「月下の棋士」滝川vs氷室９５手目の検討

遂に９４手目まで話が進行しました。
滝川の９５手目は▲５五角ということが事前に決まっておりますので
この局面で氷室は投了だと滝川は言っています。

後手：氷室
後手の持駒：金歩歩
┌──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┐
│▽香│▽桂│＿＿│＿＿│▽歩│＿＿│＿＿│＿＿│▽香│最終手
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤には
│＿＿│▽銀│▲金│▲个│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│★☆を
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤付けて
│＿＿│▽玉│＿＿│▽歩│▲歩│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│下さい
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│▽歩│▽歩│▽歩│＿＿│▽銀│＿＿│＿＿│＿＿│▽歩│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│＿＿│＿＿│＿＿│▲飛│★角│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│＿＿│＿＿│▲歩│＿＿│▲金│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成歩−个
│▲歩│▲歩│＿＿│▲歩│＿＿│▽角│＿＿│＿＿│▲歩│成香−仝
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成桂−今
│＿＿│▲玉│▲銀│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│成銀−全
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成角−馬
│▲香│▲桂│＿＿│▲金│＿＿│＿＿│▽竜│▲桂│▲香│成飛−竜
└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
先手：滝川
先手の持駒：銀桂歩歩歩
手数＝９５ ▲５五角 まで

しかし氷室は勝ちが読めたと言っています。

どっちの勝ち？

マジレスじゃなくて悪いけど

６四歩（指した直後に蝶乱入）
　　　　　↓
光速で８二角成にて反則負け

なんてやりかねんな。

ところで、この将棋の棋譜って前みたいにどっかの棋譜から
引っ張ってきたのかな？

滝川の玉位置は７八じゃなかったっけ？

９４手目に氷室が９８金と王手、滝川５５角、まで。

ん？結局の所１の図面はあっているの？

雑誌の名前なんでしたっけ？
週間〜〜何？

ファミ痛

ビッグコミックスピリッツ

後手：氷室
後手の持駒：金歩歩
┌──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┐
│▽香│▽桂│＿＿│＿＿│▽歩│＿＿│＿＿│＿＿│▽香│最終手
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤には
│＿＿│▽銀│▲金│▲个│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│★☆を
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤付けて
│＿＿│▽玉│＿＿│▽歩│▲歩│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│下さい
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│▽歩│▽歩│▽歩│＿＿│▽銀│＿＿│＿＿│＿＿│▽歩│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│＿＿│＿＿│＿＿│▲飛│★角│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│
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│＿＿│＿＿│▲歩│＿＿│▲金│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成歩−个
│▲歩│▲歩│＿＿│▲歩│＿＿│▽角│＿＿│＿＿│▲歩│成香−仝
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成桂−今
│＿＿│＿＿│▲玉│▲銀│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│成銀−全
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成角−馬
│▲香│▲桂│＿＿│＿＿│▲金│＿＿│▽竜│▲桂│▲香│成飛−竜
└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
先手：滝川
先手の持駒：銀桂歩歩歩
手数＝９５ ▲５五角 まで

後手：氷室
後手の持駒：銀歩歩
┌──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┐
│▽香│▽桂│▽銀│＿＿│▽歩│＿＿│＿＿│＿＿│▽香│最終手
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│＿＿│▽銀│＿＿│▲金│▲个│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│★☆を
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤付けて
│＿＿│＿＿│▽玉│▽歩│▲歩│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│下さい
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│▽歩│▽歩│▽歩│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│▽歩│
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│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│▲飛│＿＿│
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├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成歩−个
│▲歩│▲歩│▲角│▲歩│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│▲歩│成香−仝
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成桂−今
│＿＿│＿＿│▲玉│▲銀│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│成銀−全
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成角−馬
│▲香│▲桂│＿＿│＿＿│▲金│＿＿│▽竜│▲桂│▲香│成飛−竜
└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
先手：滝川
先手の持駒：金桂歩歩歩
８７手目まで

盤面より
▽３六角　▲６五飛　▽６二銀　▲同と　▽５四銀　▲７二金　▽８三玉
までで、対局の序盤で滝川は９５手目▲５五角で氷室投了を予告しています。

誤−▽３六角
正−▽４七角

なんか哭きの竜と後半がダブルね。滝川なんてまんま雨宮だもの。
愛している女性が死ぬのは竜みたいだけど。

▲５五角に△同銀とすると後手玉に詰みあり。
手順は、
▲６三飛成△７三角▲同金△同桂
▲７二龍△９三玉▲８二龍△同玉
▲７一角△９二玉▲８一銀△同玉
▲８二銀△９二玉▲９三銀成△８一玉
▲８二成銀
までの17手詰。
でも、▲５五角には△同銀以外の適当な応手はなさそうなので、
やはりここで投了が正解か。

▲５五角に△６四金は、▲同飛△同歩▲同角で後手玉は受けなし、
先手玉はまったく詰まず。

氷室将介、敗れたり。

氷室も、口ばっかでたいしたことねーな。
24ならせいぜい初段がいいとこだろ。

ちょいと考えてみたけど、どうも先手勝ちっぽいですねえ。
やはり何か裏技を使うんでしょうね。

反則負けネタはすでにやっているので、
「滝川５５角を指した瞬間絶命」に一票。

つまらない質問かもしれませんが
△７三金としたらどうなるでしょうか？

前に誰か（大和天空？）、とどめの一手を指す瞬間に絶命ってのがあった｡
だから、たぶん別の裏技でしょ。

「ｳﾝｺに行ってる間に時間切れ負け」に一票。

これって時間無制限じゃないの？

>>17
△７三金には、▲同金△同桂▲７二銀△９三玉（or９二玉）▲７三角成で
受けなしですね。

▲５五角に△９二金も、▲８二金△同金▲７五桂以下詰み。

もう、他の受けはなさそうだけど｡｡｡

「銀を裏返しに打って反則負け」に一票。

「時間無制限を盾に氷室が永遠の長考に入る。

-----場面は移り、80年後の対局室-----

100歳を超えた滝川がついに老衰で逝って負け（一手負け）」

に一票。

最後のセリフは、

滝川「氷室しゃん、早く指しなされ」
氷室「滝川、逝ってよし！」
滝川「ｳｯ……」（息絶える）

滝川が将棋盤に頭をぶつけて駒が飛び散り、滝川はそのまま絶命で氷室勝ち
かと思ったら、氷室が「無制限なんだから俺はいつまでも待つぜ、滝川よ」

に一票

「氷室の玉は詰まされ、滝川の駒台に乗るが、完全決着をつけようと、
最後の１枚が取られるまで指し続ける２人。
自玉がいなくなり、がぜん身軽になった氷室は大反撃を開始する。
滝川も持ち駒の玉を自陣に投入して“２枚玉の粘り”を見せるが、
氷室の猛攻に屈し、ついに全駒されて投了」

に１票。

皆さん面白い解答をいろいろありがとう御座いました。
朝から笑わせていただきました。
注目の９５手目が実際に指されるのは１９日月曜日発売のスピリッツです。
巻頭カラーだそうです。

次号は
１）９５手目が指される直前で次回に続く
２）９５手目が指されたところで次回に続く
３）９５手目が指され、氷室が投了せずに９６手目を指そうとするところで次回に続く
４）９５手目・９６手目が指されて次回に続く
のいずれかが予想されます。９７手目以降は（あれば）その次の回以降となるでしょう。
まだまだ対局自体の決着は先になりそうですが
この対局が月下の棋士最後の対局でそのまま最終回になるという
作者コメントがあるので決着までゆっくりと見守っていきましょう。

△６四「じっちゃんの」歩
滝川、▲同角ではなく何故か▲同飛

・・・・なわけないか（笑）

長考で粘る氷室、ついに滝川が駒を握ったまま盤面に突っ伏し絶命。
硬く握られたその掌の中にはイーピンが。
死んだ滝川は衣服を剥ぎ取られ川原に捨てられる。

最後の氷室のセリフは
「負けた奴は裸になる。」

ずっと疑問に思っていたんだけど、△６四歩、▲同角、△７三桂だとどうなるの？

>>30
▲同金△同銀▲７ニ銀打△どこへ逃げても△７三角成

こんなところでいかがでしょう？

△７三角成＝ ▲７三角成

もうしわけない

対局開始日：1937/02/05
先手：木村義雄
後手：阪田三吉
手合割：平手
棋戦名：その他の棋戦　　　
戦　形：向飛車

▲７六歩　　△９四歩　　▲５六歩　　△３四歩　　▲５五歩　　△４四歩　
▲４八銀　　△３二銀　　▲５七銀　　△４三銀　　▲２六歩　　△３五歩　
▲２五歩　　△３三角　　▲６八玉　　△２二飛　　▲４六歩　　△３二金　
▲５八金左　△３四銀　　▲７八玉　　△６二金　　▲６八銀上　△６一玉　
▲４七金　　△２四歩　　▲同　歩　　△同　角　　▲５四歩　　△３三桂　
▲３六歩　　△２六歩　　▲３五歩　　△同　角　　▲３六金　　△７二玉　
▲５三歩成　△同　金　　▲２五歩　　△６二銀　　▲５九金　　△１四歩　
▲３五金　　△同　銀　　▲３四歩　　△２五桂　　▲４五歩　　△２四飛　
▲４四歩　　△５五歩　　▲同　角　　△４四金　　▲４六銀　　△５五金　
▲３五銀　　△２一飛　　▲７七角　　△４五金打　▲５三歩　　△５一歩　
▲４六銀　　△同金右　　▲３三歩成　△２四飛　　▲３二と　　△３四飛　
▲４二と　　△７四歩　　▲２六飛　　△３九飛成　▲６一銀　　△同　玉　
▲８二金　　△７一銀　　▲４六飛　　△８二銀　　▲４五飛　　△７二玉　
▲５二と　　△７一銀打　▲６二金　　△７三玉　　▲２五飛　　△５六金　
▲６六金　　△８四歩　　▲５六金　　△４七角　　▲６五飛　　△６二銀　
▲同　と　　△５四銀　　▲７二金　　△８三玉　　▲５五角　
　まで、95手で先手勝ち

>>33
「南禅寺の決戦」だな。

うひょー、レナな棋譜だな。並べてみよう。

＞３３
　棋譜ありがとう。有名な棋譜を知らなかった自分が情けない。

ということはやっぱりアクシデントがないと後手勝ちはなさそうだね。

２４の掲示板で一時期論争になっていたけど、こういう棋譜の著作権は
結局どうなっているの？

話題からずれますが
>>36
明確な結論は出てないと思われます。著作権法に例示されている著作物は

小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物／音楽の著作物
舞踊又は無言劇の著作物／絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物
建築の著作物
地図又は学術的な性質を有する図面、図表、模型その他の図形の著作物
映画の著作物／写真の著作物／プログラムの著作物

で、これからすると棋譜（ゲームの記録）は著作物ではないように思われますが
しかし上記の例示は「おおむね」であるとも謳われています。
実際に棋士が裁判で著作権を主張した場合どうなるかはやってみなければ
わかりませんが、棋譜の創作性、独創性は一般的に認められるところでしょうから
おそらく著作権の存在は認められるのではないでしょうか。
（出版権、掲載権はまた別の話です）

　.　λ＿λ　　／￣￣￣￣￣
　　（　｀ー´）＜　▲５五角ささないんじゃﾈｰﾉ？
　　 /　　　　つ＼＿＿＿＿＿＿
　　（人＿つ_つ

>>37
その場合は対局者2人の共同制作ということになるの？

>>38
雨宮が純チャン三色やめて緑一色に向かったみたいに？

>>38
哭きの竜で雨宮が純チャン三色やめて国士無双に変えたみたいに？

>>33
貴重な棋譜どうもありがとう御座います。
早速並べました。
８０手目の▽７一銀打は７一銀左の間違いですね。

＞３３
持ち時間が３０時間もあった将棋ですね。

>８０手目の▽７一銀打は７一銀左の間違いですね。

３３の棋譜は間違えているのか？

いま本見て確かめてみたんだけれど、７一銀打ちで合ってるよ。

どっちなんだ？
間違いだったら死刑キボンヌ！！

ageておこう

本命　村木の奥さんの幽霊（もしくは大原、天空）が出てきて５五角を指さない
対抗　指す前に対局がうやむやにされ　数年経過して終了
大穴　氷室に千年縛りくらった佐伯が発狂して滝川を刺殺

名人対王竜の対局は背筋震えたけど今回の対局は今いち。
名人戦の伏線が少ないのとA級終盤を佐伯で引っ張りすぎた気がする。
A級１〜８回戦と佐伯VS天空、氷室VS刈田個別には好きなんだけどなあ。
連載が長くなってしまうと避けられないことなのかなあ。

連載が間延びしたのは能上の意図ではなくて、
尻に火がついていたスピリッツ編集部がゴリ押しした
という説が有力。

「すぐ終わるとつまんないから、全部の駒を取ってやる！」と表明し、
滝川▲１一角成　に一票。

明日の月曜にはつばいなのか？

すみません。棋譜合ってました。
もう一度並べたら７４手目の７一銀を７一銀打と並べていたために
間違いだと指摘してしまいました。
逝ってきます。

注目のスピリッツは明日発売。
もう手に入れている人もいるかも知れないけど。

スピリッツ手にいれた人、バラシぎぼんぬ

あげ

５五角打ったね。

それに対し氷室は、

投了はしない、じっちゃんの歩（初手に突いた９四歩）が
最後は自分を守ってくれる

と答えた。

わけわからん。
なんであの歩が守ってくれるのか？
最後９五歩とかで詰む筋があるのか？

先に △９五歩 は ▲８二角成△９四玉▲８三銀
で問題ないんですよね？

age

試しに続きを柿木将棋に指させてみたらやっぱり滝川が勝った。
▲５五角 以下
△６四歩　　▲同　飛 △７三金 ▲５四飛
△６四歩　　▲１一角成 △７二金　　そ同　と
△同　玉 ▲６三銀　　△投了

５五角の後は、羽生に考えて貰ったらしいよ

どうやっても先手勝ち。

「氷室、123顔負けの渾身の力をこめてヤケクソの△９５歩を指すと、
勢いあまって盤から飛びだした歩が滝川の“ガラスのアゴ”を直撃、
見事逆転ＫＯ勝ち」

に１票

ジッちゃんがまもってくれるんだよ！！

適当に棋譜をパクってここまで進めてきたので、
ラス前で収拾がつかなくなって困ってます。
どなたか、氷室に勝たせる良いアイデアがあれば助けてください！

「氷室投了するも、その直前に滝川絶命」に1票

65の名前は河口俊彦の間違いでは？

鬼手７一銀はどう？９一角成、７二銀に９五桂、同歩、９四銀、同玉、
９五飛、同玉。そこで９六香と打てば簡単に詰みだけど
なぜか滝川９六歩と誤る。滝川指した瞬間血の気が引く。
そう９六歩なら後手玉は詰まない！これなら９四歩が一応役にたったことになるし。
しかしあまりにも不自然すぎるか・・・。

しーません。７一銀は同とと取られて
丸っっきりタダでした。

>68

sine

まあ氷室の手に滝川が間違えるというのが無難だろ。
将棋道場での氷室対滝川戦がそうで、氷室が間違った手を指して滝川勝ち。
間違いに気付いたのは、鈴本だけ。

>>71

あれにはさすがにあきれたよ。（笑）

　 ┏━━┓
　 ┻━━┻
　（●´ー｀●）＜>>70 sineなんていってはいけないべさ
　 (~~~~~~~)
　ノ＿_______ ゝ
　　　 UJ

しょうがないな。月下の棋士はあと３回で終わりだが、待ちきれない読者のために、ここでこっそり教えよう。

（最終回前２話）『双玉』

氷室「この角は村木の奥さんだ！取れるか滝川！」　△６九角成！
滝川「フハハハハ！苦し紛れのやけくそ王手か。しかし村木婦人の顔を立てて取らないでおこう。
　取らなくても勝てるさ。しかし１度きりだぞ氷室くん、次は取る！」　で▲７七玉
氷室「滝川、てめえの負けだ。命を賭けた勝負に次はねえ！」　△７八金
滝川「（▲６六玉を指そうとして、指が止まる）なんだ？６六に駒を置けん！？
　どうしたんだ？なんだと？」
　（よくみると、６六に大原の幽霊が居座っており、玉を置くことがどうしてもできない）
滝川「くっ！ならば８六に行くしかあるまい！」　▲８六玉
　以下、△６八馬　▲同金　△８五銀　▲同飛　△同歩　▲同玉　と進行。

　滝川と氷室の二人の玉が対峙する！２人の目線も向かい合う！

氷室「滝川、てめえは強かった。しかし！俺の９四歩が、最後に俺を救うんだ！」△９三桂！
滝川「なにﾂ？」　▲９六玉　△９五飛　▲８六玉　△８五飛　▲９六玉

女記者（名前忘れた。おれ作者なのにな。欝だ氏脳）
　「ああ！これなら、私にもわかるわ！次は△９五歩！
　△９五歩で氷室君の勝ちだわ！氷室名人の誕生よ！」

　氷室は指した！駒がキラリと光って、なにをつまんだかわからない！
　次号は詰むや詰まざるや！

（最終回前１話）『不詰』

　氷室は指した！駒が光る！その輝きが消えて、現れたのは・・・

　△９五飛！

一同「なにｯ！？」

滝川「氷室君・・・これは・・・」
氷室「ﾌｯ　滝川、てめえと指してて楽しかったぜ。こんな楽しいこと、ここで終われるか！
　さあ、もっと楽しもうや！
滝川「氷室君・・・君は・・・もしや・・・」

　▲８六玉　△８五飛　▲９六玉　△９五飛　▲８六玉　△８五飛

滝川「（氷室君の考えは分かる！千日手にしてもう１局指すつもりなんだ！しかしっ！
　　氷室君は千日手のルールを知らない！
　　連続王手の千日手は、攻め方が手をかけなければいけない。
　　だから、次・・・氷室君は△９五飛と指したとしても、千日手とはならない！
　　氷室君の△９五飛は反則・・・私の勝ちだ！やはり名人位は私を選んだ！）」
　（ニヤと笑う）

　▲９六玉！

　氷室は指した！
　千日手は不成立なのか？滝川名人防衛か？
　次号は詰むや詰まざるや！

（最終回）『歩詰』

氷室の動きが止まる。

氷室「なんだ？？？動かねえ・・・俺・・・△９五飛と指すはずだったんだよな・・・
　それで、滝川ともう１局戦えるんだ。。。どうしてだ？なぜ手が動かない？？？」
　なんだ？？？じっちゃんか？じっちゃん？？なんて言っているんだ？」

・・・しょうすけ

御神の幽霊が氷室の前から離れていく。幻覚のなかで追いかける氷室。

氷室「行かないでくれよ、じっちゃん！将棋さそうぜ！どこ行くんだ？遠くへ行くなよ」

ワシの・・・
歩を・・・継げ・・・しょうすけ・・・

氷室「歩を？歩をつけって言ったのか？じっちゃん！わかったよ。そしたら、またいつか指そうな！」

氷室ついに△９五歩！　氷室名人誕生！

御神と村木があの世で盤を囲んで語り合う。
御神「ワシの歩を継ぐものがついに現れよった。」くやしがる村木。合掌。

・・・『月下の棋士』は今週にて終了します。長らくのご愛読感謝いたします。
次号から、羽生五冠王による
『変わりゆく現代将棋　第２章振り飛車』がスタートします。乞うご期待！

うーん、よく練れてるなあ。読んでて面白かったよ。
どうもありがとう。

いや読ませてもらったけどすごいね。本当にこうなりそうな気配。
めっちゃうまいね書き方（笑）むちゃウケタ

はやく月曜日になれ

おもろいけど、相撲の八百長以上にひどいやらせだな、こりゃ（ｗ

むずかしい

>>74
ホンモノ？

age

梶原のおっさん並みの天才やのーー。おっさん。

またどうせこうなるのか。。。

がいしゅつかもしれないけど、
「月下の棋士」では、どんな棋譜を参考にしてるのか
（パクってるのか）教えて欲しいっす。

>>74-76
マジ？

本当に羽生の講座が始まるのか？スピリッツ買わねば。

>>74-76
小学館関係者のタレコミ？

新連載は、加藤123先生の

「棒銀一筋外伝　あと何分？」

に決定しています。お楽しみに。

能條先生は引き続き

「突撃の棋士・永世十段Ｎ」

を連載していただきます。こちらもお楽しみに。

幸田？（郷田真隆モデル）ＶＳ鈴木（結局プロになれなくて北海道
だかに帰った女房持ちの人）の奨励会で対決の将棋は
田中寅彦対谷川浩司戦がそのまま使用されてます。
幸田側→谷川　鈴木側→田中だったはずです。
幸田が見せた最後の必殺の飛車打ちは、悪手だったと
谷川かある本の中で回想してます。

上のレスは８３さんに対してのものでした。（＾＾；；

８６に対してでした。

>>92-94
ありがとう。

他にも分かるのあったら教えてくださひ。
羽生さんや谷川さんの棋譜をいっぱい
使っていると聞いたことがあるのだけれど。

しかし月下の棋士は本当に将棋の面白さを１０％も表現しとらんのう・・・

今更ながらに、人死にの多い世界だったな。

将棋で大会でてる奴とかにいわすと「対局中にあんなにしゃべるわけねーだろ！」
って感じらしいけど、それでも将棋をスピリッツという全国紙で（ちょっとだけ）
メジャーにした功績は大きいと思う。

氷室VS刈田戦と、氷室VS光本戦って棋譜一緒ですよねえ？
棋譜はパクリっていうか河口氏が谷川九段の棋譜からもっぱら（特に羽生戦）
もってきてるといってるからねえ。

後書きで、どの対局の棋譜を参考にしたかを明記すべきだと思います。
棋譜に「著作権」はないかもしれないけれど、黙ってパクルなんて。

うーん、パロディの元ネタ探しみたいでおもしろいから
棋譜明示しなくてよいよ。
明記されたら興ざめする。
つーか、この漫画そのくらいしか楽しみがないよ（笑

滝川とか、キャラクターの面白さだけで読んでいる。

元ネタを隠したとしても、
「何手で投了させる」とか、「投了図が見える」とか、
下らな過ぎて、将棋自体の面白さは感じなーい。

最初の頃、投了図の盤面が「ゾウさん」の形で氷室が自慢する、
とかいうのもあったね。

関崎戦では金５枚っていうのもあったね（掲載時と単行本初版）。

どうなった？

まだコンビニには並んでないよ

滝川、壊れ寸前。

漫画板の「月下の棋士」にも注目しとくか。

http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=966583434

スピリッツ買ったよ。
氷室が勝ち誇ってて滝川が悔しがってるぞ。

後手：氷室
後手の持駒：歩歩
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│▽香│▽桂│＿＿│＿＿│▽歩│＿＿│＿＿│＿＿│▽香│最終手
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先手：滝川
先手の持駒：銀桂歩歩歩

氷室96手目９二金を指しました。名人溺れてます（藁

受けになってねーぞ。

いいのか、こんなんで。

次は滝川がミスるのか？

（前のレスにもあったけど）ここからは
▲８２金△同金▲７５桂　以下の即詰みがあるので、
後手が勝つには、先手（滝川）がこの手順を逃すということになるけど、
なんかすっきりしませんね。

後手：氷室
後手の持駒：歩歩
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│▽香│▽桂│＿＿│＿＿│▽歩│＿＿│＿＿│＿＿│▽香│最終手
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤には
│▽金│▽銀│▲金│▲个│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│★☆を
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤付けて
│＿＿│▽玉│＿＿│▽歩│▲歩│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│下さい
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│▽歩│▽歩│▽歩│＿＿│▽銀│＿＿│＿＿│＿＿│▽歩│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│＿＿│＿＿│＿＿│▲飛│▲角│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│＿＿│＿＿│▲歩│＿＿│▲金│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成歩−个
│▲歩│▲歩│＿＿│▲歩│＿＿│▽角│＿＿│＿＿│▲歩│成香−仝
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成桂−今
│＿＿│＿＿│▲玉│▲銀│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│＿＿│成銀−全
├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤成角−馬
│▲香│▲桂│＿＿│＿＿│▲金│＿＿│▽竜│▲桂│▲香│成飛−竜
└──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘
先手：滝川
先手の持駒：銀桂歩歩歩

来週になると、滝川の桂がなぜか８一に鎮座しているというのはどうか。

▲８２金△９３玉だと即詰みある？
ヘタレの俺には見つけられなかったよ。逝ってきます。

▲９ニ金でいいんでは？

滝川がもう一度「おかめ」の面をかぶって悔し涙を隠す、に
１リラ・・・

>>117
△同玉の後なかなか詰まないんだよ・・
▲８３銀から詰むとは思うんだけど。

△９２同玉▲８３銀△同玉▲７２銀で、
以下どこに逃げても▲８３金まで詰みですね。

滝川倒れるしか勝てそうにないよ・・・
ポカするのか？

仮に、滝川が詰め手順を逃したとして、
それでも先手と後手の形勢の差はあまりにも大きく
後手は玉の広い先手陣に詰めろをかけるどころか寄せ形にすることすらままならない。

滝川が負ける理由が本当に見あたらない。
必勝形なのに投了するのか？

レスありがとうございました。
▲８３銀△９３玉に▲８２角成を見落としていたので
詰まなかったようです。やっぱり逝ってこよう・・

>>122

うんうん、そうだよね。

これなら74-76の方がよっぽど面白いんですけど。

本当にどう端歩が守ってくれてるのかワクワクしますね。
しかし氷室は毎回この局面を見越して
端歩突いてたのか・・・プロってすごいな！

たぶん、滝川が警察に逮捕されるのでは

>>127
そうだな。
それで警察の刑事（＝アマ初段、24では10級に過少申告）が
「この勝負、俺に任せろ！」
とか言って代わりに指し継ぎ、即詰みを逃して大逆転しちゃうんだ。

ようやく結末が見えたよ。

作者が取材中とかいってそのまま有耶無耶にしてしまう・・・
皆に忘れ去られるまで

おかめの面を被ったまま、血を吐いて死ぬんだよ。
つか、氷室も死ぬと思っていた。漸く滝川を倒し、名人位を手中にし、そのままご臨終。

はげぐるま。

滝川の次の一手は〜？

８二金と詰ましに行くかどうか。

投了図を外した滝川名人は、そのまま一手も指さずに投了しました。合掌。

なるほどそんな手があったか…　っておい（藁

>134
それだと９四歩と関係ないから、没！

氷室「とどめだ。成仏しろ滝川。」
駒台から金をつまみあげ盤上に叩きつけようとした・・・
その時、氷室の動きが止まった。
氷室「じっちゃん、あの世につれてくのはもうちょっとまってくれ。」
じじ「だめ」

〜氷室将介死去　享年２６歳〜

ナレーター「氷室は確信に満ちた目をしていた。彼だけが読みきっていたに違
　　　　　　いない。しかし氷室亡き今この局面から逆転する方法を知ること
　　　　　　はできない。あの世で氷室はこの満月を見ながら将棋を指してい
　　　　　　るのだろうか？やはり将棋指しには月明かりがよく似合う・・・。」

〜〜完〜〜

>じじ「だめ」

ってﾜﾗﾀ

＞１３７
くだらん
きえろ

揚げ

http://urakita.tripod.com/

どうなった？

桂馬があった！？
いつ取った！！！

なぬっ！詳細希望！！！

将介が、滝川の桂馬（持駒）を見落としていただけなんだけど・・・
名人、「もう指せない」と泣いてます。

泣くなよ･･･

143は、将介の心のセリフです

なにぃ！

滝川・・・なぜ９四銀と「端歩をとる」ことが出来ないのか？

氷室を愛してるからだよ

解説。
氷室の▽９二金について、
氷室の読み筋は▲８二金　▽同金　▲同角成　▽同玉　▲８三銀
そして初手の９四歩が突いてあったために、▽９三玉　と逃げれば
詰みがないということだった。
しかし、氷室は滝川の持ち駒に桂馬があることを見逃していた。
▽９三玉以下は　▲９四銀成　▽同玉　▲８六桂以下詰み。

だがしかし、滝川は▲９四銀成は指せないのだ！
氷室の命に等しい端歩である９四の歩を取ることは氷室に対する愛に背く行為だからである。

もはや滝川は将棋を指せない。
別にここで即詰みに持っていかなくても形勢の差が大きいのだから
端歩を取らずに勝つ方法だって幾らでもあるし、
そもそも▽８二同金に対して▲同玉ではなく▲７五桂とする詰め手順なら
端歩を取らずに即詰め出来るのだがそんなことはどうでもいいのだ（藁。

柱のあおりによれば月下の棋士は泣いても笑っても（笑う奴はいないだろーが）残りあと４話！！
この４話で死ぬのは滝川か！？氷室か！？両方か！？
刈田も死ぬのか？大和岬は出てくるのか？新聞記者のねーちゃんは？
立会人の１人であるヤクザみたいな顔の奴（名前忘れた）は？鈴本は？

ところで氷室は、９三玉で自玉に詰みが無かったとして、
それでどうやって勝つつもりだったんでしょうね。
滝川の玉はどうやっても捕まりそうにないのだが・・・。
「即詰みを狙ってミスったら負け！」というルールだったのかな(ﾜﾗ

愛は勝つんです。最強です。

>>151

解説ありがとうこれでよくわかったよ。本屋へ行けって？すまぬ・・・（汗）

今週号見て「くだらねえ・・・」と思いました。
逝って下さい。

スピリッツという雑誌全体が既に逝ってませんか？
老い辛抱など他のマンガも全て

悪い、将棋詳しくないんで
よくワカランのだが・・・八百長？？

創刊の頃からずっと買ってきたのだが、最近は買っても後悔させる
内容だったから買うの止めた。
最後（？）の大一番だから、パクリでもいい、将棋の奥深さを見せて
くれるかと期待したオレが馬鹿だった。

集中しすぎて駒台を見てないって・・・・・・・・・・・。
それ、一般的には集中力散漫って言うんじゃない？

俺は創刊号から全部読んでるぞ。この数年は、かなり、逝っちゃっ
てるな。

いくらなんでも駒台を見てないって、ポカより嫌だな。

この分だと自玉を取られても
気が付かないんじゃないか？

97手目以下
▲８二金　▽同金　　▲７五桂　▽同歩　▲７四銀　▽同玉　▲７五歩　▽８三玉
▲７四銀　▽９二玉　▲８二角成　▽同玉　▲８三金
までで滝川名人の勝ち。

なんで▲８ニ角成なんてする必要がある？

???

命に等しい端歩だから取れないなんて滝川名人やさしいね。
だったら藤井システムやって「命に等しい居玉」だって言い張れば
もっと話は簡単だとおもうのだが。きっと王手すらかけないでくれるよ。

しかし下らない漫画だったな。
鈴本の話あたりまでは結構はまってたんだけど。

まちごうた。宇宙田氏脳

>>166
王竜戦までが好きだった。後は惰性で読んでいた。
いつからこんなにつまらなく感じるようになったんだろう･･･
氷室が刈田の子だという設定が出てきた時、一気に萎えた。

集英社がやめさせてくれなかったんだろう。
これ以上続けるとしたら、滝川をスーパーサイヤ人にして
冥界から大原と御神を甦らせるくらいしか思いつかん。

一応、小学館ね。
王竜戦のときの病床の大原と刈田、
「わしらみんな月下の棋士じゃ」とかなんとか言うあたりは今読んでも泣けるけれどね。
確かにやめさせてくれなかったんだろうね。

哭きの竜は面白かったのにね。

おもしろくねー終わり方だな。
昔なら駒台に桂馬はなかったのか？
そんなわけねーだろ！！

>>171
つーか、哭きの竜と変わらねぇんじゃねえの。これ。
様式の美しさを描かせるという点で。
滝川名人が主役の方が、作家の特性が生きたと思う。
哭きの竜の時もそうだったけど、根本的に棋譜（配譜）で
読ませる人ではない。本人もそう言っていたし。

>>170
ああ、あの場面凄く好きだな。
「刈田よ、…刈田、月がきれいだ。…わしら、二十数年もの間、
こんな月の下でずーっと、ずーっと闘ってきたんだなあ…
……わしら…月下の…棋士じゃ！」
暗記してしまったよ、この独白。大原が涙を見せたんだよなあ。

考えたら、この世界では大原が（健康に不安がなかったら）最強だったのか……。
（それとも死が見えたから、最後に強かった？？）

最強は一応氷室でしょうか。
大原は王竜戦で実力で負けているから。
大原、刈田のはラスボスの前の中ボス扱いだったと思う。
そこで素直にラスボス戦に行って完結したら、
結構名作だったかもしれませんね。
無理矢理引き延ばしてからどんどんおかしくなっていく。
チェス式将棋って何だよ（和良

王竜戦で滝川と対局して終わってれば良かったのにと思う。
刈田―氷室戦なんか良かった。
（氷室が帽子とって頭下げたのってあれが最初で最後だったような）、

でもチェス式将棋でA級まで逝っちゃうんだからあの外人が実は
最強だと思います。

たしかに．．．．

ワタシニモデルハイルノカ？

ワタシニモデルハイルノカ？

持ち駒使わずに指して、A級まで昇ったんだよな、イワン。
滝川も氷室もいなくなって、名人の芽もあるか？
ああ、でも、佐伯がいるな。

失望と失笑の中、このまま消えていくのか？
主人公が改名して続行ちゅうのはどうよ！？

大原の孫・鉄太が主人公か。

氷室への滝川の愛？なんじゃそら。桂馬を見落とした？何十手も読める氷室が
そんなもん見落とすかいな？まったくばかばかしくて話にならない。

あんな見落しするような奴と将棋指したくないから
もう指せないんじゃないの?

あるいは、そんなやつをライバルだと思ってたのが
ヤになったとか。

笑介のあまりの弱さにぶち切れた滝川が引退を撤回。
まだまだ続くなんてシナリオだとしたら？

氷室って、秋葉原将棋倶楽部で滝川と非公式の対局をした時には、
自分の持ち駒に金があるのを忘れて一手詰みを見落として負けたよな。

いくら作者が将棋の素人だとしても、
将棋を理解しようとする姿勢がなくちゃね。
シナリオチェックしなかった編集部も悪い。

>>187
たしかに奨介改め笑介だな。これじゃ。

まだ雑誌は販売されてないか？
買った奴、詳細を頼む！いつもすまん！

一応河口俊彦が監修のはずなんだけど…

あげるぞ！まだ読んでないか？コンビニにGO！

投了しかける氷室のまえに、御神の幽霊が現れた。
「将棋にかぎって、負けて得るものなんてなにもねぇ。将介、最後まで指せ」
じじいに励まされて氷室は再び駒を動かすのだった。次号、詰むや詰まざるや。

>>194
それはネタか？

どうなった？

滝川がコワれましたです…

前々から壊れてはいるが…何だかなあ。

どう壊れたの？いや、昔からおかしい所はあったがな。（苦笑）

将棋に全く関心の無い知人がこれを読んで、「谷川九段って変人なんだねえ｣と言った。
それにしても、村木ゆうこの人生の後半生は将棋に、名人に捧げられたものだったんだな。

「滝川・・・誰だ？」「滝川・・・」「滝川！？」
「た、滝川〜〜〜っ！！」「人殺し〜〜っ！！」＜独り言

「こんな対局のために、かけあいのない人を殺してしまった」
・・・ほんに、その通りやねぇ・・・

おっと訂正。
かけあいのない・・・×
かけがいのない・・・○

どうなっとるん

村木ゆうこが哀れだ……

滝川も哀れなんですけど。
何より重きを置いていた名人戦が、最後、あんなんで・・・

>>205
まあ、確かに6年もの間待ち焦がれた氷室との名人戦があんなんだもんな。
もっと壊れないのが不思議なくらいだ（←鬼）。

壊れた滝川（村木師匠みたいになる）を、
氷室が（桂馬見逃しの）責任もって面倒みていく

大山の孫がプロになり、名人戦をこれから闘うぞ、
というところで完

滝川には両親はいないのか？

まあ、展開としてはいいんじゃねーの?
氷室も自分がバカなことに気づいたようだし。
河口もこれなら特に文句ねーじゃん。

>>208
9巻か10巻、秋葉原将棋倶楽部での対局の話の頃、
滝川の回想シーンに母親らしき人がちらりと出てきたと記憶している。
顔は描かれていなかったと思うが。

滝川マザコン
年増女のおっぱいに顔をうずめるなよ

結局、滝川発狂
「投了できねーだろ、ゴルァ！」と氷室が叫び
で、月日は流れて
じいさんになった二人がまた指しだして
氷室、端歩
で、完・・・
ってところか？

続くと思います

それでも単行本になったら買ってしまう自分を殴りたい気分だ

御自分を、殴ってどうするんですか？
いけませんョ
間違ってないなら、ハンせいしなくてもい〜じゃないですか

氷室は投了しないのか？男らしいのが氷室のうりだろ？

投了する！というシーンは過去数回あったハズだ。何故だ！？

何故滝川には投了しないのだ！？？

引き延ばし作戦とか、泳がせ作戦とか、色々あるのでは。

今は滝川番だから、氷室が投了できないのでは？
「指せ、滝川！！　じゃないと投了できねぇだろ！！」
と言っております。

たしか持ち時間は無制限だったっけ？
滝川が刑務所から出てくるまで、待ってたりしてな

刑務所行くのは、マナーの悪い人ですね
誰も差し入れしませんよ

氷室には投了の意思があるが
手番である滝川が精神崩壊で次手を指すことも投了することも出来なくなったため
立会人刈田の裁定により持将棋、対局やり直し不可であるため滝川の防衛。
ただし後日引退扱いとされて名人位は空位に。
翌年のＡ級順位戦は１着と２着が７番勝負を戦って勝った方が名人。

こういうことが現実に起こった場合はこういう感じかな。

この漫画の場合は想像できない。

結局、村木のオバハン引き合いに出すんだから、>>74-76のほうが
よかったじゃん。

１巻で氷室は将来の名人とされたので、氷室が名人にならないことにはこの漫画は完結できない。
刈田の裁定は、滝川が指せないということで氷室の勝ちにしちゃうのでは。

氷室弱い・・・

滝川はほんと雨宮のようになっちゃった。

滝川の六年間は何だったんだろうな（笑）。村木ゆうこは、あれでは無駄死にだよなあ。
この作品に、まともな人間って出てきたのかと今更に思うよ。
（個人的には和代さんが好きだが）

時間切れ負けはないのかよ。

馬鹿と天才は紙一重とはこのことですね

>228
天才は、そう思いませんよ
莫迦は、そう勘違いしますよ

立ち読みしてきた。何なんだ、あれは一体。

この結末って、将棋ド素人の能條の精一杯の自己主張なんだろな。
読む人は将棋ドドド素人になったくらいの気持ちで見てやらんと
いかん。

ドドド素人の知人に、今出ている「月下」の単行本を全て貸しているのだが、感想を聞くのが怖い気がするな。

最終回の頃には、もっと荒れるだろうな。

発売日アゲ

皆、呆れてるけど、発売日を待っている・・・

川口老師の株が大暴落だぜ！
ちゃんと監修しろ！（いまに始まったことじゃないけど）

麻雀と違って将棋は逃げ場がないから辛いね。

今週の見た。
いいのか、こんな勝負で？
あと２週でどうケリをつけるんだ？

うお！
コンビニ寄ってくぞーー

>>238
うわあ、気になる。
文句言いながらも月曜を心待ちにしている自分がいる。やれやれ。

詳細希望！マイドスマソ！

ネタバレしていいの？
それでもいいなら書きこむよ。

>>238
ドクターストップでも、時間無制限だから、退院してから指しても
OKってことにはならないのかな?

どっちかが死ぬまで指しかけ（対局中断）にしとくんだよ

一旦対局が終わった以上、再開は無理。
それに滝川は再起不能だろう。

氷室新名人はこれからどうするのだろう。
氷室も発狂したりして。

早く終了して、新連載
「神武以来の天才・加藤123奇行伝“一手良し”」
を始めてくれ

あと２回、どうやって辻褄あわせるのか？

つーか『滝川は勝負に勝って試合に負けた』
『氷室は勝負に負けて試合に勝ったのだ』（ｂｙ森圭太）
って納得がいかないのですが。

こういう形で森が再登場するとは思わなんだ。

将棋に勝って勝負に負けた
将棋に負けて勝負に勝った

じゃなかった？>>249

それは第一回の滝川戦のコメントとごっちゃになってるのでは。

将棋で「試合」って言わないよね、
対局だよね

しかし、アホな結末やなあ。
「あしたのジョー」の作者みたいに、原作者の原稿を無視して、独自の最終回をつくるぐらいの
意気が欲しかった。

この結末には御神三吉も忸怩たるものがあるのではないだろうか。

じっちゃん、あの世で泣いてるだろうな。こんな終わり方なんてなあ…

どうでもいいけど原作と監修の区別はしろよな

滝川は懲役何年？

村木ゆう子は結局自殺じゃなかったの？
滝川が殺したとしても心神喪失により裁判に耐えられず、無罪。

無罪じゃなくって、犯行時点で責任能力があった場合は裁判が中断することになるのかな。

こんなのが将棋マンガの代表作じゃプロ棋士が可哀想だ。
川口老師はいまごろ仲間から散々なじられてると見た。
「桂馬があるのをうっかり・・・」ってなんじゃそりゃ

あんなのうっかりするのは河口ぐらいなもの。

>>259
自殺教唆になるだろうしなあ。

それ以前の問題として、殺人で捕まったら除名処分になるだろうよ。

つまらん、はよ終われや

発売日あげ

まだ見てないんだけど、どうなった？

もうどうにもこうにも･･･

立原サン、いい女房になりそうだね。

既に将棋の内容は関係ありません。
前回から、そして月日は流れ・・・モードに入っております。

まだ名人戦が終わって数日、というところじゃないか。

氷室にとっても岬より立原の方が合っているだろう。

来期、天空死亡、滝川発狂、氷室引退、刈田も引退（？）により、光本は全敗にも関わらず残留する珍記録を作る。
で、A級順位戦1位と２位の7番勝負で勝った方が名人位につく。

ひどすぎる！　最悪の展開じゃん。作者は死ね！！

哭きの竜の終わり方はよかったのに。

引退して高知で立原と結婚した氷室。
そして20年後・・・・棋界では佐伯と大原の孫が一時代を築いていた。
ある日将棋会館にラガーシャツの少年がやってくる。
「オレ、氷室大介っていうんだけど、将棋指させてくれよ。プロ棋士になりたいんだ」
氷室の子が「将来の名人なり」の推薦状をもってやってきたのだった。
月下の棋士・完

まじ？

違います。今週仄めかしていた通り氷室は高知で死にます（谷川に殺されます）。
それを引き留められなかった立原は新聞記者を辞めて普通の人として
生きていきます。結婚はせず（出来ず）過去はあるが他人に見せないおばさん
として人波に消えていきながら独白して物語は終わります。
ちなみに佐伯は棋士としては破壊されていますが引退はしません下位リーグ
と上位リーグをウロウロします。刈田は何事もなかったように現役、名人位を
争います（レベルが下がっているのです）。そうして将棋界は風化していきます
が人々の記憶にこんな時代があったとノスタルジを喚起する方向性です。
ちなみに谷川も同時に自殺しますが氷室を愛おしく抱きかかえて将棋の神
に全ての精算を乞う。と言う感じです。言っちゃってゴメンナサイ。

おい・・・
谷川って・・・

わざとか？（怒髪天）

こんな結末なら滝川と禁断の愛を貫いて欲しかった。

「月下の棋士はまだまだ続きます」との作者のコメントは
何を意味するの？

>>281
鉄太（大原の孫）が主役だったりして……

あのコメントはエイプリルフールだよ。よくみろ。

滝川って警察に逮捕されたの？

っていうか。端歩とらなくてもこれって詰みますよね。
だれも書かないけど銀を金でとったあと右に桂馬うって同歩で銀うったら
終わりじゃないの？っていうかここのレベルもたかがしれてるね

んなの、とっくに語られてるでしょ？
レス全部読めちゅーの。

まあ、気にするな。実は一番自分のレベルがたかが知れていた、
ってことはよくあるぞ。

作者を殴ってやりたい。

今期は名人空位に加えて降級者もゼロなんだね。

月曜日が楽しみだ。
作者に罵詈雑言

ひどすぎる！

発売が待ち遠しいよ。

読んだよ。
>>282は鋭いね。

マジで？！
深夜にコンビニに行ってこよう。

これはまちがいなく先手勝ちです・・・
実際にこの形はかなり昔あったはずです
たしか 木村十四世名人（当時 名人）と阪田三吉（当時 段無？）←段位はよく分りません
であったはずです・・並べた事があるので覚えてます
たしかその投了図とおなじです
２手目にはしふをついた有名な将棋です。
ぼくの記憶が正しければ・・
これは先手勝ちの局面であると思われます

名人は袴なんだねヤッパリ。
ていうかあんなに弱いのにどうやって防衛してるんだろう。

>>184
>>282
が的中。

最終回だけはそれなりにまとめたね。

しかしあれでは滝川が報われぬ…

関崎君、A級に上がってたんだ。

歴史は繰り返す・・・・
時間無制限一番勝負の名人戦で今度は氷室が廃人に・・・・

>>301
大丈夫さ、とんかつ弁当があるじゃないか！

唯一嬉しいニュースだな。＜関崎Ａ級

>>303
嬉しいか？（笑）

奇妙に明るいニュースだな（笑）＞関崎八段誕生（作者に忘れ去られていると思っていた）

鉄太までおかしくならないことを願いたいものだな。

刈田は生きてるけど、ボケてるのか？

関崎に負けるサエキの立場は…。

ヨボヨボの土居先生萌え〜

おいみんな鈴本を無視すんなよ！

最後、岬はどうなったんだ？なんとなく気になる

佐伯が関崎に負けて名人挑戦権を逃したのは、
現実で佐藤が先崎に負けたことを反映してのことだろうね。

１０年後も、将棋会館は建て替えなし？

関崎って誰だっけ？

氷室の奨励会入りテストの勝負相手。自称氷室相手に壊れなかったつわもの。

・奨励会、鈴本最後の一局
・奨励会、氷室対村森
・王竜戦予選、刈田対氷室
・王竜戦本戦、大原対氷室

>313
そう言われてみれば確かに・・・
最終回で一番興味深い情報だな。

しかし現実の１０年後となると、米長・中原あたりも引退してそうだから、
けっこう３０代が充実（元チャイルドブランド）して、さらに谷川も衰えていなければ
そこそこ楽しめると思うのだが。

あげ

あぼーん

２９５の奨励会初段さんありがとう。
この将棋は昭和１２年２月５日〜１１日（持ち時間各３０時間）
の南禅寺の決戦だったのですね。感謝、感謝。

　　　 　 　 　 　 　 　 Λ＿Λ 　　 ／ 自作自演ﾔﾒﾛ ﾋﾄﾘﾃﾞｼｽﾞｶﾆ
　 　 　 　 　 ﾊｧﾊｧ　（* ´Д｀）＜　ｵﾅｰﾆの時間ダョ〜ﾝ
　　 　 　 　 　 　 ＿ （||||__⊂)__＼ ｵﾜｯﾀﾗ ﾆｭｳｲﾝｼﾛ ｺﾃﾊｧﾝ
　　 　 　 　 　 ／旦／三／ ／|
　　　　　　　((|￣￣￣￣￣|　 | ))ｶﾀｶﾀ ｺﾃｺﾃ ﾊｧﾝﾊｧﾝ ｺﾃﾊｧﾝ
　　　　　　　　|コテハン印 |／

大原ダイヤモンド九段です。
以後よろしく。

あぼーん

コミックス最終巻発売age

能條の後書きサイコ〜（ﾜﾗ

最終巻出たね。

>>295
正確にいうと「南禅寺の決闘」は木村義雄八段(当時)ＶＳ坂田(または阪田)三吉無段

関根金次郎十三世名人が名人退位と実力名人制以降を発表して名人決定リーグが
行われたが、長らく絶縁していた「関西名人」坂田の存在を無視しては真の名人
と世論が認めないことも考えられる。そこで名人戦創設の毎日新聞とは別に読売
新聞の企画・主催で名人候補の木村・花田長太郎両八段と坂田(無段扱い)の間で
対局が行われたわけ。

　

俺、ドラマ版はヘタレな役者で萎えたが、
大原だけはドラマの方が好き。
特に王竜戦。
原作の余裕ありまくりの大原もいいけれど、
人生の全てをここにかける、という意気込みがひしひしと感じられた。
あの自分の墓も見るシーン、ドラマの方が味わい有ってよかったなぁ。
こんなの俺だけか？