1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
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2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/02(木) 18:53
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|終|了|
|死|ま|す|
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4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/02(木) 21:08
昔「とりあえず山崩し」っていうスレッドあったよね。
そこでいろいろ研究しつくしてるからね。
5 :
グズミ:2000/11/08(水) 20:54
「とりあえず山崩し」っていうスレッドはどこにあるのでしょうか?
6 :
グズミ:2000/11/09(木) 17:02
「とりあえず山崩し」っていうスレッド、結局どこにあるか
分からずか・・・
とりあえず、このスレッドを進めてみよう。
棒を消すのはどうすればいいのかな?
とりあえず「φ」にしてみます。
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φ | | | |
次、後攻の方。
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φ φ | | |
次、後攻の方。
8 :
グズミ:2000/11/09(木) 17:43
慎重に・・・ということで、一個だけ消します。
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φ | | |
φ φ | | |
次、後攻の方どうぞ〜(^o^)丿
9 :
テスト:2000/11/09(木) 18:30
これじゃ、文字化けしちゃうかな?
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┼─┼ | | |
10 :
グズミ:2000/11/09(木) 18:39
良さそうな感じだね。
いいアイデアがあったら、またお願いします。
11 :
1:2000/11/09(木) 23:05
この展開を待っていました!
最後の1個を消したほうが負け、でいいよね?
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12 :
グズミ:2000/11/09(木) 23:56
>最後の1個を消したほうが負け、でいいよね?
そうだね。
これで、先攻の勝ちを読みきりました。(-_☆)キラリ
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次、後攻さんですよ。
13 :
グズミ:2000/11/10(金) 00:00
次の人(後攻の人)、見やすい方を
採用してね。
’’’’|
’’’|’|
’’|’┼’|
’┼’|’|’|
┼─┼─┼─┼─┼
14 :
グズミ:2000/11/10(金) 00:02
これでどうだ!!
VVVV|
VVV|V|
VV|V┼V|
V┼V|V|V|
┼─┼─┼─┼─┼
15 :
グズミ:2000/11/10(金) 00:06
小細工ないほうが良さそうね。
みんなごめん。
16 :
U-名無しさん:2000/11/10(金) 10:23
馬鹿じゃねーの。これは最初に一番下の端の一本消せば
勝敗は決まってんだよ。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 10:24
>>12 >これで、先攻の勝ちを読みきりました。(-_☆)キラリ
ぐはぁ、、負けた、、ということで、2回戦
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18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/10(金) 10:27
19 :
U-名無しさん:2000/11/10(金) 10:36
>17
一列増やしたその場合も終わってるぜ。先にやる奴が一番下の列の5本を
まとめて引くと勝負はついてんだよ。
20 :
グズミ:2000/11/10(金) 19:52
>一列増やしたその場合も終わってるぜ。先にやる奴が一番下の列の5本を
>まとめて引くと勝負はついてんだよ。
かなり研究されてるんだね。
ということは、先手必勝か・・・
試しにやってみよう。
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次、後手さん。
21 :
U-名無しさん:2000/11/10(金) 22:08
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私も必勝法を知っているのでやらせていただきマース。
先手さんどーぞ。
22 :
グズミ:2000/11/10(金) 22:34
必勝法、知りたいな〜。
知っている人、気が向いたら、教えてね。
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23 :
グズミ:2000/11/10(金) 22:39
後手さんど〜ぞ〜
24 :
21:2000/11/10(金) 22:42
もう私の負けなんだけどね^^;
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25 :
グズミ:2000/11/11(土) 00:01
かなり、考えた結果、以下がいいのではという
結論になりました。
どうでしょう?
まだ、先手有利ですか?
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次、後手さんど〜ぞ〜。
26 :
21:2000/11/11(土) 00:21
うーむ。
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ほいっ、どうぞー。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/11(土) 00:25
はは逆転してる
28 :
グズミ:2000/11/11(土) 01:16
私の負けなの?
う〜ん、そんな気がする。
じゃ、
>>25は、待ったということで・・・
許してくだしゃれ。
再考、再考。
これで、どうだ!
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次、後手さん
29 :
21:2000/11/11(土) 01:34
そうそうそれで正解。
もう投了してもいいんだけど最後にもっかいだけ。
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はい、先手さん。
30 :
ここは囲碁将棋です:2000/11/11(土) 04:47
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/13(月) 08:10
>19
>一列増やしたその場合も終わってるぜ。先にやる奴が一番下の列の5本を
もなにも、先手必勝と後手必勝とを見分ける方法があるので、
それを知ってる人間から見れば、どんな場合でも終わってるんだけど。
例えば、
lll…lll →100本
lll……lll →200本
lll……………lll →743本
lll…………………lll →1000本
この場合先手必勝。
最下段の1000本の列をはじから413本消せばよい。
(手計算したので疲れた…)
32 :
グズミ:2000/11/13(月) 08:57
その見分ける方法、教えて欲しいな〜。
ダメかな?
33 :
グズミ:2000/11/13(月) 09:06
21さん、付き合ってくれてありがとう。
21さんのおかげで、私なりにある必勝法を見つけました。
以下の形 2・2・3・3 は、私の勝ちであることが(必勝形)
もう分かりました。
┼
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| | ┼
| | | ┼
┼ | | | ┼
┼─┼─┼─┼─┼─┼
次、後手さん。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/13(月) 17:06
35 :
31:2000/11/14(火) 02:21
私が厨房の時に、棒消しをうんと研究したあげくに見つけました。
(ひまだったんだね)
かなりエレガントな解法なので、自分で見つけると感動するよ。
面倒だったら数学板の人に解いてもらえば。
数学板住人なら、まさか、わからないはずないよね。たぶん。
>>16 馬鹿じゃねーの。どんな場合でも勝敗は決まってんだよ。
知ったような口聞くなよ厨房未満が。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/14(火) 14:57
>31
エレガントな解法を教えてください
37 :
グズミ:2000/11/18(土) 08:48
土日に私が考えた必勝法をまとめたいと思います。
月曜日あたりに UP します。
<<37
「馬鹿じゃねーの」って言われないようにがんばって!
39 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:20
『棒消し』を私なりに、解析してみました。
かなり長文ですが、興味のある方は読んでみてください。
ただし、文才がないのでうまく説明できているかは自信がありません。
また、理論的な説明は抜きにして、結果のみを知りたい方は、
★★−6−★★
★★−7−★★
★★−8−★★
だけを見てもらえればいいです。
40 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:21
★★−1−★★
最初に、以下の定理(A)を考えてみます。
≪3・3、4・4といった同じ本数のペアは、必勝形である。≫・・・・(A)
数学的帰納法を用いて証明してみます。
まず、2・2が必勝形であることは自明です。・・・・(甲)
以下の図に示すような k・k (k≧2)までの同じ本数のペアが全て必勝形
であると仮定します。・・・・(乙)
│ │ 2本
│ │ 2本
│ │ │ 3本
│ │ │ 3本
・
・
・
│ │ │ ・・・ │ │ k本
│ │ │ ・・・ │ │ k本
それに1本を加えた以下の(k+1)・(k+1)のペアが必勝形であるかどうかを、
考えてみます。
│ │ │ ・・・ │ │ │ k+1本
│ │ │ ・・・ │ │ │ k+1本
相手が p本(p≧1)、棒を消したならば、自分は相手が消していない方の段を
p本消せばいいです。そうすれば、(k+1-p)・(k+1-p)の形となり、これは(乙)の
仮定より、必勝形です。
したがって、(乙)の仮定が成り立つならば、
(k+1)・(k+1)の組み合わせは必勝形です。・・・・(丙)
(甲)、(乙)、(丙)より、定理(A)は正しい。
41 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:21
★★−2−★★
次に、以下の定理(B)を考えてみます。
≪必勝形と必勝形の組み合わせは、必勝形である。≫・・・・(B)
今、α、β、γを必勝形だとします。
たとえば、
α=2・2の形
β=1・2・3の形
γ=3・3の形
など。
もし、相手が必勝形βを崩しにきたら、自分は崩れた必勝形βの棒を
操作して(消して)、新たな必勝形β’になるようにすればよいのです。
そうすれば、この新しくできた、α、β’、γもまた必勝形の組み合わせです。
α−β−γ → α−β’−γ
(必勝形) (必勝形)
同様に、αを崩されれば、αの棒を操作して(消して)新たな必勝形α’に、
そして、γを崩されれば、γの棒を操作して(消して)新たな必勝形γ’に
すればいいのです。
これを、繰り返していけば、いつまでも必勝形の組み合わせのままです。
そして、α、β、γは徐々に消滅していき、最終的には 1つの必勝形になります。
42 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:21
★★−3−★★
定理(A)と(B)より以下の定理(C)が導かれます
≪3・3、4・4といった同じ本数のペアは、必勝形である。≫・・・・(A)
≪必勝形と必勝形の組み合わせは、必勝形である。≫・・・・(B)
↓
≪同じ本数の棒の偶数組は必勝形である。≫・・・・(C)
これは例えば
2・2・2・2 2が4組
5・5・5・5・5・5 5が6組
というように、同じ本数の棒が偶数組ある場合です。
そして、これは定理(A)と(B)より必勝形であることが分かります。
43 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:22
★★−4−★★
次に、以下の定理(D)を考えてみます。
≪奇数本の棒は、1本と偶数本に分解して考えることができる。≫・・・・(D)
これは、例えば、下図の5・5の形は、(5は奇数)
│ │ │ │ │
│ │ │ │ │
下図のように、1本と、4本(偶数本)に分解することが可能であるということです。
│ ・ │ │ │ │
│ ・ │ │ │ │
この場合、1・1と4・4の二つがあると考えていいです。
この定理(D)の証明は後に回します。
44 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:22
★★−5−★★
定理(D)を適用することにより、定理(C)は以下の定理(E)となります。
≪1本の棒と、偶数本の棒が全て偶数組の場合は必勝形である。≫・・・・(E)
これは、既存の必勝形である以下の1・2・3を例に出して説明してみます。
│
│ │
│ │ │
定理(D)を適用すると、最下段の3本は、1本と2本に分解できます。
│
│ │
│ ・ │ │ 最下段を1本と2本に分解
これは、
1本の棒・・・2組・・・(偶数組)
2本の棒・・・2組・・・(偶数組)
であり、定理(E)より必勝形であることが分かります。
45 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:23
★★−6−★★
ここで、必勝形の見分け方をまとめておきます。
要は、定理(D)と定理(E)を適用すればよいだけです。
(T) 奇数本の棒は、1本と偶数本に分解する。
(U) それぞれの棒が何組あるかを数える。
(V) 全て偶数組ならば、それは必勝形である。
46 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:23
★★−7−★★
それでは実践形式で進めていきましょう。
│
│ │
│ │ │
│ │ │ │
│ │ │ │ │
まず、奇数本の棒を1本と偶数本に分解します。
この場合、3段目の3本と、5段目(最下段)の5本の二箇所です。
│
│ │
│ ・ │ │ 1本と2本に分解
│ │ │ │
│ ・ │ │ │ │ 1本と4本に分解
次に、それぞれの棒が何組あるかを数えます。
1本の棒・・・3組・・・(奇数組)
2本の棒・・・2組・・・(偶数組)
4本の棒・・・2組・・・(偶数組)
さて、必勝形である『全て偶数組』ではありません。
全て偶数組にするには・・・、
そうです!
1本の棒のどれかを消せばいいのです。
下図にその例をあげます。
┼
│ │
│ ・ │ │
│ │ │ │
│ ・ │ │ │ │
│
│ │
┼ ・ │ │
│ │ │ │
│ ・ │ │ │ │
│
│ │
│ ・ │ │
│ │ │ │
┼ ・ │ │ │ │
これで、
1本の棒・・・2組・・・(偶数組)
2本の棒・・・2組・・・(偶数組)
4本の棒・・・2組・・・(偶数組)
となり、必勝形になりました。
以上より、この棒消しは先手必勝であることが分かります。
47 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:24
さて、先手は最下段の1本を消したとして話を進めていきましょう(下図)。
│
│ │
│ ・ │ │
│ │ │ │
┼ ・ │ │ │ │
そこで後手は、下図のように4段目の4本の棒を1本消したとします。
│
│ │
│ ・ │ │
┼ │ │ │
┼ ・ │ │ │ │
これにより、4段目が奇数である3本になったので、これも1本と2本に分解します。
│
│ │
│ ・ │ │
┼ │ ・ │ │ 1本と2本に分解
┼ ・ │ │ │ │
それぞれの棒が何組あるかを数えてみましょう。
1本の棒・・・3組・・・(奇数組)
2本の棒・・・3組・・・(奇数組)
4本の棒・・・1組・・・(奇数組)
全て奇数組です。
さて、相手に崩されたのは4本の棒です。
だからこちらは、ペアを失った(偶数でなくなった)最下段の4本の棒を
操作するのです。(ここが重要なポイントです)
ここでは、下図のように最下段の4本の棒を、1本と2本の棒に分かれるようにして
消せば、全て偶数組となり必勝形になります。
│
│ │
│ ・ │ │
┼ │ ・ │ │
┼ ・ │ ┼ │ │
1本の棒・・・4組・・・(偶数組)
2本の棒・・・4組・・・(偶数組)
4本の棒・・・消滅
以上の説明で、この定理の使い方がお分かり頂けましたでしょうか?
要は、崩された棒と同じ本数の他の棒を操作すればいいのです。
上記の例でいいますと、相手は4段目の4本の棒を崩したわけですから、
同じ4本である最下段を操作すればいいのです。
48 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:24
★★−8−★★
段数が増えた場合どうなるかを検証してみましょう。
まず、6段。
│
│ │
│ │ │
│ │ │ │
│ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
例によって、奇数棒を分解して、それぞれの棒の組数を計算してみます。
│
│ │
│ ・ │ │
│ │ │ │
│ ・ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
1本の棒・・・3組・・・(奇数組)
2本の棒・・・2組・・・(偶数組)
4本の棒・・・2組・・・(偶数組)
6本の棒・・・1組・・・(奇数組)
全て、偶数組の必勝形にするには・・・
そうです!! 最下段の6本の棒を、1本の棒にすればいいのです。
│
│ │
│ ・ │ │
│ │ │ │
│ ・ │ │ │ │
┼─┼─┼─┼─┼ │
1本の棒・・・4組・・・(偶数組)
2本の棒・・・2組・・・(偶数組)
4本の棒・・・2組・・・(偶数組)
6本の棒・・・消滅
49 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:24
次に、7段を検証してみます。
│
│ │
│ │ │
│ │ │ │
│ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │
まず、奇数棒を分解します。
│
│ │
│ ・ │ │
│ │ │ │
│ ・ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │
│ ・ │ │ │ │ │ │
1本の棒・・・4組・・・(偶数組)
2本の棒・・・2組・・・(偶数組)
4本の棒・・・2組・・・(偶数組)
6本の棒・・・2組・・・(偶数組)
なんと、全て偶数組です。
つまり、この初期の状態ですでに必勝形なのです。
したがって、7段の場合は後手が必勝となります。
50 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:25
★★−9−★★
最後に、残っていた以下の定理(D)を証明してみます。
≪奇数本の棒は、1本と偶数本に分解して考えることができる。≫・・・・(D)
まず、この定理の意味するところを具体例をあげて説明してみます。
例えば、下図の左の3本の棒は、右の1・2の組み合わせの棒と同等の
扱いをしていいということです。 (「V」マークは無視してね。単なる行合わせです)
V V V V │
│ │ │ = │ │
上図の左と右の違いは何でしょうか?
それは、左の3本の棒は一度で消すことができますが、右はできない
ということです。
そこで、3本まとめて消す(すなわち、1本と2本を同時に消す)と、
どういう結果になるのかを次に考えてみます。
51 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:25
例として、2・3・4・5の必勝形を取り上げてみます。
まず分解して、組数を数えます。
│ │
│ ・ │ │
│ │ │ │
│ ・ │ │ │ │
1本の棒・・・2組・・・(偶数組)
2本の棒・・・2組・・・(偶数組)
4本の棒・・・2組・・・(偶数組)
2段目の3本を全て消してみます。(2段目の1本と2本を消す)
│ │
┼─┼─┼
│ │ │ │
│ ・ │ │ │ │
1本の棒・・・1組・・・(奇数組)
2本の棒・・・1組・・・(奇数組)
4本の棒・・・2組・・・(偶数組)
1本と 2本を消したわけですから、当然、1本の棒と 2本の棒が、奇数組になります。
そこで、消された2本のペアである1段目の 2本の棒を1本にするようにして消します。
そうすれば、2本の棒は消滅し、1本の棒が偶数組なり、必勝形に戻ります(下図)。
┼ │
┼─┼─┼
│ │ │ │
│ ・ │ │ │ │
1本の棒・・・2組・・・(偶数組)
2本の棒・・・消滅
4本の棒・・・2組・・・(偶数組)
すなわち、3本まとめて消しても(1本と2本を同時に消しても)、必勝形に
戻すことができるのです。
52 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:26
ここで、一般化します。
必勝形から 1本の棒と m本の棒(m≧2で偶数)を同時に消すと、
1本の棒と m本の棒が奇数組になります。
そこで、残った m本の棒のどれかを (m-1)本消せば、この操作した
m本の棒はなくなり(m本の棒が一つなくなり)、1本の棒が一つ増える
ことになります。
今、1本の棒と m本の棒は奇数組なので、この操作により両方とも
偶数組になり、結局必勝形に戻るのです。
以上より、全てを偶数組にするという必勝形を作る上では、奇数本の棒を
1本と偶数本に分解して考えても支障がないのです。
53 :
グズミ:2000/11/27(月) 19:26
★★−10−★★
今回の理論では説明できない必勝形は他にも沢山あると思います。
たとえば、2・4・6は(多分)必勝形だと思いますが、私の考えた理論
では説明がつきません。
私なりに一生懸命考えてみましたが、残念ながら完璧な理論を
導くことはできませんでした。
ただし、実際に棒消しをする上では問題なく利用できる理論だと思います。
54 :
フォン・ノイマン:2000/11/27(月) 20:15
前の山崩しに書き込みしてた者です。
まず棒の数を2進数に変換します
1:1
2:10
3:11
4:100
5:101
6:110
7:111
8:1000
そして次のように計算。2、4、6だと
10
100
+ 110
ーーーーー
220
このように計算してすべての桁が偶数だと必勝形になるようです。
55 :
フォン・ノイマン:2000/11/27(月) 20:18
上のスペース(空白)が上手くいかなかった。。。
56 :
グズミ:2000/11/27(月) 20:36
>フォン・ノイマンさんへ
数学的で、よさそうな理論ですね。
でも、何故
>10
>100
>+ 110
>ーーーーー
>220
なのでしょうか?
スペースはとりあえず、「V」を使ってみて下さい。
そしたらずれないですよ。
>56
つまりですね。
各桁ごとに、1がいくつあるか数えるのですよ。
10と100と110の場合、
下から1けた目には 1は0個、
下から2けた目には 1は2個、
下から3けた目には 1は2個、
というのが、上の式の意味です。
なぜ、すべての桁を偶数にすると必勝なのかはないしょ。
58 :
>57:2000/12/20(水) 02:49
2進表記した各桁毎の排他的論理和ですね。
Windowsのアクセサリの電卓で関数モードにすると xor てキーがあります
それがこの演算でです。
59 :
kaguri:2000/12/27(水) 20:42
60 :
kaguri:2000/12/27(水) 20:45
↑排他的論理和です。
61 :
kaguri:2000/12/27(水) 21:21
↑ところで、関係の無い僕がこんなところに書き込んでしまって
ごめんなさい。
62 :
名無し名人:2000/12/30(土) 14:18
は、話が難し過ぎてついていけない・・・
とりあえず、グズミさん、あんたエライです。
63 :
グズミ:2000/12/30(土) 17:36
64 :
名無し名人:2001/02/07(水) 16:15
あげええええええ
65 :
やまにんどりーまー:2001/02/08(木) 00:51
試合しよー。
先手必敗といわれるこれで。
1
2
3
4
5
6
7
では私が先手で。
1
2
3
4
5
6
2・4
66 :
名無し名人:2001/02/08(木) 03:07
棒はなしでやるの?
67 :
名無し名人:2001/02/08(木) 23:29
わからん
68 :
名無し名人:2001/02/09(金) 20:46
>>65 余裕ですがな。
2
3
4
5
6
2・4
69 :
やまにんどりーまー:2001/02/09(金) 23:11
むむできる・・・
2
3
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5
2・3
2・4
70 :
名無し名人:2001/02/09(金) 23:17
>>69 やっぱりルールを少しひねらないとね。結果でちゃってるし…
なにかエレガントで破綻していない追加ルールないかな?
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3
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2
2・3
2・4
71 :
やまにんどりーまー:
これ以上やるのは意味なさそうだね。
投了しておきます。
追加ルールか・・・
誰かいい案ないのかな?