「買ってはいけない」囲碁の本

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1名無しさん@お腹いっぱい。
あったら書いてくんろ。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/28(土) 21:53
『囲碁年鑑』

買っても使わないから本棚の肥やし。あと高すぎる。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/29(日) 01:33
呉清源の「21世紀の〜」は買っても内容が全く理解できない。
そして囲碁年鑑と比べモノにならないぐらい高い。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/29(日) 02:42
アベ吉輝の新手年鑑の類
理解していないのに解説しているためチンプンカンプン

自分で書いてないのがあきらかな著者名の入門書
例えば元本因坊クラスや古参女流など。その手の本ではライターの質
も悪いのか、昔の入門書をカンニングしたに等しい仕事。
5レーザービーム・ダブルダウン:2000/10/30(月) 12:28
まさかとおもうけど、

プロ同士の営業妨害合戦はダメダメよ、for 諸先生。

(プロの方、1人や2人は見てるでしょ)
6名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 19:34
小林光一の置き碁シリーズの本。
すべてパターン化されているのだが、
実際の置き碁では3手目で違う手を打たれてしまふ。
覚えても使うところがない。
小林光一に打ってもらえるときなら使えるかもしれないけれど
そんなこと絶対にあるわけないし。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 19:57
>>6
なになに。それぢゃマニュアルとして本を座右に置くのですか???
棋力は暗記力ではないのでは?
8名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/30(月) 19:59
>7 そういうならその本読んでみろ。
おまえの言い分だと世の中の碁の本はすべて用無しか
9名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/31(火) 14:10
>6
本来、碁というのはそういう広いゲームなのです。
ここを間違うとうまくいかないというポイントの指摘はできても
こうやって作戦勝ちに持っていくという運びの想定は難しい。
碁の本は、だいたい問題と解答例が主体の参考書みたいなものです。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/31(火) 15:08
9の言うとおりだとすると6の言うことは正しい。
だってスレは買ってもしょうがない本なのだから。
117 m(_ _)m:2000/10/31(火) 19:35
6さんには気分を害する書き方をしてしまい、
お詫びいたします。
ちょっと長文になって申し訳ないのですが、、、

お返事をするのにその本も見ないのも失礼なので、
(実際7の書き込みは失礼でした。その意味でも)
書店・図書館ハシゴして見つけました。

私が思うに、一般的に碁の本は

○基本的な死活、手筋(オイオトシ、ウッテ返し等)を
 記憶することで、実戦に出たときに活用できるもの
○布石とか中盤の戦いのように、全局的な流れをつかむ
 もの(何ゆえそこに打つのか、という理由)
○難しい死活、手筋等のヨミを鍛えるもの
○プロの棋譜はこれらに駆引きも加味されるもの

と、まあこれくらいに分類できるのかな、と思います。

で、6さんのおっしゃる本は
小林光一「小林流必勝置碁」(ユージン伝)のことかと
思います。

見てみると、
確かに、ちょっと難しくて、目で追うのでは苦しいかな、
と思いました(もちろん、自分はアマです)
版サイズも小さく、携帯にはいいのですが、見にくさも
否定はできません。

ですが、ちょっと僭越にもレスをつけたくなったのは、

>すべてパターン化されているのだが、
>実際の置き碁では3手目で違う手を打たれてしまふ。
>覚えても使うところがない。

と、書かれていらしゃったところです。

私は、
この本は、全局的な打ち方、置石を考慮にいれながら
(置石を見方につけながら)の打ち方を教えた本だと思いました。
換言すれば、「厚みには近寄るな」という格言と同じで、
配石や手順を覚える本ではなく、局面に応じた考え方を
身につけましょう、という本だと思います。

私は、暗記に類する「覚える」という作業は「基本死活」
「基本手筋」「基本定石」くらいに考えています。

「読む力」や「構想力」が大事と教える本もあるわけです。
繰り返しますが、棋力=暗記力ではありませんし、
(もちろん記憶力がいいに越したことはありませんが)

>おまえの言い分だと世の中の碁の本はすべて用無しか

全ての本が、「覚えてナンボ」を諭すものではないでしょう。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2000/10/31(火) 22:10
>11

わしが6を書いたんじゃ。
11読んだぞ。よかった。
わしもちと切れて大人気なかった。
すまんかったのう。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/03(金) 02:40
>3 ごせいげんの本はプロでもわからないそうです。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/04(土) 11:00
碁の本は、レベルとか相性が大切なのでしょう。自分に合わないからといっ
て、他人に買ってはいけないと言うのは間違っています。
良く立ち読みしてから選ぶべきです。立読みで読了すれば買わずに済みます
しね。
とはいえ、買うべきでないもしくは他の本を選らんだ方が明かに賢いと指摘
せざるを得ないようなダメ本は確かに存在しますね。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/05(日) 04:00
話がちょっとずれるが、最近の棋書はずいぶん値段が高い気がする。
1@`000円程度なら買いたいと思う本が2@`000円くらいする。とくに誠文堂。
確かに内容はアマが百年かかっても分からないようなことを教えてくれているんだろうが。
やはり売れなくなっていることが単価に反映されてるんだろうか。(悪循環)
昭和40年代〜50年代前半くらいが売れ行きの黄金期でその後は右肩下がりと聞いたことがある。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/07(火) 01:26
ヒカ碁で覚える云々だったら売れるかも。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/07(火) 17:05
あげ
18名無しさん@お腹いっぱい。
「ニャロメの囲碁入門」じゃだめか?