パンク魔の自転車屋を逮捕「修理の売上が欲しかった」

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自転車店主、修理代稼ごうとパンク40台 容疑で逮捕−−大阪・鶴見区

近所の自転車のタイヤをパンクさせたとして、大阪府警鶴見署は10日、大阪市鶴見区諸口1、自転車店「太田商会」経営、太田文雄容疑者(63)を器物損壊の疑いで逮捕した。
同署によると「店が暇で(パンク修理の)売り上げがほしかった。昨年11月ごろから、周辺で約40台をパンクさせた」と供述している。
逮捕容疑は、今月6日、同区諸口2の路上で、自転車の前輪を押しピンで突き刺してパンクさせた疑い。同署によると、太田容疑者の店の周辺では6〜8日、同様の被害が計12件あった。
署員が警戒していたところ、10日午前になって太田容疑者が妻に連れられて交番に出頭した。近くの女性(51)は最近、自宅前の自転車が計3回もパンクさせられ、太田容疑者に修理してもらっていた。
1回1000円の修理代を払うと、太田容疑者から「ありがとう」と感謝されたという。女性は「自転車も(太田容疑者の店で)購入した。信じられない」とあきれていた。 【平野光芳】
ttp://mainichi.jp/kansai/archive/news/2009/02/11/20090211ddn041040012000c.html