【電王戦】プロ棋士 vs コンピュータ将棋 Part33

このエントリーをはてなブックマークに追加
434名無し名人
私の予想をやっておきたいと思う
加藤先生のお話の時に既にやった話だが、私の話など聞いていた人などいないと思う
ここでやったところで皆が無視する話とも思う。
 5局ともプロの圧勝だと思う。ソフトなど皆、序盤で潰されると思う。
ソフトの序盤など結局は持っている棋譜をハッシュ法で検索しているだけだ。
それは棋譜という形では無く、定跡データに展開した形で持っていたとしても根本的には変わらない。
到底プロの序盤研究の敵ではない。
序盤の指し手を考えさせたところで、出てきた手は中盤終盤の手に比べて物凄く精度が低い。
基本的に保木氏の開発した棋譜の自動学習といった手法で生成される評価関数が
中盤終盤には使えるとしても、序盤用としては使い物にならないといったことではないかと思う。
(あくまで思っているだけだが)
棋譜の検索にしても、持っている棋譜がその手を1局以上指している手を定跡ファイルとするべきか
2局以上指している手を定跡ファイルにするべきか?などというのは聞いていて冗談としか思えない
本当にそんなレベルでプロの序盤研究と戦える気でいるのか?正気とは思えない
ある程度棋譜が揃っていれば、プロも一応やっている様にその手の勝率で判断することも可能かな。
しかし、プロは勝率データを見ていても、
必ず自分の大局観に照らしてその手が本当に正しいかは常に問うているはずだと思う。
そんなことをやるにもソフトは序盤が致命的に弱いというのは、かなりキツい条件だと思う。
しかももう棋譜に現れない手というのもある、研究会などで既に結論が出ていて誰も指さないという様な。
プロでしかもそんな局面を指す可能性のある得意戦型を持っている棋士なら
そんな棋譜に現れない手を知らない可能性など有りえない。
 という様な訳で(適当な所で文章を終わらせるいい加減な表現だが)、
5局ともプロが序盤で潰して圧勝だと思う。