もうここでやれ。発端くらいは貼ってやる。
463 :ツール・ド・名無しさん:2007/07/07(土) 02:07:35 ID:???
ホイールの空気抵抗を考えると
ハブの幅が同じならばリムの径が小さい方が抵抗小さくできそうだよね
なのになぜ小径の方が速く走れないの?
速い速度で走れば空気抵抗が抵抗の中で比率を増すんでしょ
509 :ツール・ド・名無しさん:2007/07/08(日) 11:41:11 ID:???
>>463 世界最高速度がらみの記録は、軒並み小径車が持ってるよ。
車体全体を下げる能力の方が重視されてるけどね。
一般的なレースで小径車が遅く見られるのは、現状では機材や人材の層が薄いから。
・UCI規則の関係でレースがらみの機材が非常に少ない
・レーシーな乗り手自体が非常に少ない(みんな700Cに傾倒するから)
話題に出せば荒れると言われるBD-1でも、草レースではロードを押さえて優勝したこともあるとか。
BD-1オーナーのブログで見かけた記事だから信じれるかどうかはわからんがね。
510 :ツール・ド・名無しさん:2007/07/08(日) 11:46:37 ID:???
ツルツル路面、ド平坦な条件では小径
もっともそんな条件を一般道で願うほうがマチガイ
511 :ツール・ド・名無しさん:2007/07/08(日) 11:56:51 ID:???
あんだけ見た目からして違う機材でも、拮抗するほどの能力を発揮する。
機材がどうのじゃなくて、要するに、
それだけエンジンの性能がモノを言うスポーツってことの証左なんだと俺は受け取った。
512 :509:2007/07/08(日) 12:22:57 ID:???
>>511 俺もそう思う。各種抵抗の違いもわずかなもんだしね。
直線だけなら、軽に乗ったシューマッハをスカイラインGTRでちぎることはできるかもしれんが、
ママチャリに乗ったアームストロングをちぎれる自信はないな。
>>510 その思い込みは良くない。
座薬タイプ(w)のリカンベントなど、一般道でメーター読みave50km/h以上で疾走してるよ。20インチでね。
タイヤ径だけでは語れんよ。
515 :ツール・ド・名無しさん:2007/07/08(日) 13:34:20 ID:???
>>512 段差があったら一発転倒だな 田舎道はこわいよーん リカちゃんは
まあこれはリカちゃんじゃなくても、結構怖いが・・
リカちゃんは、坂道が悲惨なことはいうまでもない
だから、ツルツル路面、ド平坦な条件では小径 と言ってるわけだが
516 :ツール・ド・名無しさん:2007/07/08(日) 13:37:24 ID:???
>>515 はいはい、ぼくのロードバイクがさいそくですね^^
517 :ツール・ド・名無しさん:2007/07/08(日) 13:43:07 ID:???
リカンベントは加速も悲惨だしなww 日本でまったく売れない理由もよくわかるよwww
518 :509:2007/07/08(日) 14:02:08 ID:???
荒れてきたからこれで最後のカキコにするよ。
>>510=
>>515 >もっともそんな条件を一般道で願うほうがマチガイ
>段差があったら一発転倒だな 田舎道はこわいよーん
オマイの言う一般道とは田舎道で、段差だらけでリカンベントじゃなくても怖いような道を指すのか?
それならお互いに認識の違いがあったようだな。
しかし、都合良く論点をずらしてるだけに見えるがね。
>ツルツル路面、ド平坦な条件では小径
少なくとも坂道は小径が有利なんじゃないのか?
個人的にはこの理論についてはどういう根拠か全然しらないが、一般論ではそうらしいぞ。
反論するなら理屈も書いてくれ。
ことの発端はここまで。
理論的な話の応酬にしろ。あおるな。以上。
このあとの荒れっぷりを書けばもっと面白いものをw
ローディの一人として
>>1乙
>リカンベントは加速も悲惨だしなww
ここだけはウソだけどな。所有はしてなさそうだ。
8 :
某所509:2007/07/08(日) 21:28:17 ID:???
すまなかったな。こんなに荒れるとは思わなんだ。
>>1よけいな手間をかけさせたm(__)m
リカンベントの話はうそだよなw
それに段差だらけでこけるのが怖い一般道ならクロスかMTBに乗ってろって話になるしなw
自演見抜かれてもスルーして煽り続ける様とか面白かった
住民にはいい迷惑だがなw
元スレ読んでないけど、700Cは速さとコーナリングと走破性のバランスをとった万能サイズ
小径の利点は空気圧を高められる=抵抗を減らせる
ホイルスレの人まだこないね(´・ω・`)
では中間の24インチ最強ということで。
>>14 ありうるかもなw
700Cが基準であることに疑問を持たないより、いろんな可能性を探った方がいい。
アイアンマンとかヒルクライムでは650C使うね
舗装状態の比較的良い日本ならば小径でも問題あるまい
パリールーベで無くても石畳が結構多い欧州ならともかく
18mm〜23mmなんてタイヤ履かせてるんだろうから
で空気抵抗の大小を問題にする状況では走破性は問題ならないように思える
トラスフレームのあれ、モールトンだっけ?
あれの歴史を見てみろ。
確かホームページでも宣伝してたはずよ。
前から見て分かるが、空気抵抗のほとんどは人間様。
タイヤが16インチでも700cでも少しの違い。
ところでUCI規則にタイヤはどうのってるの?
>>19 リカンベントの効率がいいのはまさにそこ。
>>19 だがその理屈ではディープリムもディスクホイールもいらんわな。
ところで
>>ド平坦な条件では小径
これはどう解釈したらいい?根拠はなんだろう?
まぁ車高低いリカンベントだと平地で30km/h巡航もできないピザが
いきなり50km/hとか余裕で出せちゃうから困る。
ロードレースに20インチクラスのホイール導入できたならば
Wベースを同じとした場合にドラフティングが先行車の後輪の半径分と
自分の自転車の前輪の半径分近づけるから有利になりそうに思える
大体全長1.6mなのが1.4mになる
>>23 ああ、すまんな、なんとなく普通タイプの自転車同士で話してた。
だが、
>>23のような自転車も、もっと普及して能力が拮抗してくれば、
ディープだのディスクだの出てくるような気がする。
さらに発展させれば、大径のローレーサーと小径のローレーサーではどっちが有利か、って話でもあるし。
ヒルクライムはやっぱ700cが有利な気がするが
29 :
ツール・ド・名無しさん:2007/07/09(月) 09:51:57 ID:Qw3mPH/c
純粋な直線勝負なら小径のほうが有利なはず
でもコーナリング限界が不利だ
ロードレースが小径にならなかったのはそのへんが理由だろ
高速コーナリングしない一般人のスポーツ車は、24くらいのほうが同コストで軽くできるし、いいと思うんだ。
ロードレースが650じゃなくて、700になったのは石畳があるからって聞いたことがあるけど・・・
もちろん、それだけじゃないだろうが・・・
小径とロードの
進む距離/1回転
を同じにしたとき、ヒルクライムで小径はロードより
圧倒的に重くなってしまうのは間違いないのだろうか?
(車重タイヤの太さ等その他条件は同じとして)
ポジションの取りやすさについても比較したい
昼倉だとTDFでも26山岳スペシャル乗る選手もいるくらいだから
小径使えたら使えたで有利になるんじゃない
アタック掛けるときのレスポンス、ホイールの剛性、慣性質量の小ささなど
>>25 トラックでやるチームTT、正式名称なんだっけ…チーム追い抜き?でそれやってるよ
前だけ24インチくらいで、前走者にギリギリまで近づく
ファニーバイクのことならば前後輪異径は禁止だから今は使えないヨ
チームパーシュート、団体追抜
ピナレロのファニーバイクに乗ったイタリアチームかっこよかったなぁ
後輪も小さくしたらエアロの効果をあげられそう
700cで23mmくらいのタイヤ履いたロードと
リア26x1.5inch、フロント20x1.5inchのリカンベントで比べると
後者の方が少ない力で速度を出せるが
純粋にタイヤでの比較にならないから意味が無いんだよなぁ。。。
どうすれば意味のあるデータを取れるのかね。
40 :
ツール・ド・名無しさん:2007/07/11(水) 20:23:57 ID:ulJW6+K6
↑こういう議論をするならこの本はまず読んでから始めるべき。
イントロダクションとしてとてもいいのでお勧め。
"Bicycling Science " David Gordon Wilson, MIT Press
キミらが欲しがるホイール径や空気圧、タイヤごとの転がり抵抗なんて
とうの昔に調べられている。登場する銘柄が旧いのは残念だが議論の
大勢には影響が無い。小径ホイールを使った自転車が速度記録を持っている
理由だって、この本にこそ書かれてはいないが自転車の空気抵抗を減らすため
のデザインがどうあるべきか、高速での自転車の安定性をどう確保するか、
考えれば誰にでも合点が行くはずだ。風洞での実験なら700Cで長いホイール
ベースと長い風防を持つ設計もありうるだろう。しかし現実的だろうか?
現実との妥協の産物がモールトンなどを改造した小径車であったんじゃないか?
そしてHPVとして効率化の果てにリカンベントたちがあるわけです。
42 :
ツール・ド・名無しさん:2007/07/11(水) 20:37:14 ID:ulJW6+K6
それ同意。
でも俺はふつうの自転車が好きだなあ。
ブリジストンのマークみたいなダルマ自転車も乗ってみたい。
43 :
ツール・ド・名無しさん:2007/07/17(火) 23:16:53 ID:6/7A/k1z
>>40 いろいろと突っ込みたいところはあるが。
「風洞での実験なら700Cもありうるが現実的でないから小径車を用いる」ことが、
「現実との妥協の産物」なのか?
「現実に即したデザインには小径タイヤが必要」ってことなんじゃないの?
いまいち論点がはっきりしないくせにエラそうな奴だな。
現実的な問題としては、リムは木製リムや木製ディスクで対応するにしても
ある程度の高性能なタイヤというのは簡単には製造が出来るモンでもないから
その辺がネックで小径は厳しい
その木製リムをなんのために使うのかにもよるが、
振動吸収させるつもりならそのまんまモールトン理論だな。
それだったらサスをつけた方がタイヤやリムの変形(=転がり抵抗増加)を押さえる意味でもいいような気もするが。
タイヤのノウハウにからむ問題は完全に同意。現状ではリムもタイヤも層が薄すぎる。
おもしろいスレだ
和田峠登ってて思うんだが、やっぱ700C最強だよ
んー
超軽量フルリジットMTBを700C化
これで激烈登り坂仕様にできんじゃない