1 :
名無し名人 :
2009/01/28(水) 00:44:14 ID:G2LsDXWo
2 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 00:49:40 ID:R9dE9uhk
障害初の2げと
3 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 00:49:51 ID:ql10vr3T
さっきまで某スレでも白熱してた。
4 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 00:51:53 ID:ELyjmqYb
半分以上噛み合わない定義論になってつまんなくなること請け合い
5 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 00:54:26 ID:G2LsDXWo
まあ、噛み合わなくても無いよりはマシ…では無いかと思いまして。
6 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:03:48 ID:MNfLVTtB
半永久的に無理、が定説で良いですか。
7 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:10:23 ID:MVSuvxPD
取った駒を使える将棋は勝負がつかないんじゃないかと思う。
8 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:12:21 ID:61dJB9HO
それは今と考え方が進化せず、完全解析するにあたって 基本的に虱潰しに近いアルゴリズムをとった場合の話だね 大幅に局面を刈る方法が将来にわたって考えられないとも 限らないので、半永久的に無理とは断言できない 例の松原氏の発言も、虱潰しを前提とした発言でしかない
9 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:13:35 ID:61dJB9HO
>>7 少なくとも、千日手ルールによれば、いつか終わりはくる
10 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:22:24 ID:ePzDBUw+
11 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:23:00 ID:MNfLVTtB
>>8 まず、刈る方法は「将来にわたって」といっているから
今は考えなくてもいいけど、「刈る」の定義については
少し具体例を挙げて説明してほしいな。
例えば香車落ちの初期局面が、その将来のアルゴリズムによって
上手勝ちと刈られることも想定しているか?
12 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:24:25 ID:MNfLVTtB
13 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:30:23 ID:ePzDBUw+
この板に書き込む人も10人の内9人までは、将棋の完全解析が無理であることは常識として知っているようです。 希に将棋の完全解析が可能だと思っている人も現れます。
14 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:36:43 ID:MNfLVTtB
>>8 それから、その将来のアルゴリズムによって行なう
あるノードを「刈る」という処理は、どのくらいの処理時間を
許容しているか、教えて欲しい。
1秒?1日?1年?
15 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:44:14 ID:/seHyjwr
以前のスレで ○完全解析した結果の保存はどうするの? と、問われて ●HDに入れておけばよい という大真面目な答えがあり ○・・・どのくらいの規模になると思うんだ? と、脱力しつつの再質問に ●HDの容量は凄まじい勢いで増えている、将来全部入れられるHDができる可能性だってある という素晴らしい解答があった こういう常人ばなれした前向きな脳を持った人達が時々涌いてくるわけですので 相手される暇な方はよろしく
16 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:50:15 ID:EGS/dhOr
完全懐石料理
17 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 01:54:02 ID:61dJB9HO
>>10 文脈をよく見ればわかる
どう見ても、シラミ潰しの計算が無理だと言っている
それから、チェッカーの必勝法は(引き分けだけれども)見つかってしまいましたね
>>11 そうなることも十分考えられるだろうね
例えば、かなり正確な評価関数が現れて、その「評価関数で
100以上差が付いたら、形勢はひっくり返らない」のような
定理が証明された場合、100以上差の付いた局面は刈り取られる
18 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:02:32 ID:75yZGDSJ
つか分散コンピュータで初手から解析すればいいのに
19 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:04:10 ID:61dJB9HO
この松原さんも気の毒だねw 力任せの方法では解析は無理だと発言したのに、 そういう前提条件が伝わらずに発言が一人歩きしてしまっているw チェッカーが解析されたことで予想が外れた呼ばわりされてないか心配w
20 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:05:30 ID:T3MJeoi9
>>15 懐かしいな。なんとなく覚えてるわw
何の保障もない未来の技術や手法が論拠の人って疲れるよねw
21 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:11:01 ID:61dJB9HO
過去未解決だった問題に関してはすべてそうだっただろうw 保証なんかなくてもいいんだよw ただ、できないという断言を否定するだけなんだから
22 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:11:11 ID:75yZGDSJ
全局面の分岐を保存するとどのくらいの容量になるのかねぇ
23 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:15:25 ID:61dJB9HO
全局面を保存するという考えからしてもう話にならない そんなアホなアプローチで解かれるわけがないw
24 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:17:06 ID:ePzDBUw+
>>22 全宇宙の原子を利用しても100桁以上足りない。(原子レベルの微細な記憶装置がある前提で)
25 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:18:38 ID:7kOXbFxs
「ほぼ」の意味が分からなく、裸玉でも上手が必勝だと思ってる奴がいるスレか
26 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:20:24 ID:yLpvSeWH
そりゃ技術革新やアプローチの仕方が変われば人は100mを5秒で走れるかもしれない。 それを成し遂げたら賞賛の嵐だろう。しかし現実にはそれを不可能と言う。 将来そうなるかもしれないから不可能じゃないんだって言う「だけ」の人はただのキチガイ。 わかるかな。いつの日か将棋の完全解析が可能になっても、君はただのキチガイなんだよ。
27 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:22:01 ID:KhvDnQSj
このラインは間違わなければ勝ちみたいななのはある訳で まあ結構ちいちゃかったりして 程遠いかな完全解析には
28 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:22:45 ID:61dJB9HO
だから、それは今は不可能だというだけだろ 将来的にも無理とか、半永久的にも無理とか言ってる奴が居るから 否定してるだけ 100m5秒?ありえるかもなあ それは人と呼べるのかどうか知らんがなww
29 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:23:47 ID:yLpvSeWH
俺もただ君がキチガイだと言っているだけ。気にするな。
30 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:25:41 ID:6joskAFI
タラレバ゙定食お待ち! ∬∬ ∩___∩ ∴。゚・. | ノ ⌒ ⌒ヽヽ二二フ / ● ● |/⌒) | ∬∬( _●_) ミ / 彡、∴。゚・|∪| ノ / ./ _ヽ二二フノ ||/ (___) ̄ ̄ ̄丶 =| 鱈レバ定食 | |.|o∞∞∞∞∞o| |.論_______________」 | / \ \
31 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:26:06 ID:61dJB9HO
>>29 理論的な反論ができてないね
俺は「将来的に無理だ」という意見に反論した
そしたら、「将来可能になっても」キチガイだという
少なくとも将来可能になったらおれの方が正しい訳だが
矛盾してるだろ
正しいにもかかわらずキチガイだといいたいなら、話は別だがw
32 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:30:20 ID:yLpvSeWH
>>31 ああ、ごめんね、(今の)君はただのキチガイなんだよ。
このぐらいは読み取ってくれるかと思ったよ。まさか揚げ足取りをするとは思わなかった。
33 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:30:49 ID:iANyZeQw
必勝法と完全解析は次元が違う話だからなあ。 まあ裸玉相手ならいつかは完全解析できるだろう。 8枚落ちとかになると永久に無理じゃね。 将棋は手駒のせいで1000手以上続く可能性もあるからチェスのようにはいかない。
34 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:31:14 ID:ePzDBUw+
世の中には認知症の人も多いのだから、将来は将棋の完全解析ができるだとか書き込む人がいても不思議ではない。 高校を普通に卒業した健常者なら、将棋の完全解析は無理だと理解できる。
35 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:31:18 ID:61dJB9HO
>>32 今の俺の主張は「将来的にも不可能だとは断言できない」という主張であり、
将来可能になったとしたら、「今の」俺の主張の正しさが証明される訳だが?
36 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:32:28 ID:61dJB9HO
>>33 少なくともここでは必勝法を求めることを持って、完全解析と呼んでいるよ
誤解があるなら、必勝法と言い換えてこれから議論した方がいいな
37 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:33:25 ID:yLpvSeWH
将来の君の「過去」の主張の正しさが証明されるんだよ。 今君がキチガイ扱いされることまでは遡って訂正は出来ないんだよ。
38 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:34:15 ID:61dJB9HO
そうだね キチガイ扱いされた事実は消せないなw まあ俺は正しければいいのでどうでもいいことだがw
39 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:35:11 ID:FEyFsjOd
>35 >32は 哲学(数学)的なやつをキチガイって言ってるだけだから 相手にするな
40 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:35:13 ID:yLpvSeWH
そうだね、そうなればいいねw
41 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:36:17 ID:61dJB9HO
>>34 お前は将来の何を知ってるんだよw
数学の何を知ってるんだ?
計算量の理論かじってもいないんだろ?w
42 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:37:17 ID:61dJB9HO
>>39 そんな感じっぽいな
なんか数学の話が通じない印象を受ける
43 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:37:57 ID:yLpvSeWH
>>39 よく
>>26 を読んでね
「口」だけの人をキチガイだといっているんだよ。実現に向けて動いている人はキチガイではない。
結果出る出ないにしろすばらしいこと。
44 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:40:04 ID:75yZGDSJ
>>23 だから分岐って
>>24 すげーな。
まあグラハム数には勝てないけどな
45 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:42:42 ID:ASvFaiSf
初手86歩の局面が先手必勝かどうかは誰も興味がないけど、完全解析はこの86歩を含めないだろ? また、76歩34歩26歩55角とか、こんな手も興味がない 常識的な手を積み重ねた1通りの必勝手順が分かるだけでいい。これなら数十年内には可能な気がするんだが
46 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:42:54 ID:FEyFsjOd
>>43 じゃあ実現に向けて動いている人は現状のところ
ソフト開発者とかコンピュータ性能の向上させてるやつってことでおk?
47 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:43:51 ID:61dJB9HO
>>44 どういう意味で分岐を使ったのかわからんが、
将来、必勝法が求められた時にその最適性が証明
されるために必要となる局面の数以外の
不要な局面は取り除くという意味ならば、
何が不要かどうかはその時の成果によるので
どれだけの容量が必要になるのかはアルゴリズムによる
というのが正しい
48 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:46:14 ID:61dJB9HO
>>45 それも難しいだろう
ただ、そうやって近似解を求め、暫定的な最適解として
最適性を証明するアプローチもアプローチとしてはありうる
49 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:46:41 ID:yLpvSeWH
>>46 そんなとこだね、あとは学者連中か。
2chで時間を無駄に消費している俺や彼ではないことは確かw
50 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:47:46 ID:75yZGDSJ
つかこれはニュー即に立てたら盛り上がりそうなスレだなw
51 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:47:57 ID:61dJB9HO
主張の正しさに、実際に動いてるかどうかは関係ないけどなw ていうか、確かにここで説得しても無駄だったw 話が通じないしw
52 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:50:34 ID:yLpvSeWH
正しければね。その主張が正しいという証明をしない以上君の言葉に説得力はないよ。
53 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:53:02 ID:yLpvSeWH
実際に動いていない→主張が間違っている なんて一言も言っていないのだが理解してるだろうか?
54 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:54:00 ID:61dJB9HO
証明ならできてるんだけどね 今現在将来不可能だという証明がされていないのならば、 それはすなわち、将来的に不可能とは断言されていないということを 意味する 立派な証明なんだが、理解できないようだ
55 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:54:24 ID:ql10vr3T
56 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:54:37 ID:FEyFsjOd
>>49 把握した。
でもID:61dJB9HOのいうことは数学的にあってるはず。
事象の提示を主張と捕らえてるからごちゃごちゃになってるな。
スレにテンプレでも作って必勝法とか書くべきじゃね。
数学的なのは他スレつくって話せばいい。
57 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:55:08 ID:61dJB9HO
>>53 そうだったね
キチガイだと言いたいんでしょ?
わかってるよw
キチガイとでもなんとでも言ってくれw
58 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:56:38 ID:yLpvSeWH
ここでいう証明は実現のことね。そのぐらいは読み取ろうね。 可能と断定できないかぎり必要十分ではないね。
59 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:58:05 ID:61dJB9HO
いや、「将来的に不可能であると証明されていない」 という命題を証明するのに必要十分だよ
60 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:59:10 ID:61dJB9HO
というか、命題そのものだね
61 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 02:59:56 ID:yLpvSeWH
将来実現しなければ君の正しさは証明されないよ。 >将来可能になったとしたら、「今の」俺の主張の正しさが証明される と君自身が言っているでしょ。
62 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:00:41 ID:61dJB9HO
>>61 いや、そういったけども
実は今現在すでに証明されてる
63 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:02:52 ID:ql10vr3T
早く寝なさい!!
64 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:03:06 ID:yLpvSeWH
実現するまではだめだね。理論の正しさは実践で証明してね。
65 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:03:42 ID:61dJB9HO
理論の正しさは理論で証明される
66 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:07:32 ID:75yZGDSJ
67 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:08:21 ID:61dJB9HO
俺は将来必勝手順が解明されるとは一言も言ってないんだよね 将来解明されないとは今はまだ断言できないといってるだけで
68 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:09:01 ID:yLpvSeWH
実践しなければ意味がないんだよ。 将棋の完全解析の可能性を求めてるんじゃないんだよ。 完全解析の「結果」が求められてるんだよ。
69 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:10:22 ID:61dJB9HO
>>66 知ってるよ
この話とはまったく違う話だけどな
70 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:11:23 ID:61dJB9HO
>>68 意味があるとかないとか、求められてないとか求められてるとか
そんなものは全く関係のない話だ
71 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:11:44 ID:yLpvSeWH
>>67 同じだね
将来必勝手順が解明されないとは一言も言ってないんだよね
将来解明されるとは今はまだ断言できないといってるだけで
72 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:12:47 ID:yLpvSeWH
>>70 ここのスレタイ見て完全解析の結果が関係ないなんて言い切れるのかよw
73 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:13:17 ID:ePzDBUw+
>>45 >初手86歩の局面が先手必勝かどうかは誰も興味がないけど、完全解析はこの86歩を含めないだろ?
>また、76歩34歩26歩55角とか、こんな手も興味がない
>常識的な手を積み重ねた1通りの必勝手順が分かるだけでいい。これなら数十年内には可能な気がするんだが
指すことのできる全ての手は、オセロで10の60乗、チェスで10の120乗、将棋で10の220乗。
数十年後のコンピュータが現在のコンピュータと比較して、計算速度・記憶容量共に10億倍だったとしても9桁性能が増すだけだ。
そうするとオセロどころかチェスでもあなたの言うことが遙か昔に実現していなければおかしくなる。
将棋と比較してオセロは160桁規模が小さく、チェスは100桁規模が小さいのだから。
74 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:13:37 ID:61dJB9HO
>>71 別に俺はその主張に反論してるわけじゃない
それどころか、「実質的に」解明は不可能かもしれないという
意味で言っているのなら同意もする
ただ、その主張は俺の主張と何ら矛盾しないので
俺に対する反論にこれっぽっちもなっていないというだけ
75 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:14:44 ID:61dJB9HO
>>72 俺の主張が正しいかどうかには何ら関係しないよ
76 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:14:54 ID:yLpvSeWH
>>74 俺は君の主張に反論してるのではなくて、君のような人をキチガイというんだよ、という主張をして
その証明のために君の発言を引き出してるだけなんだよwごめんねw
77 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:15:59 ID:yLpvSeWH
>>75 まあそれならふたりそろってスレ違いだねwww
78 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:17:12 ID:61dJB9HO
>>76 いや明らかに俺の主張が正しいかどうかについて
反論していたよw
79 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:18:13 ID:yLpvSeWH
さて、俺のほうが自分の主張のためにある程度成果を得られたんだが(まあ読む人からみればキチガイ二人だろうw) 君は俺との議論を通じて君の主張のために何か得られたかな?何か得られているといいね。じゃね〜w
80 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:18:42 ID:61dJB9HO
>>77 スレ違いではないな
完全解析が将来的に不可能かどうかはこのスレに関係してる
ただし、今のはなしの流れからは君の主張がずれてるという話
81 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:19:15 ID:dS483blQ
>>73 まあ希望も少しは入ってるんだけどね・・・
合法手から意味の無い手を除けばあるいは、ってことだから。どれくらい減るのかは知らんw
82 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:19:56 ID:61dJB9HO
>>79 それは良かったなとしか言いようがないw
どうでもいいっすw
83 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:28:02 ID:pNruaC+6
裸玉相手には下手必勝であることの証明を真面目に考えたことがある 具体的には、 @1三にと金を作る(上手は阻止できない) A9三にと金を作る(上手は阻止できない) B中飛車にして78金38金、68銀48銀型を作る(上手は阻止できない) C53にと金を作り、54に飛車を浮く(これも阻止できない) このあと上手が指したあと、上手玉の存在できるマスは、20通りです 玉の位置が、 【1】 11、21、31、41、51、61、71、81、91、32、 72、33、25、35、45、65、75、85、95の場合詰み 【2】73の場合は詰みはなく、▲58玉とでも指して、△72玉と指させて詰みとなります 最短の勝ちではないですが、下手必勝であることの証明にはなると思います
84 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 03:32:19 ID:pNruaC+6
訂正 95はありえないので、19通りでした
85 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 05:01:19 ID:1JSCGTKX
ほぼ完全解析可能だな
86 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 05:41:11 ID:rB6wZWzV
87 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 05:45:33 ID:BD8Vf8C8
うむ 角落ちが下手必勝であることは証明はいらない。手順を示さなくても自明
88 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 06:56:45 ID:YOJpJHYd
>>83 最短じゃなくていいなら、9筋のと金作って94まで引いて、84歩85歩95と86歩96と87歩成
要は浮き駒を作らずと金作り
これを全ての筋でやれば終わりじゃん。と金のスクラムで進んでいけばいいw
89 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 07:12:17 ID:3lWBUZGv
>>10 こういうのよく見るけど全ての手を網羅する必要はないんだから実際はもっと少ないだろ?
初手1八香が最善手であることなんてあり得ないんだから、そういうのを排除して行けば計算する量は少なくなる
90 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 07:42:45 ID:ELyjmqYb
だからさ、この議論をするならまず「完全解析」の定義を決めるところから始めような。 多分皆の中で定義バラバラだよ?それすらなしに煽りあっても永久に平行線。
91 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 08:14:28 ID:MNfLVTtB
>>89 >初手1八香が最善手であることなんてあり得ない
これを言い切れる根拠は?
92 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 08:24:29 ID:3lWBUZGv
93 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 08:49:21 ID:vRUEiPwm
ID:3lWBUZGv こういう馬鹿が平気で「完全解析」とか使うんだなw
94 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 09:00:27 ID:3lWBUZGv
完全解析って必勝法のことだろ?
なら明らかに意味のない手まで網羅する必要はない
寄せに入ってる局面で戦いが起こってる位置から遠い関係のない手まで読む必要は全くないしな
加えてトッププロが積み上げてきた棋譜を元にすれば実際にコンピューターが計算する量は
>>10 よりももっと少なくなる
>>10 のは消去法で選択肢をグッと減らせるにも関わらずそれを無視してる強引すぎる理論
95 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 09:08:24 ID:/KrPlxrP
>>94 解析:事物の構成要素を細かく理論的に調べることによって、その本質を明らかにすること。
「必勝法」は「解析」の結果の一部だ。
96 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 09:11:29 ID:3lWBUZGv
>>95 具体的に将棋の場合どうなったら完全解析に成功したと認められるんだ?
97 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 09:17:33 ID:KkDTwVlo
基地外はもう去ってしまったのか…? しまった、乗り遅れたか orz 「将来人が100mを5秒で走ることは不可能ではない」 「将来人の寿命を500年に伸ばすことは不可能ではない」 こういう類の命題に論理的に反駁を試みる必要はないんだよね 「ふーん」と聞いておいて基地外認定 今俺が雑多な科学的な課題についてデタラメに予言をするとして そこに何の根拠もなくともいくつかは的中するよ、数撃てば でもそれは今だろうと将来の時点だろうと俺の正しさの証明ではないし 今俺がそんなことを2chでアツく主張してたら基地外そのもの
98 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 09:24:32 ID:61dJB9HO
いるぜw たとえば、原人の昔なら100m5秒で走ったかもなw 地球の歴史から考えたらそんなもんわずかな時間でしかない
99 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 09:29:07 ID:61dJB9HO
そもそも、これは数学の問題 数学の問題は最初は具体策がなくて解けなくても 徐々に具体策が出てきて、効率の良い解き方が 出てきて解明されるものだ それはコンピュータの進化のようにある程度予測できるものではない いきなり、ものすごい改善が起こることも普通にある
100 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 09:37:18 ID:/KrPlxrP
>>96 棋譜を作って、その棋譜の評価が出来たら成功って言えるんじゃないかしら。
棋譜の数が膨大な量になるけどなー。
まあ、まずはそれができるかどうかを証明するところから始まるんだろうけど
こういった証明は偉い数学者がそのうちやってくれるんだろう。
101 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 09:57:09 ID:61dJB9HO
>>10 チェッカーが10の30乗だってな
1秒間に10^10だけ局面がチェックできるコンピュータがあるとして
3万×1億年かかるわけか
そりゃ、必勝法(手順)は半永久的に見つからない「はず」でしょうなw
この人がチェッカーも半永久的に見つからないといったのも頷ける
完全に力まかせの方法なら確かにそうだねw
ただ、チェッカーの必勝法は見つかってしまったけどねwww
102 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:16:26 ID:rDgvOrVK
人工知能の研究者は日本だけでも1000人はいる。 将棋の完全解析ができると主張している人工知能研究者は1人もいない。 8×8オセロ程度なら将来完全解析される可能性はゼロとは限らない。 ともかく8×8オセロの完全解析ができてからチェスの完全解析について考えても遅くはない。 将棋の完全解析については、1000人を超える専門家全てが不可能であるとの考えで一致している。 将棋の完全解析ができると思っているのは、小学生程度の知見しかないオメデタイ人のみ。
103 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:20:00 ID:61dJB9HO
>>102 へ〜そうなの?
でも聞いたことがないね
将来的にも不可能であると断言してる証言が見つからないんだが
>>10 の発言は違うよな
「力まかせの方法なら」無理といってるだけ
現に、この発言で無理といわれてるものの一つである
チェッカーが見つかってしまったしね
104 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:39:22 ID:ELyjmqYb
だからまず完全解析の定義を揃えろと。 まさかその意味がわからんのか?
105 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:42:05 ID:61dJB9HO
みんなの多くが想像しているとおり、初期局面から必勝手順の 解明ってことでいいんじゃないかな weakly solvedと言われてるやつ strongly solvedは誰も気にしてないと思われるが
106 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:46:24 ID:rDgvOrVK
チェッカーで10の30乗なので桁を2/3に絞り込んだとして10の20乗になる。 最速のコンピュータが10兆(10の13乗)回/1秒の計算をしたとする。 そのコンピュータを使えば、10の7乗秒(3ヶ月)で必勝法が見つかることになる。 将棋の場合は10の220乗だから桁を2/3に絞り込んだとして10の146乗となる。 チェッカーの10の126乗倍の時間を必要とすることになる。 将来コンピュータの性能が100億倍高くなったとしても10の116乗倍の時間を必要とする。 宇宙ができてから150億年(5×10の17乗秒)程度なので、将棋の必勝法が見つかる可能性があると主張する専門家が1人もいないのは当然と言える。
107 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:46:44 ID:ELyjmqYb
俺はstronglyじゃなきゃ完全とは言わないと思う。 ほら、もう齟齬があったじゃん
108 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:48:51 ID:rDgvOrVK
>>103 1000人を超える専門家全てが、将棋の必勝法を見つけるのは不可能であるとの考えで一致している。
あなたは1000人を超える人工知能専門家を上回る頭脳の持ち主かもしれません。
109 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:52:08 ID:61dJB9HO
>>106 ツッコミどころが多すぎるw
桁を2/3に絞り込むことは可能としてるのに、それ以上は無理だとする
根拠がない
実際、チェッカーの場合、2/3どころか、10^14にまで絞っている
そして、さらにそれ以上が不可能だとする根拠もない
それと、一つの局面にたいして一回の計算で済むというところが間違い
少なくとも詰みをチェックしたり次の局面を生成したりしなくてはならないので
1回では済まないだろ
専門家の証言を持ち出すのはいいけど、証言とやらのソースが一つもない
110 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:54:16 ID:M6ypFafY
プレイヤー側の使用する戦法を限定してみれば早い? 【プレイヤーが先手】 ▲中飛車△居飛車(船囲い) ▲中飛車△居飛車(穴熊) ▲中飛車△三間飛車 ▲中飛車△四間飛車 ▲中飛車△向い飛車 ▲中飛車△中飛車 【プレイヤーが後手】 △中飛車▲居飛車(超急戦) △中飛車▲居飛車(二枚銀) △中飛車▲居飛車(穴熊) △向い飛車▲向い飛車(3手目66歩) 戦法自体に欠陥があったら元も子も無いけど、 やはり中飛車が一番選択肢が少ないのではなかろうか 超急戦の研究はキーポイントになりそうだ…
111 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:55:36 ID:61dJB9HO
>>107 そう言ったのは君が初めてだ
まあ、この種の人はstronglyでも完全ではないと思うんじゃないのかな?w
ただ、weaklyであっても、今の話の主題に影響はないし、
そのつもりで議論してる人が多数のようだから、今の話では
weaklyでいいんじゃないのかな?
少なくとも俺はweaklyで議論してることを明らかにさせてもらう
112 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:57:08 ID:rDgvOrVK
>>109 大雑把な計算であるのは言うまでもない。
要はチェッカーとは桁が100以上違うと言うことだ。
絞り込みが数桁変ろうと計算速度が数桁速くなろうと必勝法の解明には程遠い。
将棋の必勝法が解明されると主張している研究者が1人もいないことは常識だが。
将棋の必勝法が解明されると主張している研究者がいるのか?
113 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 10:58:45 ID:61dJB9HO
>>112 さあね、ソース付きで証言してる人は一人もいないかもな
知らないね
で、解明されないと主張してる人も知らないんだけど
114 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:00:35 ID:61dJB9HO
苦しくなってきたよなあ 件の発言だと、チェッカー「ですら」無理だろうと読めるんだけど それが突破されてるからね 絞り込みの桁数が多くなれば必勝法に近づくのは自明だし
115 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:00:45 ID:/KrPlxrP
完全解析スレと必勝法解析スレで分離しようぜw
116 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:03:53 ID:rDgvOrVK
>>113 1000人を超える人工知能研究者の考えの方があなたの考えより重みがあると思う。
甘く見積もっても将棋の必勝法の解明には、コンピュータの性能が数十桁足りない。
117 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:04:27 ID:61dJB9HO
118 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:05:27 ID:tpD27vrs
必勝法解析スレ立てよーか?
119 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:05:38 ID:N+V9DMsM
仮に、計算方法の革命で将棋の必勝法「らしきもの」が特定されたとして、 それを書き下した定跡書のサイズはどれくらいになるんだろうな…… 俺は、意外と広辞苑10冊くらいに納まると思うんだよ。 あらゆる(自爆でない)戦法について、詰み近くまで研究した本ってことね。
120 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:06:29 ID:vRUEiPwm
121 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:07:11 ID:rDgvOrVK
>>117 ソースを出すまでもなく常識。
将棋の必勝法が解明されると主張している研究者がいたら学会で笑われる。
122 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:07:39 ID:61dJB9HO
常識ならソースぐらいありますよね?w
123 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:10:37 ID:61dJB9HO
将来的に将棋の必勝法が解明される可能性はゼロではない このことを否定する学者がいたとしたら、とても浅はかだと俺は思うね まあ昔はコンピュータがチェスチャンピオンに勝てる訳がない なんて主張する偉い学者もいたらしいから、いないとは言わないけどねw
124 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:10:53 ID:rDgvOrVK
>>122 将棋の必勝法が解明されると主張している研究者のソースが出ないことが、
将棋の必勝法が解明されると主張している研究者が1人もいないことの裏付けになると思わないか。
125 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:11:55 ID:61dJB9HO
>>124 いや、思わないねえ全然
ソースが出ない以上、両方裏付けにはならないね
126 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:14:02 ID:N+V9DMsM
あのさあ、将棋の必勝法って、10の220乗だかを書き下したものじゃないと思うんだよ。 「〜で証明済みの定理により、以下は先手勝ち」みたいなので端折りまくったもんだと思うのよ。 将棋の完全解析って、そもそもスレタイおかしくね??? ウンコ粘りも書き下す前提で、無理無理言ってるわけっしょ?
127 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:14:22 ID:rDgvOrVK
>>123 勝てると必勝法では違うのは当たり前。(当然分かっているとは思うが)
人工知能研究者で将棋の必勝法が解明されると主張している人が1人もいないのは常識。
ソースを出せと言うのは、認めたくない曲がった心をしているからではないか?
128 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:14:57 ID:61dJB9HO
>>126 その辺は当たり前だよな
ID:rDgvOrVKみたいなのはそれすらあんまり分かってなさそうだ
129 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:16:10 ID:61dJB9HO
>>127 認めたくないね
だってそんな常識しらないもの
ソースがなきゃ認められないよ
130 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:18:15 ID:61dJB9HO
別に、全員が主張してるソースを出せって言ってるわけじゃないんだぜ 少なくとも一人分すらもないので認めるには程遠い まあ、ただ一人分が出たからといって認めるものでもないけどなw
131 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:18:17 ID:rDgvOrVK
>>129 それならそれでいい。
世の中、あなたみたいな人はけっこういる。
132 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:19:23 ID:61dJB9HO
>>131 まあ平行線だな
俺は君が嘘つきなんだろうなと今のところ思うことにするよ
133 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:23:15 ID:S5L745VB
もう終わり?結構楽しかったのにw
134 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:27:33 ID:fCy0VBUb
135 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:33:01 ID:3lWBUZGv
研究者って言っても
>>10 みたいなのしかいないからアテにならんよな
136 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:52:29 ID:61dJB9HO
10の人の名誉の為に言うけど、これは 局面数をあそこまで大幅にカットできるという ことは前提にしてないことは自明だろう きっと、単純な力まかせの方法では無理だと 言いたいんだろうってことは、局面数の羅列が根拠なところから わかる ちゃんと文脈を読んであげないと 文脈を無視して発言が一人歩きしてしまうってのはよくあって これもそういうかわいそうなパターンなんだろう
137 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 11:57:55 ID:MXRpJjfx
だけど人間が負ければその時点で完全解析されたみたいな認識になるよな 普通の人間の間では ww
138 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 12:02:39 ID:3lWBUZGv
将棋に詳しい研究者がやらないと無理だな
>>10 の奴みたいにいちいち全部の手を読んでたらそら無理だという判断になって当然
最低限不自然すぎる手は排除して計算しないと
139 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 12:17:49 ID:61dJB9HO
>>138 当然そういうことも分かった上での発言だろ
スライドをよく見ると「(初手から全部読むと・・・)」みたいに
書いてあるし、記事がそういう文脈をはしょって書いてある
からわかりにくいだけ
さらに、その記事も一部だけ引用するから伝言ゲーム
みたいになって、文脈がうやむやになってしまってる
140 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 12:53:45 ID:Un/ZzRSd
詰将棋があれだけすごい終盤でさえ「必死がかかるか」「寄るか寄らないか」とか 「詰めろが続くか続かないか」とかを解析するのが難しいかは盤面作って調べてみるとよくわかる。
141 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 13:14:38 ID:5ihBu/eo
( ・ω・) <⌒/ヽ-、___ _| ⊃/(___ /<_/____/ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ r、ノVV^ー八 、^':::::::::::::::::::::::^vィ l..:.::::::::::::::::::::::::::::イ . |.:::::::::::::::::::::::::::::: | ∧∧ |:r¬‐--─勹:::::| ( ・ω・) それでも量子コンピューターなら… |:} __ 、._ `}f'〉 _| ⊃/(___ 量子コンピューターならきっと何とかしてくれる… /,ヘ}´`'`` `´` |ノ/ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ (・ω・ ) <⌒/ヽ-、___ _| ⊃/(___ /<_/____/ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
142 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 13:14:58 ID:rDgvOrVK
>>134 上祐史浩とか言う人と似ている。
理屈はどうにでもコジツケルことはできるが全く説得力がない。
ともかく研究者が束になっても叶わない頭脳の持ち主のようだ。w
>>138 松原氏は将棋は五段か六段。
>>139 で書かれているように当然分かった上での発言。
143 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 14:26:34 ID:F4UjqztK
ほう
144 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 15:56:31 ID:ql10vr3T
>>141 将棋は量子コンピュータの得意とする分野じゃないらしい。日経サイエンスにのってた。
発明されても解析の決定打にはならない。
145 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 15:59:55 ID:5ihBu/eo
>>144 もちろんそう思ってる上での皮肉なんだが?
146 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 16:48:18 ID:ql10vr3T
147 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 16:51:18 ID:4ZXsaZvf
あ
148 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 18:04:03 ID:tnCXW8+J
76歩が先手必勝ではなく18香が先手必勝だと思ってる奴がこのスレにいるのか
149 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 18:28:14 ID:L8Xix+DF
3×3の将棋でもかなりの局面があるのには驚いた 初手の悪手の代表的なものに8六歩があるだろ それが必敗である事を証明しようとするだけで物凄く局面が発生する 唯一解を求めるだけだ、後手は8四歩でいいだろう しかし次の先手は30通り全部について調べる事になる 今現在の定跡の先から調べてもかなりの局面数になるだろうが 近似解は得られると思う 現実的には初手8六歩すら解明出来ないのだろう 可能性が無いとは言い切れないが結論では?
150 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 18:37:16 ID:lgwAt3RG
将棋のルールは、完全情報ゼロ和ゲームだから 最善手を指せば必ず、先手勝ち、負け、引き分けのどれかになるのは証明されているよ。 まぁたぶん結論は引き分けじゃないかなと思う。
151 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 18:37:26 ID:LxIT04jX
初手86歩が先手必勝かどうかなんて誰も興味がないってことが分からないの? 証明しない限りはもしかしたら2枚落ちでも上手が勝つかもしれないの?ワロスwwwwwwwwwwwww
152 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 18:42:02 ID:lgwAt3RG
とりあえず横歩取り急戦とか、具体的な定跡をソフトで解析して、 結論出すという方向にしたほうがみんなの興味がわくんじゃない?
153 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 18:51:46 ID:lgwAt3RG
獅子王とかいう特殊ルールで完全解析やったらいいのに。 玉歩9枚vs玉(2回動かせる)
154 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 18:53:58 ID:J81dixv6
>>150 あなたのレスは情報0に等しい
別にどんな手を指しても先手の勝ちか負けか千日手か持将棋にはなる
155 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 18:58:59 ID:zgimheRz
>>153 獅子側必勝なのはわかりきってるからわざわざやろうとする人がいないかと
156 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:08:15 ID:MNfLVTtB
>>148 の人や
>>151 の人は、必勝法を見つけようとするときは、
知識ベースの枝刈りを、アルゴリズムの一部として使うことを前提に
しているのでしょうか。
157 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:14:24 ID:J81dixv6
>>123 将来、必勝法が解明されるか
解明されないと証明できるか
今は分からないとアナタは50res費やして叫んでるに過ぎない
158 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:17:37 ID:61dJB9HO
そうだけど、それが何か? 将来も必勝法が解明されないと叫んでる人がいたので 反論しただけ
159 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:22:14 ID:5ihBu/eo
将来も解明されませんよ 100万年たっても 100億年たっても
160 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:22:18 ID:J0eBnXSl
人類と将棋が存続する前提ならいずれ解明されるだろ 無理と言ってる側が現代の科学認識で未来の技術を否定しててワロタ
161 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:25:11 ID:61dJB9HO
>>160 どちらかといえばそちらの方が常識に沿った考え方だな
未来のことはわからないというのが正解だけどね
162 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:31:56 ID:61dJB9HO
そもそも、技術の問題もあるが、単なる数学の問題だということも 重要だ ただ単に、アルゴリズムや証明の考え方が進化するだけで 解決に近づく可能性がある 技術とかの問題関係なく
163 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:32:49 ID:shBmIf0f
未来永劫まで含めるなら この世に不可能なことはない そして何の生産性もない主張だな
164 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:34:56 ID:Un/ZzRSd
仮に先手必勝だったばあいにでも初手の正着が一手なのか どの手でもOKなのか、数手は引き分けになるとかいろいろ妄想できるな
165 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:35:54 ID:61dJB9HO
とりあえず、宇宙に終わりはあるそうだよw その宇宙の終わりになっても不可能だと信じてる人が居るようだw
166 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:36:48 ID:MNfLVTtB
>>161 「半永久的に無理」を認識した上で
「将来的に不可能とは断言されていない」と
言い換えてるだけなら、ほとんど情報量がないぞ。
167 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:37:54 ID:61dJB9HO
>>166 「半永久的に無理」は間違い
だって、1000年後には解決されてる可能性もあるもの
168 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:41:27 ID:MNfLVTtB
>>167 でも「1000年後に解決されているかどうか、賭けをしよう」
といったら解決されていないほうにかけるでしょ。
169 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:42:59 ID:61dJB9HO
>>168 1000年後だと微妙だな
でも解決されてる方にかけるかもしれん
170 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:43:31 ID:6joskAFI
「将棋の必勝法は解決されません」と解決されます。
171 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:46:13 ID:J0eBnXSl
>>170 そうなる可能性はあるね。まぁそれもひとつの解決だろう
172 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:47:14 ID:61dJB9HO
とりあえず、必勝法の存在自体は証明されてるので、170の 可能性は低いかと
173 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:49:35 ID:MNfLVTtB
>>169 ほう。意外だ。。
「将来的に不可能とは断言されていない」
はなんら新しいことは言ってないけど、
>1000年後だと微妙だな
>でも解決されてる方にかけるかもしれん
なら、主張としては意味あるね。
そのときのアルゴリズムはどんなものか、
思い巡らしてみるわけだよな。
174 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:50:02 ID:61dJB9HO
>>173 1000年使っていいなら、数学の分野でもコンピュータが
人間越えてる公算が高いしな
その時に数学は劇的に加速するはずだし、
意外と必勝法見つかってる可能性も高いな
175 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:52:48 ID:61dJB9HO
ちなみに、単なる難しい数学の問題でしかないので、50年でも 可能性はあるぜ かなり低いとは思うがな
176 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:53:44 ID:ZFoR9SzR
170の言いたいことは千日手が結論と解決されると言いたいと読み取ったけど
177 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 19:54:27 ID:61dJB9HO
>>176 ちなみに、千日手で終わるのが最善だとしても
それを「必勝法」と呼ぶ
178 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 20:05:38 ID:iANyZeQw
将来解析できる確率より途中でルールが変わる確率の方が高そうだ。
179 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 20:21:19 ID:J81dixv6
>>158 反論しただけにしては声枯らしすぎ
何故認識論に移行しない?
180 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:10:52 ID:GtZY5XV6
140億光年先にも銀河が存在しているのは証明されている。 だから将来はそこに行けるかも知れないなんてことを言う人もいるかも知れない。 遠すぎて人間の寿命では行けないと言われたらどう答えるのだろうか? そのようなことを言う人は、行けないことを証明できないと言うのだろう。 将来は光より速く飛ぶ宇宙船ができる可能性もあると言うかもしれない。 何か言われたら、そのような宇宙船ができないことを証明できないと反論するだろう。
181 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:18:09 ID:J0eBnXSl
出来ない派の視野が狭すぎる せいぜい百年単位の技術進歩しか想定してないんじゃないか
182 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:22:50 ID:61dJB9HO
お前も技術ばかりに目が言ってるところは視野が狭すぎる 紙と鉛筆で重要な部分が解明されるかもな
183 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:25:48 ID:J0eBnXSl
なんでそう揚げ足取りのような反論する訳 誰にでも噛み付けばいいってもんじゃないだろ
184 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:26:16 ID:9WAjo5MM
>>177 頭悪いの?
必勝法は必ず勝つ方法だよ。千日手って必ず勝てないじゃんw
185 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:27:09 ID:61dJB9HO
俺は揚げ足取りとは思ってないから とても重要なポイントの一つだと思ってる 否定派の論拠は技術の進化に注目しすぎて 大きな落とし穴を忘れてる
186 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:28:29 ID:k6ZgTSvR
ID:61dJB9HO マジキチ
187 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:28:33 ID:61dJB9HO
>>184 普通はそうなんだけど、ゲーム理論で
必勝法の存在定理を話す時は
言葉の定義が違うのさ
確かにここではそういう定義にしたがうより、一般的な
定義にしたがった方が誤解が生まれないのかもしれないな
188 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:37:28 ID:J0eBnXSl
>>185 学術の発展が技術に寄与するんだから同じことだろ
いちいち自分の定規で小分けに分類しただけの定義で
散発的に批判されても納得いかん
189 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:39:42 ID:61dJB9HO
>>188 いや、俺には同じことだとは思えない
極端な話が天才に明日ひらめきが降りて
明日解決策が見つかるかもしれないという話
これは、君のイメージしてる100年単位以上の
技術の発展とは明確に異なるように思う
190 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:44:47 ID:zgimheRz
つまりハードとソフトの進化は別に考えろってことでしょ
191 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:48:07 ID:J81dixv6
同様に 完全解析は人間には認識できないと証明されるかもしれない 間違った事を言わないだけならこんな楽なものはないな
192 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:48:39 ID:J0eBnXSl
>>189 批判派に対して苦情を一文述べただけなのに
なぜそれが俺の全意見の裏返しであるかのように捉えられなくちゃいけないのか
別にそっちが言ってる可能性については言及してない
193 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:55:48 ID:1roty4sz
まーたこのキチガイホイホイスレか
194 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 21:57:56 ID:61dJB9HO
>>192 とても重要なことをスルーしてる部分が見逃せなかったので
今までにタイムマシンや宇宙船、量子コンピュータとか
そういう議論に持ち込もう持ち込もうとする批判派の
わかってなさを散々見せつけられてきたから
ここで言っておかないとと思ってね
俺から言わせてもらえば、的外れに近い土俵であることを
認識してほしかった
195 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:00:54 ID:J81dixv6
いや、マジキチというより思考が偏ってるんだな そして自分の非は一切認めない坊ちゃん
196 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:03:38 ID:61dJB9HO
確かにな 正しい主張が偏った思考になるってことは確かにあるからな 非を一切認めないわけでもないけどね
197 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:04:46 ID:OMTJAAPG
>非を一切認めないわけでもないけどね それがすでにry
198 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:08:09 ID:61dJB9HO
例えば、
>>187 なんかでは、一部非を認める準備をしてる
必勝法をどういう言葉で使ったらいいのかちょっと決めかねるな
199 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:13:20 ID:GtZY5XV6
ここは完全解析スレなのだから必勝法はスレ違い。 現在の科学技術で分かっている範囲に限定にする必要もある。 突然天才が現れて革命的なコンピュータが完成したなんて仮定したのでは不可能はなくなる。
200 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:17:16 ID:61dJB9HO
>>199 そこは議論して結論が出たので過去ログを見てくれ
>突然天才が現れて革命的なコンピュータが完成したなんて仮定したのでは不可能はなくなる。
やれやれ、また革命的なコンピュータか・・・・
何言っても無駄なんだなあ
201 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:18:04 ID:J0eBnXSl
>現在の科学技術で分かっている範囲に限定にする必要もある。 何故。そんな仮定した所で意味あるの?
202 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:20:47 ID:61dJB9HO
>>201 意味ないね
将来不可能かどうかを話してるんだから、逆に限定しない必要がある
203 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:29:24 ID:GtZY5XV6
>>202 >>174 >>175 からすると
>1000年使っていいなら、数学の分野でもコンピュータが
>人間越えてる公算が高いしな
>その時に数学は劇的に加速する
100万年使っていいなら、数学の分野でもコンピュータが確実に人間を超えている。
その時には数学はほぼ無限大に加速する。
こんなことも言えるわけだ。
この理論では事実上不可能はないだろ。
204 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:31:09 ID:61dJB9HO
>>203 その理屈だと、
>その時には数学はほぼ無限大に加速する。
ここに飛躍がある
205 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:32:20 ID:GtZY5XV6
>>204 100億年使っていいなら、数学の分野でもコンピュータが確実に人間を超えている。
その時には数学はほぼ無限大に加速する。
これならどうだ。
206 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:36:50 ID:61dJB9HO
100億年なんて所詮有限だろ その辺の感覚も普通の人と違うんだな あと、「確実」ってのも気にくわないね
207 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:36:55 ID:MNfLVTtB
ここまできても 「半永久的に無理」 「将来的に不可能とは断言されていない」 から一歩も情報量が増えてないように見えるのだが。 ID:61dJB9HO のひと、そこから先を話してくれないかな。 その先にどんな話があるのか。。
208 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:37:36 ID:GtZY5XV6
>>204 >>205 で不足ならこれでどうだ。
100億年使っていいなら、数学の分野でもコンピュータが確実に人間を超えている。
人間より賢いコンピュータで制御された工作システムが自動的に更に賢いコンピュータを大量に作る。
それらのコンピュータがネットワークを作る。
その時には数学はほぼ無限大に加速する。
209 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:38:17 ID:61dJB9HO
>>207 一つ言っておきたいのは、今のところ半永久的に無理だとは
全く断言できないよ
確実性が比較的高いとすら俺には思えない
210 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:39:38 ID:61dJB9HO
>>208 だから、無限とか確実とかいう言葉を安易に使いすぎだ
211 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:40:23 ID:J0eBnXSl
将来にわたって解析されるかを吟味するのに 将来の科学を仮想できないなんて無茶だろ その仮定なら現代においてなされる技術の大半は 過去において想定できなかった物になり その仮定が現実において偽であったことを証拠づけることになる
212 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:41:42 ID:GtZY5XV6
1000年で公算が高いなら100億年なら確実で問題ないように思えるが?
213 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:43:14 ID:61dJB9HO
>>212 どうだかね
というか、100億年なら一度人類は絶滅してる公算が高いしな
公算が高いの域と確実の域はかなり違うだろ
214 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:43:18 ID:MNfLVTtB
>>209 分かった。
それで、あなたはどんなアルゴリズムを想像しているのかを知りたいのだ。
それとも特に想像はしてないのか。。
想像はしていないなら、
「将来的に不可能とは断言されていない」
となんら情報量は変わらないよ。
そして情報量が変わらないなら、いちいち反論してもしょうがないじゃん。
215 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:44:30 ID:yCGK7fvF
未来の新技術を仮想ってただのSF妄想スレになるな
216 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:45:15 ID:61dJB9HO
>>214 もしそれが俺に「想像」できているようなものなら、近い将来
将棋の必勝法が発見されることになる
俺の異常なところは、間違った主張が許せないというところかもしれないな
217 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:46:15 ID:J81dixv6
>>214 情報量は増えてるよ
坊ちゃんが千日手を目指してるって事が分かってきた。確実に
218 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:47:58 ID:MNfLVTtB
219 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:48:31 ID:GtZY5XV6
>>212 どのような原理で必勝法が解明されるのか教えて欲しい。
将来コンピュータの進歩で数学の分野でもコンピュータが人間を越えるなら。
その原理を教えて欲しい。
公算が高いでは説明にならない。
220 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:49:27 ID:61dJB9HO
ただ一つ言えるのは、必勝法の検証のために計算しなくては ならない局面の数は、将棋でありえる局面数よりは 極端に少なくなるだろう それは、数学の定理によってなされるだろう そういう推測ならある
221 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:49:34 ID:ELyjmqYb
結局、「革新的な何か」が起こるかもしれない、起こらないかもしれないってそれだけかいな。 タイムマシーンと変わらんじゃん。まあ変わらなくたっていいんだけどさ。
222 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:50:26 ID:MNfLVTtB
>>217 またそんな茶々入れて。。。
千日手だと分かることも、必勝法が分かることも
学術的な差はないと思うぞ。
223 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:51:45 ID:GtZY5XV6
>>220 現在の科学技術では説明できないわけだ。
未来技術で解決するでは幼稚園の絵本と同じではないか?
224 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:51:57 ID:S5L745VB
>ID:GtZY5XV6 君はしばらく黙ってなよw頭の悪さがにじみ出てるから。 数学が無限大に加速ってどういうこと? この世の全ての事象が記述できるのか?w 俺自身は、否定派(見つからない派)だけど、不可能不可能と喚き散らすのは 生産的じゃないし、意味がないと思う。 しかし、ID:61dJB9HO、 ID:J0eBnXSlの両氏にはもう少し具体的な数字を出して 検証してみて欲しい。 不可能だ、いや可能かもしれない、だけではいたちごっこだし、両氏にとっても つまらないだろ。
225 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:52:42 ID:61dJB9HO
>>219 それこそ、人工知能の研究者に聞いた方が早いでしょうな
数学のステートメントを完全に形式化し、コンピュータに定理の
自動証明をさせる研究は数十年前にかなり流行ったよ
今はもっと特定の問題を定式化し、
難しい問題に対しては、メタヒューリスティック等で近似解を
求めるのが主流だが、1000年というスパンで見れば、
昔の流行った研究が進化することは十分考えられる
たかだが数十年のはなしだしな
226 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:54:24 ID:61dJB9HO
>>223 いや、チェッカーなどで行われたアプローチと同じだよ
227 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:55:09 ID:J81dixv6
>>222 ですから、
彼のスレ内千日手を突き崩す手を指せば良いのですよ
228 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:55:21 ID:GtZY5XV6
>>224 ほぼ無限大と無限大の区別もつかないのか?
229 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:56:51 ID:JYrt9W8e
ID:61dJB9HOはかわいそうだな。 反論してきている人たちの頭が悪すぎる。 ID:61dJB9HOがいなくなってその他大勢のカス達が 勝手に勝利宣言する状況が目に浮かぶぜ。
230 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:57:42 ID:NRGJRSqg
完全解析はほぼ不可能。 理由は、意味のない手をお互いにさしていけば、 1000手でも100万手でも伸ばすことが可能なためである。
231 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 22:59:50 ID:J5Hb0Wk+
232 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:01:53 ID:JYrt9W8e
>>231 話にも入っていけず、かといって煽る言葉も持ち合わせてないため
鸚鵡返ししかできない。
典型的なカス乙^^
233 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:03:14 ID:61dJB9HO
俺もたいがいだな ここまでやって、やっと無意味さを把握できた
234 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:05:32 ID:IaG3sGaO
ID:61dJB9HO ← 幼稚園の子供と同じじゃないか。 説明できないから未来技術が解決かよwww
235 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:06:10 ID:G0fQ17j7
悪魔の証明ってやつやね 将棋の局面を入力すると結論を返す関数が存在しないってことはまだ示されてないからねえ まあ松原さんも「おそらく」って言ってるんだし、それでいいんじゃない。 俺も「おそらく」半永久的に無理だと思うわ
236 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:06:19 ID:MNfLVTtB
>>230 将棋には千日手のルールがあるだよ。
それを考えれば、あなたの「ほぼ不可能」は理由として成り立っていないよ。
237 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:06:36 ID:J81dixv6
IDが変わる前に王手でもかけて千日手を回避しようか? @人工知能が完全解析できたと報告したとして それを検証する事が人間には出来ない chessが近い将来解析されたとして それを見て、ああ本当に解析されてるなと認識できる人が何人いるか…
238 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:10:20 ID:61dJB9HO
>>235 そういう関数の存在は示されてるよ
あと、松原さんの発言は文脈を考えると、真意が本当に
力づくの方法に限定していない上での発言なのか微妙
文脈的には力まかせに解くことを前提とした中で出てきた話だし
もしそれを前提にしていない上で「おそらく無理だ」といったのだとしたら
チェッカーで彼の予想が外れたことになってしまう
239 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:10:34 ID:NRGJRSqg
240 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:12:12 ID:S5L745VB
>>228 無限もほぼ無限も大差ないだろ?wなんだよ、ほぼってw
>>237 それはチェッカーの解析でも起こってる問題だよな。
解明したと発表はされたが、それが本当に完全解なのか追試もできないし
確かめようがない。
241 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:13:41 ID:61dJB9HO
あと、悪魔の証明ってのはかなり良い線行ってる気がしていて 「将来的にも不可能だ」なんてのは悪魔の証明に近い感じがするし、 「人工知能の学者たちは一人も将来的に解析される可能性があるとは言ってない」だとか そういう主張には、悪魔の証明が必要に思える
242 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:14:44 ID:61dJB9HO
>>240 サイト行ってみ、データーベースにわかりやすい形でアクセスできるから
自分で手を動かして、これは負ける手だとかわかる形になってるようだ
俺が行ったときは落ちてて無理だったけど
243 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:14:58 ID:ql10vr3T
不可能の証明が出来なければ不可能と断定は出来ない。
244 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:14:59 ID:G0fQ17j7
>>238 そりゃー力づくで計算する方法があるんだから存在はするだろうけど
そういうことを言ってるんじゃないんでしょ?
あと力づくじゃなくても解けるのかもしれないけど
その方法について1_も示せないのに解ける解けるってわめいてるのが正直滑稽だな
方法が思いつかないんだったら普通は「わからんけど多分無理くせーな」くらいしか思わないだろ
245 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:15:21 ID:J5Hb0Wk+
246 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:16:34 ID:61dJB9HO
>>244 1ミリねえ
むしろ、全てが力ずくで全部の局面を試そうなんていう
アプローチは誰もとってないけどね
現在でも
チェッカーだって本来の局面から見たら考えられないぐらい
絞りに絞って計算してるし
だからこそ解けた
247 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:16:57 ID:G0fQ17j7
248 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:18:54 ID:61dJB9HO
>>246 単純なことを言えば、たとえば、飛車が成らない手などは
考えなくていいとか、そういうことの積み重ねもあるでしょうな
「評価関数Aで100以上開いたら形成はそのままで終局まで行く」とか
そうした定理によって、かなり絞られるだろうね
まあ、1ミリも示せてないと思うのは勝手だけど
249 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:19:28 ID:IaG3sGaO
250 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:19:54 ID:G0fQ17j7
>>248 打ち歩詰めとかあるじゃん
あと評価関数Aって何?
251 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:19:59 ID:61dJB9HO
技術技術って否定派は言うが 単なる理屈だ 数学の定理だよ
252 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:21:05 ID:61dJB9HO
>>250 あるけどそれがどうかしたの?
Aはその定理に必要な評価関数
そのときの定理によるわな
253 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:22:10 ID:G0fQ17j7
>>252 飛車不成じゃないと打ち歩詰めになったりするじゃん
で、その定理って何?
ていうか不成を除外したくらいじゃ全然話にならないじゃん
254 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:24:04 ID:J81dixv6
杜撰な解析過程は黙認で 人間の認識力の有限性は認めないのか??
255 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:24:54 ID:61dJB9HO
>>253 そんな場合あるっけ?
俺はないと思ってたけど、あるとしたらすまんな
あと、一つの例としてあげてるだけ
全てが説明できたら今出来てることになるだろw
確かにそういう意味では想像はついてないよ
256 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:25:01 ID:MNfLVTtB
>>248 お、具体的な「前向きアルゴリズム」が出てきた。
そういうのを聞きたかったんだよ。
で、おそらくそのような、高速で高信頼性(つまり必要な手を間違って
刈り込まない)の評価関数はできないんじゃないか、と
「初期局面で18香は無意味、プロも指さないから読まない」とか
言ってた人がいたけど、そんな初期局面から刈り込んじゃうような
乱暴な評価関数は危険すぎて使えないぞ。
257 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:25:27 ID:G0fQ17j7
>>255 おいおい不成で打ち歩詰め打開とか常識だろ・・・
ほんとに将棋指したことあるんですか^^;
258 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:26:57 ID:61dJB9HO
>>256 どうかね
「100以上差がつけば」ってところに幅があるから
無理でもなさそうだけどな
もちろん、幅がなくてもいいんだけど、それだったら
その評価関数こそが必勝法そのものになるな
259 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:27:56 ID:MNfLVTtB
>>256 誤)「前向きアルゴリズム」
正)「前向き枝刈りアルゴリズム」
260 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:28:56 ID:61dJB9HO
>>257 指したことならもちろんあるよ
強いとは言えないかも知れんがね
ただ、枝葉末節でしかないな
打ち歩詰め回避の場合は除外しないということでしかないし
261 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:29:58 ID:J81dixv6
枝刈って刈って 結局筋のいい将棋ソフト
262 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:33:26 ID:S5L745VB
>>256 実際やるなら18香は刈るしかないな。その時ある定跡をベースにしていかないと
いくらなんでも絞り込めない。
絞り込めば1局面について有意と思われる手は平均10手くらいか?
それでも10^120。常識的には読みつくせないけどな。
263 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:33:45 ID:NRGJRSqg
完全解析は、初期局面で18香でも、 打ち歩詰めにまったく関係ない場所でも 歩でもならない。 意味のない上下、左右なども 含んでいる。
264 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:33:47 ID:G0fQ17j7
>>260 不成は詰ますだけじゃなくて詰みを逃れるのに使ったりもするな
ってか完全解析だったら詰みの局面とそうでない局面ってあんまり関係ないよね
何十手も前に不成にしておいたら打ち歩詰めでしたってケースもあるかもしれないね
265 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:37:49 ID:61dJB9HO
>>264 多分、その何十手先のメリットよりも今成っておいた方が
得だということがかなりの場合に判定できる程度の
評価のできる定理が存在してると思うよ
266 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:38:25 ID:IAZ4babS
なるほど詰将棋が完全解析の目指すところか
267 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:38:50 ID:61dJB9HO
というか、俺が言ってるようなことは おそらく将棋を解こうとする奴なら誰もが 一番最初に考えることだから 具体的なことを聞いたところで意味があるとも思えないな 俺はP=NP問題やリーマン予想についてなんら 具体的なビジョンを持ってないよ ただ、それにもかかわらず、これらの問題が解かれないとは 断言できないと思ってる それは俺には考え付かないビジョンを人間が考え付くからだ 俺にそれを聞くのは的外れだ
268 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:39:34 ID:/KrPlxrP
>>262 18香を除外したら、相手が18香を打ったときに思考停止するわけだが
269 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:40:23 ID:MNfLVTtB
>>262 >その時ある定跡をベースにしていかないと
それはまた乱暴な。。新手の存在を無視しちゃうってことだよ。
とにかく「初期局面で18香を刈り込む」と考えるような方針では
必勝法は見つからない。
76歩、84歩、18香もきっと「見たことないから」刈り込むでしょ。
そうやって刈り込んでいくと、いずれ新手が落ちることは分かるよね。
270 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:40:28 ID:S5L745VB
271 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:41:36 ID:61dJB9HO
18香が刈れるとしたら、その手が恐ろしく非効率で 絶対負けるということが何らかの理屈によりわかったりとか そういう場合だろうね ただ、もちろんそれはとても難しいことだと思うがね 最初に必勝法の解析が成功した時に、実際に 刈られるとはちょっと考えにくいな
272 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:41:52 ID:/KrPlxrP
273 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:42:03 ID:J81dixv6
解析する前に最善手かもしれない手を除外しておいて 数学的証明と捉えるのか……………… これは、チェッカーの解析も怪しいな
274 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:42:07 ID:G0fQ17j7
だからどんな定理(ry 結局、「俺はできねーけど誰かがやるんじゃねーの」程度のことだろ? 正直「おそらく半永久的に不可能」と大差ない気がするわ
275 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:42:23 ID:NRGJRSqg
他にも完全解析は、 意味もなく、わざと駒を捨てたりすることも 含んでいる。 完全解析などやる意味はない。
276 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:43:13 ID:/KrPlxrP
>>275 意味がない手を、意味がない手だと確認するためには必要だと思うお
277 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:43:44 ID:S5L745VB
>>269 そう。だから↑でも俺は必勝法はたぶん見つからないという立場だと言っている。
>>262 は、実際に計算してみるとすれば、そのくらい乱暴な絞込みをしなければ到底
無理だろうという意味だが?
278 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:44:55 ID:/KrPlxrP
必勝法が見つかったとして、先手と後手の両方が必勝法を使ったらどうなるんだ?という疑問がある
279 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:45:04 ID:61dJB9HO
>>274 大差は大有りだな
例えば、「プロ野球でホームランを連続6打席続けて打つ」
「Jリーグで一試合6得点を一人の選手が決める」とか
みんな前者に当てはまるが、後者には当てはまらない
というか、さりげなく後者に「おそらく」がついてるけど、
俺が反論していた相手は「おそらく」ではないらしいよw
280 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:47:12 ID:61dJB9HO
>>278 必勝法の言葉の定義の問題も関わってくるけど、
簡単に言えば、双方を最善を尽くす手があって、どちらかが負けるなら
その結果は覆せない
281 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:47:55 ID:MNfLVTtB
>>271 >絶対負けるということが何らかの理屈によりわかったりとか
>そういう場合だろうね
そこ!「何らかの理屈」がロジックになるか、少し時間かけて考えてくれ。
>ただ、もちろんそれはとても難しいことだと思うがね
分かってるじゃん。
282 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:48:57 ID:G0fQ17j7
>>279 そんなもん暗黙に付いてると考えるのが普通じゃないの?
そりゃー俺だって将棋を完全解析するような天才が出てきたら脱帽するわ
で、将棋の完全解析は6打席連続ホームランくらいの難易度でしかないとでも言うの?
不成を全部除外とかいうくらいだからそう思っててもおかしくないか^^;
283 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:49:23 ID:61dJB9HO
>>281 あのな、1八香が刈れることが今わかったら
とんでもないことだぞw
必勝法なんか時間の問題かもしれんw
284 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:52:19 ID:61dJB9HO
>>282 100万年たっても一億年たってもと言ってるから、
明らかに「おそらく」とかいう次元じゃないね
難易度は正直あんまり分からんね
なにせ、まともに挑戦されてないことだから
6打席連続ホームランぐらいなのか、それより難しいことなのか
そもそも、難しいの定義からしてわからんからなw
285 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:53:34 ID:G2LsDXWo
>278 言葉通りの「必勝法」は存在しないかも知れない(理論的にも)。 その場合には先手・後手双方に「少なくとも絶対負けない方法」が 存在する。 つまりその場合の結論は(双方、最善を尽くした場合)「引分け」。
286 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:53:56 ID:J81dixv6
数学の問題に帰結すると散々叫んでおいて 非数学的手法で解決しようという不可思議
287 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:54:11 ID:NRGJRSqg
>>276 例をあげれば、相手の駒の移動の目的でない。
飛車等なら戻れるので可能。
こちらの持ち駒をすべて取られるように置いて行く。
意味のないものはいくらでもあるが、
すべての通りを出したのが完全解析。
なので完全解析は意味がない。
288 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:54:21 ID:61dJB9HO
>>285 まあ、学術的にはその引き分けも「必勝法」と呼んだりするから
ややこしいんだけどね
289 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:55:26 ID:61dJB9HO
>>286 いつどこで俺がそんな手法で解決しようとした?
というか、数学になってないのなら解決したとは言えない
290 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:56:19 ID:0JMTVgXP
どうでも良いけど、将棋が好きなのか、ただ解析について議論したいのかどっちなんだ?
291 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:56:47 ID:61dJB9HO
どちらかといえば後者
292 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:57:24 ID:G0fQ17j7
>>284 力づくでやったら一億年どころか宇宙が終わるまでやっても無理なんだろ?
そういう意味のたとえだったら全然不自然じゃないと思うけど
それと「まともに挑戦されてない」ってのはないわ
今まで将棋指してきた人みんな全否定かよ
293 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:57:31 ID:MNfLVTtB
初期局面に限らず、前向き枝刈りして必勝法の解析が終わったといっても 終わったとは学術的に認められないだろう。 「5%くらいの信頼度で76歩で先手勝ち」 とかそんな言い方しかできないだろう。
294 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:58:02 ID:J81dixv6
295 :
名無し名人 :2009/01/28(水) 23:59:13 ID:G2LsDXWo
>293 ヒューリスティックな前向き枝刈りをしてはダメだろうね。
296 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:00:36 ID:61dJB9HO
>>292 いや、そういう意味でのたとえじゃないんだよ
過去ログ読んでくれ
力づくとか関係なしに、未来永劫無理なんだと
まあ、力づくでもハードの発展考えたら分らんかもしれんが
俺はそれはあんまり興味はない
力づくとか関係ないからこそ反論した
あと、将棋さしてきた人は
数学で完全解析しようとしてないからね
挑戦する事柄が違う
297 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:01:55 ID:4NdOx7v7
>>293 きっちりその命題を証明しないとダメだろうな
100%でないと
298 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:04:01 ID:RaXVLMwC
>>295 ヒューリスティックでない枝刈りが正確にできるならば、そのアルゴリズム自体が
完全解になり得るけどな。
299 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:04:44 ID:61dJB9HO
300 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:06:24 ID:S10glOny
>298 ヒューリスティックでない前向き枝刈りなんて存在するのかね? 後ろ向き枝刈り(αβカット)なら知ってるが。
301 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:08:02 ID:4NdOx7v7
>>300 そこは言葉の意味は曖昧になるけど、事前になんらかの
計算はするだろうね
302 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:10:27 ID:4NdOx7v7
303 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:11:41 ID:mjuvlh3d
>>296 要するに断言されるのが嫌なのか
それは理解した
けど将棋と数学が別物ってのはないわー
将棋で飯食ってる連中が必死こいて必勝法に近づこうと模索してきて定跡とかセオリーができてきたんだろ
真理を目指してるって点で同じだと思うんだが。少なくとも完全解析できるような定理とか今はないわけだし
304 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:17:04 ID:mjuvlh3d
むしろ将棋指しは昔からそういう定理を探してきたと言ってもいいな 俺はそろそろ寝るが、とりあえずおまいは↓でも並べてみれ 開始日時:1983/07/19(火) 先手:谷川浩司 後手:大山康晴 棋戦:王位戦 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二銀 ▲5六歩 △5二飛 ▲6八玉 △6二玉 ▲7八玉 △7二玉 ▲9六歩 △9四歩 ▲5八金右 △5四歩 ▲3六歩 △6二銀 ▲4六歩 △4三銀 ▲2五歩 △3三角 ▲4五歩 △5五歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲5五角 △3二金 ▲3七桂 △5四飛 ▲5七銀 △3五歩 ▲2六飛 △4五歩 ▲3五歩 △5五飛 ▲同 歩 △同 角 ▲4四歩 △同 銀 ▲6六銀 △3七角成 ▲2四飛 △5七歩 ▲同 金 △5五銀 ▲2一飛成 △3一歩 ▲9五歩 △5六歩 ▲5八金引 △5四桂 ▲7七銀 △4六桂 ▲9四歩 △5八桂成 ▲同 金 △9二歩 ▲9五桂 △7四歩 ▲1一竜 △3六角 ▲4七歩 △4六歩 ▲3九香 △4七角成 ▲同 金 △同 馬 ▲8五飛 △8二金 ▲5五飛 △5七歩成 ▲1三竜 △5六馬 ▲同 飛 △同 と ▲3四角 △2三金打 ▲8四桂 △7一玉 ▲2三竜 △同 金 ▲8三桂不成△同 金 ▲7二銀 △同 金 ▲6一金 △8二玉 ▲7二桂成 △同 玉 ▲6二金 △7三玉 ▲6三金 △同 玉 ▲5二角打 △6四玉 ▲6三金 △6五玉 ▲4三角引不成△5四歩 ▲6六銀打 △同 と ▲同 歩 △5五玉 ▲5六歩 まで、105手で先手勝ち
305 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:17:41 ID:oe7lnTFI
繰り返すが、 誤った刈り込みをしないように安全マージンを取って、とか 細工をしたところで、前向き枝刈りを使ってしまっては 初期局面の勝ち/負け/引き分けを証明したことにはならないぞ。 数学が好きなら、数学でいうところの「証明完」を木探索に当てはめること の意味をよく考えてくれ。 もちろん、安全に刈り込める前向き枝刈りもごくわずかに存在するよ。 時間稼ぎで持ち駒の歩を打っては捨て、打っては捨て、のような手、ね。
306 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:18:36 ID:4NdOx7v7
>>303 確かにその点は同じだけど、アプローチの仕方が違うといえばいいのかな
人間の感覚で真の値を求めるのが難しかったからと言って、
数式的なアプローチでそれを越えられないとは限らないし(むしろ、そちらの方が
多くの場合正確だろう)、正直、かならずしも感覚で求めてきたことが
役に立つとも限らないしな
307 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:19:44 ID:4NdOx7v7
>>305 だから、安全に刈り込める枝刈りが今存在しないからと言って、
将来的にも存在しないとは限らないだろ
308 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:26:20 ID:OkdQX2ff
抽出 ID:61dJB9HO (100回)
309 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:28:57 ID:oe7lnTFI
>>307 あなたの言ってることはこうだぞ。
「「将来的にも存在しないとは限らない」前向き枝刈りが存在すれば
将棋の必勝法が将来的にも存在しないとは限らない」
繰り返し、言ってみ。笑わずにね。。。
310 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:31:38 ID:CxUovFmd
100回喋った内容が 「将来のことはわからない」
311 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:32:58 ID:4NdOx7v7
>>309 何かおかしいか?
ものすごく当たり前のことだぜ
事前に大層な計算や評価関数の計算があるから前向きと呼べない云々
の議論はあるかもしれんがそれはどうでもいい
312 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:34:08 ID:GTCSUj0f
>>310 この書き込みが的を射ているように思える。
未来技術が解決するってのは子供の絵本と同レベル。
274 :名無し名人:2009/01/28(水) 23:42:07 ID:G0fQ17j7
だからどんな定理(ry
結局、「俺はできねーけど誰かがやるんじゃねーの」程度のことだろ?
正直「おそらく半永久的に不可能」と大差ない気がするわ
313 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:35:17 ID:4NdOx7v7
>>312 大差大有りだけどな
おそらく半永久的に不可能だなんて
全く思ってないし
314 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:40:18 ID:4NdOx7v7
1000年後なら意外とありうる、というのが俺の感覚だしな もちろん少ない可能性だけでいいなら、今日にでもありえる こんな感覚の持ち主が「おそらく半永久的に不可能」と思ってる わけないだろ
315 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:41:13 ID:AmEZPBJn
今現在評価関数を使った最高のソフトは人間にすら勝てないレベル。 半永久的に完全解析など無理だろう。
316 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:42:29 ID:CxUovFmd
「間違った主張が許せない」んじゃなく キーボードを触らずにいられない。が正着
317 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:44:11 ID:kU0ja3Dj
>>312 むしろこれだろ
248 名前:名無し名人[] 投稿日:2009/01/28(水) 23:18:54 ID:61dJB9HO
>>246 単純なことを言えば、たとえば、飛車が成らない手などは
考えなくていいとか、そういうことの積み重ねもあるでしょうな
「評価関数Aで100以上開いたら形成はそのままで終局まで行く」とか
そうした定理によって、かなり絞られるだろうね
まあ、1ミリも示せてないと思うのは勝手だけど
250 名前:名無し名人[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 23:19:54 ID:G0fQ17j7
>>248 打ち歩詰めとかあるじゃん
あと評価関数Aって何?
252 名前:名無し名人[] 投稿日:2009/01/28(水) 23:21:05 ID:61dJB9HO
>>250 あるけどそれがどうかしたの?
Aはその定理に必要な評価関数
そのときの定理によるわな
あ る け ど そ れ が ど う か し た の ?
318 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:45:01 ID:4NdOx7v7
>>317 その点は間違ってて悪かったね
完全に俺が間違ってた
非はこちらにある
319 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:45:42 ID:oe7lnTFI
>>311 信頼性100%で、適用できる場面がたくさんあるような
前向き枝刈りができること、と
将棋の必勝法が解析できることはほぼ同値。
だから将棋の必勝法の解析ができることの条件に
そんな前向き枝刈りの存在を言うのは、
Z=Z
みたいなことを言ってるのと同じだよ。
情報量を増やしたいのなら
「信頼性100%で、適用できる場面がたくさんあるような」
その前向き枝刈りがどんなものか、挙げて欲しい。
ダメな例として
「無条件で角損する手は前向き枝刈りできる」はそれなりに信頼性は
あるけど、適用できる場面は少ない。しかも100%ではない。
320 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:46:25 ID:GTCSUj0f
321 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:47:13 ID:dR5bVzZa
ボケーッと近所の遠くの風景を見てて思ったんだけど、ちょっと気になる場所があったんだけど そこまでの道のりが建物やらの障害物があってハッキリ見えないんだよね。 将棋の完全解析も同じで コンピュータ将棋を確実に強くし続ける方法は 完全解析を目指す過程にもあると思うけど(この方法がただひとつかもしれない) じゃあ具体的にどうやるのって言われても分からないわけです。 上の例え話の解決法は「とりえあず、そこを目指して行ってみればいいんじゃないかなー」と思いました。
322 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:47:41 ID:m52IoIAx
その件、君が思ってるよりすげえ馬脚なんだぜ。 もうちょっと将棋自体も楽しんでみたら?
323 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:49:32 ID:4NdOx7v7
>>319 仮にだけど、たとえば、ボナンザって1000以上の差がついたら
投了するとかだっけ?
もしそうだったとしよう
誰かが、「ボナンザの評価関数で300以上差が付いたら必ず負ける」
のような定理を発見したとすれば、きっと無意味な局面が
大量に切り取れる
もちろんこれはものすごく難しいことだろう
ただ、それだけではほぼ同値とは言えない
324 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:49:39 ID:kU0ja3Dj
角将みたいなもんなんだろうな多分
325 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:50:58 ID:4NdOx7v7
>>322 まあ確かに将棋は弱い部類だろう
別に馬脚とも思ってないけど
326 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:53:20 ID:dR5bVzZa
>>321 ちなみに思っただけで実行はしてません。性格上
327 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:55:49 ID:m52IoIAx
>>325 君が「別に将棋自体を知らなくても解析の議論には差し支えない」
と考えてるであろうことはわかるし、それは多分間違いじゃない。
でも、将棋をもうちょっと知ればすげえこといっちゃったことに気がつくよ。
328 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:56:47 ID:7GaNNVzS
>>323 が言うのはボナンザのMate状態とは違うの?
Mate状態かそうじゃないかで
>>319 に反論できているのかいないのか違うと思うんだが
329 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:57:44 ID:4NdOx7v7
>>327 まあ議論に関係のない雑音が入りそうなのは残念だな
330 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 00:58:47 ID:30KsWZJv
おおっ、2月になる前に次スレもあるか。
331 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:00:44 ID:4NdOx7v7
>>328 違うよ
1000でもまだ詰みではないとして、大差がついて投了する状態だとする
だから、300ならまだそこそこ競ってる状態
まあ、ボナンザの評価関数じゃ、そんな定理は成り立たないだろうけど、
その場合はもっと正確な評価関数に置き換えてね
「ほぼ同値」というよりも、その少し前の段階だと思う
332 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:04:02 ID:4NdOx7v7
あと、単純に評価関数と言ってるけど、いろんな 複合的な条件が考慮できればいいわけなので かならずしも形成判断の汎用的な関数を使う必要はない
333 :
328 :2009/01/29(木) 01:14:14 ID:7GaNNVzS
ふむ難しいな… Mateを刈るなら解析完了と同値じゃないが ある局面の評価関数の段階で刈れるならほぼ同値な気がする(初手までの延長になるため) ※その局面から初手に戻れない場合のための「ほぼ」 とか思ってたらなんか4NdOx7v7の使う「ほぼ」は初手からある局面に向かうまでに、 千日手となる可能性を加味していたのに気づいた >328とともに駄レスすまない 寝る
334 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:17:12 ID:4NdOx7v7
>>333 多分何と何が同値なのか勘違いしてると思うw
319の最初の3行をよく見るんだ
335 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:25:47 ID:rSPfE9YN
>誰かが、「ボナンザの評価関数で300以上差が付いたら必ず負ける」 >のような定理を発見したとすれば、きっと無意味な局面が >大量に切り取れる あまりの頭の悪さに、こちらまでクラクラしてきたw
336 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:27:06 ID:4NdOx7v7
いやいや、誰もが似たようなことを最初に考えることだろw
337 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:28:05 ID:rSPfE9YN
>必ず負ける って何?
338 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:29:22 ID:4NdOx7v7
300点劣勢の状態からどう頑張って最善手を指しても、 相手が最善の応手をした場合に絶対に逆転できない あるいは引き分けに持ち込むことができない という意味
339 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:29:47 ID:rSPfE9YN
それどうやって証明するの?
340 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:30:29 ID:4NdOx7v7
それが今わかったら苦労しないだろw
341 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:30:36 ID:wTTyilTg
ボナンザの評価関数って100%正しいのか すげ得ええええええええええええええええええ
342 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:31:46 ID:4NdOx7v7
>>341 イメージしやすいように言っただけで、正確だとは思ってない
ただ、マージンをたくさんとれば、100%正しいマージンは
今のボナンザでも存在するけどな
343 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:33:49 ID:wTTyilTg
それなら完全解析できたも同然じゃんwwwwwwwww
344 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:34:07 ID:4NdOx7v7
いやあ、マージンがあるから全然だよ
345 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:38:03 ID:rSPfE9YN
あるソフトの評価関数である一定以上の差がついた局面は必ず負ける(除く詰み) あるソフトに依存する限りこんなことは絶対証明できない なぜならいくら対局させていくら勝ちつづけても、次に負けないという可能性が否定できないから
346 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:41:04 ID:CxUovFmd
でも誰かがカッコいい定理を見つけちゃって それを証明するかもしれないみたいですよ
347 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:43:40 ID:rSPfE9YN
>>345 続き
つまりあるソフトがある局面を絶対勝ちと判断する理論と、
実際にその局面からの変化が総て勝ちになるという証明を人間ができない限り
何の意味もない話
そういう理論を研究するなら、最初からあるソフトなどいらないのがわかるだろう
なんでこんな馬鹿げた例えがでてくるのか理解に苦しむ
348 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:44:34 ID:4NdOx7v7
ソフトの評価関数がやってるのは数字の計算で、 もちろん、定理を証明する人は、その計算式も 全部知ってる人が証明する 計算式は別にソフトに依存してるわけじゃない
349 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:45:57 ID:4NdOx7v7
もちろん最初からあるソフトなど要らないし、 定理の証明をする人は自分で関数を作るだろう ただ単にイメージしやすいように例に出しただけ
350 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:48:59 ID:rSPfE9YN
>>348 だったら理論があればいい話であって最初からあるソフトがいらんのがわからんかね
このソフトの評価関数がこれだけ離れたら・・・
うんぬんは無意味なの
351 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 01:55:06 ID:CxUovFmd
>>350 ごちゃごちゃ突っ込むな
300点⇒必勝⇒解析にケチつけるのかね!?
352 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 02:01:43 ID:4NdOx7v7
>>350 >>349 を読んでね
ID:rSPfE9YNの言わんとしてることはもともと分かってるし
もとから全て俺と同意見だ
ボナンザを例に出したことで何か誤解させたみたいなので
そこは謝る
353 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 02:05:08 ID:PqypYKJk
チェスの論文てどっかで見れる?
354 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 02:06:07 ID:4NdOx7v7
355 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 06:35:28 ID:IJ5jNRoY
ざっと読んだけど、完全解析の定義と記憶装置の議論が一番重要だと感じた。 完全解析の定義については結論がでないだろうから諦めるとして、記憶装置の議論はどうなってるんだい? 要するに、「必ずしも記憶装置はいらない」という方向で説得力のある議論ができるかどうかで、記憶装置が必要である限りア・プリオリに完全解析は不可能だろう。
356 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 07:41:46 ID:CxUovFmd
完全解析とは最善手を指せばどちらかが必勝になるのか 或いは千日手や持将棋になるのか 全ての場合を想定した上で解明される事 しかし貴方は解析の定義付けにも覚束ないのによく結語が言えるね
357 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 11:01:03 ID:UvknQXsi
174 :名無し名人:2009/01/28(水) 19:50:02 ID:61dJB9HO
>>173 1000年使っていいなら、数学の分野でもコンピュータが
人間越えてる公算が高いしな
その時に数学は劇的に加速するはずだし、
意外と必勝法見つかってる可能性も高いな
↑
これはSF・ファンタジー・ホラー@2ch掲示板で議論すべき。
板違い。
358 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 11:04:25 ID:Hhqlw1J1
未来はわからないから、全部あり と、これだけ繰り返す粘着が居座って それを暇な連中が相手しているだけのスレ
359 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 11:09:58 ID:rv1gldlu
>>355 記憶装置が必要、という議論はもし解析されたとしてそれを実際に将棋のプレイに生かすには、という意味であって、
解析が可能かどうか、という点とは直接は関係ない。
あと、何で「きわめて大容量な記憶装置が不可能」だとアプリオリにわかるんだよ。
どんだけ多くのことをアプリオリに知ってるんだよ。
360 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 11:12:57 ID:Hhqlw1J1
15 名前:名無し名人[] 投稿日:2009/01/28(水) 01:44:14 ID:/seHyjwr 以前のスレで ○完全解析した結果の保存はどうするの? と、問われて ●HDに入れておけばよい という大真面目な答えがあり ○・・・どのくらいの規模になると思うんだ? と、脱力しつつの再質問に ●HDの容量は凄まじい勢いで増えている、将来全部入れられるHDができる可能性だってある という素晴らしい解答があった こういう常人ばなれした前向きな脳を持った人達が時々涌いてくるわけですので 相手される暇な方はよろしく
361 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 11:45:01 ID:UZ9sdhuE
362 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 12:21:25 ID:UvknQXsi
>>361 レベルの高い順に並べると、ID:61dJB9HO>ID:Hhqlw1J1>ID:rv1gldlu となる。
ID:61dJB9HOは少なくとも現在の科学技術の延長では完全解析(必勝法解析)は無理だと知っている。
SFの発想を持ち込んで完全解析の可能性を探った。
ID:Hhqlw1J1は完全解析には結果の保存が必要だとは知っている。
ID:rv1gldluは完全解析には大容量記憶装置が必要なことすら分かっていない。
363 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 12:23:07 ID:jZa/GrrH
「最善手」(将棋における絶対的最善手)を定義して、初手の最善手が分かれば完全解析できるんじゃね
364 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 12:25:52 ID:UZ9sdhuE
>>362 なんでレスつけてるんだか知らないが
お前さんも「涌いてる」一匹にしか見えないなw
365 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 12:33:58 ID:QyOl1ea2
その都度リアルタイムに解いてれば結果を保存しとく必要なんてないじゃん 読み切るのにはメモリは一切必要ないんだし もし解けるようになったりしたらの話だけど
366 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 12:35:29 ID:CxUovFmd
>>363 例えば升目1×三の盤で王だけの場合、後手必勝
2×三だと前や斜めに進むのは負けるから横にいくのが最善手
後手もその最善手を指して……千日手となる
解析できれば最善手が判明するんだよ。逆だよ
367 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:00:29 ID:4D0GQQY0
お前らアホだな。こういうのは出来ることから始めるんだよ。 まず10枚落ちが下手必勝を証明する。これなら可能だろ? 完全な手順を示せるだろう。 次に8枚落ち、6枚落ちと順番に証明していけばいい。
368 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:04:01 ID:hAdOuW5+
必勝法ってことは先手、後手共に最善手を指し続けなきゃいけないんだろ? 名人でも無理だな
369 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:11:51 ID:CxUovFmd
>>368 いや、可能だ
仮に先手必勝の場合
後手の「名人」は初手を見てそれが正着なら投了する
370 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:21:43 ID:UvknQXsi
新たなメンバーを加えます。 レベルの高い順に並べると、ID:61dJB9HO>ID:Hhqlw1J1>ID:rv1gldlu となる。 ID:61dJB9HOは少なくとも現在の科学技術の延長では完全解析(必勝法解析)は無理だと知っている。 SFの発想を持ち込んで完全解析の可能性を探った。 ID:Hhqlw1J1は完全解析には結果の保存が必要だとは知っている。 ID:rv1gldlu・ID:QyOl1ea2は完全解析には大容量記憶装置が必要なことすら分かっていない。
371 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:23:48 ID:QyOl1ea2
>>370 完全解析に大容量記憶装置なんて必要ないぞ
計算速度が十分にあったらメモリなんて100メガもあれば十分なんだけど
プログラムのこと知ってる?
372 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:32:47 ID:gdue7qm4
PC「完全解析しましたよ」 人「結果は?」 PC「先手必勝です」 人「証拠は?」 PC「今計算します」 延々ループしそうな
373 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:37:41 ID:QyOl1ea2
メモリを使わなくても終局までの最善手順は残すことができる 一通りだけになるけど
374 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:45:26 ID:IXlCUAkz
>>373 メモリを使わずにどこに最善手順を残すの? レジスタ?スタック? それに、最近の探索アルゴリズムではトランスポジションテーブルを使ったり、 その中にキラームーブを覚えていたりするんだけど、それらは使わないの?
375 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:47:33 ID:QyOl1ea2
計算速度が十分って書いたじゃん それらは現実のコンピュータで速く計算させるために使うものだし メモリを使わないってのは読み終わったのを一々記憶していかないって意味だよ
376 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:50:40 ID:IXlCUAkz
>計算速度が十分って書いたじゃん そんな現実ばなれした仮定をおいても意味無いじゃん
377 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:52:20 ID:QyOl1ea2
どっちみち出来ることじゃないし もしそれが出来るようだったら大容量記憶装置は必要ないだろうってこと
378 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:53:17 ID:MqGBYiFx
379 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 13:58:02 ID:lS8Mc4dE
おれが必勝法見つけたらまずは竜王を取るな でもあんまり勝ちすぎると怪しまれるから一回わざと失冠する その後本気出して7冠取ったら後は適当に負けたりして3〜4冠維持して暮らすよ
380 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 14:03:03 ID:QyOl1ea2
必勝法知っても強さには影響しないよ 有力な変化に対して全ての応手を覚えられれば別だけど 例えば毎回相手に3手有力な手があったとしてその応手を100手先まで覚えようとしたら 3^50乗通りを覚えなければならないから
381 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 14:08:47 ID:IXlCUAkz
>>379 オセロは ソフト >>> 人間 なので、
ソフトの手を全て暗記できれば世界チャンピオンになれるよ
ただし、全部覚えることができればだけどね
オセロは必ず60手で終わるけど、有効な手の数は将棋より少し多い。
仮に5手だとすると 5^30 = 9.3*10^20
将棋よりすこし少ないよ
382 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 14:10:03 ID:E1VGOEIo
将棋の話に見えてアンドロメダ星雲への有人ロケットは 可能か程度の議論と同レベルになってるな ガキのころは今頃は光子ロケットで月旅行してると思い込んでいたよ
383 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 14:25:58 ID:UvknQXsi
>>382 アンドロメダ星雲への有人ロケットも将棋の完全解析も無理ですが、
太陽も地球も永久に存在して人類も永久に繁栄したならどちらが先に実現するか興味がある。
おそらくアンドロメダ星雲への有人ロケットの方が先になるでしょうね。
384 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 18:42:06 ID:30KsWZJv
既存の計算速度や容量だとダメなのは確実だな。 今の何億倍あっても足りない。 飛躍的な技術革新が起こりえるかどうかだと思うんだが。
385 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 19:12:42 ID:oe7lnTFI
weakly solved (初期局面が先手勝ち/負け/引き分け)を目指すなら、 記憶容量は必須ではないよね。数学的に解く方法もあるから。 例えば 「初期局面が歩だけ。最後に盤上に駒が残ったほうが勝ち」 というルールの将棋だと後手必勝。具体的な証明方法は俺は書けそうに ないけど、紙と鉛筆で証明できるのでしょう。 でも普通の将棋だと、とたんに困ってしまう。 将棋を数学的に weakly solve しようと研究した人はいるのかしら? もし居ないとしたら、なぜだろう。 それとも、weakly solve できないってことが証明されているのかな?
386 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 19:17:23 ID:oe7lnTFI
>>367 本当にそう思っているなら、ねずみ講に引っかかる人か、
引っ掛ける人のどちらかのタイプとみた。
パラドックスとしてみると、結構いい線いってると思う。
387 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 19:26:49 ID:1uyfJww5
>>367 10枚落ちを照明しても、8枚落ちでデータが使えないから結局一緒。
388 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 19:46:16 ID:S10glOny
>385 数学的に、つまり愚直に探索するので無しにweakly solvedのレベルで 解く方法はまだ無い(見つかってない)んですけど。 せいぜいαβカットで探索量を√のオーダーに落とすくらい。 つまり現状では必要となる計算量が大き過ぎる。 計算量を大幅に(何十桁も)減らす方法については多分、その手がかり (アイデア)すらまだ誰も持っていないと思います。 一方、出来ない事も証明されてないはず。 ある命題を証明するのに必要な計算量がある一定値以下に絶対減らないと 言うような証明は聞いた事が無いなあ。
389 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 19:51:11 ID:6AcV8gbP
大体、原子の数なんてサンプルの統計から計算した推定に過ぎないんだろ 将棋の局面数は計算出来ても原子は推定 銀河系の外からやって来た人?達が一瞬で解明してくれるさwww もしくは将棋の神様がwwwww
390 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 20:02:21 ID:oe7lnTFI
>>388 ありがとう。
数学的には挑戦する価値のない問題ってことなのかな。
391 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 20:07:23 ID:S10glOny
>385 またWeakly Solvedのレベルなら縦型探索すれば良いだけだから 記憶容量は大して要らない(現状のPCでも十分な)はずと言う 意見にも最近、私は懐疑的です。 ついこの間までは私もそのように考えていたのですが、 縦型探索の深さの最大値が必ずしも適当に小さく見積もれない。 もし、(ちょっと有り得ない事だとは思いますが)すべての 局面の形をほぼ全て3回通ってそれからようやく千日手引き分けになる 指し手のパスがあったとすると3 x 10^80くらいの局面数を深さ方向に たどってようやく千日手だと分かる事になります。 縦型探索をする時でも深さ方向の指し手あるいは局面のパスは どこかに覚えておかないと初期局面まで戻れませんので 結局、相当凄い記憶容量が必要と言う事に。
392 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 20:34:58 ID:pENzxwvF
>>389 その類のスレが多いので、こちらの板で議論してはどうか。
↓
オカルト超常現象
>>391 循環があるのがオセロとの大きな違いだと思います。
393 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 21:27:34 ID:4NdOx7v7
一部、定理(計算)に頼ることで、記憶する局面数を 節約するのは当たり前の話で、必ずしも膨大な容量が必要 とは限らない 千日手のチェックの為に膨大な容量が必要になると言うのは ありえる話だが、現実的な話をすれば、最善手を差し合った場合、 プロの将棋と同じように300手以内に決着がつく可能性は高い 例えば、直近300手しか千日手をチェックする必要がない との仮定の元で得た必勝法が300手以内で終了した場合、 記憶容量は少なくて済む
394 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 21:30:46 ID:S10glOny
>392 ええ、オセロでもチェスでもチェッカーでも将棋と違って取った駒を 再利用するなんて事はできませんので終盤になると盤上はどんどん シンプルに(指し手の可能性が小さく)なって行きます。 ところが将棋だけはどんなに終盤間際になっても指し手の可能性が 広いままで、後最大何手かければ終局するのかも容易には判定できない。 もしかすると囲碁より解析するに当たっては性質が悪い (解析が困難な)んじゃないか?と。 囲碁は元々、盤面が広いので指し手の可能性が広いですが 将棋ほどいつまで経っても終局しないなんて事は無いでしょう。 つまり盤面の広さを同じくらいにして考えれば将棋の方が 実は難しいゲームのような気がします。
395 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 21:47:09 ID:S10glOny
>393 「最善手を差し合った場合、 プロの将棋と同じように300手以内に決着がつく可能性は高い」 もしかしたらそういう事は言えるかも知れませんが、最善手が最善手だと判明するためには その周りを(基本的には)全て探索してみる必要があるわけです。 αβカットあるいはその他の方法で最長の手数で千日手になるパスを 安全にカットできるかも知れませんができないかも知れません。 上での議論は将来の(まだ見えて来ない)理論で安全に大幅な枝刈りが できるようになった時の話ではなく、現状の理論レベルのまま もし計算速度のみ、ほぼ無限大のパワーが得られた場合に実際には どの程度の記憶容量が必要なのかを考察しようとしているわけです。
396 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 21:50:02 ID:4NdOx7v7
>>395 無意味な議論に思えるね
仮に必勝法が解明されたときに、今と同じ理論レベルだとは
到底思えない
397 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 21:50:59 ID:HMF4VD/n
止められない攻めが出来たら、それでいいんじゃないのか? どうがんばっても、詰みになる必勝法 ただ必勝法が見つかっても、完全解析とは程遠いのかもしれないが
398 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 21:53:45 ID:S10glOny
>396 いや、その「計算量の理論」と言うそういう事を考える学問があるんですけど。
399 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 21:55:11 ID:4NdOx7v7
>>398 そういうことじゃなくて、膨大な記憶容量の問題が、理論にしろハードにしろ、なんらかの
解決策によって解決されなければ、必勝法も解決はされないのだから
今、計算量などをこの問題を題材にして議論しても実があるとは思えないということ
400 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:05:20 ID:S10glOny
>399 「計算量の理論」はある問題を解くのにどの程度の記憶容量が必要か? も考察するわけです。 で、私の考察は「今の理論レベルなら」Weakly Solvedのレベルであっても ほぼ無限大の計算速度だけでなく、現状の計算機ではとても実現できない 記憶容量が必要になるんじゃないですか?と言うもの。 基本的に >371 ID:QyOl1ea2 と>385に対するレスなんです。
401 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:11:25 ID:oe7lnTFI
>>399 過去のコメントをみると、あなたは今はまだ見ぬ空想科学による
解決派なので、
数学的に考察する人に「無意味な」などと口出しするのは恥ずかしいことだぞ。
402 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:14:06 ID:4NdOx7v7
>>400 計算量とか俺の専門に近いから説明はいらない
必勝法が解明できたときの話をしてるのに、
「今の理論レベル」で空間計算量を云々することに
何の意味もないということ
文脈上も明らかに逸れた話題に思う
403 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:15:09 ID:4NdOx7v7
>>401 まだそんなたわけたことを言ってる奴が居るのか
今日にでも解決するかもしれないと言ってるのに
404 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:16:38 ID:oe7lnTFI
>>402 >必勝法が解明できたときの話をしてるのに
ところで、
ちなみにその必勝法とは Weakly solved か、Strongly solved か
どちらを指している?
405 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:17:48 ID:HMF4VD/n
要は150手先とかまで読めればいいわけだろ? 今のパソコンを1年考えさせたとして、何手先まで読めるのか分からないが 3年で2倍とか言うCPU進化の胡散臭い理論を使えば、何年先って分かるんじゃないの?
406 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:17:59 ID:4NdOx7v7
>>404 Weakly solvedだよ
だからいちいち完全解析じゃなくて必勝法という言葉を使うことにした
俺の反論相手が Weakly solved にしか興味がないようだしね
407 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:21:55 ID:oe7lnTFI
>>406 >だからいちいち完全解析じゃなくて必勝法という言葉を使うことにした
Weakly solved を必勝法と呼ぶのはおかしんじゃないか?
必勝法っていうからには、将棋の初心者がその「法」(虎の巻)を見たら
だれにでも勝てるってものでしょう。
初期局面の勝ち/負け/引き分けがわかっても、虎の巻は作れないぞ。
408 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:24:39 ID:4NdOx7v7
いちいちめんどくせえなあ 簡単に言えば棋譜のことだよ
409 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:29:11 ID:oe7lnTFI
>>408 それは strongly solved ってことだな。
その棋譜(虎の巻)を見ながら指せば、誰にでも勝てるってやつだよね。
410 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:30:44 ID:4NdOx7v7
初期局面からしか考えてないからweakly solvedなんだってば
411 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:31:45 ID:S10glOny
>407 そうなんだよね。 初期局面の勝ち、負け、引き分けが分かり最善手順がひとつふたつ 判明したレベルはUltra Weekly Solved だったと思う。 前スレに書かれていた分類によれば。 で、私が考察していたのは実はそのUltra Weekly Solvedだった。 本当のWeekly Solvedなら必勝法が必要だから、莫大な記憶容量が 要るのはほぼ自明。 完全に自明とは言えないのは相手の指し手に応じて毎回探索すると言う 一種の荒業が有り得る事と得られた必勝法に対して「もしかしたら」 大幅な情報圧縮が効くかも知れないから。
412 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:32:39 ID:HMF4VD/n
定石で勝ててしまうんだよな つまんね(^ω^;)
413 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:33:46 ID:oe7lnTFI
>>410 weakly solved と strongly solved の定義が若干違うようだが、
それは置いといていいよ。
とにかく初期局面から、
その棋譜(虎の巻)を見ながら指せば、誰にでも勝てるってやつだよね。
414 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:34:46 ID:AmEZPBJn
言葉の定義は最初にしなさい
415 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:35:44 ID:S10glOny
あ、Weekly Solved(週ごとの解決)なんて書いちゃってたw。
416 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:37:16 ID:4NdOx7v7
>>413 厳密なこと考えなければそういう感じでいいよ
417 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:42:36 ID:oe7lnTFI
>>416 さて、将棋を覚えたての初心者が虎の巻を見ながら、強豪相手にスイスイと
指し進めていたとしよう。
そこへ、なぜか相手が飛車をタダで捨てる手(しかも序盤で)を
指してきたとしよう。ラッキー!
あなたは、307あたりのコメントをみると、優れた前向き枝刈りに期待して
将来、必勝法(虎の巻)ができるかもしれないといっているわけだが、
その虎の巻には、その、相手が飛車を捨ててきた局面は、載っているのかね?
418 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:43:50 ID:pENzxwvF
>>403 174 :名無し名人:2009/01/28(水) 19:50:02 ID:61dJB9HO
>>173 1000年使っていいなら、数学の分野でもコンピュータが
人間越えてる公算が高いしな
その時に数学は劇的に加速するはずだし、
意外と必勝法見つかってる可能性も高いな
この類の議論はこちらの板でやってはどうか。
1000年後にしろ明日にしろ未来のことなのだから。
↓
http://science6.2ch.net/future/
419 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:46:18 ID:S10glOny
ちなみに「完全解析」と言えばルール上許される全ての指し手によって 初期局面からたどり着ける任意の局面に対して「勝ち」「負け」「引き分け」 の結論を得て、さらにそこからの最善な指し手も判明してる事。 いわゆる Strongly Solved だよね。
420 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:47:59 ID:4NdOx7v7
>>417 載ってるだろうね
定理XXXを証明する過程でしめした計算により、次からは
こういう計算をして指せば勝てますよ、のような感じでね
>>418 質問されたからたった1レス可能性を答えただけで
今は誰もそんな話はしてない
421 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:49:45 ID:NFp57DKL
Weekly Solvedの場合、どちらかが必勝だとすると、 必勝の手番では局面ごとに1通りの指し手さえ覚えればいいから、 記憶させる量はStrongly solvedの2分の1乗となり、かなり少なく なるが、それでもそれだけの記憶容量を持つ装置は作れないと思う。
422 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:50:15 ID:4NdOx7v7
このスレもそろそろ下らないループが多くなってきたな
423 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:54:08 ID:oe7lnTFI
>>420 >こういう計算をして指せば勝てますよ、のような感じでね
その「指せば」が重要なわけで、具体的な手が必要だよな。
初心者に計算できることを仮定しているのかい?
具体的に手を示してあげないと、初心者は指せないぞ。
ずいぶんと不親切な虎の巻(必勝法)だな。
そんな虎の巻なら、今もその辺の本屋さんに溢れている。
424 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:55:25 ID:4NdOx7v7
>>423 初心者ってか、コンピュータがunder reasonable resourcesでな
425 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:56:26 ID:S10glOny
>422 あなたは下らないと思うかもしれないが、私は重要な論点だと 思っているわけですよ。 現在の理論レベルで解析するのに必要な記憶容量は。 将来、理論がものすごく発展した時そのアルゴリズムに どういう性質があるかなんて私には想像する事すら出来ませんし。
426 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 22:57:19 ID:4NdOx7v7
なんで俺がいちいち丁寧に講義をしてやらなくちゃならんのだ このスレももう実のある議論はないな
427 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 23:00:44 ID:S10glOny
>426 講義って???
428 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 23:14:49 ID:t5O7jxy2
>>422 あなたが来ていない時はかなり雰囲気が良かった。
あなたが来た途端におかしくなったと思える。
429 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 23:16:04 ID:HMF4VD/n
つーか羽生が負けた時点で、完全解析する意欲がガタ落ちだろ 何がしたいんだ?っていう
430 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 23:19:53 ID:t5O7jxy2
>>429 幸い連盟は棋士をソフトの対局は避けるようなので、ソフトの棋力向上はしばらく続きそうだ。
完全解析は現状では遠すぎる目標なので、棋力向上に置き換えました。
431 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 23:20:58 ID:t5O7jxy2
× 幸い連盟は棋士をソフトの対局は避けるようなので ○ 幸い連盟は棋士とソフトの対局は避けるようなので
432 :
名無し名人 :2009/01/29(木) 23:43:00 ID:CxUovFmd
>>426 君、今日も反省しとらんな
勝てない必勝法なんて虎の巻ではない
解明したとしても人間が認識できなければ
それは「解明」ではない
但しこの宇宙は理論物理では五次元空間らしいから
上位生物から見れば解析できるのかもしれない
433 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 04:17:45 ID:v0wOyB57
おまえら必勝法が好きなんだなあ。 もし必勝法がなかった場合、ない証明をするのって物理的に可能だと思う? ちなみに裸玉同士だと必勝も必千日手もない。
434 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 07:55:39 ID:LxRk9Yl9
>>433 ここはどうやれば証明できるかを議論するスレじゃないの?
435 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 08:44:06 ID:34sZzsrW
裸玉同士って千日手じゃないの?
436 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 10:50:49 ID:vVE5k3VG
千日手の定義による 同一局面の何回かの繰り返しだろ? まあ持将棋か引き分け まとめ @複雑だが所詮は有限 数学的手法で解析できる A複雑すぎて数学的手法では解析できない B上位知能が解析したものは認識の客体になり得ない
437 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 11:07:28 ID:dfO0L2dn
その答えは@に決まってるんだが。 単に「有限の時間」という条件だけなら、 数学的手法というような難しい手段を考えるまでもなく 算数的な単純なしらみつぶしで可能。 10^100年かかろうが有限は有限なんだから。 「有限の時間」という条件をいかに 「人類の可能存続期間のスケールの時間」に置き換えるかが主題。
438 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 13:17:34 ID:VDaj9iWS
439 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 21:36:33 ID:g/hmNXq5
例えば、 「5手先まで全読みして、 相手の可能な応手の数が最少になるような手は最善手である」 というような定理が証明されればそれは必勝法といっていいよね。 それ以上何手全読みしても同じ、っていうようなことだけど。 こういうのなら最善手同士の棋譜を作るのも簡単だし、 どんな局面でも正確なアドバイスができる。
440 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 21:50:44 ID:qrE3ghZ9
>>439 そうだね。
簡単のなら俺も上げられる。
「相手の合法手をゼロ個にする手は最善手である(1手詰み)」
こんな定理が果たして何個見つかるか。。。
441 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 23:13:14 ID:t5pbR8IC
仮に必勝法を構築できても、最善手の定義が難しいと思う。 明白なのは一手詰み、三手詰みくらいまでで、 「一手必死→一手詰みの3手」と、「五手詰み」がある局面では どっちを最善手とするべきかもうわからない。 というか、過去のスレでは短手数=最善手ということがなんとなく 自明とされていたけど、普通このケースでは五手詰みが最善とされると思う。 strongly solvedができたのなら最善手とかあんまり関係ないかもしれんけど。
442 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 23:26:03 ID:GzE8cZEY
詰みがある場合は詰みを優先させるべきだろうな。その詰み筋が数百手だろうともね
443 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 23:42:16 ID:GC5xJ+Vw
>442 でも「必ず勝ちに至る」なら詰みか必至かなんて本質的な違いは無いぜ。 せいぜい人間に取って分かりやすいかどうかくらいの違いしか無い。 要するに「その一手が王手だったかどうか?」だけの違いだろ。
444 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 23:50:24 ID:qrE3ghZ9
必勝法と必勝手順の言葉の意味を定義したほうがよさげ。
445 :
名無し名人 :2009/01/30(金) 23:56:19 ID:GC5xJ+Vw
>444 必勝法や必勝手順は分かりやすいだろ? とにかく必ず勝てば良いんだから。手順が長かろうが短かろうが。 定義が微妙になるのは最善手と最善手順の方だな。
446 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:00:04 ID:t5pbR8IC
多分、話の流れ的にはこういう意味だろう。 必勝法: 初期状態において「勝ち」の側(仮に先手とする)が、 相手のどんな手に対しても「勝ち」であり続ける手が判明済みである。 ただし、自分が指さない手とそこから派生する局面のことは知らない。 つまり、仮にその必勝法が先手7六歩から始まったとしたら、 多分その必勝法は初手2六歩の後の局面は網羅していない。 しかし、7六歩の次の手の局面は、20通りを網羅している。 最善手: 「勝ち」の側の最善手は、詰みまでの手数をもっとも短くするための手。 「負け」の側の最善手は、詰みまでの手数をもっとも長くするための手。 ともに、「両者ともに必勝法を知っている」と、二人とも知っている前提。 最善手順: 「勝ち」側、「負け」側が最善手だけを指し続けたときに出現する棋譜。 最善手、特に「負け」側の最善手の定義が個人的には納得いかないけど、 多分こうしないとおかしくなる。
447 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:04:34 ID:GC5xJ+Vw
>446 私もそう定義するのが理論的にも一番スッキリしてると思う。 「負け」側の最善手の定義もおかしくは無いと思うよ。 だってその「最善手」を選ばないと言う事はどこかで 自玉の詰みを早めてしまう「自殺手」を放ってるって事だから。
448 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:09:31 ID:7/PJbqT2
必至って受けが無い詰めろのことだよな? 相手に手番が回るわけだから、必至をかけたときに自玉に詰みがあれば負けじゃね?
449 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:13:28 ID:8NBVj3Je
短い手数で必死をかけても、相手の無駄の王手ラッシュにより、 必死をかけずに詰ますよりも、勝つまでの手数がかかる場合があり、 どちらを最善手と定義するのか難しい
450 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:18:26 ID:P4V2SesJ
451 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:28:58 ID:7BCx14ax
とにもかくにも「詰むまでの手数が一番短いのが最短!」 と割り切ってしまうのが、一番定義しやすくて揉めにくくて計算も行いやすい。 おそらく最短手順に明らかに無意味なバカ粘りとか入ってきちゃうけど、 それはもう仕方ない。
452 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:30:06 ID:7BCx14ax
なにいってんだ俺 「詰むまでの手順が一番短いのが最善手!」ね。
453 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:35:34 ID:P4V2SesJ
>451 私もそう思う。もし、完全解析完了あるいは必勝法が見つかったとしたら 「必至」の概念は初手まで遡ってしまうw。(結論が千日手でない限り) なら、後は「詰みか必至か」の違いなんてどこで王手ラッシュが始まるか? でしかない。
454 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:41:15 ID:U4ZRt97e
439です。
>>440 の内容だけだと、
相手の合法手がゼロ個になるかどうか
一手実際に読む以外やり方が分からない。
読みの深さの数を限定できる法則が含まれていないと、
完全解析から逃れるのは難しいと思う。
>>441 最善手が複数あっても
勝敗に関係なければ問題ない気がする。
455 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:49:45 ID:7BCx14ax
突き詰めれば将棋の指し手は次の6通りしかない。 (あらゆる局面が「先手勝ち」、「後手勝ち」、「引き分け」の三つに分類された、 つまりstrongly solvedがなされたという条件での話しだけど) ・現局面において「勝ち」の側の手 (1)指した後の局面も「勝ち」のままの手 (2)指した後の局面が「引き分け」になる手 (3)指した後の局面が「負け」になる手 ・現局面が「引き分け」の場合 (4)指した後の局面も「引き分け」のままの手 (5)指した後の局面が「負け」になる手 ・現局面において「負け」の側の手 (6)指した後の局面は「負け」のままの手 (「負け」の側には当然この手しかない) 「勝ち」側はずーっと(1)に分類される手を指し続ければ 最短手順とか関係なくいずれ勝つので、極論すれば (1)の手は全部最善手とも言える。
456 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 00:54:01 ID:7BCx14ax
×次の6通りしかない ○次の6通りに分類できる といった方が適切でした
457 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:02:39 ID:P4V2SesJ
>455 でも、そういう風に定義してしまうと今度は「負け」側にとっての 「最善手」はどうせ負けてしまうんだからどれでも同じだと言う事になって 自分から早めに負ける局面に突っ込んでしまういわゆる「お手伝い」も 最善と言う事になり「最善手順」が物凄く短くなってしまう。 それはいくら何でも変でしょう?
458 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:11:19 ID:P4V2SesJ
と言う風にいろいろ考えてみると やはり、勝ちのある側から見ると「詰ますまでが最短」 どうやっても負ける側から見ると「詰まされるまでが最長」 を最善手あるいは最善手順と定義するしかないと思う。 結論がそこから千日手で引分けなら良く分からんけど。
459 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:13:45 ID:7BCx14ax
>>457 確かに変だけど、この定義はstrongly solvedがなされたしかできないし、
strongly solvedの場合は、もう「最善手順」という言葉自体あんまり意味がない気もする。
それ以前のweakly solvedなどの段階では
>>446 しかないだろうと思う。
460 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:16:32 ID:xaB8eso8
50年後のBonanza200とかと戦うと 先手が一手指す前に、後手のBonanza200が投了するのかなぁ
461 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:18:39 ID:xaB8eso8
Bonanza200じゃなくて BonanzaFinalの方がいいか
462 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:19:31 ID:P4V2SesJ
>459 そりゃweakly solvedのレベルなら必勝法が少なくともひとつ分かるだけ のレベルだから本当の「最善手順」は分からないね。 他にもっと短くて勝てる手順が勝つ側にあるかも知れない。 何が「最善」か分かるからこそ「完全解析」の名に値するのだと思う。
463 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:22:02 ID:M76N4Wo6
必勝法とは、勝ち、負け、引き分けを知るための方法のこと したがって、最善手だのなんだのを定義する必要はない weakly solvedも同様で、最善手だのを定義する必要はない
464 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:24:25 ID:M76N4Wo6
お前らさ、最低でもweakly solvedやstrongly solvedの定義をした 本人の、その定義を行ってる論文読んどけよ 定義がどうとか基本的な議論に時間使う前にな
465 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:27:04 ID:8NBVj3Je
投了は最悪手である
466 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:28:42 ID:P4V2SesJ
>463 いや、だから「必勝法」を知るだけのレベルをweakly solvedと呼び あらゆる局面に結論を出して、したがってどれが「最善手順」かを 知る事ができるレベルをstrongly solvedと呼ぶ。 「最善手順」の定義がどのようなものであったとしてもね。 で、「完全解析」できたと言うのは通常 strongly solvedのレベルを言う。
467 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:31:14 ID:7BCx14ax
みんなが適当に俺様定義で語って定義のズレでに気付かずに揉めるよりも、 言葉の定義の議論に時間を割いたほうがはるかにまし。
468 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:35:33 ID:P4V2SesJ
>463 weakly solvedの(必勝法を少なくともひとつ知った)レベルでは 最善手を定義する必要が無いと言うより、他の勝ち手順が見えないから そもそも定義できないんだよ。
469 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:35:37 ID:M76N4Wo6
>>466 何かもうめちゃくちゃだな
おそらく論文読んでも理解できないレベルだろうな
>>467 だから定義した本人の論文に書いてある定義を基礎知識として
確認しておくのが一番確実だろ
定義した本人そっちのけで明後日の方向の議論ばかりして
むなしくない?
470 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:40:16 ID:P4V2SesJ
>469 言葉の定義が気になるんなら >1に出ている前スレの >748を参照してくれ。 皆、大体その定義に従って議論してる(と私は思うし)、十分に 合理的で分かりやすい定義だと思うよ。
471 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:41:52 ID:M76N4Wo6
前スレの748とやらが何を書いたか知らんが、何が書いてあろうと、 原典の論文が一番正しく確実だ みんながそれを読めば解決すること 各自ダウンロードして読んでおけよ
472 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:47:11 ID:7BCx14ax
473 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:48:40 ID:xaB8eso8
474 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:50:57 ID:P4V2SesJ
475 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 01:59:04 ID:M76N4Wo6
>>472 >>474 472の方がが原典
簡単に書いてあるからすぐ読めるだろう
読めばweakly solvedかどうかやstrongly solvedかどうかを
決定するときに最善手を定義する必要がないことがわかる
あと、wikiは参考にしない方がいい
476 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 02:09:38 ID:7BCx14ax
原典を知ってるなら自分から先に出してくれればいいのに。 また変な人来たなあ。
477 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 02:10:16 ID:P4V2SesJ
>475 オイオイ、>472の方は"under resonable resource"とか書いてあって 俺様定義と言うかこの論文の中だけのための定義を敢えて行っている ように見えるぞ。 それに対してwikipediaの方がより具体的で一般的な定義に読める。 >weakly solvedかどうかやstrongly solvedかどうかを 決定するときに最善手を定義する必要がないことがわかる weakly solvedかどうかを決定するために最善手の定義が必要なんて 俺は言ってない。 どのような意味でも「最善手」を定義するためにはweakly solved よりもっと上のレベルで解く必要があると言っているんだよ。
478 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 02:11:23 ID:P4V2SesJ
>476 多分、本当に知っちゃいない。 恐らくハッタリだよ。
479 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 02:16:42 ID:M76N4Wo6
>>476 実は探してみたんだが、ダウンロード先がなかなか見つからなかった
スマソ
あと、これが原典かどうは微妙だった
ただみんなが参照してるのはこの論文なので問題ないだろう
>>477 wikiの参照先みてみろよ
>>472 の論文を参照してる
480 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 02:21:51 ID:M76N4Wo6
>>472 の博士論文から引用
ultra-weakly
solved For the initial position(s), the game-theoretic value
has been determined.
weakly solved
For the initial position(s), a strategy has been determined to
obtain at least the game-theoretic value of the game, for both players,
under reasonable resources.
strongly solved
For all legal positions, a strategy has been determined to
obtain the game-theoretic value of the position, for both players, under
reasonable resources.
これでいいだろ
この定義が一番確実
ゲームの結果さえわかればいいので、最善手という言葉の定義を
決定しなくてもいい
wikipediaの場合、嘘がかかれてることも多いので参照しない方がいいと思うぞ
481 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 02:50:29 ID:70i72rwg
1手で勝てるなら1/1点 3手で勝てるなら1/3点 99手で勝てるなら1/99点 と点数だけ決めておけばいい それでweakly solvedの場合は初期局面から 点数とその点数に出来る手順が見つかっていると言うこと strongly solvedは全てのまだどちらも詰んでいない局面から 点数と手順が見つかっている状態 なのでweakly solvedで初手からの最善手順は見つかっている ここを勘違いしてる人がいるみたいだけど strongly solvedは例えば初手76歩で勝ちだったとき 初手26歩以降の結果と最善手順を知りたい場合に必要
482 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 02:58:04 ID:RmAqmrka
いままでのレスをざっと見て思ったのは、 将棋の局面は、 (1)X手必至の局面 (2)Y手詰の局面 (3)(1)・(2)以外の局面 に分類できる。 もし初形の局面が(1)なら先後どちらかの必勝、(3)なら千日手かな。 で、最善手の定義は、(1)・(2)・(3)で異なる気がする。 (1)、(2)での最善手の定義はわかりやすいけど、(3)での定義は難しいか? たぶん(1)や(2)の局面にしない指手のことだろうなあ。 で、weaklyなんちゃらとか必勝法とかって、初形が(3)なら存在しないんだよね?
483 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:00:55 ID:7BCx14ax
千日手が結論だということがハッキリするならば、 それがweaklyなんちゃらをされた状態。
484 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:07:12 ID:70i72rwg
千日手の場合も最終的に4回目の繰り返し局面が現れるのが 最も遅くなるのを点数高くなるようにしとけばいいんじゃないの とりあえず
485 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:12:44 ID:M76N4Wo6
誰も読んでねーしwwww いや、読んでも分からないのか もうダメだなこのスレw 意味ないわ
486 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:13:07 ID:70i72rwg
でも引き分けの場合の点数決めるの難しそうかな? 勝ちか負けなら勝ちの側が1/99点だったら相手側は-1/99点ってことでいいけど 引き分けは相手にとって点数が反転するわけではないから0以外では扱いにくいのかな
487 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:16:51 ID:M76N4Wo6
手数に点つけてるやつ、将棋じゃなくなるから止めろw 引き分けに点つけだしたら零和ですらなくなるだろw
488 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:17:50 ID:70i72rwg
ん?読んだが? 局面の数値化の仕方を単純に勝ちは1負けは-1引き分けは0としないなら 意味のある最善手順もweakly solvedで得られるってこと
489 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:19:11 ID:M76N4Wo6
>>488 それは将棋をweakly solvedした状態よりもさらに強い状態だろうが
490 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:20:44 ID:70i72rwg
だから引き分けの場合はそう思った
>>486 でも引き分け以外には細かく分けられる
オセロなんかは64対0で勝つのは+64で33対31で勝つのは+2と区別してる
将棋は手数の逆数が自然な点数になりそうってだけ
491 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:21:24 ID:M76N4Wo6
だからもともと将棋にそういう点数無いから
492 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:22:20 ID:70i72rwg
>>490 weakly solved
For the initial position(s), a strategy has been determined to
obtain at least the game-theoretic value of the game, for both players,
under reasonable resources.
自分自身がこれを読めていないんじゃないのか?
a strategy has been determined
のstrategyってのは最善手順のこと
493 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:23:35 ID:M76N4Wo6
494 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:24:11 ID:70i72rwg
>>491 なくてもそのように定義しておけばもっとも粘る手が自動的に得られるんだよ
分からないの?
俺は3x3将棋を初期局面から解くプログラムを書いたことがあるんだが
495 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:25:01 ID:M76N4Wo6
>>494 自動的に得られても、それは将棋をweakly solvedした状態よりも
さらに強い状態だから得られてるだけでしょ
496 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:25:19 ID:70i72rwg
>>493 だからその直訳した戦略ってのが最善手順のことなんだよ
497 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:27:20 ID:M76N4Wo6
498 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:28:09 ID:70i72rwg
>>495 いいか?
weakly solvedっていうのは初期局面での結論(点数)とそれに至る手順が得られた状態なんだよ
stronglyは全ての意味のない局面でのそれが得られている状態
だから普通はstrongly solvedってのは興味のた対象ではない
499 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:29:39 ID:M76N4Wo6
>>498 だから、その点数が「将棋」の場合1点、0点、-1点と
「将棋のルール」で決まってるだろ
その点数の付け方を変えたら将棋ではなくなる
500 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:29:53 ID:70i72rwg
>>497 結果ってのはgame-theoretic value
最善手順がstrategy
おまえが勘違いか勝手に解釈してるだけ
501 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:30:40 ID:M76N4Wo6
502 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:31:38 ID:70i72rwg
>>499 勝ちの場合にそれがどの程度の勝ちかを決めることは何ら問題ないんだよ
503 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:32:19 ID:M76N4Wo6
>>502 実用上問題がなくても、この場合は問題になる
weakly solvedの意味が違ってくる
504 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:34:12 ID:vDirHjn9
>>501 厳密にそうなんだよ
お前がこの分野に慣れてないだけ
要するにゲーム探索の分野で最善手順は英語でstrategyって訳すだけの話
505 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:36:47 ID:vDirHjn9
ID変ったけど
>>504 は70i72rwg
なんか書き込めなくなったから
506 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:42:53 ID:KUJ3pn/O
論文の定義を読んでみた。 もし weakly solved できて結果が例えば先手勝ちだったなら、 その結果(手順=strategy)を使ってどんな初心者でも、将棋を 勝ちきることができる。 で合ってる?
507 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:43:16 ID:GXkFYeZA
>>504 はあ?どの分野だよw
少なくともゲーム理論では違うな
ここでお前のいう手順ってのは、棋譜のことだろ
それは戦略とは違う
そもそも、「最善」を定義してないのに「最善」手順とは呼べないだろ
まあ、勝ちを得るだけでいい手順ならえられるかもしれんがね
お前の想像してる最善じゃなさそうだし
508 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:45:04 ID:GXkFYeZA
>>506 それよりコンピュータが計算で次の手をはじき出して勝ちきる
イメージの方が近い
509 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:46:20 ID:GXkFYeZA
確かに、なんか書き込みすぎると書き込めなくなるみたいだな あんまり書き込まない方がいいっぽい
510 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:52:39 ID:KUJ3pn/O
それに対して、strongly solved は 例えば76歩で先手勝ち、26歩も勝ち、86歩は負け、58王は引き分け 、、みたいにすべての手の勝ち、負け、引き分け結果さえ分かっている状態。 76歩が勝ちなんだから他の勝ち方は不要なわけだけど、 「今日は26歩で。他の勝ち方もできるんだぜ!」 しかもたまには 「86歩で、チャンスを与えてやろう」 みたいなこともできる。 で合ってる?
511 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:53:26 ID:vDirHjn9
まあ棋譜最善手順ってのは双方のstrategyの結果得られたものだけど この場合同一に扱って問題ないんだよ
512 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 03:55:27 ID:vDirHjn9
513 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 04:02:37 ID:GXkFYeZA
>>511 問題ないと言われても、少なくともお前の思う最短手数の勝ち
手順は得られるとは限らないよ
514 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 04:03:35 ID:KUJ3pn/O
>>512 ありがと。
これでこのスレ読んでる人、イメージ共有できたんじゃない?
ちなみに、前のほうで「前向き枝刈りで weakly solved する案」の
書き込みがあったけど、前向き枝刈りしちゃうと、
刈った後の手順がないわけだから、相手が「刈らなかった手」だけを
指してくれているうちは大丈夫だけど、「刈った」手を指してきたら
何を指して良いか分からなくなり、途方にくれるんだよね。
だから weakly solved には成りえない。
strongly solved はその定義からして、前向き枝刈りは論外。
ということで、前向き枝刈りが許されるのは
ultra-weakly (ゲーム値が分かるのみ)のときだけ。
で合ってる?
515 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 04:05:16 ID:GXkFYeZA
>>514 間違ってる
途方にくれない方法がある場合に
枝刈りできる
それは、ある意味枝刈りしたといわないかもしれない
いちいち局面を生成はしないけど
516 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 04:11:01 ID:KUJ3pn/O
>>515 そうなん?
>途方にくれない方法がある場合に
>枝刈りできる
何をもって途方にくれないか、定義されていないってことね?
そうすると、weakly solved の定義自体、微妙にぶれる?
517 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 04:16:19 ID:GXkFYeZA
>>516 途方にくれない、の意味は、それ以降の手を全部決定できる、
なにがしかの別の指針があるということ
「実際に詰みまで局面読む」以外の指針ってことね
簡単な指針の例を上げれば、「これ以降、この歩を一つずつ進めていけば絶対勝てる」
というようなもの
そういう指針で勝てることが分かっている場合も、weakly solvedに入る
518 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 04:17:47 ID:KUJ3pn/O
>>517 そうなんだ。
ちなみにその考え方(指針を使う)は、strongly solved にも
適用できる?
519 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 04:20:25 ID:GXkFYeZA
>>518 もちろん
ただし、同じ指針とは限らないけどね
状況が違うわけだから
520 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 04:22:47 ID:KUJ3pn/O
>>519 なるほど。だいぶすっきりしたぞ。
そのような指針(スーパー前向き枝刈りと読んでみる)の存在が
将棋の場合は想像しにくいから、
「必勝手順いうなら、前向き枝刈りはだめだろ!」
みたいになるんだな。
521 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 05:14:21 ID:RmAqmrka
>>520 別な言い方をすれば、
「前向き枝刈りができる」ときは、
「派生するすべての局面を探索することなく、その局面が評価され得る」ときだよね。
そんな理論のアイデアをここで議論してんじゃないの?
飛躍しすぎか、もう寝よ(つA`)
522 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 05:42:08 ID:MlaoPuE3
こういうのって必勝法が存在しないことを証明する方が賢いのかもね。 大学の授業で五次以上の方程式の解を求める手法が存在しない事の証明を 習った事があるがそれになんか似ている。 素人意見なんでスルーしてくれて結構。
523 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 05:45:27 ID:WGFwsTSQ
アホか ミニマックス定理も知らずに語るなよ そんなこっちゃロクにガロア理論も理解できなかったんだろうけど
524 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 05:49:18 ID:WGFwsTSQ
つか、ガロア理論を習うんだったら数学専攻だろ なんでミニマックス定理を知らないんだ?数学専攻ならほぼ常識だろ。
525 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 05:59:12 ID:MlaoPuE3
共通教育で習ったから内容はあんまり覚えてない。 数学好きだけど数学専攻じゃないんで。 でもそういう解釈で結論を出す方法は在りそうだなって事。
526 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 06:11:41 ID:WGFwsTSQ
えー、数学専攻でないやつにガロア理論を勉強させるのは流石に無理だな、どういうシラバスだよ algebraなんて全然分からないだろ >でもそういう解釈で結論を出す方法は在りそうだなって事。 その逆の方向性で結論は出てる、もう100年近く前の話だ。 フォン・ノイマンの偉業くらいは知っててもいいと思うがな
527 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 07:04:35 ID:MlaoPuE3
なるほど。それは失礼。 こちらが無知だった。 ググったら興味がわいてきた。 数学科に編入して卒論を「将棋のゲーム理論」の題で発表したら楽しそう。
528 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 10:46:37 ID:3CPFlWBT
>>482 初期局面の駒を並べた状態は(1)か(3)だよね
>>???
ガロワかノイマンか知らんけど
あるレベル以上の複雑さのときは解析できない‥‥
とかいう定理が発見される事は無いと言い切れるの?
529 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 13:50:49 ID:RmAqmrka
>>528 そうなんだよね。初期局面から王手かけられないから当然かw
(2)はある意味終局だから、(1)と(3)が当面の興味の対象かな
想定される全局面中、(1)+(2)と(3)の局面数の比ってどんなもんだろ?
勝負がつく局面とつかない局面の比って言い換えてもいいけど
この比に大きく偏りがあるなら、少ない方の局面の特徴を検討するのはダメかなぁ
530 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 22:20:30 ID:WGFwsTSQ
>>528 >あるレベル以上の複雑さのときは解析できない‥‥
>とかいう定理が発見される事は無いと言い切れるの?
言い切れるよ、ノイマンが証明した
531 :
名無し名人 :2009/01/31(土) 22:40:18 ID:a8G1ILYV
その証明の概要ってどんなの?
532 :
名無し名人 :2009/02/01(日) 00:28:52 ID:RM9QOrqg
自分で調べろ、カス
533 :
名無し名人 :2009/02/01(日) 01:23:30 ID:KdOdC0Wd
知識自慢スレになったか
534 :
名無し名人 :2009/02/01(日) 02:03:22 ID:zcg2xlfl
結局、ハードとソフトどちらが先にできるの?
535 :
名無し名人 :2009/02/02(月) 03:24:11 ID:udwxw6C2
ソフトだよ メモリもHDも計算速度も無限大という条件なら Strongly solvedを解くプログラムは今でも書ける 問題はそれを実行できるハードが存在しない 事実上永遠に
536 :
名無し名人 :2009/02/02(月) 06:24:35 ID:U9GyCXb9
もし神が必勝法があると知っていても1兆手後とかだったら、調べてる間にないって人間が結論だして終わりそう。
537 :
名無し名人 :2009/02/02(月) 08:24:10 ID:udwxw6C2
>>536 まともな人間は結論を出してます
「結論が人間にだせるわけない」
538 :
名無し名人 :2009/02/02(月) 08:45:33 ID:8mLb0Jkd
必勝法が見つかったら人間同士の対局は何かルール変えないとやってられないな 今は新手が出たりしたら研究会とかで皆自分で考えてるけど 必勝法が見つかったら全部コンピュータに問い合わせるだけになるな 序盤は神経疲れるってレベルじゃなくなるだろ。終盤の入口くらいまでは完全な暗記勝負になりそう
539 :
名無し名人 :2009/02/02(月) 11:27:08 ID:udwxw6C2
>必勝法が見つかったら これを杞憂という 必勝法が見つかる日は永遠にこないけど 人間がソフトに勝てなくなる日はそう遠くない
540 :
名無し名人 :2009/02/02(月) 19:23:49 ID:YBuz/5NI
必勝法が見つかってもほぼ互角の局面でなおかつ 定跡を誰も知らない局面からはじめればよい
541 :
名無し名人 :2009/02/02(月) 20:11:45 ID:rbVWn+96
>538 心配ない。 例え必勝法が見つかっても変化が広すぎて、多分誰にも覚えられない。 と言うか、人間にはその全貌を概観する事ができない。 必勝法が見つかり、なおかつそれが人間が覚えられる程度の 情報量に圧縮可能だと言う事も絶対ありえないとも言えないが それはちょっと虫が良すぎる予想だろうw。
542 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 00:45:07 ID:Rz2xF24N
結局人間が利用できない「必勝法」
543 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 00:53:20 ID:SwvenslZ
プロには間違いなく多大な影響を及ぼすけどな プロなら必勝法で生成された定跡を覚えて 相手より明らかな優位に立てる ランダム局面から始めるといったような 手法を取り入れざるを得なくなるだろうね
544 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 09:05:55 ID:Ft7F+V6/
オセロの場合、ソフトが人間トップより強くなったことで、有段者レベル以上には多大な影響を及ぼした。 しかし、最善進行の数は膨大(10の何十乗もある)で、ソフトで生成された定跡を覚えるだけの人は 暗記オセラーと呼ばれ、せいぜい三段くらいまでしかなれないと言われている。 (全日本選手権無差別優勝は六段) なので、将棋でもランダム局面から始めるといったような手法を取り入れる必要は無いと思う。
545 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 09:26:58 ID:W2+UpAB0
暗記バカとプロを一緒にするなよ プロは元々地力があるんだからちょっとでも差をつけられれば勝率が大きく変わるだろ
546 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 09:28:39 ID:nlgTvui8
確かに将棋の場合は一旦差がつくと逆転は困難なので、少し差が ついた局面までしか覚えなくても効果は絶大 プロならさほど膨大な定跡を覚える必要はないような気がする それに白と黒のパターンしかなく囲碁ほど形の手がかりもないオセロでは暗記は難しく、 不利に見える
547 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 10:25:31 ID:Ft7F+V6/
ちなみにオセロのトッププレイヤーはソフトで判明した最善進行などの定石にも堪能
(そうでないとトップになれない)
低段レベルの人だと人まね(ソフトまね)を嫌って定石を覚えるのは嫌という人が
少なくない
> それに白と黒のパターンしかなく囲碁ほど形の手がかりもないオセロでは暗記は難しく、
それは
>>546 がオセロの形や手筋に詳しくないからそう思うだけ
逆に言えば、オセロの形や手筋や定石に詳しくなると、新しい定石の暗記が楽になる
548 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 10:41:13 ID:nlgTvui8
それは堪能な人からみれば、比較的 簡単になってくるというだけの話だろ 同じレベルの人同士なら明らかに囲碁の方が覚えやすそう それに、オセロは1手による盤面の変化が囲碁や将棋に比べて 大きいから、その点からも大量の手を暗記するのは格段に 難しいだろうな
549 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 10:54:45 ID:Ft7F+V6/
昔は1局打ち終えた直後に再現ができればオセロ初段レベルと言われた 囲碁ならアマ級位者でも1局打ち終えた直後に再現できるだろうし、 囲碁にはプロがあるので、難易度としては、オセロ有段者>>>囲碁アマ有段者 なので、「明らかに囲碁の方が覚えやすそう」には同意
550 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 12:02:55 ID:5kNjegXz
>>549 囲碁級位者で棋譜再現は難しいと思う
たしか白黒ひっくり返る事はないが数がダンチに多いし
少なくとも1級だれでもできる事ではない
あと将棋でも棋譜再現ができれば初段っていうのはよく使われるな
551 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 22:32:06 ID:p4iBFNZe
必勝手順と分岐との辛味具合だな
552 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 22:35:39 ID:p4iBFNZe
再現できても負けてばっかしじゃ 大体は完全再現無理
553 :
名無し名人 :2009/02/03(火) 23:58:23 ID:8srGFXr7
たとえ必勝法が見つかったとしても、それが人間の能力を100万倍しても 覚えきれないような情報量だったとしたら人間の棋士にとっては 要するにいくつかの最善応手手順が見つかるだけと言う事になるだろう。 その最善応手手順をそのままたどれば、先手か後手のどっちかは 確実に負けてしまうので不利な方は途中で必ずそこから離れる。 例え、その指し手が論理的には最善でないと分かってたとしても。 もちろん人間から見て形勢がどっちかに大きく傾かないうちに。 それは要するに今までの定跡が幾つか通用しなくなり、新しい定跡が 幾つか(たくさん?)出てくると言う事に過ぎないと思う。
554 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 00:36:12 ID:eKxHtIn0
しかし一回指した手はトコトン研究されるわけだからな 毎回新手を出さないと勝てないのか
555 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 00:39:18 ID:udnn19UW
最善手順から外れて大きく差が開かない手なんて せいぜい数十かそこらだろ
556 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 00:49:21 ID:wIbz+7Gw
しかしプロの存在価値がいつまで持つかとという別の問題も生じてくる 杞憂棋友かな
557 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 00:51:20 ID:6gw1HgIl
>554 最善から外れた手をトコトン研究なんて無理。 そこからの変化が膨大すぎる。 >555 無数にある。 最善手順から外れた事で論理的には差(と言うか勝敗)が付いていた としても、その最善から外れた事を「人間が」うまく咎められなければ それは実質的に差では無いのだ。
558 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:01:14 ID:udnn19UW
だからプロなら数十程度の変化覚えとけば十分咎められるって 定跡書でも、一つの戦法に対して、数冊で十分だし 定跡書で不十分なのは単にもっと良い新手が発見されたりするから であって、そういうことが絶対なくなって最善の戦法が完成されたら それも数冊の解説で十分になるよ
559 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:06:26 ID:0/Uo5j65
絶対にできる分けないものをできたこと前提で議論をすすめる奴ら ある意味前向きでよろしい 斜め上だけど
560 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:07:14 ID:6gw1HgIl
>558 言ってる意味が分からないかな? その戦法がなぜ最善なのか人間にはさっぱり分からないんだよ。 人間とは違って結論から逆向きに推論してるだけなんで、人間の 感覚とは恐らく大きくかけ離れている。 終盤でどっちかが優勢になって終局においてどっちかが勝ってる事は 分かるけどね。中盤からそこまで持ち込む理屈も感覚も分からない。
561 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:08:37 ID:udnn19UW
いや、だからプロなら分かるって 差が付いたらその理由も 普通の人が分からないぐらいの小さな差でも プロはそういうことが分かってしまう
562 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:15:42 ID:6gw1HgIl
>561 それが分かるくらいなら「人間同士にとっての」必勝法というか 最善手順に非常に近いものを既に見つけしまっているよ。 初手から終局までの全体を見通してね。 そうは思わないかい?
563 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:19:08 ID:G5yG0i6Q
わかるわけがない オセロの場合、ソフトは常にほぼ最善手を指してくるが、 それがなぜ最善なのかはトッププレイヤーにも説明不能 オセロや将棋などの非線形なゲームでは、形勢を判断する ためにおおむね正しい判断要因は存在するが、常に例外が存在する。 将棋でも同じように最善手は人間には理解不能で説明不可能
564 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:25:22 ID:udnn19UW
>>562 一つの棋譜に対してプロでもわからない手が数十個ほどあるというだけ
565 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:25:41 ID:G5yG0i6Q
ついでに言うと、オセロの場合双方最善だと ±0 なんだけど、 (局面で、1〜3箇所程度存在する。平均すると2箇所弱くらいかな) わざと -2 の箇所に打ってくるやつがいる。 双方最善で打てればそれが敗着になるんだけど、トッププレイヤー でも2石損な手はしょっちゅう打つくらいなので、その-2の局面を 深く研究してれば、逆に勝ちやすいこともある。
566 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:27:42 ID:udnn19UW
>>563 初めて見せられて分からなくても、咎め方が研究されたら
説明できる
指されてみれば案外分かっちゃうもんだよ
567 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:29:34 ID:udnn19UW
>>565 将棋の場合、最善に近い手が分岐しても、大抵はその分岐が
また同じ局面に戻ってくるからな
戻ってこなかった場合、差が付いてることが大石
568 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:30:13 ID:6gw1HgIl
>564 その数十の手からの分岐が数百万、数千万、数百億とあったとしても プロに取っては問題ではない? 指し手の幅の広がりが問題だろう?
569 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:30:35 ID:G5yG0i6Q
>最善手順から外れて大きく差が開かない手なんて >せいぜい数十かそこらだろ 将棋の場合でも最善手の数は、局面ごとに1〜3程度だと考えられる。 (平均2、終局までの手数を120とすれば、最善進行の数は 2^120とおり) 大きく差が開かない手の数も、局面につき平均数個はあると考えられる。 仮に平均4手あるとすると4^120 という膨大な数になり とうてい人間には覚えきれない。
570 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:31:11 ID:udnn19UW
>>568 2回最善を外した手を打ったら、もう大体プロだと大差だろうな
だからその先も多くなることはないと思う
571 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:32:14 ID:udnn19UW
>>569 将棋の場合最善手はほぼ1だよ
同じ局面に戻ってくる手を除外した場合ね
572 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:35:05 ID:6gw1HgIl
>570-571 何でそんな事が君に分かるんだよ? と言うかどんな根拠が有るの?
573 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:41:14 ID:udnn19UW
将棋には「次の一手」なる問題があるくらいで 多くの場合最善手がただ一つなのは常識 今のソフトに棋譜解析させても60%ぐらいは羽生と手が一致する しかも外れたうちの半分ぐらいは間駒の位置が一つずれてるとか 仕掛けるタイミングが反対だったとかでほぼ同等の局面に戻ってくる
574 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:41:32 ID:G5yG0i6Q
>将棋の場合、最善に近い手が分岐しても、大抵はその分岐が >また同じ局面に戻ってくるからな 「大抵」とか不正確な用語を使わないように 将棋プログラムでトランスポジションテーブルを使用して 手順前後で同じ局面になる場合の処理を省いた場合、 数割高速になる程度。
575 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:42:28 ID:6gw1HgIl
ダメダ、コリャ!
576 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:43:31 ID:udnn19UW
>>574 それは別に最善手とも限らないしあんあり意味がないね
数割はかなり多いと思うけど
577 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:47:30 ID:udnn19UW
>>575 必ずしも羽生が最善とは限らないけど、ソフトと
一致した手に関してはその局面で唯一の最善手であった
可能性が非常に高いとは思わないのか?
つまりは、人間でも分かるぐらい最善手を当てるのが簡単な
局面の場合が多い
578 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 01:58:00 ID:G5yG0i6Q
アホには何を言っても通じない 暖簾に腕押し、ぬかに釘、弓月に理論
579 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 02:03:17 ID:udnn19UW
オセロのトッププロとソフトの一致率を比べてみたらいい 最善手が平均で2手あるなら、オセロの神同士でも50%ぐらいしか 一致しないことになる 将棋はそうじゃない 将棋の神同士の対決なら一致率は50よりはるかに高い 羽生とソフトですら60%なんだから
580 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 02:27:14 ID:GXakDz0G
どう考えても釣りです
581 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 03:07:38 ID:0/Uo5j65
チェスで500手以上(将棋で言うと1000手以上)駒をとりあわずに動くのが最善手という局面があるけど ああいうのはまさに神の動きで人間はどんなに棋力があろうが、チェスチャンピオンであろうが その動きの意味がまったくわからないし覚えるのは事実上不可能に等しい
582 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 06:26:17 ID:6gw1HgIl
彼は自力で将棋を指した事があるのだろうか?
583 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 08:07:00 ID:G5yG0i6Q
いつも、「○○という方法をとれば、△△という結果が出ると思う」という人がいるけど、 自分でその方法を試して、その有効性を確かめるという行為は、彼の頭には存在しないようだ。 きっとプログラムを1行も書けなくて、自分の都合のいいように妄想しているだけに違いない。
584 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 08:12:57 ID:Lgcdw408
2チャンネルの90%は妄想からできています。
585 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 09:14:53 ID:G5yG0i6Q
w
>>584 プログラムを開発してて、よさそうなアイデアをたくさん思いつくけど、
実際に実装してみて検証すると思ったような効果がなかったり、
他のモジュールとの相性が悪くて実装できなかったり、などなど・・・
良さそうだと思ったアイデアがちゃんと役に立つのは10%にも満たない
1行もプログラム書けない人のアイデアなんて99%役に立たないと思う。
586 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 10:08:44 ID:dP5Zbe++
ID:G5yG0i6Qはオセロのチャンピオンとソフトが指した手の 一致率がどのぐらいだと思ってるのだろうか 将棋よりも一つの局面での最善手の数が多いのは自明なのだが
587 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 10:46:38 ID:G5yG0i6Q
「自明」とか書く前に、自分でちゃんと調べてデータを出そうね そんなんじゃまともな議論できないし、相手にされないよ
588 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 10:50:31 ID:dP5Zbe++
>>565 のようなことを言ってるのに人にデータを出されないと
想像すら出来ないのか
それとも自分に不利なことはわからない振りをしたいのか
589 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 10:53:11 ID:dP5Zbe++
ま、565で自ら「2箇所弱」と言ってしまったからな 自ら約50%を越えることがないと暴露してしまったw
590 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 11:35:57 ID:o+8QQSBu
20 1.070000 100 19 1.010000 100 18 1.050000 100 17 1.070000 100 16 1.080000 100 15 1.080000 100 14 1.070000 100 13 1.080000 100 12 1.080000 100 11 1.000000 100 10 1.100000 100 9 1.050000 100 8 1.150000 100 7 1.100000 100 6 1.160000 100 5 1.080000 100 4 1.190000 100 3 1.130000 100 2 1.090000 100 1 1.000000 100 調べてやったぞ オセロの最善手の数 左から順に 空きマスの数 平均最善手数 調べた局面数 人間との一致率ではなくコンピュータの読み切りによる完全な結果 全て互角の引き分け局面
591 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 11:42:40 ID:o+8QQSBu
これ書いた直後に間違いに気がついた 今調べ直してる
592 :
名無し名人 :2009/02/04(水) 11:47:15 ID:o+8QQSBu
40 1.360000 100 41 1.190000 100 42 1.290000 100 43 1.270000 100 44 1.300000 100 45 1.340000 100 46 1.350000 100 47 1.340000 100 48 1.330000 100 49 1.220000 100 50 1.350000 100 51 1.190000 100 52 1.380000 100 53 1.220000 100 54 1.310000 100 55 1.170000 100 56 1.270000 100 57 1.230000 100 58 1.090000 100 59 1.000000 100 どうも少なすぎると思ったんだ 最初のは最善手と違う値の手を見つけたらすぐにbreakしちゃってた
593 :
名無し名人 :2009/02/06(金) 22:41:08 ID:+9RAcef6
>>304 勝手に並べてみました
ん〜凄い
4三角引不成を何手前から読み切ってたんでしょうか!?
歩を打たせる所まで形作りしての大山の投了も格好いい
一番長い日、応援しますm(_ _)m
594 :
名無し名人 :2009/02/09(月) 21:05:13 ID:KqHJeOUT
オセロと比較してる奴いるけどあんな程度のゲームと比較するなよ どう考えてもゲームの難易度が将棋と違いすぎるだろ そりゃオセロは完全解析は十分可能だろうというより現状で解析目前のレベルだ だが将棋はぜんぜん違うゲーム空間がはるかに大きい 仮にオセロを1秒で解くパソコンが出来る時代になったとして 地球の資源をパソコンにそそいでも将棋どころかチェスを解くのにも 天文的な時間が必要ではないのか?
595 :
名無し名人 :2009/02/09(月) 21:25:08 ID:4/3ZEWSn
でもちょっと上では将棋のほうが最善手が限定されていて 簡単だみたいなこと書いてるやつがいるけど
596 :
名無し名人 :2009/02/09(月) 21:35:10 ID:exnmpj5p
2ちゃんのお馬鹿の書き込みを信じる奴いるんだな
597 :
名無し名人 :2009/02/09(月) 21:37:44 ID:3KJUBI19
>>594 「あんな程度」とか「はるかに」とか不明確な単語を使うあたりに
無知さがにじみ出ていますね。
明確に 10^60 とか 10^220 とか書くことはできないんだろうね
598 :
名無し名人 :2009/02/09(月) 21:41:02 ID:4/3ZEWSn
別に信じてるわけでもないけど一致率がどうたらとか書かれてるじゃん一応
599 :
名無し名人 :2009/02/09(月) 21:45:17 ID:KqHJeOUT
600 :
名無し名人 :2009/02/09(月) 22:07:36 ID:exnmpj5p
>>598 君と羽生との一致率
ソフトと羽生との一致率
一致率なんて完全解析とは全く関係のない話だよ
601 :
名無し名人 :2009/02/09(月) 22:09:56 ID:P+dfl+cc
>598 現状のソフトの指し手とプロ棋士(羽生四冠)の指し手が良く一致するから それらが既に最善手あるいはそれに非常に近いものだと言う前提がどうもね、 ちょっと受け入れがたい。 人間の指し手は人間の指し手、理論から出てくる指し手とはまた別のはず。 で、現状のソフトは基本的に人間の指し手を真似する事で強くなって来た。
602 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 01:23:27 ID:lLRuqRVr
そもそもソフトのプログラミングとして 過去の膨大な指し手を記憶させ、局面ごとに勝率の高い手を選ばせるんだね 結果として大山や羽生の指し手に一致して当然
603 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 03:54:50 ID:JWNXSx6I
でも15級ぐらいの弱い人たちの棋譜を集めて同じ学習をさせて ソフトを作っても15級とは全然違う手を指すよ
604 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 06:38:58 ID:YkIFUkSJ
スレ違いの話が続くなあ
605 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 08:48:18 ID:d08BjUxV
>過去の膨大な指し手を記憶させ、局面ごとに勝率の高い手を選ばせるんだね わたしの知る限りそんなことをして成功したプログラムは無い 例えば激指はプロの指し手をロジスティック回帰分析して、指し手の確率を計算し、 その確率にしたがって探索を行う(実現確率探索)。感覚的にいい手は深くよみ、 そうで無い手は浅く読むだけ。プロの手を単純に真似るとは全然違う
606 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 18:46:04 ID:lLRuqRVr
だからプロが指しそうな手を探索して 一番高得点になる局面を見つけたらその手を指すんでしょ? 結果的にいっしょぢゃん ソフトによって評価の仕方が違うだけ
607 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 18:53:19 ID:d08BjUxV
>>606 全然ちがう 深く読むのとその手を選択するのは違う
608 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 19:04:49 ID:lLRuqRVr
なんで? あなたのゲキサシ?にしても何手先か探索(全幅ではないのでしょう)をかけて その中で一番高評価の指し手を選んでるのでしょう?
609 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 19:26:01 ID:2ukHe01k
深く読んだとしても、その結果評価が下がればその手は選ばなくなると いうことだろう もし本当に良い手だった場合は一致しやすいが、悪い手だった場合は 特に一致しやすくはならない
610 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 20:44:06 ID:d08BjUxV
>>609 そう。
プロがよく指す手は深く読むけど、深く読んだ結果その手がはいい手ではないことが
分かればその手は指さない。
611 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 21:04:34 ID:lLRuqRVr
そう。そしてトッププロはいい手を指す事が多く ソフトもその指し手を高評価しやすい
612 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 21:23:52 ID:ZJ5CVcoG
深く読む手は、良さそうだから深く読むわけで、
結果的にその手が選択されることが多い。
>>610 >プロがよく指す手は深く読むけど、深く読んだ結果その手がはいい手ではないことが
>分かればその手は指さない。
そりゃ当たり前だよね。論点ってそこなんだっけ?
>>605 >過去の膨大な指し手を記憶させ、局面ごとに勝率の高い手を選ばせるんだね
>わたしの知る限りそんなことをして成功したプログラムは無い
「記憶」は「統計処理」が正しいでしょうし、
「勝率」は「採用率」が正しいでしょう。
各ノードではまさに採用率の高い手を選んで優先的に探索している。
ID:lLRuqRVrは、そんな間違ったことは言ってないんじゃない?
613 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 21:49:14 ID:2ukHe01k
要するに、これ以上先を読むのかどうかの選択にはプロの手 と似た手が使われるけど、読んだ後の、実際の指し手の選択には、 末端局面での評価関数値が使われる というところに、食い違いがあるわけだろう この食い違いによって、全然違うことだと言う人もいるし、 そうでないという人もいるわけだ まあ最後の評価関数もプロの棋譜から学習してるわけだけど これも、深く読んだ後の局面なわけだから、ダイレクトに選んでる のとはまた違う
614 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 22:02:27 ID:2ukHe01k
そして、一番の問題はこれらの方法が、 プロとの一致率とソフトの強さに強い正の相関があるという 前提のもとで導入されてるということだ この前提が今までのところ正しかったからここまで強くなったわけだ ならば、結局のところ、プロの指す手は最善に近いのであって、 それと一致するならばやはり最善に近いのだと考えられることになる もっとソフトが強くなれば、最善ではないのにもかかわらず、そういう 手でも一致しやすいという傾向が大きくなり、正の相関は弱まるわけで プロと一致する手が最善に近いとも言えなくなってくるのだが、 少なくとも今現在前述の事柄が前提として考えられているわけだから その時はもっと一致率が高くなっているだろうと言える
615 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 22:12:35 ID:ZJ5CVcoG
>過去の膨大な指し手を記憶させ、局面ごとに勝率の高い手を選ばせるんだね
これが「ダイレクトに選んでいる」という意味なら確かに全く
間違いだけど。
>>608 あたりで探索とも言ってるので、理解を深めたと思われる。
616 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 22:56:38 ID:lLRuqRVr
>>615 うん。善意に解釈してくれてありがとう
俺は人工知能のことなんか全くの素人だから
拙い表現で誤解を招いたと思います
言いたかったのはパソコンソフト?が局面をどう評価するかの判断て
設計者が教え込んだ基準によるんだから(詰みがない場合ね)
結局数百年の将棋の歴史から価値観を見いだしてるってこと
完全解析できてない現状ではね
617 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 22:58:03 ID:UUyQYYgY
ハブはソフト以前のプロ棋士だから 明らかに神がかってるてると思う
618 :
名無し名人 :2009/02/10(火) 23:42:09 ID:8n/w3o/7
619 :
名無し名人 :2009/02/11(水) 16:11:24 ID:hyaKRTti
スレ違いの話してるアホが数人いるなぁ
620 :
名無し名人 :2009/02/11(水) 23:35:12 ID:qvvo8f+v
多くの局面の投了図から、1手づつ遡って勝敗のはっきりした 局面を一つづつ登録していけば、完全解析に一歩づつだが近づいていく。 できれば、特殊な定理(例えば、先手勝ちの局面では、後手の持ち駒の 一部を先手にあげてもやはり先手勝ちとか。)を使って、応用を利かせれば、 さらに完全解析に近づいていく。
621 :
名無し名人 :2009/02/11(水) 23:40:16 ID:xQbOD2dB
>>620 問題がそれが君が考えるよりはるかにはるかに膨大で
実現性がまったくないってことだ
622 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:00:33 ID:qvEFacsb
投了図を全部リストアップするだけで気が遠くなりそうだもんなぁ。
623 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:04:05 ID:sSvVx6nn
>>621 今まで、将棋の定理を使ってなかったんじゃないの?
つぎの定理なんかどうよ?
まだ、だれも使ってないんやないの?
「先手優勢の局面では、後手の持ち駒の一部または、
全部を先手にあげても、やはり先手優勢。」
624 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:07:49 ID:ktnafhn+
確かにそういう定理を使おうという発想はいい線行ってるよ ただ将棋の場合投了図からたどるというのはちょっと非現実的だと思うが
625 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:08:11 ID:A0kyEYkc
>>623 さらなる問題はそういう定理を100や1000持ってきたところで
解析すべき局面は君が考えるよりはるかにはるかに膨大で
実現性がまったくないってことだ
626 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:12:49 ID:ktnafhn+
その辺は定理の数ではなく、定理の汎用性によるわな
>>623 程度の汎用性ではほぼ無意味だろう
だが、それを利用してさらなる汎用性の高い定理が
導かれれば役に立つようになるかもしれない
627 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:13:36 ID:I5LeY17A
>624 いや、投了図から局面を逆にたどろうと言うやり方は確かにあるんだよ。 初期局面からゲーム木を展開するのでは無くてね。 そういうのを後退解析とかレトログレード解析とか呼ぶ。 いずれにしろ記憶容量と計算量が非現実的なほど必要になるのは 変わらないんだけど。
628 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:15:09 ID:ktnafhn+
>>627 別にそういうやり方が無いとは言ってない
将棋の場合はちょっと非現実的に思えるほど有効性に疑問符がつく
といってるだけ
629 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:22:31 ID:A0kyEYkc
>>627 3x3将棋双玉で銀、歩二枚ずつのレトログレード解析俺自身がやったよ
簡単だ
ところが4x4将棋で盤上8枚ぐらいになると
もうどうしようもないくらいむずかしい
升目が一筋増えるたびに
駒がひとつ増えるたびに桁違いに難しくなっていく
630 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:43:19 ID:I5LeY17A
631 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:50:49 ID:ktnafhn+
>>630 まさにそれをやってるのが将棋ソフトですがなw
632 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 00:59:19 ID:I5LeY17A
>631 いやまあ、そう言えばそうなんだが学問的に近似解と言うのであれば 最適解との間の距離と言うか何らかの測度をきちんと定義しておいて、 計算量を増やせば増やすほどその距離が縮まっていく(最適解に収束する) 事が証明されてるような、そういう近似解を求めようと言う研究はされて 無いのだろうか?と言う事。
633 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 02:52:22 ID:m7f/lt+i
>>632 逆の結果というか、計算量を増やしても近似解が求められない数学的モデルがあることが知られている
ただし将棋の場合はこれには当てはまらない
634 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 13:15:06 ID:A4qPA4RR
>>623 あげるには、盤上に置いて取らせなきゃいけないよね。
それで逆転するかも。
635 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 22:43:02 ID:sSvVx6nn
>>634 定理が成り立つのは、盤上の駒に変化が無いことが前提。
盤上の駒が一枚でも動けば、当然定理は成り立たない。
636 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 23:13:46 ID:o6FNlUQN
ああ、なんらかの経緯で全く同じ盤面になったことを想定してるわけか。
637 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 23:15:41 ID:doJOG1DA
それくらい今のソフトは考えてるんじゃないの? 無意味に歩損しただけの局面にしたりはしないだろ
638 :
名無し名人 :2009/02/12(木) 23:25:07 ID:3Eyc42qf
でも確実な定理らしきものも少ないからね。
639 :
名無し名人 :2009/02/18(水) 13:30:54 ID:gysehYvp
.
640 :
名無し名人 :2009/02/19(木) 00:44:47 ID:9oGsHtMl
勝つのに完全解析なんか必要ないんだよ。 今の定跡よりちょっと進化した 未来にあるその時点で最強の定跡を知ってれば 必ず勝てる。
641 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 00:51:19 ID:0aB1/nJW
将棋に定理なんてあるの? 例外があっては定理と呼ばないぞ。 格言とかは例外だらけで定理と呼ばない。 定理になりそうなのは初手8六歩は悪手くらいだろ。
642 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 07:08:57 ID:yUek2+WA
643 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 08:18:46 ID:tC9l/Vdq
>>641 次の仮定に例外ある?
「先手勝ちの局面では、後手の持駒のいくつかを先手にあげても先手勝ち。」
もちろん、余分な持駒が増たため間違い易くなる場合もあるので、
必ずしも先手の勝率があがるともいえないのだが。
644 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 08:43:44 ID:sZM+VYVi
>>643 マジレスすると、「局面」というのは、千日手の判定の為のこれまでの
盤面の履歴も含まれる訳だから、後手の持ち駒をあげたとして、
その局面が将棋に現れることはない
なので、その命題を厳密に解釈すれば、勝ち負けが判定できないから
誤りという結論になる
では、修正して、「ある先手勝ちの局面の盤面が存在し、その盤面において後手の持駒のいくつかを先手にあげた
盤面を持った局面は、先手勝ち。」という予想があったとしよう
これも実は間違い
千日手になる可能性がある
645 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 08:47:52 ID:sZM+VYVi
訂正 × 「ある先手勝ちの局面の盤面が存在し、その盤面において後手の 持駒のいくつかを先手にあげた盤面を持った局面は、先手勝ち。」 ↓ ○ 「任意の局面Aに対し、ある先手勝ちの局面の盤面が存在し、 その盤面において後手の持駒のいくつかを先手にあげた 盤面を持った局面がAに一致するなら、先手勝ち。」
646 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 08:49:47 ID:sZM+VYVi
さらに訂正 × 局面がAに一致するなら → ○ 局面のうちのどれか一つがAに一致するなら
647 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 08:52:53 ID:sZM+VYVi
いやまてこうだな 「ある局面Aに対し、ある先手勝ちの局面の盤面が存在し、 その盤面において後手の持駒のいくつかを先手にあげた 盤面を持った局面のうちのどれか一つがAに一致するなら、 その局面Aにおいては先手勝ち。」 何度も修正してスマソ
648 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 09:36:13 ID:tC9l/Vdq
>>644-647 もしや数学の大先生ですか?
完全解析においては、千日手を考慮する必要は無い気もしますが、
現実には、たしかに千日手になることも多そうですね。
勝ち筋がなかなかわからず、同一局面を3回繰り返した後、
時間稼ぎのため歩を成り捨ててまた歩を打ってなど。
成り捨てた歩をもらったら、4回目となるので、
確かに千日手になる場合もありますね。(^^;
やはり千日手を除外する必要もありますかね。
649 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 09:46:29 ID:n/B4yFMT
現実問題としては、同一局面が二回現れたらもうその時点で 千日手見込みとして切ってしまう、という解析で十分な気がする。 もちろんそれはstrongly・・・にはならないが、仮に局面履歴まで 全部含めた形で完全解析を目指すと、単純な(駒の配置と手番だけを 考慮した)局面数Nに対して実は4^N倍の局面数がくっついてくることに なって、総局面数が跳ね上がっちゃうからなあ。
650 :
名無し名人 :2009/02/21(土) 23:43:06 ID:21sUxSdm
将棋の完全解析ってさあ、現実(今のソフト)に即して考えると 完璧な評価関数を得たいって事になると思うんだよ。 少しでも有利な局面からその評価関数を用いて探索すれば (一手ごとのデコボコはあっても)単調に増加し、 不利な局面から出発すれば単調に減少する。 その際、不利な側が間違える(最善で無い手を選ぶ)と 同じ方向に早く傾いて終局してしまうだけ。 有利な側も間違えると行ったり来たりガタガタして 訳が分からない曲線を描く。 そう言う究極の評価関数を当面、近似でも良いから 何とか理論から導き出したいと言う事になると思う。 理論がそれが正しい近似である事を保証し、 事前に評価関数を学習でも何でも計算量を費やして 計算すればするほど正しい解に収束する事が 保証されてればベスト。
651 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 02:10:21 ID:hguMrFaS
>>643 おいおいそれは単純に否定されるだろ。
詰むの場面でも持ち駒があれば詰まないことだってある。
652 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 02:12:35 ID:Gtyd/VIo
653 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 02:25:20 ID:x3FfVSY5
>>650 結構理解できてる人だな
結局可能な着手の数だとか、読まなくてはいけない数だとか
そういうものだけで完全解析の難しさを語るのは
ナンセンスなんだよ
654 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 05:02:48 ID:blTaIbP8
>>653 君もまったく理解してないですね
完全解析において評価関数なんて意味をもちません
これは勝てる局面
これは負ける局面
それをはじめから知っている状況でなければ完全解析ができてるとは言えないのです
それなしに各局面から人為的な評価関数で最後まで読みきることは不可能です
チェスの盤上数駒のエンドゲームの完全解析をみればわかります
手順が100手とか1000手とか長くなればもはや
評価関数を定めてそれにしたがって
手順を決めるなんてまったく絶望的だってことがよくわかります
655 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 06:11:17 ID:x3FfVSY5
656 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 06:14:06 ID:x3FfVSY5
これは勝てる局面 これは負ける局面 それをはじめから知っている状況というのが完全な評価関数を 得た状態なんですけどね
657 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 06:32:31 ID:blTaIbP8
だめだこりゃ 評価関数みたいなもので完全解析しようとしてる F22に竹槍で突っ込むようなものだ
658 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 06:47:39 ID:x3FfVSY5
「完全な評価関数」という言葉の意味が分かってないようだねw
659 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 07:58:06 ID:x3FfVSY5
例えば次のようなゲームを考える 先手と後手がいて1〜1万の整数のうちで好きな数を交互に言い合っていく そして、自分の言った数の合計が先に100万に到達した方を勝ちとする さらに特別ルールとして1万以外の数は2度言ってはいけないものとする これは言うまでもなく、先手必勝で、先手はずっと1万と言っていれば勝てる 任意の局面からの勝ち負けの判定も容易だ 手番と両方の合計値をみるだけでわかる このようにして簡単に完全な評価関数を作ることが出来るので 一手も先を読む必要がない ところがこのゲーム、よく考えると、可能な着手の数は1手ごとにおよそ1万手もある 可能な局面数は、特別ルールにより今までの履歴も加味しないといけないので、 最低でもおよそ10000^200 = 10^800という膨大な局面数になる このように、局面数や可能な着手の数が膨大でも完全解析が容易な例はある それは、正確な評価関数が出来てしまうからだ
660 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 08:18:23 ID:5Pov9h7M
>>659 で定義だれたゲームは線形なルールなので線形で正確な評価関数ができるだけ。
将棋(やチェスや囲碁やオセロ)は非線形なゲーム。
非線形なゲームでは線形な関数で評価関数を定義しても正確な値とはならない。
661 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 08:30:39 ID:vEc4axPF
線形とはどういう意味で言っているのかな? 将棋だって、二人零和完全情報ゲームである限り 正確な評価関数は否定できないわけだが
662 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 08:55:00 ID:5Pov9h7M
線形性とは加法性と斉次性があるということ。
>>659 のゲームは手順前後を行っても同一(加法性)であり、
(ルール上は禁止されているが)着手x(言った数字)を N 回繰り返したの時の
状態がN*xを着手した時の状態と同一になる(斉次性)
将棋、チェス、囲碁、オセロでは以上の条件は成立しない
663 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 09:00:57 ID:7Er2rKAG
(仮定2) 「先手が優勢ならば、先手には優勢を維持または拡大する指し手が存在する。」 解説: どんな手を指しても先手が不利になるとすれば、先手は優勢ではなかった。 ということになる。 これは、形勢評価に問題があったことになる。 もし完全な評価関数があれば、仮定2は常に成立し、2手以上先を読まなくても、 必ず勝ちきることが可能。
664 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 09:18:27 ID:5Pov9h7M
>>661 将棋の局面の状態数は膨大だけど有限(164の40乗よりは小さい)なので、
そのすべての場合を調べて、そのテーブルを作っておけば、
単なる条件分岐による正確な評価関数を定義できる。
しかし、これは計算時間・必要な記憶容量が膨大で役に立たない。
非線形なゲームでは線形な評価関数では誤差が大きくなりすぎる局面が
必ず存在する。それらをすべて条件分岐で補正することは理論的には
可能だが、場合の数が多すぎて、現実的には不可能。
理論的な限界と現実的に計算可能な限界を明確にわけて議論しないと意味がない。
665 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 09:47:49 ID:vEc4axPF
>>662 そういう条件を外すことも容易だよ
例えば相手の着手に応じて禁じ手ができるような
ルールに改正すれば容易にそれらの性質を外すことが出来る
直前の相手の倍数をいうことができないとか、
n手目には1万を使えないとかね
それでも完全な評価関数を作るのは容易
>>664 >非線形なゲームでは線形な評価関数では誤差が大きくなりすぎる局面が
必ず存在する
この評価関数が線形とはどういう意味で、評価関数の中身の何に対して線形と言ってる?
例えば、条件分岐がある場合、その時点でほとんどは線形じゃなくなると
思うんだが
仮にその線形な評価関数とやらで現実的に計算可能でないとしても、
線形でない評価関数で現実的に計算可能であるということは
否定できないと思うが
666 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 17:04:07 ID:0WQMS1C1
「ゲーム」自体はゲーム理論の定義にしたがうとしても「ゲームの線形性」の定義が不明だな 関数や微分方程式、あるいは抽象的なベクトル空間等なら線形の意味もわかるが ゲームの線形性ってのはいったいなんなんだ?
667 :
650 :2009/02/22(日) 20:10:47 ID:jSszdHrD
これまでのこのスレ(および前スレ)での完全解析の話題って 初期局面から終局まで完全に探索しておいて最善手のテーブルを作ろう と言う発想ばかりだったよね。 ソフトの形で表現するなら事前に全て探索しておいて、対局時には if文(条件分岐)だけで指し手を決めてしまおうと言う感じ。 ところが、この手法は必要な探索量も記憶容量も巨大過ぎて 実現は望み薄。 現状のソフトは事前に人間が工夫して、あるいは機械学習などで 凝った評価関数を作成しておいて、対局時にはそれを使って何手か 先読みして指し手を決める。 その折衷案と言うか、ソフトの進化のひとつの理想形を考えて見ると 事前に評価関数を学習なり何なり計算量をたくさん費やして計算しておく。 その中身は方程式を数値的に解いたり、深い先読みを行ったりする 繰り返し演算の塊り。 その代わり、対局時の評価関数の計算では前向き演算一回で済ませて 指し手を決めるための探索も一手のみ(後ろ向きの演算がほとんど無し)。 一手分だけは探索しないとルールに合う手をうまく選べなさそう。 そのような理想のソフトを追いかける事がすなわち完全解析への道 なんじゃないかな? と(実際に実現可能なのかどうかは分かりませんが)。
668 :
名無し名人 :2009/02/22(日) 20:16:38 ID:EC4M8SM1
>>667 それ単に強いソフトを作るだけのことで
完全解析のかの字もできてませんから
669 :
650 :2009/02/22(日) 20:31:45 ID:jSszdHrD
>668 これまで通りヒューリスティックな知識に全面的に依存して評価関数を 作るならば、その通りだろうね。 (ボナンザ学習もプロ棋士の棋譜と言う人間の蓄えた知識から学習する) 即ちこれまでのソフトよりあるいは人間より強けりゃ良いやと言う作り方なら。 評価関数を作る際に何らかの理論的支えが必要だし、それが作り出す 最善応手列も理論的に検証されるべきだろう。 どうやってって? それは分からないw。
670 :
名無し名人 :2009/02/23(月) 00:33:22 ID:1oDLuD+T
静と動という考え方があるけど、評価関数は静にあたると思う。 どの分野でも必ず静から動に移っていく。 ゲーム探索において動とは何だろうかという提案をしたい。
671 :
名無し名人 :2009/02/23(月) 00:56:36 ID:pT6Aa8Hw
>>669 まあそんな感じだね
君はかなりわかってる
将棋の完全解析は数学、理論によって、膨大な読みを
削減(あるいは全くなくす)べきであり、それができる可能性があると
しつこくこのスレで言っても誰も聞く耳を持たなかったが
672 :
名無し名人 :2009/02/23(月) 00:58:56 ID:pT6Aa8Hw
>これまでのこのスレ(および前スレ)での完全解析の話題って >初期局面から終局まで完全に探索しておいて最善手のテーブルを作ろう >と言う発想ばかりだったよね。 俺以外のやつらはそうだったね 君は唯一俺の考えに近いようだ
673 :
名無し名人 :2009/02/23(月) 14:13:55 ID:SoyzeNc2
馬鹿が2人になったと、、、
674 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 04:34:11 ID:zGgAMnrg
専門家に任せろよ
675 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 08:40:10 ID:YTXdAa5U
つか、今のソフトでも省ける読みを省いているだろ ただの今のソフトの延長線じゃねーの?
676 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 08:59:27 ID:zbMU7cJK
>>671 マジレスすると、例えば「先手持ち駒なし、盤上の先手の駒は玉が1枚だけの局面は後手必勝である」
というような個別的な定理(ちなみにこの定理は嘘である。後手が動かす駒が1枚もない状況が反例。まあ持将棋を採用する場合は持将棋かも知れんが)によって解析を省略できることはありうるだろうが、
読みを大幅に節約できるような定理が証明されることは望み薄だと思うが。
677 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 09:00:55 ID:qvZLYgml
678 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 10:08:29 ID:OzIA0/Tx
>>676 確かにそうかもしれないね
ただ、可能性を否定できるものではない
679 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 10:09:54 ID:OzIA0/Tx
>>675 そうとも言える
発想としてはごく自然だし、読みを省こうなんてのは、ちょっと真面目に考えたら
誰もがそう考えるというようなものだ思う
680 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 11:30:39 ID:6DF6CiTh
>全宇宙の原子の数は10の80乗のオーダとされているので、囲碁や将棋の探索空間はそれをはるかに越えるものである。 クオークやニュートリノとかの素粒子を使えば、いいのではないんか。 あとは、光子を使うという方法もある。 原子数で制約を受けるということはないだろう。
681 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 11:36:33 ID:BrliOh26
>>680 ニュートリノをとらえることが如何に困難か
クオークを単離してコンピューティングに使う事が
如何に荒唐無稽な物語か
もう少し勉強した方がいい
682 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 11:45:37 ID:6DF6CiTh
>>681 宇宙の全原子を駆使して将棋の解析をするのと
ニュートリノを駆使して将棋の解析をするのとでは
人類における難易度は、さほど変わらないのではないのか。
ここでは、論理的に可能であるかどうかが問題なんだろ。
物理法則上不可能なことは、どんなに技術が進歩しても不可能に変わりはない。
物理法則上可能なら、将来、10000年後とかに可能になるかもしれない。
まったく論旨を理解していないね、君は。
683 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:00:08 ID:BrliOh26
>>682 はあ?
論理的には可能かどうかなんて全く意味がない
可能に決まってる
今プログラムを書く事だってちょっと慣れた人ならできるはず
問題はそれを実行できるハードがないこと
100万年たっても実現できる見込みさえないこと
論理的に可能かどうかを議論してるなんて
時代遅れもいいとこだ
684 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:03:07 ID:6DF6CiTh
100万年後の ニュートリノコンピュータが 現在のプログラミング言語で記述すると考えている時点で ただの馬鹿じゃん。
685 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:04:58 ID:BrliOh26
686 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:06:53 ID:BrliOh26
ニュートリノでコンピュータつくるのか まあ頑張れ 10000年以内にできるといいね
687 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:07:10 ID:6DF6CiTh
100万年後のコンピュータで 逐次処理のノイマンを前提としている 今のプログラムを走らせるとか 阿呆すぎる。
688 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:09:04 ID:BrliOh26
まあ頑張れ そしてそのデータをどうやってためるのか 計算はどれぐらいでできるのか 実現性があると思ったら書き込んでくれ 笑ってあげるから
689 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:15:26 ID:kp7v0yzv
一介のSFファンとして言うが、6DF6CiThみたいのは微笑んで許してやってくれたまえ。
690 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:20:38 ID:BrliOh26
>>689 確かにワープがなければSFの面白さは100分の1になるからな
夢を摘むような事はやめとこう
691 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:25:05 ID:6DF6CiTh
おまいら超頭悪いなぁ
>>10 で
将棋の空間>原子の数 だから
まるで原子の数に制約されるという趣旨のことが記述されていたから
それが誤りではないのかと書いただけじゃん。
692 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:32:01 ID:BrliOh26
>>691 喜べ
将棋の空間は将棋で10の220乗よりずっと少ないよ
独立な局面はせいぜい10の60乗か70乗程度のもんだろう
いつかできるといいね
693 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:35:16 ID:6e0odgEy
完全解析は無理にしても近似値は求められると思うんだよなあ ランダムに配置した現実性の無い局面まで検討する必要は無いし プロの棋譜に加え24の棋譜までの全局面を検討するくらいでも良さそうだけど 完全にスレ違いだねすまそ
694 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:36:28 ID:G60AbVUI
>>691 数が膨大であることの例えとして原子数を持ち出していると思われるが。
695 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:40:36 ID:kp7v0yzv
一介のSFファンとして言うが、6DF6CiThみたいのは折檻してやってくれたまえ。
696 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:43:11 ID:6DF6CiTh
必死杉だろ。
697 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 12:53:29 ID:qvZLYgml
完全解析した結果はHDに入れておけばいいんだよ
698 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 13:17:02 ID:b2oRI30z
今ならSSDの方がいいよ。 高速だしね。 60GBもあれば将棋なんて充分だろ
699 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 19:44:44 ID:/mNLIksQ
いやー、SSDじゃまだ容量が足りんだろ? やっぱり、せめて1寺バイトくらいは欲しいねw。
700 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 23:33:54 ID:pnxEiarg
簡単だよ 1テラバイトのHDを一兆個(10の12乗個)集めてひとつにまとめたものを一兆個作ってそれもひとつにまとめる そのまとめたものを一兆個作ったものをひとつにまとめたものをつくりそれを一兆個作る それで10の60乗バイトくらいは楽にできる あとはでっかいメモリさえ詰めば計算できるよ
701 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 23:44:57 ID:/mNLIksQ
>700 で、それをどこに置いたら良いんだい? 宇宙のど真ん中w?
702 :
名無し名人 :2009/02/24(火) 23:55:27 ID:OzIA0/Tx
その場で計算して出せば記憶なんてする必要ないだろう
703 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:01:56 ID:/mNLIksQ
毎回毎回、任意の局面から終局(ゲーム木の末端)まで全探索すると。 宇宙が終わる前に答えが出るとすればうれしいね。
704 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:04:12 ID:geBvIyt1
毎回そこまで探索をしなければいい 探索をしない計算で最善手を出せばいいだけのこと
705 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:06:57 ID:hE7DULdU
>704 その方法を知ってたら是非、教えてくれ!
706 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:08:58 ID:geBvIyt1
もし今誰かが知っていたら、完全解析が既にできてることになるけどね
707 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:17:30 ID:4Iz2ud6Z
将棋の完全解析に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる
708 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:24:17 ID:hE7DULdU
>707 じゃ、証明は無くても良いから結果だけ書いてくれ。
709 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:38:54 ID:a3Y5p0wq
前に誰かが計算して、可能な盤面の組合せの数は、10の70乗程度だったと思う。 ここで、持ち駒の定理を活用すれば、大幅に盤面を減らせると思う。 また、可能な盤面の殆どは、勝負がついてる盤面(詰み)か大差。 で、ランダム配置で勝負がついてない確率をかける。 さらに、最善手の応酬では、現れない盤面も多いので、それも除外する。 そうしてどんどんゼロを削っていけば、完全解析も夢ではない。
710 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:45:33 ID:wEfZVam3
>>709 最善手は、末端まで探索しなければわならないじゃん。
なんで中間局面で最善手の応酬なんてことが可能になるんだ???
711 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:51:27 ID:3of6CWx9
>>709 3行目や5行目の盤面の判断を誰がどうやってするんだよ。
それがわかったら確かに削れるだろうけどな。
712 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:53:23 ID:jZc5VYIy
713 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 00:56:40 ID:geBvIyt1
>>710 末端まで検索しなくてもわかるかもしれないから
今は発見されてないけど、そういう定理が発見できるかもしれない
嘘の定理だけど「飛車を2つ持ったら、絶対勝てる」とかそういうことね
実際はもっと複雑な定理になるだろうが
714 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:09:42 ID:wEfZVam3
>>713 それっていわゆる、将棋関数だろ。
盤面を入力すれば、最善手が出力される関数。
それは、どっかの大学で、将棋関数は存在しないという証明がされたって
だいぶ前に話題になってたハズだが。
最善手を発見するには、いわゆるα-β探索するしかないって証明されたとね。
その論文に間違いが発見されて、将棋関数が存在するということが
証明されたと、主張しているのかい?
715 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:10:08 ID:a3Y5p0wq
完全解析の為に勝敗の判った盤面を巨大なハードディスクに 登録するとすると、 3行目の頭金で詰みみたいなのは登録不要。 5行目は、王様一枚をと金で取り囲んでるような場合は、 最善手をさしてればとっくに詰ませられたはずだから、 これも登録不要。 さらに、持駒の定理で余った持駒は、*印のワイルドカードで登録される。
716 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:15:03 ID:geBvIyt1
>>714 なにそれ?
「盤面を入力すれば最善手が出力される関数」
なら普通に全探索だってそれに入る
この時点で存在しないというのは間違い
717 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:17:25 ID:geBvIyt1
そもそもα-β探索なんて言ってる時点で 詰みまで全探索してないじゃないか
718 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:21:31 ID:wEfZVam3
>>715 将棋はそんなに単純じゃあない。
攻めている方の手番で、頭金で詰みの局面は、それは末端局面だ。
それに、盤面は先手駒は玉1個と持ち駒に桂馬1枚。
あとは全部後手の駒
一見すると後手圧勝。
しかし手番が先手なら、後手詰みの局面が存在している。
結局、先の局面を探索する必要がある。
719 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:28:23 ID:wEfZVam3
>>716 全探索ってfunctionなのか???
>>717 α-β探索の意味を知らないのかい?
ある局面の末端まで読めば、読みの省略をしても正解を出せるんだぞ。
手番で、相手を詰ます手筋を1個発見すれば
他の可能な手をすべて省略して、勝ちと結論を出すことができる。
まさにα-β探索だろ。
720 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:33:39 ID:geBvIyt1
>>719 当たり前だろう
局面を入力して最善手を返せば関数だ
関数はそうした対応のことだからな
α-β探索の意味はよく知ってるよ
それも、そうやって探索を省略できる一例ってこと
721 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:35:18 ID:geBvIyt1
ともかく、将棋関数とやらの正確な定義をださないことには 埒があかないので、ソースを出してほしいね
722 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:35:56 ID:a3Y5p0wq
>>718 それがまさに、最善手の応酬では現れない盤面である可能性が高い。
どう手を戻しても、後手が最善手順ならとっくに詰んでる場合が殆ど。
723 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:36:58 ID:OG76EDu+
昔の漫画で「萌えろ一歩」というのがあって、 その中で「完全将棋」と呼ばれる必勝定跡が 紹介されていた気がする。手順は記憶に無いが。
724 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:37:32 ID:wEfZVam3
厳密な関数の定義は知らんが
ようするに趣旨は、
先読みしないで最善手を見つけることはムリってこと。
>>713 は先読みしないで、最善手を発見できると言っているのでないのか???
だから、
>>713 は明らかな間違いだということ。
725 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:39:36 ID:geBvIyt1
>>724 例えばαβ法は先読みしないで最善手を見つけてるけど?
726 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:40:30 ID:wEfZVam3
727 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:42:12 ID:geBvIyt1
>>726 全探索してないじゃん
途中で探索を打ちきっている
728 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:42:17 ID:wEfZVam3
なんかあほらし
>>725 ID:geBvIyt1 は
ただの阿呆か
寝るわ
729 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:44:32 ID:geBvIyt1
αβ法のように、探索をうちきってもいいという事実が途中でわかる限り、 探索を打ちきることができる αカットやβカットとまだ発見されていない定理による枝刈りは 本質的な違いはないだろう
730 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:45:33 ID:geBvIyt1
まあ、ID:wEfZVam3はソース出せないところを見ると、ガセか あやふや理解のための誤解かどちらかでしょうなw
731 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:45:51 ID:wEfZVam3
先読み と 全探索 の違いが理解できない、 ID:geBvIyt1 「途中で探索を打ちきっている」のは、先読みの 「途中で探索を打ちきっている」のだぞ。
732 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:47:04 ID:geBvIyt1
>>731 それが違ったところでなんの意味もない
後者の「先読みの途中で探索を打ちきっている」
を使えばいいだけのこと
733 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:49:28 ID:wEfZVam3
先読みの 「途中で探索を打ちきっている」から 「αβ法は先読みしないで最善手を見つけてる」 と主張する、 自己矛盾にまったく気づかない ID:geBvIyt1 であった。 マジねる。
734 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 01:50:16 ID:geBvIyt1
そもそもそういう定理があったとして「先読み」って何だろうね この定義すら難しいよね 後の局面を実際にメモリ上に作るという意味だろうか
735 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 02:06:35 ID:9oXH6ece
>>733 だから、同じことの言葉の表現を変えただけでしょ
「αβ法は先読みしないで最善手を見つけてる」
という表現が気に入らないなら
「αβ法は途中で探索を打ち切って最善手を見つけてる」
でなんら問題ないよ
話には何も影響しない
ただの揚げ足取り
そもそも、「途中で探索を打ち切って最善手を見つけることが
できるなら、膨大な手を読む必要がないかもしれない」という趣旨の
話なんだし
736 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 03:54:10 ID:ISuxs9NG
>>680 > 全宇宙の原子の数は10の80乗のオーダとされているので、囲碁や将棋の探索空間はそれをはるかに越えるものである。
> クオークやニュートリノとかの素粒子を使えば、いいのではないんか。
> あとは、光子を使うという方法もある。
> 原子数で制約を受けるということはないだろう。
>>691 > おまいら超頭悪いなぁ
>
>>10 で
> 将棋の空間>原子の数 だから
> まるで原子の数に制約されるという趣旨のことが記述されていたから
> それが誤りではないのかと書いただけじゃん。
真正のバカつうか素粒子のこと、何も分からんクォークだのニュートリノだのと書いてるな。
宇宙の原子(つうより原子核)の圧倒的大部分は水素、つまり陽子つう素粒子。
陽子の中にはクォークは3個しかない。宇宙全体で電子の個数は陽子の個数と同じ。
ニュートリノの個数もせいぜい同じオーダー。
つまりだ、宇宙の物質にかかわる素粒子全部の個数は原子(つうより原子核)の個数の10倍にもならない。
それとな、今は宇宙膨張の結果で、宇宙の温度が下がってしまってるから、宇宙は晴れ上がってる。
だからこそ140億光年もの銀河が観測できるんだが、そういう晴れ上がった宇宙での光子の個数は物質粒子、
つまり電子やらニュートリノやらクォークの個数よりずっと少ないんだよ。
クォークやらニュートリノなんつう言葉を出す前に最低限の常識は知っとこうねwwwww
737 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 03:57:33 ID:ISuxs9NG
>>695 > 一介のSFファンとして言うが、6DF6CiThみたいのは折檻してやってくれたまえ。
へい、
>>736 で折檻しますた
738 :
695 :2009/02/25(水) 06:20:15 ID:zUevhehO
ははは それはそうと、記憶装置が必要ないと考えているひとは時間論をやった方がいいよね。
739 :
女性棋士 ◆Hp17aNs7O2 :2009/02/25(水) 10:28:14 ID:AW/5D94R
まずは、光の速さ以上の検索速度をどうやって出せるか?だよ これが出来ないことには、なにも始まらない もしこれが出来ないなら、最小記憶素子が、複数の2進数を記憶できるようにする方法 これもできないなら、解析を月に飛ばして月のホストコンピュータで出しても、 30秒程度の持ち時間なら素人初段が強くなってしまう 結果的にどこかで妥協を余儀なくされる
740 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 20:00:41 ID:R+uE51Ok
素粒子が足りなかったら、他の時空の分を使えばいいじゃない
741 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 20:42:49 ID:71S+qiON
真空では常に粒子・反粒子が生成・消滅を繰り返している。 生成されたときにちょろっと使えばいいんじゃないか
742 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 20:47:34 ID:hE7DULdU
ここは物凄くぶっ飛んだSFスレです。 >739 2001年ですかw?
743 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 21:16:59 ID:a3Y5p0wq
(仮定3) 頭金の定理 以下の4つの条件をすべて満たす局面は先手勝ち。 @先手の持駒に金がある。 A後手玉は後退できない。 B後手玉の頭に先手の駒のききがある。 C後手玉の頭に後手の駒のききは無い。 D先手玉には王手はかかってない。 C、Dの条件を満たせば、残り駒はどこにどう配置しても先手勝ちとなり、 膨大な数の局面が完全解析用の巨大なHDに登録不要となる。
744 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 21:18:55 ID:a3Y5p0wq
訂正(^^; ×以下の4つの条件 ○以下の5つの条件
745 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 21:20:00 ID:71S+qiON
>>743 ものすごく役にたたなそうな定理ですね
数100億円の借金があるのに、毎日10円節約してるような感じ
746 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 22:33:33 ID:9aeLV47C
最善手はない あれば一直線の完全定跡ができるから 即ヅミラインでさえ何通りもある(この場合はどのラインでも勝ち)
747 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 22:34:00 ID:Z70B11Vh
>>743 ごくろう。
その調子で定理の整備をしてくれたまえ。
10万個の定理さえあれば完全解析も可能じゃ。
748 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 22:40:09 ID:Z70B11Vh
定理は詰みとか勝ちとか負けの終盤の定理だけでなく、これをすると必ず有利・不利になる定理のような序中盤の定理も必要だろ。
749 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 22:43:07 ID:o9NVfkVf
>>743 定理初心者なので教えて欲しいんだけど、
>以下の4つの条件をすべて満たす局面は先手勝ち。
の中に「先手番である」がないのは何故?
その条件5つを満たす局面があったとしても、
次が後手番なら先手勝ちとは言い切れないと思うんだけど。
750 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 23:15:10 ID:4Iz2ud6Z
>>749 盤面裏返せば後手は先手になるでしょ
それで独立な局面は半分になる
まあそんなこといくらやっても完全解析は夢のまた夢なんだが
妄想を膨らませる邪魔はしないよ
751 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 23:18:46 ID:hE7DULdU
問題は半分とか四分の一とか八分の一になるくらいじゃ 桁がちっとも(ほとんど)減らないと言う事だな。 例え、100万分の1になったとしても焼け石に水と来てるw。
752 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 23:27:03 ID:NGqbvewF
>>743 バカですかぁ
そんな特殊条件を毎回チェックするより、1手先を読んで詰みであるかをチェックする方がずっと簡単で高速で汎用的
753 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 23:38:46 ID:hE7DULdU
それよりも「将棋関数」の非存在証明と言うのが気になる。 本当に証明されたのなら大変な事ですよ、これは。 と言うか「先読み」だって関数の形に書ける (関数型プログラミング言語で言う関数、先読みは再帰呼び出しで実現) のは間違いないから、先読みを含んではいけない「関数」って いったいどんな定義をされていると言うか区別されているんだろう?
754 :
名無し名人 :2009/02/25(水) 23:48:32 ID:NGqbvewF
関数ではなく公式あるいは方程式だろう。 最終的に四則演算に集約できる公式として将棋方程式が存在しているかということ。 先読みは入れ子関数(再帰)であるから有限時間で収束しない可能性さえあるが 単なる四則演算の方程式なら有限時間内で計算可能であろうと思われ。 再帰しないということは先読みをせずに静的盤面で結論を出すということ。
755 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 00:11:50 ID:Taw7pldv
>754 先読みだって有限回の関数呼び出しで止まるのは証明できるよ。 一局の将棋で許される指し手がどんなに長くても所詮、有限だから。 方程式のパラメータに数値を与えて前向き(繰り返しなし)計算だけで 演算する「陽関数」と言う意味ならまだ分かるな。 ややこしい方程式を数値的に解く陰関数の形になってたら本質的な差は 何も無いと思う。
756 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 00:47:12 ID:ZF2Y/sAw
>>749 先手とは、次の手番の意味での先手。
次の手番が後手側でも当然成り立つ。
>>752 当然私も最初は、あなたのように考えた。
100万局面でも1秒で探索できるならこんな定理
不要かもと。
しかし、頭金でも組合せの数は10の数10乗オーダーあり、
1手詰み判定だけでも全部判定するとすると、
万年単位以上の時間を要してしまう恐れがある。
そこで、オオバカ扱いする人が多数現れるのを承知の上で、
あえて、定理としてあげてみた。
757 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 00:58:26 ID:i7HNJbfT
>>753 将棋関数の非存在証明なんてどうせ、サイズNに対して多項式
時間で解けないとかそんなくだらんことだろう
758 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 01:19:25 ID:lNEhN68c
1手先読みの詰チェックと特定定理チェックは本質的には何も変わらないのではないか。 金打って詰みという特定定理チェックだって1手先読みの範疇。 金打って詰みという特定定理チェックは、詰みチェックそのもの。
759 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 01:20:17 ID:LWCt8mO1
多項式時間で解けるかどうかは重要だぞ
>>741 > 真空では常に粒子・反粒子が生成・消滅を繰り返している。
> 生成されたときにちょろっと使えばいいんじゃないか
>>736 を書くときに、誰かが指摘するんじゃないかと思ってたらやっぱりそう来たかw
>>736 に書いとこうかと思ったが長くなりすぎるし、直接の相手の
>>680 の香具師には
場の量子論なんぞ猫に小判、豚に真珠だからネグったんだが。
結論から言えばその提案はダメだな、実現不可能だ。
そういう真空で生成・消滅が繰り返されてる粒子対は、要は古典的な意味でのエネルギーが不確定性原理が許す時間だけ
変動し得ることから生ずるわけだが、それが不確定性原理による以上、そういう粒子対の生成・消滅は完全にランダムで予測不可能だ。
従って、それを意図的に計算に利用する事は不可能だ。
逆にいえば、現実に観測される実際に存在してる粒子の性質は、それらの生成・消滅する粒子対の影響を
織り込んだ結果つうことだろ。朝永が量子電気力学でやった繰り込み理論なんかが示すようにな。
もしも、そういう不確定性原理によって生成・消滅を繰り返す仮想的な粒子対を制御できたら(計算に使えるとすれば
何らかの意味で制御できるつう事だ)、そりゃ量子力学に関する実験結果に反する事になるだろう。
恐らくは局所的な隠れた変数理論に対するベルの不等式の不成立を実証したAspectの実験なんかに反するんじゃないか。
まあ漏れも量子力学の基礎は専門じゃないから、不確定性原理の仮想粒子対を計算に使える(それらの仮想粒子に情報を載せられる)としたら
量子力学のどこが破られるかの詳しいことは、専門の量子論屋にでも訊いてくれや。
最近は量子情報やら量子計算やらで、量子力学基礎論とでも呼ぶべき分野が関心を集めてるから、そっちの研究者も俄かも入れたら
結構増えてるみたいだしな。こんな答えで良かったかな?
761 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 02:47:18 ID:jxnl3FIs
>>760 > そっちの研究者も俄かも入れたら結構増えてるみたいだしな。
ああ誤解されんように断っとくと、上の文は別に
>>741 のことを俄か量子論屋ってからかってるんじゃないぞ。
そうじゃなくて、そっちのアイデアが可能だとしたら量子力学の実験結果の何に反するかを尋ねる相手を
>>741 が探すには大して苦労しないだろって意味。
762 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 03:03:40 ID:i7HNJbfT
>>759 将棋みたいにサイズが9じゃ別にたいした意味を持たないかもしれない
PどころかNPですらないチェッカーだって解かれたしな
あと量子論がどうこうとか言ってる議論もさほど意味ない
馬鹿正直に局面全部記憶するアホはいないんで
763 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 03:20:58 ID:rMOTxNSO
完全解を求めるのが前提なのだから、縦探索すれば良いだけでありほとんど記憶する必要すらない。
764 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 03:49:14 ID:jxnl3FIs
将棋の局面の総数の具体的な数字が出てたのはずいぶんと前のレスだから超亀レスの形になるが許してくれ。
>>73 > 指すことのできる全ての手は、オセロで10の60乗、チェスで10の120乗、将棋で10の220乗。
だったら将棋の全局面は因果関係で結ばれてる(つまり光で情報が届く)宇宙全体を使っても原理的に記憶不可能だな。
つうのは次のような意味だ。
宇宙が誕生してからの時間は150億年程度だ。
つまりだ、宇宙のどの点から見てもそこに光が届くのは、高々、半径150億光年の球の内側つうことだ。
で、1光年つうのは、9.5×10^15m程度だ。
一方で、物理学には最小の長さつうのがある。プランク長 (L_p) と呼ばれる長さだ。(普通は L は小文字だが見にくいから大文字で書く)
1 L_pつうのは1.6×10^-35m程度だ。
量子力学の基本部分が正しい限り(それは膨大な実験から確かめられ信じられてるわけだが)、物理的には L_p より短い距離は意味がない。
つまりだ、1光年〜6×10^50 L_p つうことだ。
するとだ、150億光年〜9×10^60 L_p 〜 10^61 L_p だ。
そうすると、この150億光年の球の体積中にある、一辺が 1 L_p の立方体(つまり物理的に意味がある最小の体積を持つ空間の単位)の数は、
4×10^183個、つまり 10の184乗個未満つうことだ。
将棋の全局面の格納に必要な10の220乗個には36桁ほど足りんつうことだ。
将棋の完全解析結果を格納する記憶装置としては、漏れらの宇宙は狭すぎるんだよ。
完全解析を夢見てる連中には残念だったなwww
765 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 03:56:35 ID:jxnl3FIs
>>763 > 完全解を求めるのが前提なのだから、縦探索すれば良いだけでありほとんど記憶する必要すらない。
バカじゃないの?
完全解や完全解析の意味、分かってる? 相手のどんな応手に対しても、それに応じて最善の手を指す事の全体だよ。
相手の応手によって最善手として指すべき手が変わるんだから、完全解つうのはノードが局面からなる(あるいはエッジに指し手でラベル付けした)
膨大な木だろうが。
将棋が完全情報ゲームとして、両者最善手を尽くした時に先手必勝か後手必勝か常に引き分けか、そのどれなのかを知るだけなら
最終的に木全体を格納する必要はないかも知れんが。
766 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 05:23:59 ID:i7HNJbfT
>>765 >バカじゃないの?
>完全解や完全解析の意味、分かってる? 相手のどんな応手に対しても、それに応じて最善の手を指す事の全体だよ。
>相手の応手によって最善手として指すべき手が変わるんだから、完全解つうのはノードが局面からなる(あるいはエッジに指し手でラベル付けした)
>膨大な木だろうが。
お前さあ、10桁の掛け算するのに、いちいち結果を覚えてる?
九九と一桁の足し算だけ覚えておけば計算できるだろ?w
767 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 05:43:33 ID:Taw7pldv
>763 そうすると今度はプランク時間(おそらく時間の最小単位)と 宇宙の寿命(と言うか年齢)の比のスケールが10の220乗には だいぶ足りない。 と言うかそれに全宇宙の原子数を掛けてもまだ全く足りない。 そう言う全探索が前提の手法はいずれにしろ絶望的なんです。 で、量子コンピュータを使う手法もこれまた絶望的。 実に宇宙は巧妙に出来てます、 将棋の完全な探索をさせないと言う事において。
768 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 07:28:43 ID:ujCoqY6M
>>765 毎日、深夜の自宅警備、ご苦労である。
きっと今は夢の中であろうが、明日の深夜も自宅警備に頑張りなさい。
769 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 09:21:19 ID:nQA6Lg5T
毎日のダイブがんばってちょ
770 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 09:57:58 ID:77MJeaYd
完全解析は無理でも、 CPUに人間がまず(九分九厘)勝てなくなる日は そう遠い将来ではないだろう。
771 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 10:12:31 ID:rDhEvUNE
人間トップと持ち時間3〜4時間、切れたら1分で7番勝負をやって、 人間が勝てなくなるのは遅くても2015年と言われている 今でもスパコンを使えば、いい勝負(7番勝負で1,2局は勝てる)のような気がする
772 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 10:20:37 ID:mM4zLZgP
>>764 量子力学的には、重ね合わせの原理があるので、状態の数ははるかに多い。
たとえば、N粒子系で二準位(自由度が2)の系は2^N個の情報を格納できる。
10の220乗なら、およそ730個の二準位系があればよい。
量子コンピューターが騒がれている理由はここにある。
まぁ、量子コンピューターは不確実なので、相当問題があるけど、
(有効な問題が限られている)
>>764 で引用されてる見積もりはかなり無茶苦茶。
773 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 12:08:53 ID:GmgS6DRX
765の >将棋が完全情報ゲームとして、両者最善手を尽くした時に先手必勝か後手必勝か常に引き分けか、 そのどれなのかを知るだけなら これに異論のある人は少ないと思いますが、 「最善」の判定が難しいですよね。数値化等で比較できるものなのか。 勿論、指し手は常に最善を目指しています。ただそれを最善と断定できるのか。 例えば初手は76歩か26歩と言われていますが。
774 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 12:18:32 ID:qtoMOYee
>>773 ものすごく簡単かつ単純。
王手しない詰将棋だと思って考えてごらん。
自分が選択した手で、相手が選択可能なすべての手において、必ず詰む手が最善手。
775 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 13:07:43 ID:GmgS6DRX
>>774 よく分からないですが、
>王手しない
>必ず詰む手
は矛盾していると思います。
詰む手?
詰ます手だと思いますが、詰ます手という定義も難しいですね。
776 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 13:10:08 ID:DvsRAkpZ
>>772 量子コンピューターで「ほぼ」最善手のデータを集めて、ボナンザメソッドでそれを学習すればいいとおもいやす。
777 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 13:15:27 ID:J6JVlfVc
>>776 それで強いプログラムは作れるけど
完全解析とは何の関係もない話
778 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 13:27:01 ID:qtoMOYee
>>775 正確に言うと、王手をしなくてもいいから、勝負が決まるまで読むということ。
1 先手は最善手候補を1手だけ選択する
2 後手は着手可能な手をすべて列挙する
3 勝敗が決まるまで、1-2を繰り返す。
その結果、すべての末端局面において、先手勝ちとなれば
それが先手の最善手となる。
779 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 13:41:15 ID:qtoMOYee
つまり、詰将棋を解くのとほぼ同じ考えになる 詰将棋だと 1 攻方は、最善手候補の王手を1手だけ選択する。 2 玉方のすべての王手回避手を調べて詰みであることを確認した段階で 攻方の手が正解であると結論が出る。 だから、玉方のすべての手について検討する必要がある。 3 詰み・不詰が決まるまで、1-2を繰り返す。 その結果、すべての末端局面において、詰みなら それが詰将棋の正解となる。
780 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 14:08:57 ID:DvsRAkpZ
>>777 ほぼ最善手のデータ集めと完全解析は道は違えどゴールが同じのような気もします。
781 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 18:17:05 ID:kkfR091M
全局面が早いか全手順が早いか いずれにしても膨大な計算量になるな 今現在の定跡の先から手順だけで考え且つ後手の候補を5手程度に絞っても無理だろ 定跡の平均を30手として投了までの平均手数を120手としてみる 5の45乗に対しての最善と思われる手を全て羅列×定跡の数 計算間違っていたら補正は頼んだ
782 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 18:57:18 ID:HE2oTUKO
将棋は間違った手を指した場合、120手まで行かずそれよりもっと早く 詰まされることが多いかも知れない
783 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 18:57:35 ID:ZF2Y/sAw
>>781 当然局面の数のほうが少ないから、はやいんじゃないの?
例えば、先手後手ともすべての歩を1つづつ進めた局面の数は1個。
但し、手順までいれると、9!×9!≒1300億とおりにもなる。
局面だけみて、局面に至る手順はすべて無視するのが、
完全解析には有効だと思う。
784 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 19:01:05 ID:HE2oTUKO
チェッカーや6x6オセロなどいずれも普通に手順を読み進めることによって解かれてる 全局面ってのはあまりにも現実離れしてるような
785 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 19:19:06 ID:rDhEvUNE
>>784 「普通に手順を読み進める」というのは、いわゆる深さ優先探索。
深さの分のスタックがあればいいので、必要とメモリが少ないのが特徴。
1手について8バイト使用して、120手先まで探索するのに必要なメモリは
120*8 = 960バイトでしかない
>>783 の局面ごとに探索するというのは、局面の種類だけの記憶容量
が必要。当然メモリには乗り切らないし、外部記憶装置に乗せるのも
大変だし、アクセスするのも大変。
よって、チェッカーや6x6オセロなどいずれも普通に手順を読み進める
ことによって解かれてる
786 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 20:52:14 ID:OQ7GjqqE
778で言う、例えば先手の最善手というのが、相手玉を詰ます手というのは分かりました。 相手の最善手というのはどうなるのでしょうか? こちらの玉を詰ます手?
787 :
名無し名人 :2009/02/26(木) 23:30:12 ID:TlhgPu6J
全局面を記憶するのは、記憶領域の問題もあるし 同一局面、あるいは包含している局面を検出するのに大きな時間が必要になる。 1局面を40byteで記憶して320bitのアドレス空間を用意してアドレスをインデックスにすると 同一局面をサーチする必要はなくなるが、包含している局面検出の問題は残る。 包含局面は検出しないという選択肢もあるが・・・ (※実際は1局面記憶に40byteは必要ないが、話を単純化している)
788 :
名無し名人 :2009/02/27(金) 21:48:41 ID:xstBQw34
789 :
名無し名人 :2009/02/27(金) 22:01:43 ID:yUJgnUBM
>>788 これ持ち駒銀歩のやつか
以前スレ立ってて先手勝ちってなってたけど正しかったんだな
790 :
名無し名人 :2009/02/27(金) 22:06:26 ID:xstBQw34
>786 一言だけ補足しておくと、もし先手側から見て必勝手順が存在するのなら 後手側から見ればどんなに頑張っても相手に勝つ、すなわち相手玉を詰ます 手順は存在し得ない。だからこその必勝手順(先手側が間違えない限り) その場合、後手側はどういう指し手を選ぶべきでしょうか?
791 :
名無し名人 :2009/02/27(金) 22:15:58 ID:JXZF7Ltw
792 :
名無し名人 :2009/02/27(金) 22:30:31 ID:xstBQw34
>791 相手も正しい結論を得ていて、なおかつ相手が決して間違えないと 分かっているのならば確かにそれが最善かも知れないねw。
793 :
名無し名人 :2009/02/27(金) 23:41:33 ID:+73Om14E
玉に持ち駒銀歩って玉に置きゴマならわかるけど 変な設定だな それに遺伝子って何なんだよ〜
794 :
名無し名人 :2009/02/27(金) 23:44:07 ID:+73Om14E
完全解析できても人間がやる分には変化行けば完勝にはならなさそうだね
795 :
名無し名人 :2009/02/27(金) 23:47:45 ID:yUJgnUBM
>>788 のこと言ってるなら人間でも先手必勝だと思うぞ
スレのログと照らし合わせたけど手順も合ってた
796 :
名無し名人 :2009/02/27(金) 23:53:44 ID:xstBQw34
>793 3x3マスのミニ将棋の中ではこれが一番、結果が複雑になる初期局面 のバリエーション(のひとつ)らしい。
797 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 00:04:00 ID:KOGAAY40
この3x3ミニ将棋においては、完全解析が終わって 先手勝ちという結論が出てる訳ですね。 初手着手可能な14種類のうち、3つが先手勝ちですね。 手順が最も短いものを最善手?とすれば 初手の最善手はSb2 - winning in 14 になりますか。 じゃあ相手の最善手、と言っても何を指しても負ける訳ですが、 最も長く生き延びる手を最善手?とすれば、 (2手目はkc3 - c2 - losing in 13 の1つしかないので、 3手目Ka1 - a2 - winning in 13に対して、) 4手目sb1 - losing in 12になりますか。 ただ、相手に絶対に勝てるという意味においては、 初手の他の2つ (Sa3 - winning in 17・Sc1 - winning in 15) も最善手?と言えるはずです。
798 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 00:08:42 ID:GEq+IS+8
完全解析という意味においては、後手のすべての応手に対して 先手は最善手が一つだけわかればよいということじゃないかな
799 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 00:09:53 ID:xMmYhWSE
けど
>>788 はちょっとおかしいな
連続王手の千日手が引き分けになってる
800 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 00:14:11 ID:W7oLZoeK
>798 うーん、「完全解析」と言う言葉の本来の定義は自分がヘマして 突入した局面を含めて、ルール上可能な全ての局面に対して 結論を出す事(その局面が先手、後手どちらの勝ちで最善手は何か?) なんだけどね。 この研究もそれを行っている。
801 :
797 :2009/02/28(土) 00:16:42 ID:L9WHwP2E
やはり相手の最善手は?となりますが、
何を指しても負けるということが分かっているうちは、
最善手はない、ということになると思います。
実戦的には、相手が(相手から見て相手なので自分になりますが)
迷って間違えるような局面に持って行って、
実際に相手が間違った手を指して、
自分に勝ちが生じるような手、というのはあると思いますが。
完全解析が終われば間違えるということはありません。
>>798 最善手=その後の全ての変化において絶対に勝つ手
なら、確かに一つだけ分かればいいのかもしれませんね。
実際の将棋の初手でも何手かあるのかもしれません。
802 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 00:24:46 ID:W7oLZoeK
>801 私の考えでは負けしか無い側の最善手は負けを最も引き伸ばす手。 なぜならその手を選ばなければより早く終局に至るから、相手に 楽をさせてしまう事になる。(相手は早く勝ちたいのをお手伝いする) まあ、考え方しだいですがそう考えれば先手、後手双方から見た 最善応手手順が存在する事になる(ただひとつとは限りませんが)。
803 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 00:24:50 ID:hyaKhaHS
>>800 最善手を求めることができるなら
ある指定した特定局面の最善手は
当然ながら求めることができるのであり、
まったく問題ないと思うのだが。
すべての生成可能な局面について、事前に解を出すのか
必要になってから解を出すのかの違いでしかないと思われ。
804 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 00:28:42 ID:W7oLZoeK
>803 最善手を求める手順としては確かにそうだと思う。
805 :
797 :2009/02/28(土) 00:51:36 ID:L9WHwP2E
>>802 負けしか無い側の最善手は、最も長い手数を生き延びる手、
ということでしょうか。
それは違うと書こうとしたんですが、3x3ミニ将棋において、
先手の最善手は最も短い手数で勝つ手(Sb2 - winning in 14)として、
後手の最善手は最も長い手数を生き延びる手とすれば、
先手と後手が対応しますね。
実際の将棋においては手数が同じで複数生じる可能性があるということですね。
そういう意味で、
勝つ側の最善手=その後の全ての変化において、最も短い手数で勝つ手
負ける側の最善手=最も長い手数を生き延びる手
と言えますか。
806 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 00:54:29 ID:W7oLZoeK
>805 うん、そう。 私は少なくとも私はそう考えています。
807 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 00:55:41 ID:W7oLZoeK
あ、「私は」を2回書いてしまったw。
808 :
797 :2009/02/28(土) 00:58:14 ID:L9WHwP2E
実際の将棋においてはどうですか。 例えば初手76歩が、 その後の全ての変化において153手以内で勝つということが分かって(例えば153手ですよ)、 それが先手が勝つ最短手順だということが分かれば76歩が最善手ということはできますか。
809 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 01:01:11 ID:W7oLZoeK
>808 言えると思います。 少なくとも最善手のひとつ(他にも同じ手数で勝つ指し手があるかも知れない)
810 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 01:26:41 ID:GEq+IS+8
最善手はそれでいいけど、将棋の完全解析においては そこまでわからなくてもいいということだろう 任意の局面において勝つ方や引き分けの場合は最善手が 一つわかればよく、負ける場合は負けるということがわかればいい それで完全解析と呼べるだろう
811 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 01:28:58 ID:GEq+IS+8
もちろん完全解析でいう最善手とは絶対勝つ手ね 短手数じゃなくてもいい
812 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 01:45:25 ID:hyaKhaHS
必負側の戦略としては なるべく長生きする戦略と 相手が間違ってくれる可能性のある局面(まぎれの多い局面)を選択する戦略 があると思う。 強い人は2番目の戦略を選択して逆転を狙うことが多いのではと思う。 相手が間違ってくれる可能性のある局面としては 末端局面がより大きくなる手〜先の葉っぱがより多く付いている枝を選ぶ 末端の負けとなる道筋がより少ない手 などがあるのではないかな。
813 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 05:41:29 ID:HqcntNG4
そういうのはあくまで人間の感覚による最善手であって、 完全解析とは関係ないと思う
814 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 06:16:39 ID:aoojbnJM
完全解析については多すぎて無理つーのが定説か。 たかが81マスなのに不思議だな。 意味のある手だけに絞れば大幅に検索手数は減ると思うのだがな・・・ まぁ、量子コンピューターだっけ、200年かかる計算を1秒でこなすという 化け物コンピューターが完成すればあながち無理とは言い切れない どの道人知の及ばない世界の話。 完全解析が可能かどうかは別にして、人間がコンピューターに勝てなくなる日が来るのは必定。
815 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 06:18:56 ID:CpzcbMl8
たかが64マスでしかも必ず60手以内に終了するオセロですら完全解析にはほど遠いというのに
816 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 06:31:50 ID:2v6PbpFX
817 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 07:27:00 ID:fJyNJHD2
>>814 10桁程度の差でしかない。
10^220の将棋にとっては大差ない。
818 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 08:05:48 ID:nOvh5VLL
3*3銀歩うそ臭いけど 持ち駒多い方が難しい気がするけど
819 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 08:10:27 ID:xMmYhWSE
持ち駒多かったらすぐ詰みますがな
820 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 08:32:22 ID:w3dG9eUb
>>810 オセロの場合、「必勝読み」、「完全読み」と分けている。
前者は 勝ち・負け・引き分け のみを考慮し、勝つ手を探す。
後者は石数差を考慮し、石数差がもっとも多くなる手を探す。
前者はアルファベータ探索で α=-1, β=1 で探索することに相当し、
後者よりもはるかに探索時間が短い。
821 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 08:40:34 ID:HqcntNG4
オセロの場合公式にスコアがあるからそれでいいけど、 将棋なら勝ち負けしかないので必勝読みだけでいいはず
822 :
797 :2009/02/28(土) 10:06:23 ID:L9WHwP2E
3x3ミニ将棋は確かに、現実の将棋と離れて胡散臭い所もありますが、 表現方法や言葉の定義では役に立ちます。 左右対称、先手後手同じ駒という点では実際の将棋と同じです。 3x3において、できるだけ複雑になるような初形配置にしたのでしょう。 これにおいて初手▲22銀は、 winning in 14・losing in 13 ・・・ winning in 2・losing in 1・checkmate となるので、総手数は先手14+後手13=27ですか。27手以内に絶対勝てる手です。 初手▲22銀(勝ち27)とでも表現しましょうか。 初手▲13銀(勝ち29) 初手▲31銀(勝ち33) と全部で3つがその後の全ての変化において絶対に勝てる手です。 絶対に勝てる手は1つ分かればいいという意見ですが、それはそうでしょう。 直感的には、総手数が短い方が検索数が少なくて済むと思いますが、 それは勝ち27・勝ち29・勝ち33と完全解析が終わった後で数字で比較できるのであって、 先に比較はできません。
823 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 10:26:11 ID:L9WHwP2E
初手▲22銀(勝ち27)という表現もどうか。 その後の全ての変化が分かって、初めて勝ち27と表現できる訳です。 2手目以降の完全解析が終わっているということです。 実際の将棋においてはどうですか。 初手▲76歩(勝ち153) 2手目△34歩(負け152) ・・・ と表現できますか。(勝ち***)の数字がいくつになるか予想もつかない。 改めて、途方もない作業だと愕然とします。 着手可能な次の手を、10手位に絞るという意見もあります。 確かに有力だと思いますが、やはりそれは感覚的なものだと思います。
824 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 11:59:58 ID:XwZeKqrA
将棋で10の220乗、囲碁に至っては10の360乗 ってのがすでに間違ってるだろ この数字の根拠はどこにあるんだ 人間が無知だから将棋は今は100手程度で終わってるけど
825 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 12:23:03 ID:sVcf2XEj
>>824 それならあなたが正しい根拠に基づいた数値を示せばいい。
826 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 14:27:52 ID:l3qM3w7E
>>824 バカか?
根拠ぐらいググって調べればすぐ出てくるだろ
827 :
名無し名人 :2009/02/28(土) 18:58:21 ID:nOvh5VLL
受けても持ち駒同じなら清算されるかな な、なるほど
828 :
772 :2009/03/02(月) 23:42:06 ID:elcvS0rx
>>817 量子コンピューターの味噌は計算の速さではなく、
(むしろ、古典コンピューターより遅いかもしれない)
メモリとして使える空間が膨大という点なんだな。
2自由度のn個の素子で2^n個のデーターが格納できる。
その意味で、10^220というのはそれほど大変な数字ではない。
1kqbitのメモリがあればおつりがくるというわけだ。
ただ、計算結果が不確実という欠点がある。
だから、古典計算機で検算が容易な問題に使われる。
その意味で、将棋への応用をするには、相当トリッキーなアルゴリズムが必要になると思われる。
829 :
名無し名人 :2009/03/03(火) 00:15:29 ID:6h6rJX1M
将棋盤に全部の局面並べたとすれば宇宙全部覆い尽くしてもまだ足りんってことか 将棋すげぇwwwwww 将棋・・・スゲェェェェェ!!!!
830 :
名無し名人 :2009/03/03(火) 00:38:00 ID:yLic6HLO
>828 と言うか2^n個のデータに対して 一挙にまとめて演算ができるからだろ? JK 演算素子がn個(n組)しか無いのにも関わらず。 説明の仕方の違いだけなのかも知れんが。 計算結果が不確定なのが欠点なのは その通りだと思う。
831 :
名無し名人 :2009/03/03(火) 01:25:24 ID:bd+BPViw
量子コンピューターに幻想抱きすぎ
832 :
名無し名人 :2009/03/03(火) 14:07:08 ID:OKeA9DjM
>>831 > 量子コンピューターに幻想抱きすぎ
同意。1kqbitあれば確かに2^1000つまり10^300ほどの盤面状態の重ね合わせで扱えるが、
その波動関数での個々の固有状態に対応する確率振幅は平均的には恐ろしく小さくなる。
だから必要な演算を施して重ね合わせの中に求める解に対応する固有状態があったとしても、
その時点で波動関数を観測して求める解に対する固有状態が観測される可能性は一般には
極めて小さい(つまり10^300乗分の1)。
グローバーの検索アルゴリズムやショアの離散対数のアルゴリズムは、正解に対する固有状態の
確率振幅が他の固有状態の確率振幅よりずっと大きくなる事が保証されてる点がミソ。
一般の量子計算では、正解に対応する固有状態の確率振幅が他のより格段に大きくなる
量子アルゴリズムの存在は、現時点では量子計算の理論レベルでは何も保証されていないはず。
将棋の完全解析あるいは与えられた盤面に対する最善手を求める問題に対して、
グローバーやショアのアルゴリズムに相当する「正解の確率振幅が圧倒的に大きい」
アルゴリズムは存在し得るのかさえ全くの未知。
833 :
名無し名人 :2009/03/17(火) 19:36:42 ID:tLtjwXxu
保守
834 :
名無し名人 :2009/03/17(火) 20:33:25 ID:KSK9KyrG
あの子の心の完全解析は僕じゃなきゃ出来ないんだよ
835 :
名無し名人 :2009/03/17(火) 20:36:36 ID:96mAXIhO
で、おまえら3スレ弱もスレ消費して、将棋の完全解析に貢献するような議論は出来たのかい?
836 :
名無し名人 :2009/03/17(火) 20:37:23 ID:gFEMsNIe
>>834 その粗チンではわたしの奥まで届かないわよ
837 :
名無し名人 :2009/03/23(月) 22:44:37 ID:66XdvRF5
>833 もういい加減、話題も尽きたし保守する必要があるかねぇ? とか言いながら(まさしく)結果的に保守w。
838 :
名無し名人 :2009/03/24(火) 00:36:26 ID:G73k314n
書きたいことがいっぱいあったけど 書き込み規制で10日間も書けなくなってから 書く気が失せた。
839 :
名無し名人 :2009/03/24(火) 01:22:56 ID:5epcWSdp
友人の数学教師の話。 数学を教えていて「できる子」と「できない子」を見分ける色んな方法があるらしい、 その一つが指数に対する理解力だそうだ。 早い話が「馬鹿は大きな指数が出てくると、その大きさをなかなか理解出来ない」という事らしい。
840 :
名無し名人 :2009/03/24(火) 04:45:47 ID:jM02ME6j
過去ログをざっと読んだが、解析する上では打ち歩詰めの存在が厄介になりそうだねぇ。 これがなけりゃ、 - 歩、角、飛車の不成 - 二段目まで香車が進んだときの不成 くらいはばっさり刈れそうなんだけどな。 それでも、必要な計算量全体からすれば微々たるもんなのかね。
841 :
名無し名人 :2009/03/25(水) 16:58:39 ID:8VCkyycd
842 :
名無し名人 :2009/04/09(木) 00:58:53 ID:ugruS9bc
フリーアクセス定理というのはどうか? 駒の配置とそのききが、フリーアクセスエリアのみに存在するときは、 反則以外のいかなる配置であっても先手勝ち。 例えば、下記の局面では、1〜8筋がフリーアクセスエリアとなる。 先手: 先手 / 後手: 後手 手合割:平手 後手の持駒:飛二 角二 金三 銀四 桂四 香四 歩十七 9 8 7 6 5 4 3 2 1 +---------------------------+ |v玉 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二 | 歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七 | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八 | 玉 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九 +---------------------------+ 先手の持駒:金一 この定理を応用すれば、膨大な局面の勝敗が判定可能となる。
843 :
名無し名人 :2009/04/09(木) 01:10:38 ID:XAIHIhHr
844 :
名無し名人 :2009/04/09(木) 01:25:09 ID:3AslbqV6
囲碁の方は決定論をあきらめちゃったのか
845 :
名無し名人 :2009/04/10(金) 08:37:08 ID:ozeaKVBY
評価関数なんていう人間の決定論を捨てる方がコンピュータらしくていいね。
846 :
名無し名人 :2009/04/10(金) 21:47:12 ID:uQfNS/YM
モンテカルロ法でちゃんと評価してるだろ
847 :
名無し名人 :2009/04/13(月) 22:13:48 ID:/tJNzrlR
>>846 評価するのは勝ちが多いか少ないかで人間の価値観とは違う。
848 :
名無し名人 :2009/04/13(月) 22:27:26 ID:Lh1ualhc
別に強ければ人間と同じだろうが違っていようがかまわないけど? 大体人間の決定論ってなんだよ なんか美味しい物か?
849 :
名無し名人 :2009/04/26(日) 07:19:21 ID:161yr7xr
age
850 :
名無し名人 :2009/05/13(水) 22:25:08 ID:GA3fHS2W
ここからは「どうぶつしょうぎ」の完全解析の 話題でも話しますか?
851 :
名無し名人 :2009/05/13(水) 22:34:18 ID:RJlwSbE/
状態数が2億しかないって本当ですか?
852 :
名無し名人 :2009/05/23(土) 21:19:48 ID:evQqVFju
初手が4種類と少ないですよね。 1.▲22ひよこ と、ひよこを取る手。 2.▲13キリン と前に進む手。 3.▲13ライオン か 4.▲33ライオン とライオンが斜めに出る手。 ▲22ひよこは△同象で手順に象が好位置に出てこられるので、 あまり良くなさそうですよね。次に▲23象として一手損ですか。 以外と▲33ライオン△32キリンと突かせて▲24ライオンと戻る手もあるのではないかと思います。 ポイントは、 ・初形のスペースが少ない。 ・ひよこ以外駒の効きが強い。 ・トライルール ・鶏を作ったとして上手く活かせるか などでしょうか。
853 :
名無し名人 :2009/06/19(金) 19:17:06 ID:nKdSy8Tf
>839 先日のクローズアップ現代で「10歳の壁」と言うのをやっていたな。 小学校の4、5年になると算数の授業に急に抽象的な話が出てきて 着いていけなくなる子が出てくるのだそうな。 その中で「億」や「兆」の単位が出てくるとなかなか イメージできないと言う話が出てた。 大人だって具体的なイメージを持ってるわけじゃなくて ただ、1の後ろに0が8個ついたり12個ついたりした数と 思ってるだけだが、それ自体が指数的な数の把握法なんだろうな。
854 :
名無し名人 :2009/06/21(日) 05:07:17 ID:HRxoUAkx
プロが10対10で戦うとかどうだろう、一手一手みんなで話合って打つ場所を決める 究極の棋譜が出来るんじゃないか?
855 :
名無し名人 :2009/06/21(日) 08:55:45 ID:WlBCl4rg
船頭多くして舟山に登る
856 :
名無し名人 :2009/06/21(日) 09:37:36 ID:n2X6Rz+5
羽生が100人いても 100年後のソフト一つにかなわない
857 :
名無し名人 :2009/06/21(日) 21:06:55 ID:Ka4YnxbD
>>856 100年なんて必要ない。
10年後ですら勝てそうにない。
858 :
名無し名人 :2009/06/21(日) 21:11:30 ID:Fca8Ka89
チェスのプロって廃れ始めてるのか?
859 :
名無し名人 :2009/07/02(木) 12:56:05 ID:X1LYpvrG
10年後に大笑いされておわり
860 :
名無し名人 :2009/07/06(月) 16:27:19 ID:SwWOcZvc
すでにコンピュータの周波数は頭打ちで停止に近いのに。 並列演算の量で勝つというのなら、現状のコンピュータをたくさん繋げて 並列させるのとどこが違う?
861 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 07:09:27 ID:rpLNCxl9
>>860 たくさん繋げた場合は、CPU同士の通信はギガビットイーサでの
LANですよね?
ある局面の合法手を分担して並列処理をしようと思った場合、
LANで別のCPUに局面をくばるのに時間がかかりすぎて
返事もらうのも時間がかかる
一部屋に東大生が5人いる状態と、東大生が世界中に100人いて
通信手段が手紙しかない場合を思い浮かべてくれ
海外の100人が働く前に、一部屋の5人が1000人分の仕事をこなすぐらい
時間がかかるなら、100人いても5人に劣る
862 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 08:38:52 ID:EL9sHiBw
>>861 日本中におバカなニートが10万人いてネットで通信する場合と比較するとどうなんですか?
わたしにもわかるように教えてください。
863 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 11:06:02 ID:ELbtiOHx
>862 10万人に少しずつやらせるほど細かくタスクを分割できない。 将棋プログラムの場合は細かく割れば割るほどロスが大きくなるので ネットで通信どころか例え通信ディレイ0でも多分、引き合わない。
864 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 13:55:22 ID:EL9sHiBw
>>863 つまり、
同じ研究室に東大生5人 >>>>(越えられない壁)>>>> おばかなニート10万人
ってことなんですね。
865 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 14:16:47 ID:ELbtiOHx
>864 いや、 同じ研究室にニート5人 >>>> (越えられない壁) >>>> 東大生10万人 とも言える(東大生は10万人も居ないが) タスクを10万にも分割するとその制御だけで一苦労する。 そこがオーバーヘッドになってかえって遅くなる。
866 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 14:31:14 ID:EL9sHiBw
>>865 うーん、 東大生ひとり >>>> (越えられない壁) >>>> 同じ研究室におばかなニート5人 なんじゃないの? だから、99.999人は遊んでてもいいので、 東大生10万人 >>>> (越えられない壁) >>>> 同じ研究室におばかなニート5人 だと思うんだけど。 ちなみに無印のたんなるニートじゃなくて、おばかなニートだからね。 かってに比較対象を変えないでね。
867 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 14:43:34 ID:ELbtiOHx
>866 誰かがやれば他が遊んでても良いなんて言う 器用な判断はCPUにはできない。 始めから一部しか使わないようにプログラムしない限り。 人間の集団でも10万人にもなるともはや不可能だろう。 誰かひとりが全員に指示できる権限とテレパシーのような 同報通信の能力でも持ってない限り、もめてしまって 話がまとまらないだろう。 数が多い事が有利に働くとは限らない事例はたくさんある。
868 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 14:45:04 ID:VmkXVn3H
>>866 ゼロにゼロを足しても同じだから別にかまわないだろ
東大生ひとり >>>> (越えられない壁) >>>> 同じ研究室におばかなニート5人+おばかなニート10万人
869 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 15:27:19 ID:EL9sHiBw
>数が多い事が有利に働くとは限らない事例はたくさんある。 それを否定してる人は誰もいない。 同様に、数が多い事が常に不利に働くとは限らない事例はたくさんある。 東大生が10万人いて、誰かが全員に指示するとかではなく、 だれかが最初に「おれがやる」といえば、状況判断力の高い残りの9.999人は 何もしないはず。 よって、 東大生10万人 >>>> (越えられない壁) >>>> 同じ研究室におばかなニート5人 だと思う。
870 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 15:42:16 ID:VmkXVn3H
いよいよ論理が破綻してきました ID:EL9sHiBwの壊れっぷりを楽しみましょう
871 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 16:56:01 ID:5QAsA75s
ID:VmkXVn3H ID:VmkXVn3H ID:VmkXVn3H ID:VmkXVn3H
872 :
2日目結果 :2009/07/12(日) 16:59:49 ID:jyKqeKwN
下らん議論だ・・・
873 :
名無し名人 :2009/07/12(日) 17:33:16 ID:ELbtiOHx
ああ、元々が暇つぶしの無駄話だからな。
874 :
名無し名人 :2009/07/14(火) 16:41:22 ID:hkYfSgN4
ID:EL9sHiBwは自分が正義だと言っているだけ。 誰もコイツをまともだとは思わないけどな。 オーバーヘッドが極限に大きいという意味すらわかってない。 それに気が付いてもないな
875 :
かぃもの :2009/07/17(金) 18:45:13 ID:cjTrEiW6
>>10 > >将棋で10の220乗、囲碁に至っては10の360乗という天文学的な数になるという。
おいおいおいおい。((81*2*2)+2)^40=3.0 × 10^100 だぞ?
将棋には40個の駒がある。1個の飛車の場所を考える。
◆A◆盤の上にある場合・・・9×9のどこかの位置
↑成る成らないを考えると×2
↑自分の駒、敵の駒を考えると×2
◆B◆持ち駒の場合・・・2
◆A◆+◆B◆を40個の駒で考えると
((81*2*2)+2)^40=3.0 × 10^100
となる。
876 :
かぃもの :2009/07/17(金) 18:50:22 ID:cjTrEiW6
>>10 > >将棋で10の220乗、囲碁に至っては10の360乗という天文学的な数になるという。
おいおい
囲碁19路盤だと、
それぞれのますに「白石が置いてある、黒石が置いてある」だと
3^(19 * 19) = 1.74089651 × 10^172
だぞ。
877 :
名無し名人 :2009/07/17(金) 18:51:33 ID:cjTrEiW6
>>876 囲碁は取った石があるからもうちょっと増えるのか。
しかし、無限に石が取れることを考えると、無限になってしまうなぁ
878 :
かぃもの :2009/07/17(金) 19:01:00 ID:cjTrEiW6
>>10 > >松原氏によるとその数はチェッカーで10の30乗、オセロで10の60乗、チェスで10の120乗、
チェスはポーン以外が(65^16)
ポーンが(((64 * 3) + 1)^16)【成ってもナイトかクィーンしか考えない】
= 3.7 × 10^36
879 :
かぃもの :2009/07/17(金) 19:03:12 ID:cjTrEiW6
>>10 > >松原氏によるとその数はチェッカーで10の30乗、オセロで10の60乗、チェスで10の120乗、
オセロは空白か白か黒を64マスで考えると
3^64 = 3.4 × 10^30
880 :
名無し名人 :2009/07/17(金) 19:27:49 ID:cjTrEiW6
今一番安いハードディスクは1Gバイトあたり10円を切っている。 今誰かがハードディスク代金として10万円用意したとしよう。 すると10000Gbyteだ。 将棋1局面を覚えるのに必要な情報は100バイト程度だ。 10000G=10000 000 000 000 10000 000 000 000 ÷ 100 = 10^11局面 ってことで10^11局面
881 :
名無し名人 :2009/07/17(金) 19:37:20 ID:cjTrEiW6
だから世界の1年のGDPを全部ハードディスクにつぎ込むと、 将棋の全局面を覚えさせることができる。
882 :
名無し名人 :2009/07/17(金) 22:12:03 ID:jgpCKC88
あんた バカァ?
883 :
名無し名人 :2009/07/17(金) 22:50:50 ID:cjTrEiW6
>>882 > あんた バカァ?
反論するのなら、論理的かつ合理的にお願いします。
884 :
名無し名人 :2009/07/18(土) 05:02:44 ID:T3hoopZG
突っ込みどころがあり過ぎて、、、、
885 :
名無し名人 :2009/07/18(土) 20:55:25 ID:7AHZMIM1
>>884 > 突っ込みどころがあり過ぎて、、、、
ああ、わかります。
低脳は『思わせぶり』なセリフを書くだけで、絶対に具体的に詳細に返事を書かない。
頭の悪い人って『思わせぶり』な書き込みをすれば、自分が偉そうに思えると錯覚するんでしょうかね?
886 :
名無し名人 :2009/07/18(土) 21:09:18 ID:JN5G9YSB
887 :
名無し名人 :2009/07/18(土) 21:54:42 ID:T3hoopZG
将棋1局面を覚えるのに必要な情報は100バイト程度 この辺からして頭が悪そうだ 一局面の位置情報だけでに100バイトも使うらしい
888 :
名無し名人 :2009/07/18(土) 22:17:10 ID:95sNn8i2
889 :
名無し名人 :2009/07/18(土) 23:52:45 ID:lmYdmymN
>>887 どういう計算すれば100バイトって数になるんだ?
890 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 00:02:55 ID:qE0Bc38D
81マス+19
891 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 00:24:26 ID:LrsTIfMq
>>889 > どういう計算すれば100バイトって数になるんだ?
ここで細かい数値を出してもしかたがないので、
計算しやすい概数を用いている。
892 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 01:39:30 ID:JMRS++tI
>881
一見、尤もらしいのでちょっと計算してみる。
(そんなはずは無いのだが)
世界中のGDPをかき集めると54,636.0 (単位:10億ドル) at 2007年
出典:
http://www.stat.go.jp/data/sekai/03.htm#h3-01 という事は54,636 * 10^9 ドル ≒ 54,636 * 10^11 円
ハードディスクの値段は今、ザックリで1TB = 1万円 としておく。
すると世界中のGDP1年間分をすべてハードディスクに代えたとして
その総容量は
(54,636 * 10^11 / 10^4) * 10^12 = 54,636 * 10^19 bytes程度
一局面覚えるのに約100bytes必要と仮定して(そんなものだと思う)、
54,636 * 10^17 局面を覚えられるという事は約 0.5 * 10^22局面
残念ながら、これでは将棋の全局面にはまるで(桁違いに)足りない。
将棋の全局面数は形の違いだけで数えても 10^80 を軽く超えてしまう。
60桁近くも足りないのでは例え、天地がひっくり返ろうともどうにもならん。
もしかしたら 10^220 を 10^22 と勘違いしたのかな?
893 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 02:02:03 ID:JMRS++tI
>875-876 ちなみにその疑問は将棋や囲碁の局面を形の違いだけで分類して 数えたのか、ゲーム木に現われる全局面数を数えたのか?の違い。 ゲーム木を初期局面から木の末端まで展開しながら作ると 同一局面が途中に何度も出てくるので局面の形で分類した場合より はるかに数が大きくなる。 将棋の場合 10^84くらい -> 10^220(と言う見積もり) になる。 どちらの見積もりが正しいかと言うより、どういう解析方法を使うかで たどらなければならない、また記憶しておかなければならない 局面数が違ってくる。 後退解析を使えば(使えれば)、10^84くらいの局面をたどれば済む はずなのだが、その代わりそれを同時に記憶しておかなければならない。 ゲーム木を初期局面からたどれば、おそらく 10^220 のオーダーの 局面をたどるはめになるが、その代わり同時に記憶しておかなければ ならない局面数は格段に少なくなる(はず)。 深さ優先探索をすれば、深さ方向だけ覚えていれば良いので。
894 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 08:56:36 ID:LrsTIfMq
>>892 > もしかしたら 10^220 を
この値が既におかしい。1回自分で計算してみな。
俺が計算して出した概算値は既に上に書いてある。
895 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 08:58:33 ID:LrsTIfMq
>>893 > 後退解析を使えば(使えれば)、10^84くらいの局面をたどれば済む
> はずなのだが、その代わりそれを同時に記憶しておかなければならない。
>
> ゲーム木を初期局面からたどれば、おそらく 10^220 のオーダーの
> 局面をたどるはめになるが、その代わり同時に記憶しておかなければ
> ならない局面数は格段に少なくなる(はず)。
局面をどうやって覚えるという話だったはずだよね
896 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 12:05:24 ID:wqW44NS0
> 将棋の場合 10^84くらい -> 10^220(と言う見積もり) になる。 たぶん書き間違いだと思うけど 松原の論文によれば、80^115 -> 10^220 過去の膨大な棋譜を調べたところ、平均合法手数は 80 で、平均115手で終局していたため。 ちなみにおいらがランダムな着手によるゲームで調べたところ、上記とほぼ同じ数値になった。
897 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 19:14:43 ID:LrsTIfMq
>>896 > 過去の膨大な棋譜を調べたところ、平均合法手数は 80 で、平均115手で終局していたため。
なんだこのいいかげんな計算方法は?
165手で終局・・・50%
65手で終局・・・50%
これでも平均合法手数は 80 で、平均115手で終局だけど、
全く異なる値になるよね。
898 :
893 :2009/07/19(日) 21:31:24 ID:JMRS++tI
>896 ああ、これは書き方がまずかった(誤解を招く書き方だった)ね。 10^84くらいと言うのは全ての局面を形だけで分類した場合の総数で 10^220と言うのは松原先生がゲーム木全体に現れる局面数を ざっくり見積もったもの。 後者は形の上では同じ局面を重複して数え上げてるので 数えている対象自体がそもそも違うのよ。 矢印の左の値が計算すると右の値になると言う意味では無い。 >894-895 君の見積もりでも局面の総数は10^100程度になるのでしょう? 10^10や10^20ではまるっきり足りないのは分かるよね?
899 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 21:49:53 ID:LrsTIfMq
>>898 > 10^10や10^20ではまるっきり足りないのは分かるよね?
ああごめん。これはどうやらオセロの数値を見てしまったようだ。
俺の間違いです。
900 :
名無し名人 :2009/07/19(日) 21:53:15 ID:LrsTIfMq
六枚落ちは落としたほうが必ず負ける くらいは、証明できてもいいような気がするな。
901 :
名無し名人 :2009/07/20(月) 08:30:40 ID:2U5V7BWm
>>899 >> 10^10や10^20ではまるっきり足りないのは分かるよね?
> ああごめん。これはどうやらオセロの数値を見てしまったようだ。
お前はどうしようもないアホだな。
オセロだって 10^60 程度。ゼロの数が全然足りないのわかる?
お前の脳細胞の数も全然足りないみたいだね。
902 :
名無し名人 :2009/07/22(水) 19:00:28 ID:2jPTmwkr
>>901 > オセロだって 10^60 程度。ゼロの数が全然足りないのわかる?
3^64 = 3.43368382 × 10^30
> 脳細胞の数も全然足りないみたいだね。
これ↑は君の自己紹介ですか
903 :
名無し名人 :2009/07/22(水) 19:03:03 ID:2jPTmwkr
>>901 > オセロだって 10^60
こういう風に言っている人って、鵜呑みにした知識を
『絶対合っているんだ』と信じ込んでしまっているんですかね?
Google電卓使えば2秒で計算できるのに、
自分で計算できるような脳味噌がないのかね?
904 :
名無し名人 :2009/07/23(木) 05:37:23 ID:zsGbd2KN
>>902-903 横槍で失礼するが、
>>898 に書かれているように、
数え方が違うと値もだいぶ違う。
ゲーム木全体の局面数なら、10^60で合っているかもしれない。
話がごちゃごちゃになっているので、もはや俺には
どっちの数え方の話をしているかもわからないが。
905 :
名無し名入 :2009/08/07(金) 18:51:52 ID:RhWTW2vx
現れてから考えても絶対に間違わないっていう局面を排除すると 仮想の絶対に最善手を指してくるソフトが覚えておかなきゃいけない局面→最善手の組は どんなもんの割合になるんだろうなぁ もちろんソフトの力量によるが、さて…
906 :
名無し名人 :2009/08/21(金) 14:18:36 ID:mH2TYzhb
素人考えの概算なんだけど、CPUの伸びも指数関数、手の増え方も指数関数だから 今どれくらいの先まで読めるのか分からないけど、毎年数手ずつ伸びていくんじゃないの 今が30手先とかまで読めるとすると、毎年3手ずつとか伸びて、30年後くらいには120手くらいまで読めて、必勝法が見つかって終わりそうな気がする
907 :
名無し名人 :2009/08/21(金) 14:21:58 ID:XZZWKeUW
指数関数的に増えるってことの意味がまるでわかってないな
908 :
名無し名人 :2009/08/21(金) 14:28:40 ID:mH2TYzhb
ごめんw あんまり数学にも強くないんだw
909 :
名無し名人 :2009/08/21(金) 14:35:42 ID:N0pzHFaW
アキレスと亀、の詭弁に簡単に引っ掛かりそうな奴だなw
910 :
名無し名人 :2009/08/21(金) 14:54:15 ID:pTB5VPep
>>906 > 素人考えの概算なんだけど、CPUの伸びも指数関数、手の増え方も指数関数だから
CPUの性能の伸びが指数関数的なのは一時的な現象なんだ。そろそろ単体CPUとしては限界に近付いてる。
だからマルチコアとかでCPU(コア)の個数を上げて(一つのチップに複数個のCPUが入ってる)性能アップしてるけど、
マルチコアを有効活用するのはソフトウェア作りの面で技術的にかなり難しい。
例えば4コア、つまりCPU4個だからといって性能がちゃんと4倍になる事はまずない。3倍で使えれば上出来中の上出来。
それと単体CPUの見掛けの性能が上がってても、その性能アップの中身は実は単純な話じゃない。
細かい解説をすると情報科学板みたいになるから省くけど、現在のCPUは最大性能を発揮させるソフトを作るのは非常に難しくなってる。
だからカタログ性能で今のCPUが昔のに比べて100倍速くなってるからと言っても、実際に使うと10倍や20倍しか上がってなくて失望なんてケースはザラ。
> 今どれくらいの先まで読めるのか分からないけど、毎年数手ずつ伸びていくんじゃないの
> 今が30手先とかまで読めるとすると、毎年3手ずつとか伸びて、30年後くらいには120手くらいまで読めて、必勝法が見つかって終わりそうな気がする
単純に計算すると、将棋の1局面での可能な手数は平均して80手ほどだと言われてる。つまり1手余計に読むには80倍の計算が必要という事。
この数字が正しいとすれば、同じ時間で読みを3手伸ばすには80×80×80、つまり約20万倍ほど性能アップが必要。
もちろん、1年どころか数年でこんな事は不可能。市販のCPUの性能で20万倍と言えば、過去20年間の性能向上でも追いつかない。
CPUの性能は上に書いた通りややこしい話なので、単純にクロックの周波数で話をすると、現在の最速で数G(ギガ)Hz、
仮に4GHzつまり4百万kHzとすると、その20万分の1だと20kHzになるが、CPUがこんな遅いクロックを使ってたのは文字通り大昔だよ。
911 :
名無し名人 :2009/08/21(金) 15:05:41 ID:mH2TYzhb
>>910 ムーアの法則がもうピンチなのか
かつ、ソフトの性能も落ちつつあるか
予想通りには行かないか
技術革新みたいな事が起こるといいね
20万倍w
3手がそんなに重いものだったなんて
120手先に到達するまで、1000年とか普通にありうるんだね
将棋難しいね
912 :
名無し名人 :2009/08/21(金) 15:06:33 ID:UclByehX
たいして変らないけど1手余計に読むのに必要なのは9倍の計算だよ もちろん枝刈り無しのブルートフォースで この程度も知らない人はややこしくなるから書き込まないで欲しい
913 :
名無し名人 :2009/08/21(金) 15:15:49 ID:mdh7J1WG
>>910 つ ハッシュカット、アルファベータ法、Futility Pruning、跳躍探索
914 :
名無し名人 :2009/08/23(日) 01:31:19 ID:+jd8fHsh
あげ
915 :
名無し名人 :2009/08/23(日) 01:51:09 ID:P3EXtogH
宇宙の原子の数なんてなんの関係もない
916 :
名無し名人 :2009/08/23(日) 02:06:29 ID:09B37Ein
考慮すべき局面はどれくらいだろうか 初手角頭歩とかは枝刈してもいいし
917 :
名無し名人 :2009/08/23(日) 15:42:36 ID:c+GauqwL
動作周波数は3GHぐらいで足踏みだねぇ。 10年先でも10GHzなんて越えるわけねぇ。
918 :
名無し名人 :2009/08/24(月) 00:39:09 ID:wSl1HgPH
>>917 マルチCPU化が一気に進めば、周波数は上がるより下がる方向だろう。
2個で4GHzでも8個で3GHz
32個なら2GHz
128個なら1.5GHzみたいな。
1024個なら1GHzとかに落とすと思われ。
何故って周波数を落とせば低電圧駆動ができてさらに
発熱を減らせるってこと、1000個のCPUなら1000倍かかる
発熱を解決しなければならないが電圧と周波数を下げることで解決って
話な。
919 :
名無し名人 :2009/08/24(月) 07:33:26 ID:QIP4siyC
通常探索にも使える、ほぼ完全解析の手法を見つけました。 概要はαβ探索+モンテカルロ+合議と言ったところでしょうか。 さて、具体的な説明をします。 まず、モンテカルロと同じく勝敗(勝ち、負け、引き分け、未知)のみの最小の評価関数を使います。 次に、普通のαβ探索でルートの子ノード以外のノードでは二手だけ読みます。 その内の一手はあれば置換表の手を先に調べます。なければ、ランダムに選んだ手を調べます。 もう一手はその後に常にランダムに選んだ手を調べます。 注意点は、置換表にあるエントリーを上書きする場合は、 スコアが違う場合か手が違う場合に情報を更新します。 また、スコアは使用しません。他には、ルートの手は調べる順番をシャッフルします。 このままでは、最初の内はでたらめな結果になります。 しかし、何度も探索を積み重ねると次第に最善手順に収束してきます。 その1つ1つの探索で、選ばれたルートの手をカウントしていきます。 その数が最も多い手こそが「ほぼ最善手」です。(この部分が合議に似ている) 簡単な実験では感触は良かったです。その時の条件を書いてみます。 * 答えの分かる最終盤だけで実験した。(序盤、中盤、には使えるの?という問題) * 答えの分かる深さで探索した。(その深さが分からない場合は?) * 100回ぐらいやれば、カウントが偏った。(それで十分?) * 意図的ではなくて、置換表のサイズを制限していた。(それだと、収束しないのでは?) ざっと、これぐらいです。まだ、完成した手法ではありませんが、可能性のある手法ではないかと思います。 モンテカルロ法と同様に並列化も簡単にできる事からもそれを予感させます。 それでは、お気軽なツッコミをどうぞ。
920 :
名無し名人 :2009/08/24(月) 07:57:15 ID:QIP4siyC
訂正 ×ルートの子ノード以外 ○ルート以外
921 :
名無し名人 :2009/08/24(月) 22:27:38 ID:jHsfQFoh
最終盤でしか使いものにならんだろ っていうか、そんなんで「ほぼ完全解析」とか言うなよ
922 :
名無し名人 :2009/09/13(日) 17:13:04 ID:GOdhR39h
角落ちでも完全解析しない限り上手必勝の可能性もある とか言う馬鹿wwwwwwwwwww
923 :
名無し名人 :2009/09/13(日) 17:35:22 ID:DZrggHzi
ほぼ馬鹿w
924 :
名無し名人 :2009/09/14(月) 07:05:31 ID:zZwLLKA3
しかし、角落ちでも千日手が最善の可能性はありえる。
925 :
名無し名人 :2009/09/14(月) 07:36:50 ID:zprvtO2r
ヒトゲノムの解析が出来るようなスパコンなら今でも羽生に勝てるよ
926 :
名無し名人 :2009/09/14(月) 08:59:14 ID:Nyy3wCr8
裸王の完全解析は終わってるの?
927 :
名無し名人 :2009/09/18(金) 12:41:48 ID:KHZ1Aues
3×4のマスに4種類の駒のどうぶつしょうぎが解析できるのは分かったけど、 今のコンピューターのレベルってどの程度なら完全解析できるのでしょうか? ひとまず本将棋はおいておくとして、 5×5に6種類の駒の5五将棋の完全解析もまだ先が長そうですか? 4×5に5種類くらいならギリギリいけそう?
928 :
名無し名人 :2009/09/18(金) 12:58:00 ID:uCa+iznh
持ち駒制の本将棋と持ち駒ない中将棋のどっちが複雑?
929 :
名無し名人 :2009/09/18(金) 13:22:20 ID:rVnsuMI3
円周率2兆桁計算できて、まだ将棋(笑)程度が解析できないの?
930 :
名無し名人 :2009/09/18(金) 16:10:38 ID:6laRn7sl
そのコンピューターが2兆台フルに使えたとしても無理なんだよ
931 :
名無し名人 :2009/09/18(金) 16:18:46 ID:k7729m+Q
10^80台くらいあれば十分じゃないの。
932 :
名無し名人 :2009/09/18(金) 16:24:13 ID:zPL3Q+OD
結局、無限に局面がある訳じゃないんだよな
933 :
名無し名人 :2009/09/18(金) 21:09:59 ID:yTDoVxSU
>929 2兆桁って聞くと相当大きな数字に思えるけど、計算結果として弾き出された 数字の個数で見ると高々10^12 (10進数で12桁) 程度だよ。 円周率を(80桁ではなく)10^80桁も計算できる時代が来れば あるいは将棋の解析も何とかなるのかも知れない。
934 :
名無し名人 :2009/09/18(金) 21:42:36 ID:yTDoVxSU
ちなみに10進数で12桁の数字と言っても、計算機の内部表現は2進数なのだから 実際にははもっとたくさんの数字を処理してるのではないかと思われるかも 知れませんが、10進数を2進数に置き換えても桁数が高々3から4倍増えるだけなので おおよそ10^12桁の数字と言う見積もりに変わりありません。 10^13桁に届くかどうかと言う程度の違いはありますが。
935 :
名無し名人 :2009/09/19(土) 03:09:14 ID:WhNRPKi9
解析されたら ふりごまで勝負がつきそうだな もしかしたら後手勝ちだったりしてね
後手勝ちじゃないかな 例えば奇数段の盤で歩と歩だけだったら歩を先に突いた方が負けだし 相掛かりとかも先手が先に受けるから あくまで俺の単純な考えだけど
937 :
名無し名人 :2009/09/19(土) 06:03:23 ID:QDhLqTqg
その理論だと 先手が1回手損すれば、先手の勝ちということになり、 先手が手損して実質的に先手になった後手は わざと1回手損をして、再び後手勝ちとなり ・・・結局、千日手、あるいは引き分けになりそうだが。
938 :
名無し名人 :2009/09/19(土) 06:15:19 ID:Leri/plN
完全解析する前にルールが変わりそう
939 :
名無し名人 :2009/09/19(土) 07:07:23 ID:c53mE+nb
ゲーム木以外の情報から最善手を見つける方法を考えないとだめだな。
940 :
名無し名人 :2009/09/19(土) 12:27:02 ID:FMdO2FyJ
誰か
>>927 に答えてくれる奴はいないのか?
まあ今日は5五将棋の大会やってるはずだからそっち出てる人は忙しいはずだけど。
>>936 俺の予想は相入玉で持将棋。理由は将棋は桂馬や香車を筆頭に前に強い駒が多いから。
941 :
名無し名人 :2009/09/26(土) 12:49:22 ID:r31Knewm
ムーアの法則ってクロック数では既にピンチになってるみたいだけど、 とりあえず色々な方向の技術革新でムーアの法則が続くと過程すると、 仮に毎年性能が2倍になるなら10年たてば性能は1024倍までは上がる。 つまり10年ごとに10^3ずつ性能が上がる。将棋が10^220だとすると・・・。 700〜800年後くらいには完全解析できるようになる?既に長すぎるが・・
942 :
名無し名人 :2009/09/26(土) 13:36:28 ID:EnLOXidS
>>941 > つまり10年ごとに10^3ずつ性能が上がる。将棋が10^220だとすると・・・。
> 700〜800年後くらいには完全解析できるようになる?既に長すぎるが・・
もしもし、その前に宇宙が有限だという壁と量子力学の不確定性原理が定めるプランク時間(物理的な最小時間単位)という壁にぶち当たりますが
943 :
名無し名人 :2009/09/26(土) 23:20:37 ID:PxoWcPRE
数百年後なんて、量子力学は超古典になっていて まったく違う概念の法則が確立されているかもしれない。
944 :
名無し名人 :2009/09/29(火) 12:35:34 ID:0knjq0Vh
オセロなら10の60乗だから宇宙の壁の前に20年以内には解析できそうかな。 10の〜乗ってのも確かにすごい数だけどコンピュータの進歩もすごいよね。 仮に10年で性能が千倍になれば20年で100万倍、30年では10億倍になる。
945 :
名無し名人 :2009/09/29(火) 12:40:20 ID:M2p6r3uP
さすがにその釣りは飽きた
946 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 11:45:57 ID:WLv/xxIZ
>>944 Othelloの完全解析は終わってるはず。
初手から双方が最善手を打ち続けると、確か後手〇勝ちが結論だったよね?
947 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 11:51:02 ID:UVLGpKiM
948 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 12:00:33 ID:WLv/xxIZ
>>10 全宇宙の原子数と囲碁・将棋の手筋(手数)に何の関連性があるのかと・・・
比べる対象が違い過ぎるだろと。
もうね、天才過ぎてアホなのかとw
949 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 12:07:25 ID:O886lxJy
>>946 >
>>944 > Othelloの完全解析は終わってるはず。
通常の8×8サイズのは終わっていない。(6×6は終わっているが)
英語版ウィキペを見よ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Reversi#Computer_opponents > 初手から双方が最善手を打ち続けると、確か後手〇勝ちが結論だったよね?
上によれば、普通の遊ぶ盤よりも小さい6×6や4×4の場合には後手必勝だ。
しかし、通常の8×8サイズの盤の場合は、(完全解析は未完成なので断言できないが)どうやらそうではなさそうだ。
上のウィキペの該当箇所を見ると、コンピュータ同士の非常にハイレベルの数千局の分析から両者最善手では引き分けになるという結論になった、とある。
(原文:However, analysis of thousands of high-quality games (most of them computer-generated) has led to the conclusion that,
on the standard 8-by-8 board, perfect play on both sides results in a draw)
つまり、8×8の場合、完全解析は未完成だが、2人零和完全情報ゲームとしては「先手必勝」でも「後手必勝」でもなく「引き分け」のカテゴリに
属するらしいという事だろう。
950 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 12:13:43 ID:6K/v4hKE
>948 「全宇宙の原子数」はコンピューターの記憶容量の上限を決めてしまうから。 すなわち、理論的にこれ以上の要素を覚えられない(蓄えられない)事になる。 それは同時にCPUに詰め込める素子数(トランジスタ数)の上限、 と言う事は物理的に並列処理可能な数の上限でもある。 もちろん現実的にはその遥か手前で限界が来るわけだが。 量子コンピューターが完成すればその限りでないと言う意見もあるが 実際のところ、とっても微妙だ。
951 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 12:21:22 ID:OBk3yvnq
ってことは10の60乗のオセロでも銀河系サイズくらいのコンピュータが必要ってことなの? っていうか今のコンピュータは10の何乗?チェッカー解析できたなら10の30乗以上??
952 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 12:26:13 ID:6K/v4hKE
ちなみに上で書いてる「全宇宙の原子数」とは 我々の地球から観測可能な(何らかの相関があり得る)範囲の 宇宙の事を指していると思われます。 我々から観測不可能な範囲も含んだ「全宇宙」は大きすぎて サイズが分かりません(何しろ観測不可能です)。 純理論的には「サイズが無限大」と言う事も有り得るでしょう。
953 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 13:04:52 ID:WLv/xxIZ
>>950 あの〜一つ質問いいっすか?自分は5流大学の文系出なもので、かなり頭の悪い輩の質問だと思って頂いて結構なんですが・・・
システム名は忘れてしまいましたが、医療分野のゲノム解析とか、宇宙関連や原子力施設なんかで、もの凄く超難解且つ、超煩雑な計算をするときなどに、
たしかインターネットに接続されているコンピューターの空きメモリを使わせてもらう事で、スーパーコンピューター並み(それ以上)のスペックを獲得して、数年かかる計算をたった数日間で行うというプロジェクト(の参加企画)がありましたよね?
あの論理で現在の地球上に存在する総てのコンピューター(研究所・学校・企業・個人宅)を繋げてフル稼働させた位じゃお話にならん・・・というイメージでよろしいですかね?
954 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 13:16:23 ID:1nzlVS4i
いくら文系でも 理論と論理の違いは知っておいて欲しい
955 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 13:17:52 ID:6K/v4hKE
>953 ハイハイ、SETIなどのいわゆるグリッド・コンピューティングの事ですね。 現在は"World Community Grid"と言うIBMなどが共催しているプロジェクトが 走ってますね(私も今、参加していますが電気を余分に喰うので反エコな気もw)。 確かに、地球上に現存する全てのコンピュータ、どころか宇宙中に 存在しているかも知れない全てのコンピュータの処理能力を全部足し合わせても まだまだ遥かに足りないと言う話になってしまうようです。
956 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 13:36:44 ID:ZjwKG5R8
>>10 で
囲碁は10^360通りと有るけれど、アゲハマ無視して盤面のみに限れば19×19のマスに(白、黒、無)の三通りの置き方だから3^361通り。
これは10の何乗かね?
957 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 14:00:47 ID:6K/v4hKE
>956 3^361=10^x と置く。 両辺の3を底とするlogを取ると 361=log 10^x = x * log10 ≒ x * 2 (3を底とするlog10はおおよそ 2) 結局、10の180乗くらいだと思われ。 (関数電卓が手元無いので概に無いので荒っぽい概算)
958 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 14:04:41 ID:tK93T/bd
>>956 3^361=9^180.5
アゲハマなしを考えても意味ないけど
これくらい自分で計算して類推しろよ
兎に角アンタ自分では鋭い突っ込みと思ってるんだろ?(爆)
959 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 14:07:03 ID:tK93T/bd
>>957 アホか
9でも一瞬で361÷2て分かるだろ
(大爆笑)
このスレどアホばかりか
960 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 14:19:29 ID:6K/v4hKE
ところで >10で言ってる「将棋で10の220乗、囲碁は10の360乗」と言うのは、 形で分類した局面の数ではなく、探索中にゲーム木に現れる局面の総数の事なので 皆さん、お間違え無きように。 形で分類した局面数なら誰かが計算してたが、将棋で 10の84乗くらいだったか? 後退解析を使って完全解析するならこれらを全てどこかに覚えておく必要があります。 一方、後退解析でなくゲーム木を愚直に探索するなら10の220乗も局面をたどる 羽目になります。 ベータカットできても 10の110乗たどると言う事に。
961 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 14:31:00 ID:tK93T/bd
>>960 おいおい、話逸らすなよ
晒しアゲハマしちゃうよ
何が
3の361乗が10の約180乗になると思われ。(爆)だよ?
思われ。るなよ
小学生でもわかるぜ
962 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 14:44:43 ID:XLAFiQr9
>>953 書いておられるのは世間で「クラウドコンピューティング」とか「グリッドコンピューティング」と呼ばれている方式ですが、
その方式では扱える問題の規模が10の10乗(100億)倍ほど大きく出来るに過ぎません。
勿論、それでも凄い事ですが、将棋やチェスや囲碁の(そして恐らくは8×8のオセロの)完全解析には全く歯が立ちません。
クラウドやグリッドコンピューティングで得られる100億倍程度の計算パワーの強化では焼け石に水なのです。
なお、100億という数字は世界中のコンピュータの台数がせいぜいその程度という事です。世界の総人口が高々その程度の人数ですからね。
これでもピンと来なければ、少し具体的な数字で説明しましょう。
計算すれば分かりますが、1年の秒数は3300万秒を少し下回る程度です。ですから切りを良くして3年で1億(つまり10の8乗)秒弱です。
さて、現在の最速コンピュータとして、数年後の実用化(その時点で世界最速クラス)を目指し日本が開発中のスパコンを考えましょう。
このスパコン(「京速コンピュータ」とか「ペタフロップスマシン」の名前で報道されてます)は
1秒当たり1京回(1京(ケイ)は10の16乗で1兆の1万倍つまり1億の1億倍)の計算を行えます。
では、可愛いサリーちゃんが魔法の杖を振って953さんや私のパソコンも含め世界中のあらゆるコンピュータを上のスパコンに変えてくれたと想像しましょう。
それら100億台のスパコンを3年間動かして行える計算は、
10の10乗(台) × 10の16乗(回/秒、1台当たり) × 10の8乗(秒) = 10の(10+16+8) (回) = 10の34乗(回)
にしかなりません。
つまり、世界中のコンピュータを3年間総動員しても、調べられる将棋(チェスでも囲碁でもオセロでも)の場合の数は高々10の34乗通りに過ぎないという事です。
上に出ていた10の60乗通りという数字が如何に巨大で手の届かない数か理解できると思います。
(しかもその10の60乗という数は一番簡単な8×8盤のオセロの場合で将棋や囲碁では遥かに大きくなります)
963 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 14:54:13 ID:XLAFiQr9
>>962 の訂正です。
計算式の中の
10の(10+16+8) (回)
は
10の(10+16+8)乗 (回)
の間違いです。「乗」が抜けていました。
964 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 14:56:59 ID:tK93T/bd
スパコンの知識が多少あっても 3^361≒10^180とか思われ。ておられる時点で 小学一年生からやり直した方が良いと思います アタマの問題だけじゃなく、自分の誤りも認められない道徳面からも
965 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 15:20:41 ID:WLv/xxIZ
>>955 そう、そのグリッド〜です!
>>964 ちょ!お前らレス増えすぎだろ(笑)
そうあんまカッカすんなよ、頭髪に悪いぞ。
>>962 わかりやすい説明を有難うございました!
まさか、おいらが普段使ってるVAIOやらEMOBILEの100円PCやら、世界中に現存してるコンピューターがいきなり全部スパコンに変身したとしても遠く及ばないとは・・・・
なんだか恐ろしい話になってて焦りました(^^;)
966 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 15:30:30 ID:IvjnxN75
>>956 3^361=10^x
⇔361log3=xlog10(底は10)
⇔x=361log3
x≒361×(0.441)
これ計算するとx=159.201 だから10^159
967 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 17:25:51 ID:tK93T/bd
DO YOU THINK 『159≒180』?
968 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 17:30:16 ID:XLAFiQr9
>>965 お役に立ったなら幸いでした。携帯で長文を書いた甲斐がありました(*^-^)b
>>966 10を底とする3の対数log3は0.441でなくて0.4771です。
(Windowsのアクセサリの電卓を関数電卓モードに切り替えれば10を底とするlogが使えますので確認出来ます)
従って、361log3は159.2でなく172.2となり、最終結果は10^172となります。
>>961 ,964
私は962なので横レスですが、上に書いた通り、3^361は10^172のオーダです。
従って、
>>957 さんがこれを10^180と概算したのは、それほど非難されるべき事とは思いませんよ。
ましてや
>>957 さんは「関数電卓がないので荒っぽい概算だが」とちゃんと断ってるのですからね。
969 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 18:04:50 ID:WLv/xxIZ
970 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 20:44:26 ID:WLv/xxIZ
あっ、肝心なことを訊くのを忘れてました!
もし未来にまったく新しい技術革新によって、
>>962 さんがおっしゃるような、途方もない解析が完了したと仮定して、その解析結果を基に現在の様な将棋ソフト(例えばボナとか激指5とか)を一般向けに製作してメディア配布しようとします。
その場合、完全解析の結果を備えた云わば「神の思考」ともいえる将棋ソフトのデータ容量はどの位なんでしょうか?
ふつうのCD-Rとかに収まりきるんでしょうか?
971 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 20:56:31 ID:tK93T/bd
>>968 八桁違うんだよね
3^2=9なんだから
その概算(笑)は非難されるべき
972 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 21:06:12 ID:WLv/xxIZ
973 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 21:27:59 ID:OBk3yvnq
>>962 数年後に出そうな最新のスパコンを100億台3年間動かして行える計算10の34乗
>>10 チェッカーで10の30乗
チェッカーが完全解析されたって聞いたけどこれって嘘っぱち?
http://shinshu.fm/MHz/14.30/archives/0000200883.html >駒を取り合うゲームの「チェッカー」をコンピューターで18年半かけて完全に解明したと、
>カナダのアルバータ大の研究チームが発表したそうな。
>解析の結果、双方が最善手を打ち続ければ、必ず引き分けになるとのこと。
>8マス四方の盤上で敵味方12個ずつの駒が動くパターンは全部で5×10^20通りもあるとされ、
>18年半の間、1日平均約50台(ピーク時には200台)のコンピュータにチェッカーをプレーさせ続けたんだとか。
974 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 21:29:36 ID:tK93T/bd
>>972 私は>10氏ではないよ
>970については分からない
975 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 21:29:56 ID:8zHkq3hE
CD一枚でじゅうぶんに収まるさ ネット上にある激指のサーバーのようなものにアクセスするだけの鍵でいい 個々のパソコンにインストールなんて考え自体が無くなると思うよ その頃には最強なんてどうでもよくなっている むしろポケモンみたいにAIを育てるのが主流になるだろう
976 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 21:49:14 ID:ns7ppg2p
低級低脳低学歴「完全解析するまでは、駒落ちの上手が必勝かもしれない」
977 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 21:49:59 ID:ccIsqauE
ほぼ完全解析低能^^
978 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 21:53:45 ID:WLv/xxIZ
>>974 別人でしたか(^^;)
>>975 あ、そうでしたか!なるほど、たしかに鍵暗号だけならCD1枚すら必要ないですよね(笑)
ただ、宇宙規模の話を聞いているうちに、総ての解析結果の集大成を保管する場所(サーバー側)は結果的に大規模工場みたいな広大なものになるんじゃないかと勝手に連想していました(笑)
979 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 22:17:27 ID:+3WuZ3le
完全解析は不可能としても、DNA鑑定みたく勝率99.99%の確率で 勝ちがあるとかなら、きっと出来ると思う。 形勢評価が10000点以内のすべての変化をしらべるとかなら 出来ると思う。
980 :
【神 vs 神】の対局=矛盾 :2009/09/30(水) 23:07:15 ID:WLv/xxIZ
神=完全無欠(100%)と定義すると、人類の手により、オセロの6×6マスの空間に存在する神の降臨には既に成功している(完全解析完了)わけですよね。 数年前に「コブラ」という、8×8マスの通常のオセロ(リバーシ)ソフトの存在を知りました。 その当時はオセロ最強ソフトと謳われたそうですが、現在はどの程度改良が加えられているのか興味深いですね。 是非とも、8×8オセロや9×9将棋にも必ずや存在する(はずの)神を降臨させてもらいたいですね。 ところで、この手の話って確かにロマンではありますが、対局のルールそのものが『先手vs後手』という構図ですから、神は先手か後手どちらかに存在、又は両者引き分けという結果になるわけでしょう。 8×8マスや9×9マスに居る神は先手なのか後手なのか、はたまた引き分けこそが神なのか・・・生きてるうちに拝めたらいいなぁ〜 ^ ^
981 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:15:05 ID:OQgS0CdQ
唐突な話題に僅か45秒でレスする低級低脳低学歴
982 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:19:49 ID:h6XXRuJy
>>981 人を「低学歴」呼ばわりする奴が「低脳」使うのかw
確かにお前は「低能」だわ
983 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:28:39 ID:8ex9oGFO
984 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:30:26 ID:ccIsqauE
>>982 だって「ほぼ完全解析低能」ですもの^^
985 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:34:30 ID:p3aoxByM
ID:ccIsqauEが、 「完全解析するまでは、駒落ちの上手が必勝かもしれない」 って言った人なの? それともID:h6XXRuJyが言ったの?
986 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:35:50 ID:h6XXRuJy
>>983 試しに「広辞苑」で「低脳」って、ひいてみな
あっ持ってないか、ごめん「低学歴」君w
987 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:42:20 ID:ns7ppg2p
>>985 恐らくID:ccIsqauE
駒落ち上手のことを書くと、数分以内に必ずレスが来る
低級は将棋を何も理解していないのだろう
988 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:42:55 ID:h6XXRuJy
>>983 実際には日本語に無い「2ch造語」を得意げに使うのが
「高学歴」の証とは知らなかったよ、さすが「低能」w
989 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:44:21 ID:p3aoxByM
>>987 ありがとう。彼はかわいそうな人なんだね
990 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:46:54 ID:t1hiM5vO
解析の結果 引き分けです
991 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:46:56 ID:l1kJse9I
ID:h6XXRuJy
992 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:47:59 ID:ccIsqauE
「ほぼ完全解析馬鹿」以前はこう呼ばれた これがよほど悔しかったよう^^
993 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:49:11 ID:DcmZ9cvM
>>990 平手なら千日手かもしれませんけど
駒落ちも引き分けですか?特に香落ち
神様が指せば香がないメリットを生かせるかもしれないですし
994 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:51:11 ID:ns7ppg2p
>>993 ID:ccIsqauE曰く、六枚落ちでも上手必勝の可能性があるとのことです
995 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:52:29 ID:h6XXRuJy
>>991 何一つ言い返せないで悔しいのはわかるけど
何か言わないと「低学歴」君w
996 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:54:05 ID:YVnSccLJ
君が使ってる「w」も2ちゃんの造語だよ、低能クン
997 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:55:40 ID:h2VEmcGV
ID:h6XXRuJy
998 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:56:05 ID:h6XXRuJy
>>996 982 名前:名無し名人[] 投稿日:2009/09/30(水) 23:19:49 ID:h6XXRuJy
>>981 人を「低学歴」呼ばわりする奴が「低脳」使うのかw
確かにお前は「低能」だわ
999 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:56:43 ID:DZGB2VNJ
ID:h6XXRuJy
1000 :
名無し名人 :2009/09/30(水) 23:56:48 ID:ns7ppg2p
このスレの結論 低級低脳低学歴「完全解析するまでは、駒落ち上手が必勝かもしれない」
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