プロ棋士の名言集　第7巻

「米長さんは勝って気分が良かったんでしょうね、
『加藤さん、ここでこうやったけども、これどうしてこうやらなかったの？』
えらい余裕のよっちゃんでしたよ」加藤一二三

（ヨネナガは、もうプロじゃない　引退棋士
　本気で指すはずない）

升田幸三著「王手」1975年より、米長について。

「（前略）こうと信じたことを主張するところがありますね、この人は。それが正しいかどうかは別にして
強く主張する。（中略）これはいいことですけれど、体質上というか、体力といいますか、
その主張が、続かないところがある、 そいいうふうに、私はみています。
それはね、続く場面もあります。スムーズにゆけばやるんだから。
けれども、いくら主張してても、なかなかその通りにはゆかない、
これはむずかしいぞということになると音をあげるところがあります。
だから、いうなれば、熟慮した意見、主張ではないわけだ。感じで言うとるから、続かない。
熟慮しておったら、これはこういうことになると、 こうなって続かんだろうということを考えるはずですから。
そのときの勢いでやる、それがありますな」

わろす
的確だなひげ

そういえば今日から20：25からＮＨＫ教育で「升田幸三伝」
よく見るよろし

升田幸三ｗ物故棋士を取り上げるとは羽生名人も渡辺竜王もNHKにナメられたもんだな。
NHKはこういう常識の無いことをするから橋下府知事に避難を浴びるんだよ。

低段の俺には>>940が何を言ってるのかわからない

>>941
キニスンナ

森内

羽生さんとの出会いからちょうど三十年が過ぎた。
とある将棋道場に、二人で戦った小学生大会の対局写真が飾ってある。
百番目の対局に向かう日の朝、ふと頭に浮かんだのがこの写真だった。
小学生時代の仲間とプロの公式戦で百番も指せるとは、なんと夢のような出来事なのだろう。

>>943
なんだろう
なんとも言えない感動があるな、これ

森内はほんと純朴でいい人だなあ
永世名人まで取った棋士とは思えない

厳しい勝負の世界の中、「仲間」って言葉が素敵だなぁ

>>946
変な仲間意識が相撲界の八百長につながってるってことを忘れないこと。
勝負の世界にあっては相手は敵でしかない。
そう思えないならさっさと勝負の世界から去っていただきたい。
変な仲間意識を持ち出すとは、とても永世名人有資格者という責任ある人のコメントとは思えない。
将棋界は一番偉い人がこの程度の人物であることを知って、読んでてがっかりした。

はいはい

ﾌﾟ

>>943
自分も読んで感動しました。

素晴らしいことですね。

　 　　　 　　 　＿＿＿_
　　　　　　 ／ ＼　　／＼　ｷﾘｯ
.　　　　　／　（ー） 　（ー）＼　　　＜さっさと勝負の世界から去っていただきたい。
　　　　／　　 ⌒（__人__）⌒ ＼
　　　　|　　 　　　|r┬-|　　　　|
　　　　 ＼　　　　 `ー’´　　 ／ 　
　　　　ノ　　　　　　　　　　 　＼
　 ／´　　　　　　　　　　　　 　　ヽ
　|　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　　＼
　ヽ　　　 -一””””~~｀`’ー?､　　　-一”””’ー-､.
　　ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))

　　　　 　　　 　＿＿＿_
　　　　　　　 ／_ノ 　ヽ､_＼
　ﾐ　ﾐ　ﾐ　　oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo　　　　　　ﾐ　ﾐ　ﾐ　　　＜だっておｗｗｗ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒（__人__）⌒:::＼　　　/⌒)⌒)⌒) 　　
|　/　/　/　　　　　|r┬-|　　　　|　(⌒)/　/ / /／　　　　　　　
|　:::::::::::(⌒)　　　　|　|　 |　　 ／ 　ゝ　　:::::::::::/　　　　　　
|　　　　　ノ　　 　　|　|　 |　 　＼　　/　　）　　/
ヽ　　　　/　　　　　`ー’´ 　 　 　ヽ /　　　　／
　|　　　　|　　 l||l　从人 l||l 　　　　 l||l 从人 l||l　　バンバン
　ヽ　　　 -一””””~~｀`’ー?､　　　-一”””’ー-､
　　ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒)　)　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))

昔からの仲間だからこそ燃えると思うんだが

森内、羽生、佐藤は一番八百長から遠い棋士だもんな

先崎･･･

そもそも将棋界って八百長するメリットがほとんどないし

先崎は片ヤオみたいなことはしたって、自著で書いてたね。
相手は日頃から世話になっている先輩棋士で、その棋士には
フリクラ行きが掛かっていた。対して自分は消化試合。
勝つ気はなかったけど勝ってしまい、対局後に猛烈に後悔したらしい。
調べてみると相手は、引退した本間さんみたいだね。

それ、してないじゃん

まあ、それくらい良いんじゃね？
Ａ級がフリクラと対戦した時に、とっておきの変化手順使わないだろ。

そもそも自分が勝とうと負けようと順位一枚すら変わらない対局で頑張らなきゃいけない理由なんてないしな

だが誰かが降級点回避したら誰かが降級点喰うんだよな

だからこそ、自分が負ければ好きなヤツが残って嫌いなヤツが落ちるという状況で「負けよう」と思ってしまうんだろ
感情論含めれば八百長のメリットなんて金銭絡まなくてもいくらでもある
もちろん、それを理由に八百長があるとは言わないが。動機があれば黒という訳でも無いし

永久に闇の中だよ
相撲のようにバレたときには確定するが、そうならなければ「無い」ではなく「わからない」

金銭も利害も絡まない片八百長って八百長とは言わんよ

片八百長って変な言い方だよな
ただの手抜きじゃん

米長絡みで八百長疑惑は多々あるだろ

一二三九段だけはガチ

>>962
プロの勝ち星に利害がからまないことがほとんどないぞ。
勝てば次の対局料が入るし、リーグでも順位が変わる。

>>966
先崎の言ってる話では、順位戦で順位一枚も変わらない状況だったから関係ないんだなそれが

相撲界の八百長の原因は昇格降格のシステムそのものにあると見ている

将棋界は八百長なさそうな雰囲気だよな
棋士って高潔な勝負師のイメージ

番付イコール収入の相撲界に対して、将棋界はそうでもないのか
あと、奨励会をクリアすれば最低限プロとしての収入と気概を持ち続けられるってのもあるか

いっしょだと思うけど。
C2とAじゃ全然収入ちがうっしょ。

フリクラでも収入がある点で、公式には全く収入が無くなる幕下とは違うわな

つか、八百長スレ乱立なのに、このスレでまで八百長の話題か・・・

「うーん、▲６三歩はいい手かどうなのかわかりません。
河口先生なら、『この手に才能を見た』とか書かれるんでしょうね」片上大輔

たどり来て　まだ山麓

http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/

文藝春秋
2011年3月号 / 2月10日発売 / 特価860円（本体819円）


中原誠／林葉直子　　名人の指と駒音に恋した瞬間　　　林葉直子

考えねばならんのは、

うまくいきすぎている時ですよ。

「こうたろう、ガンバレ！三段リーグの厳しさはこんなもんじゃないぞ！」
戸辺誠六段　腹ばいになる練習中の息子へ送る言葉

「私が彼女と対局しても、早指しの将棋では危うくなりますが、
まだまだ負けるつもりはないです」森鶏二

「お父さん最近負けてばっかだねー」　渡辺柊

（里見との対戦の可能性について）
「いや〜緊張すると思いますよ。そんな日が来てほしいと思います」羽生善治

http://taisen.mycom.co.jp/taisen/contents/igo/meien/meien_11.htm

精神的に見えるようなものを技術として扱うのは、人間ならではの飛躍があるかわり、
人間であるが故のいい加減さも同居しかねない。精神を碁に持ち込み、難しいところをスパッときるより、
碁を「技術」と割り切って、我慢強くいい手を追求し続けることが、むしろずっと強靭な「精神」が必要とされるのです。
将棋の羽生さんが「将棋に人生を持ち込むと甘くなる」と言ったのも、こういう観点からではないでしょうか。
「碁は結局、技術の問題です」これこそ究極な精神論かもしれません。
　
王銘エン（おう・めいえん）

埋め立て

「島朗、自慢の煎餅箱です。好きなだけどうぞ」島朗

森内（三冠時代のインタビュー）

最初はどうしても勝ちたいとか、そういう気持ちが将棋の指し手に現れてくると思うんですけど、
きれいな手を表現して、それが勝ちに結びつけばそれが一番いいですし、
無理矢理という感じではないですね。
勝ちたいという気持ちがだんだん薄れていって、
自分の中できれいな気持ちになっていくって感じですね。

次スレおねがい

　　　　　　　　　　　　　　　／￣鰻￣＼
　　　　　　　　　　　 　　／　 ─ 　 ─　＼
　　　　　　　　　　　　 ／　-=　=- -=　=-　＼
　　　　　　　　　　　　 |::　　　 （__人__）　　　　| 　　 香が・・・、香を・・・
　　　　　　　　 　 　　 ＼:::　　　 ﾞ⌒" 　　　／
　　　　　　　　　 　　　 ／;;.　　　　　　 　　　｀ヽ.