△【初級者用】 棋書購入検討・感想スレ2冊目▲

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3名無し名人
■初級者向けおすすめ棋書■

初心者はまず入門書を読みルール等を覚え、ハム将棋・無料ソフト・ヤフーキッズ等で指しまくりましょう。
指してみると自分の読みの浅さに気付いたり、ハッとする手(手筋)を相手から指されたり、
どうやって攻めていいのか分からないことに気付くと思います。
読みの浅さは実戦や詰め将棋・必死をやることで鍛えます。あと、脳内将棋盤をつくるようにしましょう。
将棋にはある特定の局面を迎えると有効な手というのがありますがそれが手筋です。
手筋というのは初心者には膨大ですが覚えておくとかなり便利なので出来るだけ覚えましょう。
どう指せばいいか分からないには基本的に2種類あります。
@初手または特定の局面からどう指せば有効なのか分からない。
A中盤で定跡を外れどうまとめればいいのかわからない。
@とAは密接に関係してるのでうまくはいえませんが、基本的に@は読みを入れたり、手筋を使ったり、定跡どうりに指したりするしかありません。
初手から分からない人は序盤の基本中の基本を入門書で読んで理解しましょう。それから、実戦で色々な序盤を見て覚えましょう。理解しましょう。
Aは大局観を養うしかありません。どう養えば有効なのかは僕が聞きたいです。
あと、初級者の人は自分が指した将棋の棋譜を並べて何が悪かったのか?どうすればよかったのか?ということをたまにはやってください。

【入門書】 @ 『羽生善治のみるみる強くなる将棋入門&将棋序盤の指し方入門』 羽生 善治 池田書店 
       
@は初心者にとって丁寧な本です。2冊で、ルールから序盤の基本を理解できるようになっています。
ルールを覚えていざ指すとなるとやっぱり壁があります。すぐにその壁は破れるんですが、そこで辞めてしまう人が多いのも事実です。
シリーズとして序盤の基本をフォローしてる点に入門書として好感が持てます。おすすめ。