人経理の山下さんが、ふうふういって何かを食べている。私は怒っ
「夢を大事にしろ!さもないと金沢の実家に火がつくぞ!」
と叫びました。すると山下さんは、ぼいん、といやらしい音を立てながら内側にめり込みました。
赤い汁が出たかと思うと、すぐに跡形もなく消えていました。
山下さんが食べていたのは、いたいけな瞳のチワワでした。
くりくりした両目だけ残していました。硬かったのでしょうか。
そんなあわただしい一日が終わり、僕は銀河に帰ったのでした。