>>27 ブロックダイナモしか知らないからそう思うんだろうが、ハブダイナモは基本的な構造が違う。
発電機ではローターが常時回転していても機械的なクラッチや電気的に磁場をカットする事により発電を停止することにより発電のための負荷はなくなる。
ハブダイナモは後者。
シマノやシュミットの資料によると消灯時(発電停止時)の回転に要する仕事量は1.2W程度で点灯時(発電時)は7.3W程度。
消灯時でも完全に無負荷になるわけではないが、ダイナモの付いていない通常のハブでも抵抗はあるわけだから、
この値は更に小さくなると思っても良い。
実際にハブダイナモ付きの車輪を回してみて点灯時と消灯時を比べると体感する事が出来るよ。