■□■＾KUOTA＾8■□■

ひきこ森と言った人がいた。深いで不快な森。
お前達、この森にいる俺が言うがな、苦しいぞ。
ああ、影がかかったおもちゃの箱くらい、苦しいぞ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
無賃電車をしょうとする者よりも、無賃電車をした者を
逮捕するべきだと、勇敢に警官に怒鳴りつけていたが、逆に
嫌疑を持たれて、体をそこらじゅう触られた。警官の
剃ったばかりのあおいヒゲに囲まれた口が
印象的だったので、フィットネスマシンに乗った智子の
「君のおにいさんに、美里より智子だって言われたのよ」
といううるんだ瞳を受け入れたのだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
当然に村人２０００人のうち、死傷者は４５０００人に
のぼり、被害総額は３００億円をこえ、７８００兆円・・・
ああ、１８京円、いや、３垓円にまで膨れ上がった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そんな午後だったが、悲しみやさいサラダを食べる箸を
止めず、土に植えた軽蔑が関係していることを　　　　　　　
黙っていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ここに書き込むかしこいやさしいお前達に、愛を込めるぞ。
ぶひぃ！今度一緒に、冬服のむこうに遊びに行こうな！