【創作】将棋俳句・川柳スレ【講評】

将棋板でたまに出てくる自作俳句・川柳。
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講評も歓迎！

【過去の作品】

▲突撃や　ああ突撃や　突撃や

△ヤオヤオと　アンチ羽生なく　蝉時雨

▲出雲路や　外は木枯らし　内は膣


など

【まだあった過去の作品】

▲春光や　王将の駒の　豊かなる

△対局す　山田久美子は　夏姿

など

ツノ銀をしても
ひとり

【解説】
かつての棋友たちも亡くなってしまった年老いた私。
今日も道場で誰も指さなくなったツノ銀中飛車を指している。
まわりは後手3三角やら3二飛車など新しい戦法を指しているというのに。
嗚呼、このよるべない悲しさはなんと辛いことだろう。

読み上げの
声に聞き惚れ
頓死かな

負けました　笑顔で去りて　駒を噛む

スレタイに「俳句」を入れる必要は全く無かったな
普通に「将棋川柳」で良かっただろ

ビッグ４
堅陣崩れず
姿焼き

３級で
道場無敵だ
客一人

道場が
消えてファミレス
建ちにけり

秒読みと
嫁のメールで
寄せそこね

ああ指せば
気づき口開く
帰り道

ストーカー
殺人未遂
茂樹的

勝ち将棋
目から火が出る
王手飛車

遊びゴマ集めて林最上玉

金玉を立たせて硬し必勝形

俳句とは川柳のことかと認知症

へぼ将棋
王より飛車を
可愛がり

投了図　遠くの歩まで　詰みに利き

敵陣を
目指して走る
玉ひとり

歩が成れば
金になるなり
一歩千金

童貞と
眼鏡の宝庫
将棋ファン

給付金
もらって見れぬ
竜王戦

銀一枚
あれば詰むのに
金四枚

王手掛け
相手の王手に
玉逃げる

入場料
払った途端に
「負けました」

〜竜王戦第3局大盤解説場にて〜

>>26
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◆お題 『竜王戦第３局』 にて

・あらあらと　　サクサク進み　　負けますた　　ｂｙ　魔太郎

・攻め合いで　　アッサリ決まり　　３連勝　　　　ｂｙ　羽生ﾀｿ

・封じ手で　　一度は言いたい　　負けますた　 ｂｙ　卓ボン

・大盤で　　解説するほど　　変化無し　　　　　 ｂｙ　真田虫

・中継で　　すっかり主役　　金田一　　　　　　　ｂｙ　天野ﾀｿ

・この勝負　　羽生の勝ちだと　　断言す　　　　ｂｙ　なめちゃん

・もうだめぽ　　早く終われよ　　帰りたい　　　　ｂｙ　クマシノ

・一日目　　早くも危機が　　どうしよう　　　　　　ｂｙ　犬ＨＫ担当者

・羽生ﾀｿに　　大人の事情　　察してね　　　　　ｂｙ　よ○くま

・今回は　　空白目立つ　　観戦記　　　　　　　 ｂｙ　観戦記者

羽生佐藤
森内藤井
久保魔太郎

ウホウホと
泣く光速の
噛ませ犬

〜11月16日NHK杯を見て〜

一晩中
戦いレートは
プラス3

詰めろだね
詰めろ逃れの
詰めろだね

鬼の子が
一番勝って
目を覚まし

出張で
ため息をつく
玉頭銀

詰められ
負けて覚える
将棋かな

窓ぎわの
伸びては消ゆる
駒の影

駒の影
消えて灯りを
ともしけり

相矢倉
どこか似ている
バイアグラ

バイアグラ
飲んで活躍
十六世

咲く花の
かたわらに散る
藤の花

並べても 並べても
大山全集

読みきった
自玉の詰みを
読みきった

王玉歩
飛車角金銀
桂香車

出直しだ
顔を洗って
出直しだ


よく聞くんだけどだれの句？

↑竜王戦第三局終了時の渡辺

【今週のお題】
・竜王戦

皆様の力作をお待ちしております。

◆今朝の竜王戦ＢＳ中継を観て作ってみますた。

・対局場　　ガーガー騒ぐ　　鴨の声

・魔太郎が　　とても気にする　　池の鴨

・羽生ﾀｿは　　いつもと一緒と　　盤の前

・関係者　　今晩かも鍋　　食べたいな

>>47
三番目が羽生にカモにされる渡辺と重なり良いと思います。
ただ、｢とても気にする｣がもったいないのではないかと。
失礼ながら以下のような改作はいかがでしょうか。


竜王が
戦前に聞く
鴨の声

　負けました
小学生に
負けました。(┬┬＿┬┬)　

必至かけ
27手で
詰まされる

迷ったら
ｿﾌﾄを使う
卑怯者！

　ﾎﾞｰﾅｽで
　　ﾊﾟｿｺﾝ買って
　　　ｿﾌﾄ指し
　
　　将棋人生
　　　終わりは近い・・」
　　
　

出雲路や
外は木枯らし
内は膣

解説
11月の出雲を旅する私。
外では木枯らしが吹きすさんで大層寒そうだが、
宿の床で里見の膣に挿入している自分はなんと暖かいことだろう。

膣薫る
出雲の朝や
根深汁

【解説】
里見と激しく交わった翌朝、ふと目を覚ますと台所に里見が立っている。
昨夜の残像か、その後ろ姿は匂いたつようだ。
作ってくれているのは葱の味噌汁のようだ。
いったいこのような罪深い仲がいつまで続くのだろうか。

「膣スレ」ってｗｗｗ

野月ゲイ
深浦アメリカ
矢内クリ

熱燗を
大黒と飲む
膣の宿

【解説】
今朝目を覚ますと里見はいなかった。このような爛れきった生活に彼女も苦しんでいたのだろう。
ひとり残った部屋で、床の間の大黒様を見るでもなしに見ながら、取り寄せた熱燗を飲む。
立ち去ろうにも、この部屋の残り香はまだ生々しすぎるではないか。

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hosyushitokuka