居飛車の本が出るまでage続けるスレ

我々は居飛車の本を要求する。

なぜ駒の動きを覚えたばかりの初心者が、居飛車か振り飛車かを
考えた時に、多くが振り飛車に流れてしまうのか？

入門レベルから最新の変化まで、正に至れり尽くせりの振り飛車党に引換え、
我々居飛車党の入り口は未だ狭く、また、初級の域を脱しても、
手に取ることのできる棋書の殆どが、五年や十年も前のものである。
この現状を居飛車党の棋士の先生方は如何思われているのか。

我々だけではない、未来の棋士の卵たちの為にも、
我々は居飛車党の本の出版を要求するものである。

意気込みだけは十分なスレ！

もう四時か…

きょうの朝飯、何食おうかな...

良スレ

>>1
俺は数年前から将棋板書き込んでる事がある
「初心者には居飛車を薦めろ」
しかしどのスレでもスルーされたり論破され続けてきた

何故優秀な居飛車を薦めてはならないのか未だに理解できない
「振り飛車（四間）の方が簡単」というのがお約束の返しだ
しかし居飛車もかなりマニュアル化されているのも現実だ

私はこのスレと>>1に全てを託した
本を出版する事は、その一歩になるだろう

振り飛車は低脳でも指せる戦法(嘲笑

現在タイトルを持っている棋士は全て基本は居飛車党
近年では藤井竜王3期以外は完全に居飛車党が制圧していると言っていいだろう
勝又本でも居飛穴.勝率600振り穴勝率.440とハッキリした数字も出ている
「居飛車党に優秀な棋士（羽生、佐藤、森内、谷川、渡辺）が多いだけ」
もよく使われる返しだ。しかしそれは違う、単に優秀なのを理解しているだけだ」

後手一手損角換わり戦法を指しこなす本を読みたい

第一章 相腰掛け銀
第二章 先手早繰り銀、棒銀
第三章 先手一筋位取り右玉

という風に

2000年以降まともな居飛車党のための本が少ない

「初段に勝つ矢倉戦法」 森下卓 '03.2
「なんでも矢倉 森下卓」 '04.9
矢倉に関しては上記の二冊だけだ高橋のは有段者向けだろう

角換わりに至っては一冊のみ
「谷川の21世紀定跡(1)」 '00.11

横歩取りは結構出ているが東大を抜かせば微々たるもの
相掛かり他も「ひねり飛車戦法 桐山清澄」 '03.2のみ

>>1
東大将棋集めろよｗ

居飛車総合系も何冊か出ているが
どれもパッとしない物ばかり
深浦の「最前線」や村山のも有段者向けだろう
「島ノート」に至っては振り飛車のみしか発売されない

居飛車党にも藤井のようなカリスマ的な棋士が必要のようだ
候補としては現竜王だろうが、そこまで負担をかける訳にもいかなそうだ

>>11
１ではないが東大将棋は全部ある。しかし今となっては古い部分も多い。
最前線は概要みたいな感じで、まともなのは村山本くらいか。
ただ、村山本も売れないと踏んでか直ぐ絶版になったな。
多分、3,000部か5,000部くらいしか刷っていないと見た。

東大将棋は単なるカタログ。解説になっていない
「指しこな」形式は単なるマニュアル。マニュアル頼りの振り飛車党だけで良い
村山本は絶版。唖然とするオレ（＝アホ）
振り飛車破りは渡辺が良書を出したが、居飛車の本ではない
棋譜自体は多いので棋譜解説書（というか将棋世界）は充実

というわけで、序盤は未だに羽生の頭脳

四間飛車しか指せない「自称振り飛車党」って低脳ばっかりだよね？

とりあえず浅川にメールするとか、
復刊ドットコムで絶版本に投票するとかしようよ。

角換わり腰掛銀研究の復刊投票してくれ。
俺はもうやったぞ。

確かにいまどき四間飛車指してるのは一部の天才と低脳だろうな・・・

８５飛を指してみるとかふざけたタイトルの本があったような

新版角換わり腰掛け銀研究 復刊リクエスト投票
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=8818

もはや実力行使しかあるまい

絶版の村山本が気になる

居飛車の本が欲しい人を1000人集めて
1人3000円×1000人＝300万で
直接棋士に依頼
謝礼は、棋士250万、編集人50万
印刷代や発送代などを減らすためにPDFで

>>22
著者の格にもよるが、1000人は集まりそうな気はする。

毎コミや河出で居飛車本を多く手がけていた
編集者が独立したのが居飛車本不足の原因。

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スレタイを相居飛車の本にしとけばよかったのに
>>1は微妙に抜けてる

>>26
確かにそうだな。希望としては
浅川から今勝又が将世に連載しているのを加筆して内容の濃いやつを希望。
出来れば分冊で
１．矢倉
２．同型角替わり
３、４．一手損（先手右玉含む）＋そこからの後手ウソ矢倉&銀冠
５．相懸かり引き飛車棒銀
位のボリュームで重要な参考棋譜は全て掲載くらい。

青野九段の棒銀戦法と相居飛車の定跡ってかなり良さそうじゃない？
これだけでも勉強するにはみっちり時間がかかるよ。
てゆうか90年代の本でも十分と思うよ。プロの定跡は高級すぎる。

>>28
90年代の本は大半読んでる。

そんな基礎ができてるなら解説付き棋譜を追うだけで十分では？

>>30
最先端の将棋が常に将棋年鑑に掲載されているわけではない。
2ch棋譜をマイボナで局面を棋譜検索して鑑賞すれば、
大体流れはわかるが出来ればまともな解説が欲しい

あと10年分くらいは将棋年鑑を全局並べていたけど、最近は面倒だ。
必要な局面を探すのも面倒だし。
CD-ROM版やダウンロード版を使えばいいのだが書籍より出る時期がかなり遅いのがネック。
その上大事な棋譜がない。CD-ROM版やダウンロード版は解説がなくてもいいから
公式戦棋譜全局掲載して欲しい。

急戦矢倉の本出して

ああ後
>>28
の書いた本は創元社の本だな。だいたい初段向け
免状四段24五段なので定価で買う気はしない。
オクで送料込みで200円くらいなら買って読むかもしれないが。
10冊まとめて何円とかでついでに落札して目を通すレベルの本

>>33
とりあえず急戦矢倉は最近のプロ公式戦では少ないからでないと思う。

矢倉急戦道場 棒銀&右四間 (東大将棋ブックス)
急戦矢倉 (3度将棋が強くなるシリーズ)
康光流現代矢倉〈3〉急戦編 (パーフェクトシリーズ）

この辺はアマゾンで簡単に手に入るし、新刊を出す意味があるとは思えない。

ちなみに　急戦でつぶせ ヤグラがなんだも持っている。

ID： beXieC1B さん
気持ちは分からないでもないけどあんたみたいな凄い人向けの棋書はペイしないと思う。
>>33
現代矢倉の思想じゃ不満？
>>28
青野の棒銀はスーパー良書ですね。今手に入るのかな？私は図書館で借りた
>>27
ウソ矢倉は本にしても意味がないと思う。矢倉の基礎力と腕力の勝負でしょう

東大将棋のように無節操に羅列する本はいらん
指しこなのような中身の薄い次の一手形式は相居飛車には無理
渡辺の対四間飛車本のクオリティで相居飛車の解説読みたいなぁ

>>34
オレが借りた青野の棒銀は全然別物だよ
角換り棒銀と角換り早繰り銀だけの全自戦記

>>36
>青野の棒銀はスーパー良書ですね。今手に入るのかな？私は図書館で借りた。
ヤフオクで\320で手にはいるよ。

青野の棒銀\250くらいなら買うかもしれない。
80年代や70年代の棋書も持っているので
大体内容の半分は既知なので（経験的に）
週刊将棋で貞升がこの本を紹介して▲２三銀成が成立することを感心していたが、
成美堂の本（80年頃）でこの筋は見たことがある。

>>37
青野流近代棒銀（ハードカバーA4）ね。
昔、自分も図書館で読んだが最近\500くらいで手に入れた。

>>38
違うw
こんなしょぼい本じゃない。角換り棒銀と角換り早繰り銀だけの全実践集だ
読み進める過程で定跡の説明も羽生の頭脳レベルからさらに奥に突っ込んでくる
「青野照市全集角換り棒銀・早繰り銀版」戸手もいうべき内容の本よの
「森下の矢倉」みたいなかんじ

>>40
オレが悪かった。3000円でも買うけどなあ

青野流近代棒銀
アマゾンで\890より　送料は\340

自己レス　>>39
>成美堂の本（80年頃）でこの筋は見たことがある。

成美堂　棒銀　でアマゾン
調べると
将棋・棒銀戦法　青野照市　（1980/6）
棒銀・必勝の手筋―初段合格問題集　中原誠　(1981/1）

どちらも、　現在在庫切れです

80年頃というのはあっていたがどっちの本だったかは忘れたなあ。

>>35
棒銀&右四間は文字通り
3度は矢倉中飛車だけ
米長流急戦矢倉で定跡書形式になってる本は意外とないはず。
今となっては需要も低そうだが…
米長流急戦矢倉に対する受け方は手に入りにくいけど、消えた戦法の謎

困った時の「４五ポン」で適当に勝負になる低脳振り飛車と違って
居飛車は最新定跡を知らなきゃ指せないからね

んなことはない

別に最新定跡を知らなくてもさせる。
ちょっと古いくらいの方が相手が知らなくてうまくいくことも多いし。

居飛車党待望の一冊です

マイコミ将棋BOOKS 新鋭居飛車実戦集

・著者：西尾明・大平武洋・村中秀史
・予価：1,449円（税込）
・四六判　224ページ
・ISBN978-4-8399-2860-5
・発売日：2008年05月下旬

■内容紹介
　本書は居飛車党本格派よる自戦記集です。著者の３人はいずれも将来有望な若
手棋士で、森内名人、久保八段、木村八段など、一流棋士と戦った将棋を解説し
ています。
　戦型は対振り飛車と、矢倉を中心とした相居飛車です。「研究」と題したページで
は、実戦に現れなかった流行の序盤や、中終盤の重要な変化を詳しく解説してい
ます。
　若手棋士がどのような考え方をして居飛車を指しているのかが、よくわかる一冊と
なっています。

なんとも微妙なメンツ・・・

＞著者の３人はいずれも将来有望な若手棋士
うーむ・・・

>>49
対振り飛車は収録しなくていいのに。マイコミは何にも分かっちゃいねえ

居飛車の本が出るまでオナ禁

佐藤康光の本があるが、4冊のうち2冊で終わったな
4冊目の横歩取り・角換わりに期待してたのに

>>53
あれ、別の出版社で出ないだろうか。

一冊で相居飛車のいろいろな戦形を網羅してる本が欲しい。

「変態流相居飛車」ｷﾎﾞﾝﾇ

棋書マニアきも

┌───―───┐
│　age進行だぞ 　│
└─∩──―∩─┘
　 　 ヽ(`・ω・´)ノ

┌──―──┐
│　　 age. 　　│
└∩──―∩┘
　 ヽ(`・ω・´)ノ

*島八段「ここは作戦の岐路です。昔私は角換わりの本を出したことがあるんですが、
プロには評判がよかったんですが、女流の方とアマチュアの反応はイマイチでした」

だからみんなで協力して復刊させようぜ。

佐藤の本ほしいよな

だいごろうか？

無敵宇宙戦法か

角換わり腰掛け銀研究を復刊させるよりは
新しいの出してほしいけど。

新しいのも欲しいが、書き下ろすの大変だろう
まずは角換り腰掛け銀研究の復刊きぼん

初心者向けの角換わりの本もほしい
横歩取り、相掛りの本もあれば尚良いんだが

ハブのずのう

羽生の頭脳理解してあとは棋譜並べでおｋ

意地張らずに鈴木も居飛車指せばいいのに

>>70
あれだけ勝てれば振り飛車で良いだろ

浅川の相振りシリーズ終ったから次の本期待しよう。

1、2年前に島ノート居飛車編を執筆中の広告が出てたって
レスを見て以来ずっと待ってるんだが、もしかしてガセだったのか

依田ノートってのは見たけどな
どうやら囲碁のようだが

一手損メインの角換わりの棋書希望

仕掛け大全居飛車
を遅まきながら買ったが、
同型腰掛銀と一手損角換り以外はなかなかいいな。

すまん。9じゃなかった。

居飛車はみんな中途半端だからちょっと深く
勉強すれば簡単に24で二段くらいまで上がれる。
四間は最初はいいけど、みんな詳しすぎて差がつかないんだよ。

きっちりした定跡書が羽生の頭脳で止まってしまっているというのがもう、なんとも
というよりも、そこが相居飛車の愛すべきところかもしれない
おまいら、暗記科目嫌いだろ？
戦型別超詳しい解説付き実戦集が出れば満足

もともとは、
振り飛車は形さえ把握すればあとは知識なくてもそれなりに指せるってのが
アマで人気が出た理由だと思うんだが、
人気のせいで棋書があふれすぎてアマ間ではある意味居飛車以上に知識勝負になってるのが皮肉だね。

相居飛車はプロの棋譜並べるくらいしか勉強できないから困る
詳しい解説がついてるであろう居飛車実戦集が楽しみだ

>>13

>ただ、村山本も売れないと踏んでか直ぐ絶版になったな。
>多分、3,000部か5,000部くらいしか刷っていないと見た。

MYCOMの場合は売れないから絶版になったんじゃない。
そこそこ売れたからすぐに絶版になったんだ。

基本的にMYCOMはよほどのことがない限り初版しか刷らないから
人気のある本ほど絶版が早い
例：
「東大将棋ブックス 四間飛車道場 第一巻 ミレニアム」2001年10月発売ながらまだある
「相振り革命３」2005年5月発売、約1年で絶版
「石田流の極意」2006年10月発売、これも1年弱でいったん絶版状態だったが
よほどのことだったのか現在は在庫あり

保守

hage!

>81
この日進月歩の時代、中途半端な定跡書より順位戦タイトル戦の中継サイトのコメント付き棋譜を並べまくった方がずっといいよ。
基本的にトップの実戦例が「最新定跡」になっていくんだから。

ただそうは言っても基本知識が無いとコメント見ても分らないだろうから、
深浦最前線本を参考書に、東大シリーズかガイドシリーズを辞書に、
あとはひたすら棋譜並べしてた方がいい。

矢倉の本だけあればそれで十分

何冊位売れる見込みがあれば出してくれるんだろう
相掛かりの本は望めないのか・・・

きたぞ
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1209315102/798

居飛車の本じゃないだろこれ

先月
　マイコミ将棋BOOKS 新鋭居飛車実戦集
　著者：西尾明・大平武洋・村中秀史

　本書は居飛車党本格派よる自戦記集です。
　著者の3人はいずれも将来有望な若手棋士で、森内名人、
　久保八段、木村八段など、一流棋士と戦った将棋を解説しています。

　戦型は対振り飛車と、矢倉を中心とした相居飛車です。
　「研究」と題したページでは、実戦に現れなかった流行の序盤や、
　中終盤の重要な変化を詳しく解説しています。
　若手棋士がどのような考え方をして居飛車を指しているのかが、
　よくわかる一冊となっています。


来月
　スーパー将棋講座　棒銀戦法
　─ 徹底解説　これぞ棒銀の必勝バイブル！　飯塚祐紀 著