642 :
名無し名人:
───俺の名前はタケシ。心に傷を負った一流棋士。ファンタジスタで振り飛車党の鰻屋ボーイ♪
俺がつるんでる友達はやらない夫をやってるクボ、連盟にナイショで
カロリーメイト貪ってるマルヤマ。訳あってうな重ばかり食ってるヒフミ。
友達と指しててもやっぱり終盤はタイクツ。今日もタニガワとちょっとしたミスで大逆転になった。
プロ棋士同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時俺は一人で詰め将棋を解くことにしている。
勝てなかった自分への戒めってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「zzz・・参りました」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい睡魔に軽くゆだねる。
「それでは時間となりましたので・・」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
立会人の青野九段はステキだけど木村七段は薄くて眩しい。もっと島九段を見習って欲しい。
「よろしくお願いします・・。」・・・またか、と元竜王な俺は思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと対局相手の男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までのハブとはなにかが決定的に違う。アンラッキイな感覚が俺のカラダを
駆け巡った・・。「・・(ヤバイ・・!!・・これって運命・・?)」
ハブはホンキだった。公開対局なのにレイプされた。「何だよコレ・・」とりあえず思いで王手をきめた。
「パシッ!負けました!」玉将が死んだ。藤井システム(笑)