丸田祐三を語る

丸田祐三を語ろう

また、すごいスレだな！

わりと晩年までＮＨＫ杯に出場していたのを覚えている。
年をとってもＢ１くらいをキープしていた。
着物姿で煙草をふかしながら対局していた姿がなつかしい。

九段 丸田祐三
生年月日 T8.3.30
出身地 長野県長野市
師匠 平野信助七段
四段 S21
五段 跳び
六段 跳び
七段 S22.5.10（順位戦Ｂ級昇級）
八段 S23.4.1（順位戦Ａ級昇級）
九段 S48.11.3（九段昇格規定30点）
引退 H8.3

ttp://www.ne.jp/asahi/yaston/shogi/kojin/043_maruta_yuzo.htm

とても長い現役生活だ。

確か丸田翁は十四世名人〜十八世名人全員対局経験があったはず。
77歳までフリークラス陥落せずは地味に凄いことだと思う。

八段までの昇段が非常に早く、九段への昇段までに長い年月がかかっているのが特徴的だ。

名棋士である以上に、連盟の大番頭であったとか
河口の著書に色々載ってるよね

うちのお祖父さん（九十歳）が軍隊で一緒だったそうで、将棋の話になると丸田さんの名前がでてくる。

>>7
制度の問題だけどな

元連盟会長　大山の側近　計数に明るく給与体系はこの人が作った。
弟子　武市六段　松浦六段

丸田システム

松浦七段でした。失礼しました。

得意戦法
ひねり飛車

子煩悩だったと聞いている。息子さんはカメラマン。

65歳までB1ってのは結構凄いな。
羽生世代も25年後はB1以上で指してる棋士は殆どいない気がするし。

６５歳までＢ１というのは確かにすごい。
森下先生クラスでも早々とＢ２に落っこちているというのに。

麻雀牌の竹の模様を記憶していたという話が妙に説得力ありすぎ。
野本先生はともかく、先崎クラスは相手にしてないのではなかろうか。

王位戦の方式を考えたのが丸田

最初の御城将棋から参加していた唯一の順位戦棋士だからなぁ。すごい長いキャリアだったよな。

小太刀の名手

今年は８月の長野東急将棋まつりが中止になったため，丸田九段のご健在ぶりを
確認するすべがなかったが，「将棋世界」２月号の付録が
「丸田の短編詰将棋傑作集」でうれしいかぎり。はしがきを読むとお元気そうだ。
ちなみに丸田九段は升田より１歳下，大山より４歳上（奇しくも３人とも３月生まれ）。
丸田九段がご健在なのは，升田・大山が今も健在でいるようなものなのだ。
ぜひ初の百歳棋士になっていただきたいと思う。あと９年３か月で達成できる。

まだ生きてたんだｗ

弟子で詰将棋得意な武市が代作したのが混じってないのかな？

武市神って詰将棋得意なの？

十二世名人の小野五平は91歳まで生きたと記憶していたが、調べてみると
それは昔の数え年であり、満年齢では89歳だった。
連盟のHPの「物故棋士一覧　（1955年以降）」
http://www.shogi.or.jp/player/bukko/index.html
を見ると、最も長寿だったのは1980年に89歳で亡くなった金易二郎名誉九段だ。
ということは、90歳の丸田九段は歴代最長寿棋士ではないだろうか。

>>25 詰将棋　必至は武市氏は得意ですよ。

ひょっとして90歳以上限定の将棋大会があれば優勝確実ですか？

「有吉九段が74歳でついに引退」が一般のニュース報道にもなったことで，
77歳まで現役だった丸田九段の偉大さが改めてわかった。
次に紹介するのは1991年３月19日に行われた第49期Ｃ級１組順位戦最終局，
若手のホープ村山聖五段との一局。見事に勝ち，５勝５敗で指し分けた。
72歳の誕生日の11日前の将棋だ。
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=3754

これ以降は急速に衰えて５期連続降級点を取り，77歳の誕生日の翌日の
1996年３月31日付で引退した。

>>26
平均寿命は67.156歳か。
棋士は短命だな。

現時点でどれくらい強いのだろうか。
失礼かもしれないが、例えば女流や奨励会に編入した場合、あるいはアマ大会に出た場合
どれくらいやれるのかな。

時々、将棋祭りなどのお好み対局に出てきてほしい。
四段、五段クラスの若手棋士をひねり倒し、格の違いを見せつけてほしいものだ。

まさかのＮＨＫ再登場

まるで解説なしｗ

上がってるｗｗｗ拭いたわｗｗｗ

太った人かと思っていた

>>31
今はたぶん２４で三〜四段ぐらいだと思うよ。
数年前平手で勝たしてもらったことがあるので。

基本強すぎだけど、結構ポカがあるから
レーティングとしてはそれぐらい。手は見えると思う。

引退直後の80歳頃は、24で五段くらいだったのかもしれないけど
あんまり駒を触ってなくて、本も盤も埃をかぶっていた時期が
あったとか言ってたよ。それから割と指すようになったらしい。

100歳とか怖いよ･･･。丸田先生にもしものことがあったら
ショックです。

この前のNHKのは二年位前に収録されたものみたいね。

丸田先生の体力的なこと、番組の予算などの関係もあり
リハーサルほとんどなしで、収録したものと思います。

なので蛸島さんが棋譜の紙を持って読んでいました。

ところどころ蛸島さんが読み上げる前に
ここはこの一手だろという感じで、丸田さんは先に指していましたね。

丸田先生の予測読みは、だいたい当たっていて
ときどき外して違う手を指そうとし、読み上げられて訂正していました。

なので今も手は見えるし、強さは健在だと思います。
四段ぐらいかもしれませんね。

今の丸田先生はどんな将棋を指すのだろうか。
丸田先生が藤井システムを指しているところを見てみたいものだ。

指導将棋をしたのはいつまでだろうか

戦争にも行った人

丸田九段の新手で有名なのは、何と言ってもひねり飛車の▲９七角。
1964年10月12日、棋聖戦で当時新Ａ級八段の山田道美戦で指したのが一号局だ。
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=6703

この日は東京オリンピック３日目。調べたら三宅が重量挙げで日本の初の金メダルを獲得した日だ。
「ミレニアム」がまかり通る現代ならば、「オリンピック定跡」と命名されていたかもしれない。
ところで、東公平『名人は幻を見た』（河出書房新社）には次のように記されている。
「加藤一二三九段の話では、ひねり飛車で▲９七角（△８九飛成を許す）と出る手は
丸田祐三九段の新手とされているけれど、自分は奨励会初段の時にすでに指した、という。
これは偶然の一致に違いない。」（31ページ）

丸田スレがageられてるとドキッとする