>>403 元々の語源が「輿論(よろん)」→当て字で「世論」になったので
「よろん」が正式だぽ。
今はせろんでもよろんでもどっちでもいいんだが。
>>705 明鏡国語辞典によると「世論」は「輿論」の言い換え語で「せろん」が本来の読み方だそうな。
てか漏れらは昼間から何議論してるんだ…
>>706 その辞書が間違っとる。
というか辞書問題ってのがあって、「とにかく引けること」が第一義で言葉の正しさを追求しない姿勢が大問題になってる。
引けないと苦情がくる→改訂版で引けるようにそれも乗せるの繰り返し。
かつてのATOK問題みたいなもんだけどこうして間違った使われ方が蔓延していく・・
>>698 「プラネテス」と同じ時間帯なので過度の期待をされがちだが
その思いを取り払って見る分には普通に良アニメだと思う。
>>707 広辞苑、大辞林も「せろん」が本来の読みと明記してある。
「よろん」と読んで輿論の代用とも……
>>709 そうではない。
その引用を見れば分る通り正確には元々にあった「せろん(世論)」は消滅したんだよ。
実際当時の教育関連でも「よろん(世論)」が正式に取って変わっていた。
このあたりの経緯は結局の所出版社の優柔不断さから
後世に誤解を招く結果となっているのがどうにも困った問題なんだな。
>>710 ネット社会になって辞書も聖域ではなくなった。
とりあえず辞書に書いておけば真実になる・・とは言えない良い時代になったということ。
先にも書いた通り出版社自体がいい加減なので、辞書を盲信してはいけないということはある。
>>712 まぁ、ウェブはウェブでまた信用出来ないんだがな(w
>>711 すまん「せろん(世論)」は消滅って何処から出た世迷言なんだよorz
「よろん」は「世論」の漢字を使うのは確かに正しいが、「世論」は二つの読みがあるだけだろ。
当時も今も文部省は別に「せろん」の使用を禁止していない。現在の教育指針でも「よろん」「せろん」どちらでも良いになっている。
悪名高き国語審議会(正しい日本語を決める政府機関)でも、そんな事言ってないよ。どちらもOKと言っている。
あなたの言う教育関連って何処なのよ? 簡漢運動を今も行っている日教組でないよな?
>>709の引用先にも「二つの読み方が生じてしまった」と書いているだけだよ。
つい二十年前の辞書・新明解『国語辞典』第五版では「よろん」は代用字とされている。
同じ時期の新選国語辞典第六版等では「よろん」は誤読みとなっている。最近まで「世論(よろん)」に市民権まだなかった。
今では市民権を得ているし使っても問題ないと思うが、「せろん」が消滅したのは極論過ぎて変だぞ。
たとえばNHKではこう定義している→
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2004/06/0604.html ここで書いてあるとおり、「せろん」「よろん」も別の言葉で生きている。
ただその意味を考えて放送では「よろん」と使っているだけだ。「せろん」が誤用あるわけでない。
言葉や言葉の使い方って時代と共に変わっていくものだけど、「せろん」は消滅していないよ。
ちなみに福沢諭吉が『文明論之概略』を書いた頃の辞書ではこんな定義であったらしい。今の新辞林に近い定義だが……
・「輿論(よろん)=公共的意見」(理性による真偽)
・「世論(せいろん)=民衆感情」(感性による好悪)
さて話し戻って、スタオペの世界ではどちらだと思われるか? 俺には世論(せいろん)だと思われるのだが?