もういじる所が無くなった人のスレ

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50ジュラ10
というわけで思いついたのが、
1)山岳タイムトライアル用の超軽量自転車
平均速度は20kmを想定(ツールでも25km位のステージあったよな)。
これは20kmならば空気抵抗は50%しかないことと、
平均8〜13%の勾配を想定し、走行抵抗に占める重力の割合が大きいことによります。
下りは全く考えません。
重さ5〜6kgがターゲットです。
また全回転部の慣性モーメントを最小にする必要があります。
ホイール径だが、
山岳はいっときはやった前後24インチで良いように思えるが、
ヨーロッパプロでもせめて前後26はだめだろうか?
もちろん、人によっては、重量や、エアロ以上に必要な機能、
STIだのTIMEだの、快適なサドルだのは除外するわけにはいかん。
2)平地タイムトライアル用の超エアロ車
平均速度は40kmを想定
これは40kmならば空気抵抗が8〜90%に達し、空気抵抗が殆どです。
また進行方向45度の風を考慮し、横方向の空気抵抗も押さえたいね。
重さはこれはどうでも良いです。10kg〜13kgでもかまいません。
また回転部の慣性モーメントもあまり考慮する必要がありません。
全体から占める割合が小さいからです。
最大斜度は3%以内とし、斜度の平均速度すら30kmから35kmを想定します。
ホイール径だが、転がり抵抗を考えると、平地は26*27以外ありえなさそうだ。
というかモゼールのアワレコードから考えれば、26*28や27*30でも良さそうだ。
一方仏GITANEの超エアロフレーム+ウイングハンドル+アピュイドセルが
いまだに忘れられんのだ。
カーボンのウイング+DHバーは決まり、横方向から3本スポークも決まり
エンド幅は前40mm後ろは変速性からしょうがなく130でいいや。
本当は120でウルトラサイズ(死語)の6速か、110がいいけど。
パイプは横のエアロを考えると、カーボンやオーバーサイズ鉄、アルミはありえん。
チタンパイプは楕円加工がでけん。
となると、古くはAIR、新でEGOとなる。勿論シートピラーまで涙型である。
自転車のヘッドチューブより前方には整流する飛行機の先端翼の
ようなものが必要。
勿論風洞実験を行って、カーボンハンドル〜エアロヘル〜アピュドセル
までの上半身の乱流による抵抗の影響を調べる必要がある。
下半身がペダリングにより空気を泡立てる影響はどうする?
それを整流することを考えると後輪はディスクでも良いのではなかろうか?
3)超山岳サイクリング車
私は1)をさらに発展させ芸術的実用山岳デモンターブルとして
完成させたい。NCの○井すぎ彦のサブリエールも参考になる。
世界山岳旅行のためと思ってもらってさしつかえない。
全く行く気はないし、山にも興味は無い。
机上の空論として考えて、オーダーする。
○LPSのスーパークライマーや○MANDA、NCの読者が完璧な
解答を出しているのでこれをトレースするだけですぐできると思ってる。
こいつは無論、外見的にはかなり、トリアルシンに近く、シクロクロス
の要素が濃い。
フロントはシングルの28T位にチェンガードは特注で。
ハンガーの位置はかなり高い位置となるだろう。
勿論アンダーガードは当然必要だ。タイヤは勿論BTRの20だろう。
取り回しから16でもいい。
車重は背中に背負うことから、当然5〜6kgを希望する。
リヤはSTI8Sかバーコン。フリーは11〜24位か。
ただし、ブレーキは絶対油圧ディスクだよな。
ゴムは減るから。
前後に油圧のショックユニットは必要だろう。
オイル性能は外気温の-40〜70度Cは耐えて欲しいね。
勿論ダイナモ、ランプ、マッドガード(オフ車みたいなクリアランスね)
キャリヤは勿論必要だ。工具や雨具、地図、食料、着替えなど
を含めて、超軽量、超性能が欲しいんだよ。