今年奨励会受ける少年に一言

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19名無し名人
今回の電王戦で、厳しい見方になるが、将棋は完全に衰退産業になったと思う。
本当の衰退というのは、新聞社の掲載料が減るとか、将棋人口が減るとかではない。
若い人間が門を叩かなくなることだ。

必死に頭を捻った10時間よりも、スマホの1分の答えが正しい、といった世界で
誰がそれを職業にしようとするだろうか。

10年もすれば、奨励会に入る人は年間2〜3名といったことになる。当然、レベルも下がる。
入会すれば、半数がプロ4段まではいける。そうした時代になる。