公益社団法人 日本女子プロ将棋協会(LPSA) 41

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27137分からの質疑の概略
2013.01.29 公益社団法人 日本女子プロ将棋協会(LPSA) 記者会見動画
http://www.youtube.com/watch?v=cTtm9FkSEQs
Q:今日はお三方が来られていますが、他の女流棋士の方はどう思っているのか?
庄:25日の理事会で全員一致で決定しました
Q:他の棋戦はどうするのか?
庄:正しく、毅然と、対応していきます!
Q:女流棋士認定の件で、研修会で一定の成績を上げたほうが女流棋士という意見が多いと思いますが?
錦:それは過去の話、公益社団法人の会員を決める規程の中で一定の棋力を持つ女流棋士と規定を定め執行している
  マイナビの契約書は2団体の存在を認めており、それぞれの所属する女流棋士の参加をうたっている
Q:研修会で一定の成績を上げるということは検討の余地もなかったわけですか?
錦:論外ですね、棋戦の主催者は団体に尊敬と敬意を表すべきであり、研修会参加は土下座しろと言うのも同じ
  (LPSA)会員資格の認定権限の根本を否定されることですから、こんな非礼・屈辱・でたらめなことはない
Q:法的措置は決めていますか?
錦:今期は対局しない、来期は出場しない、ほかはよく話し合ってすすめる
Q:マイナビや連盟にはどう対処しましたか?
庄:マイナビには27日付け文書で通知、翌日28日付けでマイナビと連盟に契約解除を通知しています
Q:連盟が新体制になってから議論は?
庄:新人の認定等については新体制になってからもしている
Q:それは文書でですか?
庄:文書で複数回やり取りをしている
Q:他の棋戦での対応は?
庄:そのとき対応する、補足として以前連盟に対し女流棋士認定の共通のものを作ろうと提案したが否と言われた
Q:石橋の他棋戦の大局は?
石:通常通りに考えている
Q:連盟といろいろあったという事だが、今後連盟と協力は難しいと思うがLPSAとしてどうするのか?
石:新人棋士は大局がなければ棋力も上がらず食べていけず生活権の侵害、チャンスを与えられた上で勝ち負けは本人
  渡部を新人女流棋士として認めて欲しい、実績は残していないけど盤の前に向かえるようにして欲しい
  21人全LPSA棋士で相談の上で、渡部一人に背負わせるわけにはいかないと相違の上で判断した