ヒカルの碁

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456名無し名人
免状授賞式の帰り道、和矢とも別れ、さっそうと帰路につくヒカル
近所の公園にさしかかったとき、ヒカルは公園の右手の
小屋の後ろに人の気配を感じたが、暗くてよくみえない。
この辺で、中学生ばかりを狙った暴行事件が多発していると母に
聞いたヒカルは、少し、恐ろしくなって、あしばやに通り過ぎようとした。
藪の中からは、肩幅の立派な恰幅をした488が、少し垂れ下がっっている
目を見開いて、ヒカルのほうをじっと見つめていた。「ヒタヒタヒタヒタ」
「キェー」それは一瞬の出来事だった、488はヒカルの腰の下の方
を持ち上げ、さっき忍び込んでいた藪にヒカルを連れ去った。
あまりの、突然の出来事に、そして488の風貌に恐怖をなした
ヒカルは、声を上げることすらできなかった、488は
獲物がそうなるのをもはや予定に入れていたかのように、次の
行動に移っている。何回も場数をこなしてきたものにしか
できないような手際のよさで、ナイフでベルトをかっ裂き、
わざと恐怖をあおるように、ズボンをむしり取った。

<さぁ、ここからは488あなた自身が自分の罪を告白しなさい