ドーピング違反の資格停止倍の4年へ
ttp://www.nikkansports.com/sports/f-sp-tp0-20071016-270592.html 世界反ドーピング機関(WADA)は15日、初めてドーピング違反を犯した選手の資格停止期間を、
現行の2年から悪質なケースについては4年とするなどの新ルールの最終案をまとめた。
来月にマドリードで開く会議で承認される。
最終案には、陽性反応が出る前に薬物使用を認めた場合は資格停止期間が最大50%短縮されることや、
18カ月の間にドーピング検査を3度拒むと違反と見なされることなども盛り込まれた。
来月退任するパウンド委員長は「この案は各国政府や各競技団体の総意を反映している」と話した。