昨日も書いたがキモキモローディを黙らせるにはバトルで勝つのが一番手っ取り早い。
奴らはプロ選手が使ってるのと同じ機材を使うことで自分も速いと思い込み、鰯のように群れることでバトルの危険を回避できると思い込んでいる。
だがそんな考えは甘甘だ。
MTBだって細いスリックタイヤと重いギアに交換するだけでロードの何倍も早くなる。
そして何より乗り手の技量が違う。
奴らは昔からスポーツが苦手だった負け犬。
さらに中年太りのオッサンども。
こっちは部活で鍛えた肉体と溢れんばかりの若さを持つ。
この時点で俺たちの勝利は見えている。
いや、負ける要素が見当たらない。
まさに完勝。
余裕の楽勝。
いざ決戦の地、荒サイへ向かおう。
日時は必ず日曜の正午。
鰯の群れが散会し、雑魚が一匹でふらついている時を逃さず飛び出す。
最初は奴の穴に付け。
そしてブレーキレバーをカチカチして宣戦布告の合図をする。
ここで気をつけて欲しいのは決して不意打ちにしてはならない。
不意打ちで勝ったところで奴らに言い訳の口実を与えるだけだ。
必ずバトル開始を高らかに宣言し、ローディに1vs1の聖戦の開始を認識させろ。
後は簡単だ。
獲物が振り返りこちらを見た瞬間、ニヤリと笑ってこう呟いてやれ。
「おっさん、背中に亀の刺青でも入れとけやw」
これでローディは逆上して踏み始める。
必死に踏み始める。
しかし所詮はローディ。
遅い遅いwパンツ丸出しの園芸科のネエチャンなみに遅いw
こちらは余裕の鼻歌。
もちろん湘南乃風 純恋歌だ。
焦るローディ、余裕の俺w
ローディが疲れて減速した瞬間、「おっさん、がんばったのぅw」と言いながらブッチギル。
これでこのおっさんはわき道に逸れて泣き崩れるwww