単に明るいとか暗いって表現じゃ曖昧過ぎるから少しまとめてみた。
■明るさのレベル
A.認識灯レベル 20lm前後。砲弾型LEDぐらいの明るさ。無灯火でも走れるほど明るい道で使う。
B.ハブダイナモレベル 35lm前後。LED0.5Wやフィラメント球2.4Wの明るさ。少し暗い道でも走れる。
C.猫目レベル 45lm前後。LED1Wクラス。EL510やEL520クラスの明るさ。少し暗い道でも走れる。
D.懐中電灯(低)レベル 60lm前後。ホムセンで買える懐中電灯の明るさ。少し暗い道でも走れる。
E.ドサンレベル 100lm前後。LED3Wクラス。ドサンやEL610クラスの明るさ。かなり暗い道でも走れる。
F.懐中電灯(中)レベル 180lm前後。L2Dなど最新のLED3Wクラスの明るさ。かなり暗い道でも走れる。
G.懐中電灯(高)レベル 300lm前後。Cree多灯やSSC P7搭載ライトの明るさ。かなり暗い道でも安心して走れる。
H.HID10Wレベル 500lm前後。月社員などHIDクラスの明るさ。真っ暗な道でも走れる。
I.それ以上のレベル 1000lm以上。自動二輪並みの明るさ。真っ暗な道でも安心して走れる。
注1 走れるかどうかは、使い物になるかどうかって基準で判断。
たとえば認識灯で真っ暗な道を走るのは、無理すれば可能だが使い物にはならない。
注2 ルーメンは光源の明るさなので注意。つまりスポットの明るさ比較とは意味合いが違う。
たとえば暗い光源でも狭い一点に集光すればそこだけは明るくする事が可能。