夢枕獏(作家)の観戦記がひどすぎる件

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161名無し名人
第5局の観戦記で最も問題だと思ったのは、自分が見てもいない第4局に言及した点。

 四局目の塚田九段は、必敗のかたちを持将棋に持ち込んで、ついに引き分けにしてしまった。
 神聖な将棋の棋譜を汚したと言われかねない手であったが、これが感動をよんだ。
 プロ棋士として、自分がどうる。記者会見の最中、塚田九段は、何度も涙をぬぐっている。

「ニコニコ動画を見ては」と、第1局で書いた「大山名人のような優しい心づかい」と
絡めて「人間はくやしいし、人間は傷つくし」と続くなら、それもいい。

ただし「感動をよんだ」も失礼だ。

棋譜は「神聖」である必要は無いが、合理性を追求していく必要はある。
「将棋というゲームの凄いと味でわかっていないと思った。