将棋のおすすめの本教えて下さい。

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1名無しさん@お腹いっぱい。
お願いします。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/07(火) 06:21
月下の棋士
3名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/07(火) 07:22
大山康晴大全集
4名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/07(火) 07:28
三浦七段推奨、将棋年鑑。

5名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/08(水) 01:45
ファミコンの内藤九段
6戦法をたくさん知りたいなら:2000/11/08(水) 01:59
深浦六段の「これが最前線だ!」。
最近の定跡のほとんどがコンパクトに解説されている。
勝又五段の「消えた戦法の謎」(絶版らしい)。
森下システム、塚田スペシャル等プロでは現在見かけない
戦法の盛衰を扱っている。古い戦法とその弱点を俯瞰するには最適。
あとは、「奇襲大全」かな。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/08(水) 03:54
将棋世界だね。ネタじゃなく。
750円という微妙な値段に思わず手が出る。
1000円超えたら立ち読み決定なんだが。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/08(水) 09:11
宮崎国夫著「ヅラの棋士」(毎日コミュニケーションズ刊)
…大田学、加賀敬治はヅラだった。小池が寸借詐欺を働いたのもヅラの維持費用の
為だった…
で、後半はプロ棋士でヅラの人が実名で登場するのだが、その一部の棋士が
版を重ねるたびに買い占めをしているらしいので読んだ人はいないらしい。
9名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/08(水) 22:54
hage
10U-名無しさん:2000/11/08(水) 23:23
>>6
あれ定跡知らないで理解できるんですか?
ある程度、定跡知ってる人向きだと思ってました.
11山村:2000/11/08(水) 23:50
>1
お薦めの本などありません。
トンマの書いた「奇書」なんかじゃなくて六法全書でも読みなさい。

122:2000/11/09(木) 00:52
わからん
13名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 00:52
>>10
 俺定跡の知識ゼロに近かったけど、あれで勉強したぞ。
 棋力がペーパー初段程度有れば十分だと思う。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 00:57
yamamura uzai sine nidoto detekuruna
15山木寸:2000/11/09(木) 01:00
山木寸です。
>11
あなたの出る幕などありません。
トンマな書き込みなんかじゃなくて場の空気でも読みなさい。
16名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/09(木) 01:15
中学の頃、加藤123『逆転の将棋』を繰り返し読んだ。
『振飛車破り』をしのぐ名著だったと思う。
内容はすでに古く、もちろんとっくに絶版のはずだけど、
もう一度見てみたいな。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 02:30
将棋は歩から、とかいう本ありませんでしたっけ。
あれはどんなもんでしょうか。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 04:57
島朗著『生えかわりの基礎知識』(毎日コミュニケーションズ)
生えかわり研究の第一人者・島8段が、攻めの育毛・守りの育毛を
詳細に解説。
19名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/09(木) 06:05
藤井竜王の4間飛車をさしこなす本1ー3を読まれた方、感想をお願いします。近くの本屋にないので
買うとしたら取り寄せになるのですが、買う価値あるかどうかをしりたいのです。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 06:37
>>19
 www.shogitown.com/book/newbook/2000.html
 ↑のように、大抵の所が高い評価を下している。
 俺はこの本をけなしているページは見たことないなあ。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 06:38
>>19
良い本・・・と思う。
藤井システムは難しいけど、五筋や玉頭の
位取り対策まで一通り網羅されてて復習の意味でも
参考になったよ。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 06:49
>>18
良い本…と思う。
育毛は難しいけど、これで少しフサフサになったよ。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 07:02
>19
いい本と思いますよ。
一見初心者向けの本かな、と思えるけど、
実はかなり難しい変化にも突っ込んでいて
級位〜初段辺りまでの振り飛車党ならまず買いですね。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 07:04
将棋年鑑に順位戦の棋譜は載っていますか?
25>16:2000/11/09(木) 07:30
『逆転の将棋』(青春出版社)は印象に残る本だ。
「将棋は中盤で大きな駒損をすると逆転はできません。
一見うまい手があっても、駒得した側には駒の厚みで必ず受けがあるのです」
とかいう記述など、その後の実戦でなるほどと思わされることが多かった。

戦法の部分では、対四間飛車で右銀が5七〜4六と出る急戦法が印象的だった。
なにしろ詰むところまで解説してあるのだから感動した。
だが、実戦では(当時は十数年ぶりに将棋を再開してまもなくで6級くらい)
なかなか勝ち切れずに苦戦した。
新聞の将棋欄でこの戦法は対四間飛車では一番勝率の悪い指し方だと知った(笑)。
10年くらい後に4段になれたのは居飛穴のおかげである。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 08:04
24>
A級は全45局、他は1人1局以上はカバーしている。順位戦に関しては、全部で100局くらい
でしょうか。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 16:22
将棋年鑑って、せめてCD-ROM版だけでも
全対局収録してほしい。
解説無しで、値段高くても良いから。
28閃光:2000/11/09(木) 17:02
新鬼殺し戦法 米長邦雄著
家で発掘した。
29U-名無しさん:2000/11/09(木) 20:35
将棋年鑑読む価値ある?
つーか、お買い得?
30>29:2000/11/09(木) 21:18
全部並べればね
31名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/09(木) 21:21
あんなのプロでも全部並べれないでしょう。
あれは本棚に飾って満足するもの。
32名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/09(木) 22:48
藤井システムは難解なので四間飛車党の人は
小林健二八段の「スーパー四間飛車」シリー
ズの方がわかりやすいと思います。(特に
初中級者)藤井システムが現れる前は穴熊に
対して結構真似したプロも大勢居たと思いま
したが。 
1七桂(9三桂)の手とか

33名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/09(木) 23:31
「将棋世界」のなかで1239段の自戦記

将棋うんぬんはともかくこれを読めば
ああ自戦記ってこう書けばいいんだと
納得できます
34名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/09(木) 23:49
加藤1239の「将棋世界」自戦記、
(万が一にも)単行本化されたら何冊売れるかな?
35名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/09(木) 23:52
>34 俺は買うぞ
36名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 00:56
加藤1239段の単行本「将棋世界自戦記」
ベストセラー決定
37名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 04:06
 別冊宝島の「将棋王手飛車読本」と「将棋これも一局読本」
 文庫にもなっていたと思う。
 これを読んでも将棋は強くならないと思うけど。
38名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 04:17
林葉直子『confession』

5分でイケれば初段
10分で5級
39名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 14:30
http://www.fin.ne.jp/~igo/cgi-bin/vote.cgi
加藤123に投票してください。


40名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 19:23
>>38
結局イケませんでした
何級でしょうか?
4138:2000/11/10(金) 19:34
>40
違う女の子で抜いて見てください。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 20:36
>>41
いや、直子で鍛えたほうが強くなれるぞ
4319:2000/11/11(土) 23:58
情報いろいろありがとうございました。当方3段ですが知らない定跡多いので購入してみようと思います。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 00:23
情報いろいろありがとうございました。
当方オナニー専門の童貞ですので、直子以外にも
知らない女の子のをたくさん購入してみようと思います。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 04:24
>>43 >44
よし、2人ともここのアドバイスが大いに役立ったようだな
頑張って精進してくれたまえ

46名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 05:25
入門者向けなら

大内延介の将棋 初歩の基本戦法
47名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 05:34
ネットで指すなら

インターネットで将棋を勝て!―マリオ武者野のパーフェクト四間飛車
48名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 05:46
万が一負ければ、有り金すべてとプライドを失う…。
将棋に自らの存在意義を賭けた男たちがいた。
「新宿の殺し屋」の異名を取った小池重明、その実力はプロにも恐れられた加賀敬治、
そして映画のモデルにもなった大田学。裏将棋界に身を置いた、伝説の真剣師の壮絶な生きざま、
真剣勝負の一局一手を息遣いまで蘇らせた迫真のドキュメント。

修羅の棋士―実録裏将棋界 幻冬舎アウトロー文庫
宮崎 国夫 (著)
49名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 06:01

がいしゅつ
>>8
50名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 10:46
初心者を騙すための最有力戦法「古典的石田流(早石田)」も扱った

升田幸三著「升田式石田流」

が良いでしょう。素人と見るなり、早石田で潰そうとする奴が居るが、このような
奴を反対に填めてやって、不誠実な指し方を咎めてあげるにはもってこいです。

古本屋において600円で買った。でも、風車にはまって、殆ど見ていない。
風車については伊藤果(はたす)著「風車の美学」に詳しいです。受けを実
戦で強くするには最高の戦術です。

51名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 10:50
>>46
信者しつこい。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 13:05
いや、46じゃないけど、大内の初歩の基本戦法はなかなか
良い本だと思うよ。

>>50

確かに早石田しかしてこないヤツはムカツクよね。
というか、絶対強くならないんだろうな〜こいつって思う。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 18:02
情報もっとキボンヌ!!
5421:2000/11/12(日) 18:06
55名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 19:13
>>49
ちょっと違うと思うぞ(藁
56名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 19:14
升田式と早石田の差が分からないのですが。
57>56:2000/11/12(日) 20:53
www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/9813/syogi/index.html

ここで勉強するのが一番早い。
58名無しさん@お腹いっぱい:2000/11/12(日) 21:02
「谷川浩司全集」(1〜10巻 今のところ)
当時の流行形や指手について詳しく書いてあるし
世相にも触れていたりする。読むだけでも楽しい
59名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/13(月) 03:42
三間飛車党におすすめの本と言えば・・・キボーン!
6056:2000/11/13(月) 08:59
なるほど、ほぼ居玉で攻めてくるんですね。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/14(火) 04:05
>59
級位者には、難しいかもしれないけど、
振り飛車の駒をさばく時機や勝負所といった、感覚を養うのにはいいかも。

大山の三間飛車

十五世名人 大山康晴 (著)
62名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/17(金) 15:52
河出書房の最強将棋塾シリーズがいいとおもうのですが、
あれらはどのくらいの棋力の人に向いているのでしょうか?
読んだことあるのは「読みの技法」「将棋新理論」「四間飛車を指しこなす本(1)」
「戦いの絶対感覚(佐藤康光)」の4冊です。
最後まで読んだのは「将棋新理論」だけで後は読みかけです。
というより消化不良気味ですが。(笑)
ちなみにわたしはインターネット将棋道場24でR1200点くらいです。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/17(金) 16:57
独断も多々含まれているとは思うけど、、、

「読みの技法」は画期的内容。高度だが面白く読める。イチ押しの本。
「将棋新理論」は独自性がイマイチ。どこかで聞いたような内容。
「四間飛車を〜@AB」は、枝葉の変化についての解説は少ないが、
大会前など定跡のおさらい用にはいいかも。
「戦いの絶対感覚」は内容が難しいうえ文章に面白味がなく、疲れる。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/17(金) 17:56
>62
主観が入ってますけどこんな感じでしょうか。段級の区分けはアバウトです。
難易度順に並んでる、くらいに思ってください。63さんと結構かぶってますが。

初心者〜中級者向け
「将棋新理論」(谷川に書かせる辺り、評価は微妙なところ。)
「4間飛車を指しこなす本」(体裁が気にならなければ、このシリーズでは最もお勧め。
居飛車党が読むのも良いでしょう。)

上級〜初段向け
「これが最前線だ」(得意な定跡の所は押えておきましょう。全部読んでも役に立ちません。)
「読みの技法」(読み物としても面白いです。ただし「次の一手」本のつもりで読むと
かなりの手応え。)

3段以上向け
「現代矢倉の思想/闘い」(矢倉党なら枕元に1冊ずつ?・・将来高段者になったときのために、
絶版になる前に買っておきましょう(?)。)
「85飛戦法」(横歩党なら枕元に・・・しかし既に時代遅れの感あり。)
「康光本」(読みの技法と同じつもりで読むと見事に撃沈。難しい。)
「森内本」(同上。この2冊を買うなら棋譜の自戦解説と割り切った方がいいかも。)
6562:2000/11/17(金) 18:03
>>63
返事どうもありがとうございました。
やっぱり「読みの技法」がおすすめの本なんですね。
「将棋新理論」は2,3回精読しているのですが、
このままでは棋力の上昇は望めないような気がしていたのです。
頑張って「読みの技法」を最後まで読みます!
6662:2000/11/17(金) 18:24
>>64
わかりやすい解説どうもありがとうございました。
所持している4冊の本のうち読む頻度が高い順に、
「新理論」「四間飛車」「康光」「読みの技法」となっていたのでとても同感しました。

「現代矢倉の思想/闘い」は将来のために買っておくことにします。
先行投資が無駄にならなければいいのですが。(笑)
67名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 00:55
攻めの本は多々あれど、受けや凌ぎや粘りの本は余りないね。
俺は3冊くらいしか読んだこと無い。
なんかいいの有ったらおしえとくれやす。

>>66
康光は盤面と文章のリンクが最悪。ページぱらぱらめくらないと読めない。
>>64
その点現代矢倉シリーズは、そんな手間は皆無だった。
棋士ってより、エディターの能力がこの2冊の差だろうね。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 01:00
推薦>升田式石田流三間飛車

読み物として升田の講談調の文章がオモロイ。
それに、今は伝説となっている対大山最後の
名人戦の棋譜(勿論石田流)も載ってるぞ。
69名無しさん@お腹いっぱい。
強くなりたいのか、楽しみたいのか。
せめてそれくらいお書きあそばせ。