1 :
名無し名人:
2 :
名無し名人:2007/12/27(木) 22:41:40 ID:lkyvhKuM
増田はゲイ
3 :
名無し名人:2007/12/27(木) 22:50:52 ID:1pQ9jBBn
4 :
名無し名人:2007/12/28(金) 02:01:44 ID:y9yuNbs8
野月はゲイ
5 :
名無し名人:2007/12/28(金) 02:07:27 ID:y9yuNbs8
6 :
名無し名人:2007/12/28(金) 02:17:50 ID:Z+cbYNnd
ここまで定跡形
7 :
名無し名人:2007/12/28(金) 14:19:40 ID:e/yabeFg
真部一男九段が亡くなってからもう1ヶ月。今年も終わりです。
8 :
名無し名人:2007/12/28(金) 18:00:24 ID:WJmQNCwo
川口労使は羽生史上最強拙じゃなかったっけ
いつから中原になったんだ
9 :
名無し名人:2007/12/28(金) 18:28:29 ID:qB5vAuzL
42角打つと、相手が長考するから投了できなくなってしまう。
だから、打たなかった。
10 :
名無し名人:2007/12/28(金) 19:15:55 ID:WJmQNCwo
米長に真部の女性関係暴露する著作権があるとも思えないけどね
ところで妙齢の女性って誰ですか
まさか○○遼子ってそんなわけないか
11 :
名無し名人:2007/12/28(金) 19:19:00 ID:+L9D4BlE
12 :
名無し名人:2007/12/28(金) 21:02:10 ID:BO+y4LSI
>>4 なぜ、将棋板にはよく「野月はゲイ」が出てくるのですか?
13 :
名無し名人:2007/12/29(土) 01:01:13 ID:vB9S3OLT
真部といえば若いころの美貌ばかりが話題になりがちだが、
改めて見ると晩年の写真も結構イケてるじゃないかと思う。
自室で寛いだ表情もいいが、背広着せたらエリート官僚みたいになるだろう。
14 :
名無し名人:2007/12/29(土) 01:20:16 ID:nXkRqJKz
元妻の
美人女流作家で 巨匠作家の なんとか大蔵の娘で
なんとか文江は葬儀に来たのでつかね
なんて名でしたっけ?彼女
15 :
名無し名人:2007/12/29(土) 03:00:57 ID:/CSXno4w
Part2になってから何かさびしいな
16 :
名無し名人:2007/12/29(土) 10:06:06 ID:fqASP9zt
真部に学べ
17 :
名無し名人:2007/12/29(土) 10:08:55 ID:SkcW8+vp
>>15 だから立てるの反対したんだが>追悼だけでは2もいらん
18 :
名無し名人:2007/12/29(土) 10:31:45 ID:JuYURdHV
>>17 いいじゃないか、真部スレがあること自体は悪いことじゃないんだから。
書きたい奴が書く、見たくない奴は見なきゃいい。
ところで、昨日だか一昨日の産経の将棋欄、棋聖戦の棋譜解説の中で真部について触れられていたよ。
19 :
名無し名人:2007/12/29(土) 13:37:09 ID:aAP04eEF
米長は「将棋界のモーツァルト」と書いていたが、自分のイメージは
「将棋界のショパン」だなあ。
音作り(棋風)に“美”を追求する姿勢とか、あと“肺病の色男”つながりとか。
それから青野の追悼文で、歩行が不自由だったというのを初めて知った。
首の難病だけではなかったのか…しかも十数年も前からとは。
20 :
名無し名人:2007/12/30(日) 13:26:44 ID:bA0ks4t3
>>19 最近は杖を愛用していたのは知ってたが(ペンクラブ大賞の受賞式とか)
十数年前から、というのは知らなかったよ。
恐らくは正座するのもかなり辛かったんだろうな…。
将世の付録の表紙は、加藤師匠のことを話している時に撮った表情だったんだな。
確かにいい雰囲気に撮れてる。
21 :
名無し名人:2007/12/30(日) 14:17:20 ID:DYtE8Ln0
首の奇病、、、、十数年前から言われてた
22 :
名無し名人:2007/12/30(日) 19:11:51 ID:ZWf7yPk9
小林宏の文章は良かったと思いました。
久々に目頭が熱くなりました。
河口老師好みの名文でした。
23 :
名無し名人:2007/12/30(日) 19:15:57 ID:eWJLvLh9
24 :
名無し名人:2007/12/30(日) 19:36:38 ID:bA0ks4t3
>>22 師匠の病床で、布団に散らばったマグネットの駒を並べ直すあたりは泣けた。
「こりゃ反則だろ」という程に泣けた。
『聖の青春』の逆バージョンみたいな師弟愛。
25 :
名無し名人:2007/12/30(日) 20:11:59 ID:93olnutH
ポケットメイト最強
26 :
名無し名人:2007/12/30(日) 21:06:59 ID:eWZIaarF
上半身が固まっちゃうような病気なのかね
やっぱり心因性だろうね
27 :
名無し名人:2007/12/30(日) 21:17:28 ID:eWJLvLh9
28 :
名無し名人:2007/12/30(日) 21:20:11 ID:6vM2TLg5
>>22 今のタイトルホルダー達の中で、病床の師匠に「将棋を指しましょう。」と
言える者はいるのか?
ことほど左様に昭和の将棋指しの師弟間のつながりは美しい。
早指し選手権決勝時の米長会長の超ハードスケジュールも、私もこの歳になっ
て初めて理解できた(当時はネットなどなく、河口老師の文中の『将棋界は
スターを酷使する』等の表現でそんなものかという程度の認識だった)。
そういう背景で指した当時の将棋は、今並べても何か伝わってくるものが必
ずある。
指した人間の心情が必ず伝わってくる。棋譜の向こうに対峙する二人の棋士
の姿が見えてくる。「この指し手はこの棋士」とわかる将棋が当時はたくさ
んあった。
今の時代を謳歌する若い棋士には、20年後に棋譜をみた時に「人間臭さ」と
「個性」を感じさせる将棋を創ってもらいたい。
29 :
名無し名人:2007/12/30(日) 21:27:45 ID:eWJLvLh9
30 :
名無し名人:2007/12/31(月) 13:01:20 ID:YSMANwaF
内田康夫『王将たちの謝肉祭』に出てくる“真鍋一雄六段”は
何もここまで、と言いたくなるほど酷い描かれっぷりだった。
31 :
名無し名人:2007/12/31(月) 14:30:55 ID:ShothjAx
>>28 >ことほど左様に昭和の将棋指しの師弟間のつながりは美しい。
昭和でも、南口8段−加藤(一)9段師弟は美しくなかったw
32 :
名無し名人:2007/12/31(月) 17:24:21 ID:haty5Iqm
あと2勝で、通算600勝だったのに・・・。
33 :
名無し名人:2007/12/31(月) 18:21:05 ID:bfFyOqSF
しかし小林宏の文章は良かった。
34 :
名無し名人:2007/12/31(月) 19:03:32 ID:Zjj8HM36
将棋世界の? あれ最後の段落が何とも良いね。
35 :
名無し名人:2007/12/31(月) 19:34:46 ID:YSMANwaF
>>34 週刊将棋の“まあ、縁だからな”も良かった。
これだけ感動的な逸話が集まってるんだから、大崎善生もそのうち
真部についての本を書くかもな。小林宏にもエピソード提供して貰って。
「聖の青春」を超える傑作になるかもしれない。
36 :
名無し名人:2008/01/01(火) 01:10:56 ID:iBQWAglZ
鈴木輝彦にも書いてもらいたい。
真部九段の思い出は溢れるほどあるだろうから。
ただし、いつもの知ったかぶりするような、難解な熟語は使わないでほしい。
事実をありのまま伝えてくれればそれでいい。
それにしても将棋世界の小林宏の文章は良かった。
あと一言だけ。
あの4二角は、大内、森好みの一着。
大内九段には、あの対局勝ってもらいたかった.........。
37 :
名無し名人:2008/01/01(火) 09:07:03 ID:tdUSpgun
昨日の産経新聞に今年亡くなった著名人一覧が出てたけど
真部の名前は無かった。しかし太田学は載っていた。
38 :
名無し名人:2008/01/01(火) 13:34:26 ID:TolkD9/E
>>36 小林宏・・・以前山で遭難(骨折)して死に掛けた棋士だよね。
どんな文章だったの?
39 :
名無し名人:2008/01/01(火) 15:53:41 ID:IDQLHw8m
40 :
名無し名人:2008/01/01(火) 16:07:10 ID:iBQWAglZ
将棋のプロの師弟が、マグネットの将棋盤で指そうとする場面。
師匠の通夜の日に絶局の投了局面が現れ、更に真部の秘めたる
角打ちが大内九段によって盤上に具現化された場面。
師匠の通夜の日が順位戦の対局日だった点など、とりまく設定が
あまりにも劇的だった。
41 :
名無し名人:2008/01/01(火) 16:42:20 ID:TTIyg3z2
この前立ち読みした直後に、帰ったらここに小林6段ので泣いたこと
書こうと思ったんだ。
そしたら他の人も感動したと書いてあって・・・。二度泣けたぜ。
今日は元旦だからツタヤやってるか知らないけど、また後日読みに
行こうと思う。あの2ページは美しすぎる。
42 :
名無し名人:2008/01/01(火) 18:31:12 ID:xCaBXEmz
>>19 「将棋界のモーツァルト」ってのは米長流の最大の賛辞だよ。
舞台「アマデウス」に感動した米長ならではの比喩だろう。
しかし当時の早指し選手権の決勝撮り一日というのには驚いた。
当時の三番勝負がすべてストレートで決まってるのもそれが影響してそうだ。
43 :
名無し名人:2008/01/01(火) 18:40:53 ID:NevCWEqh
近代将棋で団鬼六がすごいこと書いてるね
伊藤果と真部の関係とか誤解されかねんぞアレは
44 :
名無し名人:2008/01/01(火) 19:33:58 ID:TSE9fGQR
正月早々野垂れ死にしたクズ棋士のスレなんて上げてんじゃねーよ
俺は見せしめのためにあげるんけどな
こんなクズ棋士、しかももう野垂れ死んだ棋士の話題なんて正月早々
縁起が悪いんだよ
45 :
名無し名人:2008/01/01(火) 19:51:51 ID:s10guvZ1
46 :
名無し名人:2008/01/01(火) 20:08:53 ID:S7BV4Ijr
中原が追悼文なんか書くとなんか死者が穢されるような気がするね
47 :
名無し名人:2008/01/01(火) 20:18:24 ID:+A4Fydag
>>46 (´・ω・)つ まあまあ、そう言わんでも…。
凸さんのは決して名文とは言えないが、真部九段に対する想いが
いっぱい詰まった暖かい追悼文だと思ったぞ。
(尤も「体調のこともあり、私より先に死ぬだろうな、という予感はしていたが」
という書き方はどうかと思ったが)
48 :
名無し名人:2008/01/01(火) 20:23:48 ID:NxZth2bv
この板のほとんどの人より中原は長生きすると思われ・・
49 :
名無し名人:2008/01/01(火) 21:32:57 ID:qRrhFMVN
>>47 そんなこと書いてたの?
やっぱり中原って気違いなんじゃないの?
50 :
名無し名人:2008/01/01(火) 22:47:35 ID:KfZkeI2R
バックナンバーの将棋論考を読み返してるんだが、昔は
真部の文章って「上手いけどこれといった特徴がないな」と思っていた。
でも改めて読むと、こういう「クセのない文」を書ける人は
今となっては貴重なんだなあ…と思うようになった。
51 :
名無し名人:2008/01/01(火) 22:58:55 ID:x5D6JlhW
将棋世界最新号に、真部先生が藤沢秀行棋聖に揮毫された写真が掲載されているのですが
私の目にはどうしても「贈 真鍋一男殿」としか見えない
真鍋と言うのが、囲碁を打つ上での真部さんの通名だったのか
棋聖が酔っぱらってて?単純に間違えたのか?
それとも他の理由があったのでしょうか?
私は個人的には棋聖のポカなら面白いと思うのですが・・・
(真部先生も、却って喜ばれたのでは?)
52 :
名無し名人:2008/01/02(水) 01:15:55 ID:EdcgRYbN
>>51 そんなこと書いた秀行にしかわからん。
間違いなら間違いでそれで味。秀行だから。
53 :
名無し名人:2008/01/02(水) 03:29:22 ID:82GfR3ZB
>>39 豊川センセ、正月早々こんなところで何やってんスか?
54 :
名無し名人:2008/01/02(水) 03:41:10 ID:ju5Xfcc8
>>47 ああいう書き方は変じゃないと思うよ。
この人は才能があり若いのに、
自分より先に死ななければならないのだという悲しみを感じながら故人と交流していた。
そういう事が伝わってくる。
55 :
名無し名人:2008/01/02(水) 13:27:14 ID:u1XzzJaQ
56 :
名無し名人:2008/01/02(水) 14:17:57 ID:G9iHUhPN
新春将棋、中原さん声に元気がなかったな。
57 :
38:2008/01/02(水) 15:42:31 ID:SYm4fTj8
>>45 トンです。
今年の名人戦でハブ先生が後手をもって△42角を指してくれないかな。。。。
58 :
名無し名人:2008/01/02(水) 21:08:55 ID:0sQ+OH2w
△4二角が広まったおかげでその前の▲6七銀引が悪手だと
広まったから、もう同じ局面はプロの将棋では出てきそうにないよ。
例えば12/18のC2高田−村中では銀引く前に▲8六歩突いてる。
59 :
名無し名人:2008/01/02(水) 21:58:56 ID:CfeC3USc
>>47 >>49 漏れはむしろあれで中原を再評価したけどなあ。
ああ、やっぱり中原は天然だから思ったことをそのまま素直に書いてしまうんだ(w、って。
悪気があってやったわけではないと思う。
老師が書いている「陣屋入浴事件」について「中原はその話を覚えていないと言っているからあれは老師の創作だ」
とかいう人がいるけど、あれはほんとうにあったことだと思うよ。
中原は天然だから、思ったことを素直に口にしただけで、大山に逆らったなんて全然思ってなくて、だから記憶から
すっぽり抜けてしまったんだと思う。
それに引き換え※の追悼文はいかにも作り物めいていて嫌だった。
中原の天然追悼文の方が心が篭っていると思う。、
60 :
名無し名人:2008/01/03(木) 09:45:59 ID:JRy38sVk
>>59 >陣屋入浴事件
大山のゴルフコンペでゴルフ終わったあとに大山が麻雀しようというのを
中原が「風呂に入らない手はないでしょう」といってみんな中原に従った
というやつ?
それなら3年位前の将棋世界の大山将棋研究の座談会(藤井・中川・中原 司会鈴木宏彦)で
中原本人が語っていたよ。創作じゃないだろう。
61 :
名無し名人:2008/01/03(木) 13:36:54 ID:Psl6Lx3d
「将棋世界」に若いころの真部のアップ写真が出ていたが、
まつげが凄く長いんだな。目に影が出来るほどに。
何か一種独特な目元をしているなと思ったらこういう事だったのか。
「近代将棋」で団鬼六が何やら意味深長なことを書いていたが、
ああいう目元の持ち主ならば、単に怒った顔をしただけでも
「拗ねたような色っぽい目」になってしまうんじゃまいか?
62 :
名無し名人:2008/01/03(木) 15:29:42 ID:JRy38sVk
63 :
菖蒲:2008/01/03(木) 16:32:53 ID:IUoIo18P
新たな真部スレッドも賑わっていて、ファンにとって喜ばしい限りです。
真部九段は、本当に記憶に残る棋士ですね。
と同時に、気になる人、避けて通ることの出来ない男でもあったようです。
相反するものの間で揺れ動いているようにも見えました。
その複雑さも、魅力の一つと言えるかもしれません。
64 :
名無し名人:2008/01/03(木) 21:41:43 ID:1MF0REv3
ゴミ棋士
65 :
名無し名人:2008/01/03(木) 21:48:25 ID:dDfaujyh
久々に将棋板に来て、訃報を知った。
残念でならない。
これからプロになろうという時間を過ぎたものが将棋を楽しむ時、
必ずしも最新の真理が必要だとは思わない。
河口老師の対局日誌や真部八段の将棋論考がどれだけ
将棋の楽しみを教えてくれただろう。
現代の数百の名局より、大事なものを将棋会は失った気がしてならない。
66 :
名無し名人:2008/01/03(木) 22:24:39 ID:xtv69IUN
>>65 “語り部”を失った悲しみ、というのは後からジワジワ来るよなあ…。
モテの「緻密流→変態将棋」への移行についての論考なんかも読みたかったが
残念ながら12月号の連載分が遺稿となってしまった。
67 :
65:2008/01/03(木) 23:26:54 ID:dDfaujyh
今の将棋界にそういう人がいないだけにね。(語り部)
俺には序盤の端歩の損得がどうとかいう極限の技術が多くの将棋ファンの心を
満たすものになるとは到底思えない。
プロとして技術の進歩を求める事が悪いとは言わないが、あまりにも
多くの将棋ファンを置き去りにした研究発表的な連載や観戦記が多いと思う。
「将棋論考」は時代を超えて、升田の妙手に胸がすく思いがしたり、大山の
勝負哲学にうならされたりした。
1ヶ月以上知るのが遅れてしまったが、ただただ残念でならない。
68 :
名無し名人:2008/01/04(金) 00:01:32 ID:RSRvZXq1
>>67 将棋ファンの胸中をあますところなく述べてくれているような気がする。
69 :
名無し名人:2008/01/04(金) 01:48:06 ID:ciSb1yRq
奇妙な夢を見た。(以下チラシの裏)
父が、高さ40pほどの古い桐箱を大事そうに抱えて持ってきた。
箱の中を見せてもらうと“和服を着た美青年”の人形が入っていた。
(男の日本人形って珍しいなあ)と思いながらジロジロ眺めていたが、
その顔は若き日の真部先生にちょっと似ていた。
人形は箱から出てきちんと正座し、父に軽く会釈したが、
父のほうは見苦しいほど恐縮していた。人形に「どうぞお構いなく」とか言われる始末だった。
しばらく後で父の部屋の様子を見に行くと、人形は
「人間の尊厳とは」とか「礼儀を知らぬ人に対して腹を立てず、正しく諭すには」とか
父に語って聞かせているようで、父は畏まった姿勢で聞いていた。
自分は(親父は人形の下僕かよ、『ローゼンメイデン』じゃあるまいし)と思っていた。
そこで目が覚めた。自分が一番無礼だったかもしれない。
70 :
名無し名人:2008/01/04(金) 02:51:20 ID:voyUIPOr
>>67 同意です。
10年後、現代の棋譜を解説し、その指し手の奥まで図って書ける棋士がいるだろうか。
自戦記も書けない名人やタイトル保持者が溢れる今となっては、貴重な棋士を失ったのは間違いない。
71 :
名無し名人:2008/01/04(金) 03:07:33 ID:1tv8aBxZ
>>59 米長のそれが作り物に見えたのは、わざと「血涙十番勝負」のころの山口瞳調で
書いたからだよ。
読み比べてみるとよくわかる。
72 :
名無し名人:2008/01/04(金) 06:58:43 ID:jRtCtKH5
山口瞳の「血涙十番勝負」は棋士には不評だろうね
なんか偉そうだし
棋士を一段低く見てないかい
山口瞳というば学歴コンプレックスの塊で
吉野秀雄にも指摘されるほどで
若い頃から変な髭生やしたのもコンプレックス隠すためだったのに
やっぱり棋士は低学歴だったから軽く見ちゃうんだろうね
73 :
名無し名人:2008/01/04(金) 07:11:07 ID:KiCPa8zz
※の山口瞳観戦記拒否事件
74 :
名無し名人:2008/01/04(金) 15:44:31 ID:Jz5ZDTzn
将棋世界には「都内病院にて急逝」とあったが、新聞報道では「自宅で死去」だった。
週刊将棋のスカ太郎の連載によれば、23日の夕方過ぎに小林六段から
「師匠の家に一緒に行きませんか」と電話があった、とのこと。
中原も「亡くなる2日前、弟子の小林宏六段から連絡を受け、お見舞いにいった」
と書いていた。
個人的にはやはり、最後の数日間は病院ではなく自宅で、親しい人たちに見守られて
心静かに過ごしていたんだろうなあ…と信じていたい。
75 :
名無し名人:2008/01/04(金) 21:23:24 ID:KiCPa8zz
>>74 本人や家族の意志で最期は自宅で・・・ってことで
退院させるケースもままあるからね。
76 :
名無し名人:2008/01/05(土) 02:26:30 ID:6qrNE+lx
>>72 山口瞳という人間は学歴コンプの塊というより、あらゆるコンプレックスの塊。
それは才能であり、学であり(学歴ではない)、容姿であり、様々。
むしろ学歴に対するコンプレックスは薄い方だと思う。
棋士の才覚を妬んでいる部分は間違いなくあっただろうけどね。
それが後年の芹澤や米長との確執に繋がったわけだし。
77 :
名無し名人:2008/01/05(土) 06:46:59 ID:aYsGOjn6
>>76 学歴ですよ
君は大学行ってないという引け目と大学なんかという気持ちが
ごちゃごちゃになってると面とむかって指摘されてる
安岡章太郎には青南なんて知らんと出身小学校持ち出してからんだそうだ
学歴絡みではキチガイのようになったのはよく知られている
78 :
名無し名人:2008/01/05(土) 16:27:11 ID:O5n1MnKz
自分は真部九段の声を聞いたことはないんだが、大崎と先崎の追悼文で
とても綺麗な声で歌も上手かったということを初めて知った。
また、湯川恵子の追悼文によれば浪曲も諳じていたようだが
考えてみれば、この人の両親とも浪曲師だったから当然だよなあ…。
(それにしても湯川は、訃報を聞いて何故「自殺!?」と思ったんだろう)
79 :
名無し名人:2008/01/05(土) 20:50:51 ID:/tuw/usX
入院後三ヶ月とかならともかく最後の対局から三週間ちょいで亡くなったから
ある意味では急死なわけで…「不治の病気で将来を悲観して?」と思ったのでは。
NHKの解説のときの声はわりと男らしい低音だったようにおぼえてるが。
80 :
名無し名人:2008/01/05(土) 21:08:43 ID:/01fuj8J
どう考えても大内は△4二角という手があるって聞いてたと思うなあ。
81 :
名無し名人:2008/01/05(土) 21:11:50 ID:ZoFNwRUd
・どう考えても 【どう・かんがえても】
独りよがりであることを自覚していないことを露呈する言葉。
同義語:「常識的に考えて」
82 :
名無し名人:2008/01/05(土) 22:05:52 ID:+V+VvRzH
83 :
名無し名人:2008/01/05(土) 22:40:41 ID:ZoFNwRUd
・常識的に考えて 【じょうしき・てきに・かんがえて】
>>82みたいな世間知らずが独りよがりな考えを
厚顔無恥にも強調したい時によく使用する慣用句
同義語:「消去法で考えると」
84 :
名無し名人:2008/01/05(土) 22:55:59 ID:+V+VvRzH
>>83 強情っぱりの大ばかだね。恥の上塗り、気付かないの?
85 :
名無し名人:2008/01/05(土) 23:09:51 ID:6qrNE+lx
>>77 どうでもいいけど読みにくい文章だな。
日本人が書いた文章じゃないような……。
86 :
名無し名人:2008/01/05(土) 23:13:42 ID:ZoFNwRUd
例のAAで「常識的に考えて・・・」とかいってる連中の
ほとんどが独りよがりであるのはよくある話
それに気づかず咎めたつもりでいい気になってる
>>82は
ほんとうにかわいそうw
で
>>84で自己紹介しているわけだw>恥の上塗り
87 :
名無し名人:2008/01/06(日) 01:02:33 ID:rw8Tcei0
大内九段のこのタイミングであの戦形を指しての4二角、
しかも経緯を全く知らなかったというのは
ほんとかよ?!
ていうのがぱっと見の感想ですね。
今まで序盤の構想の新手でかぶったことってあったかな?
88 :
名無し名人:2008/01/06(日) 01:26:59 ID:vqte8oh+
先崎に「先生、真部さんの将棋、知っていたんですか」と聞かれて
大内がギョッとした表情で「死んだことか……?」
と答えた、というやり取りが気になる。
(ひょっとしたら大内のところに「出た」んだろうか)
89 :
名無し名人:2008/01/06(日) 01:31:44 ID:bH2TgeZ8
だって真部先生、自分のお通夜なのに抜け出して会館に来ちゃってたみたいじゃないか。
90 :
名無し名人:2008/01/06(日) 03:38:36 ID:nY0D8oZ6
>>88 「将棋」の部分を「こと」と置き換えると割と合点のいく会話になる。
91 :
名無し名人:2008/01/06(日) 06:58:17 ID:+mqRsLJB
>>88 なんでギョッとしなくちゃならんのか
さっぱりわかりません
92 :
名無し名人:2008/01/06(日) 08:19:23 ID:8A5iO0IC
将棋世界には書いてないが、一方の村山は
「△4二角の情報を入手済みだったが、
ついふらふらと指してしまった」そうだ。
93 :
名無し名人:2008/01/07(月) 15:08:19 ID:/sYKq9Bu
奨励会の幹事をやってた頃もあったんだな。
昔、記録係(男)が対局中の真部に見惚れてポーッとなってたと聞いた。
94 :
名無し名人:2008/01/07(月) 19:26:05 ID:vadRY080
95 :
名無し名人:2008/01/07(月) 19:48:00 ID:zYGlP7I3
後の奨励会幹事、豊川六段である。
96 :
名無し名人:2008/01/07(月) 19:48:52 ID:UQpy17jZ
アッー!
97 :
名無し名人:2008/01/07(月) 20:01:52 ID:vadRY080
ゲイとして男と出会い ゲイとして男に迷い
ゲイとして男に傷つき ゲイとして男と別れて
それでも男しか愛せない
98 :
名無し名人:2008/01/07(月) 20:30:37 ID:iH96f+dh
精神的州道だろ
99 :
名無し名人:2008/01/07(月) 20:37:28 ID:YR64Dj+9
帰りの電車の中で不覚にもグズグズしっぱなしだった
この話は中学国語の教科書とかに載せて欲しいなあ
100 :
名無し名人:2008/01/07(月) 21:04:39 ID:TuO6z6QG
ゲイじゃなくても、男が男に見とれるのはあると思うよ。
性的な意味じゃなく、憧れや羨望に近いと思う。
101 :
名無し名人:2008/01/07(月) 21:19:10 ID:Y7qXv/a2
すごく・・・大きい将棋です・・・。
102 :
名無し名人:2008/01/07(月) 22:33:00 ID:/sYKq9Bu
>>99 もちろん「4二角」の話だよね?
ゲイの話ではなく。
103 :
名無し名人:2008/01/07(月) 22:59:33 ID:ytYvwdDu
子供の頃、TVで始めて真部さんを見たとき
「将来結核で死にそうだな、この人」と思った(嫌なガキだ)
対局中に血を吐いて美しく散るイメージがあったのさ
それにつけても第42期順位戦がMOTTAINAI・・・・
104 :
名無し名人:2008/01/08(火) 01:00:04 ID:pykWm3I4
>>103 結核ではないけど胸を病んでいたよね。
(一昨年の緊急入院の顛末を読んで「ああ…」と思った)
真部一男という棋士の人生は、ディテールに至るまであまりにも劇的すぎる。
今夜はショパンの『別れの曲』と、
ヴェルディ『椿姫』序曲〜“乾杯の歌”までを聞いて寝ることにするよ。
105 :
名無し名人:2008/01/08(火) 05:56:07 ID:uFLhqcN8
>>100 それはあくまで人間としてであって美貌にではないと思います
106 :
名無し名人:2008/01/08(火) 05:58:56 ID:dqtymRDK
くらしっくおなにぃ
107 :
名無し名人:2008/01/08(火) 15:01:44 ID:c/9lBU96
タバコ片手の写真が随分と多いなぁと感じた将棋世界誌新年号だった。
相当なヘビースモーカーだったであろう事を容易に想像させられるが、
喫煙が若い頃からの病を誘発して寿命を30年くらいは縮めてしまった
んだろうなと改めて思った。
108 :
名無し名人:2008/01/08(火) 17:57:13 ID:N31Otsdc
小林宏というと、いつだったかテレビで奨励会員追いかけた番組だったか
幹事やってた小林がけっこう大きな対局の記録係誰もやりたがらないのを
こんなに勉強になるのを誰もいないのかとかなんとか
甲高い声で強要してた、あんなものに2日もとられて
たいして勉強にもならないの知ってるからやりたがらないのに
無理無理だれかに押しつけようとしてたのであまりいい印象はないな。
なんか社長がピンハネしてろくに金出さないのに
そのおこぼれに少々あずかって動きの悪い現場脅しつけてる
現場監督みたいで。
109 :
名無し名人:2008/01/08(火) 20:53:17 ID:MHnBfWvg
はい次いってみよう
110 :
名無し名人:2008/01/09(水) 14:00:45 ID:5zoXLowb
今回の一連の追悼記事で小林宏の株が上がったのは確かだと思うな。
今までは正直、よく知らない棋士だったが「師弟愛」の素晴らしさを教えてくれた。
病床の真部先生の「まあ、縁だからな」は泣けた。
111 :
名無し名人:2008/01/10(木) 07:39:25 ID:P5TJpIoW
鈴木輝彦の追悼文がないのはいかにも寂しいと思ったが、
NSN問題で連盟と気まずくなっちゃったから掲載しづらいのか…
112 :
名無し名人:2008/01/10(木) 16:41:04 ID:OWqtRmnI
今までの小林宏の印象
・アルピニスト
・島や塚田を破って竜王戦の挑戦者決定戦に
確かにこんくらいしかなかったな。
113 :
名無し名人:2008/01/10(木) 20:24:02 ID:L49nfJKK
・ボクシング観戦が趣味(除く亀田の試合)
と年鑑に明記して通ぶりを証明した
114 :
名無し名人:2008/01/10(木) 20:56:22 ID:6IU5eLob
真部さんって振り飛車党ですか?
115 :
名無し名人:2008/01/10(木) 20:59:16 ID:L49nfJKK
晩年はそういっていいと思う。
若いころは両方指した。
116 :
名無し名人:2008/01/11(金) 01:56:57 ID:Bw6T4QN2
>>115 何かのインタビューで「体力が無くなってきてからは振り飛車が多くなった」
みたいな事を言ってた気がする。
117 :
名無し名人:2008/01/11(金) 02:15:11 ID:NmNU5N1B
本当は振り飛車のほうが体力がいるのにね
118 :
名無し名人:2008/01/11(金) 14:17:32 ID:XxzQhNfG
真部一男九段が亡くなったのは「都内の自宅」と書かれていたが、「都内の病院」が正しいようだ。
「都内の自宅で死去」は誤りなのか?
119 :
名無し名人:2008/01/11(金) 14:33:44 ID:Bw6T4QN2
>>118 前のレスにもあったけど、「近代将棋」のスカ太郎の文をはじめ
「自宅説」有力と思わせる情報もチラホラと。
120 :
名無し名人:2008/01/11(金) 14:35:24 ID:LeU4cRVA
>>118 米長会長書いたところの「妙齢のご婦人」がからんでいる?
121 :
名無し名人:2008/01/11(金) 15:08:23 ID:ANx2mkH2
やっぱり先崎さんって人気あるんだな
頼りがいがありそうだしかっこいいし
122 :
名無し名人:2008/01/12(土) 22:00:05 ID:2tmA4pLL
亡くなる二日前に中原がお見舞いに来たんだよな。
休場を発表したばかりで、「思っていたより明るい感じ」の真部を見て
中原はどう感じていたんだろうか…。
123 :
名無し名人:2008/01/13(日) 04:43:09 ID:B1QqgXLP
>>122 「思ってたよりも明るいな」と感じてたんじゃね?
中原だから間違いない。
124 :
名無し名人:2008/01/13(日) 06:03:48 ID:tIu4q0ti
今朝の週刊将棋
順位戦の有吉九段戦の勝利の棋譜
田辺観戦記者追悼のバトルの漫画に真部も登場
125 :
名無し名人:2008/01/13(日) 09:45:39 ID:3/aSMxw7
126 :
名無し名人:2008/01/13(日) 09:54:45 ID:o1qPlddO
127 :
名無し名人:2008/01/13(日) 13:27:16 ID:JLdCbeFQ
え、代々木(渋谷区だけど)じゃないの? 将棋世界読んでも代々木としか思えなかったけど。
128 :
名無し名人:2008/01/14(月) 22:19:06 ID:r2r0lGD7
>>119 23日の夕刻(亡くなる前日)、小林六段がスカ太郎に
「師匠の家に遊びに来ませんか」と電話したんだっけ。
やっぱり最後は自宅で、気心の知れた人と過ごしたかったのだろうな…
129 :
名無し名人:2008/01/16(水) 08:51:40 ID:GHS/IZjP
>>124 最後の勝利、ということでvs有吉戦を載せたんだろうけど
個人的には昨年3月の順位戦最終局(vs長岡)をどこかで取り上げて欲しかった。
複耳きたろうのブログにも書いてあったけど、いい将棋だった。
若手相手の勝局というだけでなく、ここまでエネルギーを使った対局は凄い。
今にして思えば、まさに命を燃やしていたのだろう。
130 :
名無し名人:2008/01/16(水) 14:38:39 ID:W5C3VKVA
20年ぐらいの逸話だが、
当時、若手振り飛車で売り出し中の
小倉四段?(違ったらスマソ)
と真部八段の会話。
真部『後手四間飛車で、
飛車を振る前に、32銀とあがるが、
31銀のままで振るのはどうかね?』
若手『馴染めませんね』
真部『31銀の方が手が広いと思うんだが…』
今では31銀のまま四間飛車にするのが大半。
健康であれば、
この柔軟な発想が生きたのかもしれない。
131 :
名無し名人:2008/01/18(金) 15:02:18 ID:wmU1KrVF
今頃は、田辺先生と「“ゴキゲン中飛車”なんて品のない名称は認められん」
とか意気投合してるんだろうか…。
132 :
名無し名人:2008/01/18(金) 15:30:49 ID:OUWXvEyT
>>130 それ俺も超うろ覚えで記憶がある。
俺の記憶では若手との会話ではなく真部の自戦記連載
だったような気がした。しかも当時すでに銀をあがらずに
四間に振る手がちらほら出現していた現象を評して、真部が
「自分たちの世代からみると四間飛車は32に銀を上がって
から振るものであって、31銀のまま振るのはどうしても
違和感を感じてしまう」というような感じで
正反対のことを書いてた気がしたが、、、自信なし。
133 :
名無し名人:2008/01/18(金) 16:03:14 ID:QP9x6Ixa
>>132 オレはNHK将棋講座で拝読したな。
確か、真部が31銀がよさそうだ、
と言ってたな。
若手に、32銀が本手だ、
みたいに反論されたと自戦記には書かれてた。
134 :
名無し名人:2008/01/18(金) 19:29:51 ID:MJCFF5uU
昔は早々に形を決めるのは損、という考え方が主流だったからか
時代は違っても結果を残さないと認められない、というのは同じだな
135 :
名無し名人:2008/01/19(土) 19:55:45 ID:H4CihLOv
将棋世界の追悼文で、大崎善生が
「酒の席でどんなに口説いても決して首を縦に振らなかった真部さん」と
さりげなくブラックな事を書いてた。
136 :
名無し名人:2008/01/19(土) 20:17:20 ID:Q+jJKtYi
その発想はなかったw
137 :
名無し名人:2008/01/20(日) 01:09:43 ID:E+H05RjW
>昔は早々に形を決めるのは損
逆じゃないの? 昔は早々に銀上がったんでしょ?
138 :
名無し名人:2008/01/20(日) 01:37:48 ID:nA3jlDWI
139 :
名無し名人:2008/01/20(日) 02:47:30 ID:6xdLBle4
いきなり四間飛車にしてしまうのが損ってこと
銀を上がっておいたほうが、同じ飛車を振るにしても手広く対応できるという考え方だった
140 :
名無し名人:2008/01/20(日) 19:40:54 ID:ZSkdFbjt
▲先手:真部八段
△後手:大山十五世名人
珍しく相矢倉。
しかし後手大山、不意に向かい飛車に。
真部投了。
内容も、投了も、おかしな将棋だ。
141 :
名無し名人:2008/01/20(日) 22:01:32 ID:SBdNUpAu
2007年将棋年鑑より
今年やりたいこと →きりのいい数字を出したい(600勝か)
今一番欲しいもの →体力と知力
昔からのこだわり →見苦しくしたくない
142 :
名無し名人:2008/01/20(日) 22:04:55 ID:Td5kZ+mP
>>141 >昔からのこだわり →見苦しくしたくない
なんか胸が熱くなったわ
143 :
名無し名人:2008/01/21(月) 00:33:14 ID:gLNzQ6rF
「粋」であろうとしたのか
それが棋士、真部の魅力でもあり
限界でもあったのか?
144 :
名無し名人:2008/01/22(火) 14:30:30 ID:e/QTTCj9
将棋界ではないが、悲しいニュースが飛び込んできた。
プロ野球ロッテ清水直行投手(32)の妻清水明美さん(32)が1月17日、心不全のため死去した。
7歳の長男と6歳の長女を残して亡くなった。
真部一男九段(2007年11月24日)や、達正光七段(2007年3月26日)が亡くなったのに相当するくらいニュースだ。
ちなみに真部一男九段は若い頃から居飛車振り飛車何でも指す棋士です。
145 :
名無し名人:2008/01/22(火) 15:21:23 ID:YK1Qjj7a
だれ?
146 :
名無し名人:2008/01/22(火) 19:55:19 ID:Uee4bHCb
>>144 僕も驚いた。
僕より若いのに…
加藤博一さんも亡くなりましたね(;_;)
147 :
名無し名人:2008/01/22(火) 19:58:17 ID:1XY1BIfE
>>144 奥さん、5年にわたる闘病生活だったってね。。。
148 :
名無し名人:2008/01/23(水) 13:34:37 ID:aRhCmLwH
才人・真部逝きて、早くも月は二度巡る。
燃え立つ紅葉の季節から白銀の季節となった。
149 :
名無し名人:2008/01/24(木) 00:10:26 ID:wj5gW5M8
気が付けばもう24日になりました。
お別れ会に出席される方、是非レポをよろしくお願いします。
150 :
名無し名人:2008/01/25(金) 23:58:22 ID:tTMjRw5M
>>149 祭壇の写真はとてもいい写真だった。
あの顔を選んでくれた人GJ。
151 :
名無し名人:2008/01/26(土) 00:05:46 ID:HWj93mnD
俳優やモデルみたいだったという、そんな声もあったようね
>当日展示された生前の写真数枚
かが3つやZONE平がブログに書いてた
惜しい人を亡くしたな
152 :
名無し名人:2008/01/26(土) 01:48:21 ID:nrXahsl7
153 :
名無し名人:2008/01/26(土) 07:44:15 ID:HWj93mnD
窪田ブログにお別れ会の様子がUPされてる。
銀英は真部との交流はなかったが、参加したようだ
154 :
名無し名人:2008/01/26(土) 07:45:36 ID:HWj93mnD
155 :
名無し名人:2008/01/26(土) 07:55:40 ID:nrXahsl7
156 :
名無し名人:2008/01/26(土) 13:01:36 ID:O0tCYbi/
>>153 祭壇には菊ではなく、白薔薇をあしらったのか…。
貴公子に相応しい、優雅な会場になったんだろうな。
157 :
名無し名人:2008/01/26(土) 20:54:45 ID:gYcyawT2
沖雅也に似てたよな。
男に人気あるとこなんかさ。
158 :
名無し名人:2008/01/26(土) 23:56:08 ID:O0tCYbi/
>>157 いや、女性ファンも多かったし本人の女性関係も派手だったし。
「菊と薔薇」で妙な連想をしたのか?
159 :
名無し名人:2008/01/28(月) 01:19:32 ID:7X8OtNJy
何でも、癌が発見された時点で「余命三ヶ月」と告知されたらしいが、
本人は「もう思い残す事はない」と、淡々としていたらしい。
でももっと早く検査を受けていれば助かったかもしれない…との事。
…明日は花屋行って白薔薇買ってくる( つд`)
160 :
名無し名人:2008/01/30(水) 23:08:40 ID:OVW8wHfJ
バトルの描く真部の似顔絵は可愛く描き過ぎではないだろうか。
魔太郎の似顔絵にはあんなに悪意が込められてるのに。
161 :
名無し名人:2008/01/30(水) 23:17:20 ID:VrjnBaeu
>>158 近代将棋で団鬼六が余計なこと書いたのも原因かと
162 :
名無し名人:2008/01/31(木) 00:40:16 ID:1i4Om6in
163 :
名無し名人:2008/01/31(木) 17:12:31 ID:sr8sqyhb
精神的修道関係なんて日本の会社でどこにでもある
光景だけどな
164 :
名無し名人:2008/02/04(月) 01:59:42 ID:8t+Ow3Jg
>>159 >>本人は「もう思い残す事はない」と、淡々としていたらしい
この「淡々と」というのは、真部九段の生涯に渡って染みついた癖なのだろうか…
とも評されているが、それでも本人の気持ちは今となっては誰にも解らない。
むしろ、末期癌の時点で「引退」ではなく「長期休場」にしたのは
生きる執念を持っていた故の選択ではないかという気もする。
165 :
名無し名人:2008/02/04(月) 08:54:07 ID:8wCyP1Si
現役のまま亡くなれば贈九段になれるからでしょ
166 :
名無し名人:2008/02/04(月) 10:34:37 ID:WUylro4E
>>164 思い残すことがないからって自殺したりしないでしょ
それと生きる意欲をなくすというのは違うことだと思う。
167 :
名無し名人:2008/02/04(月) 18:47:10 ID:PTYexrU6
>>165 引退したらその時点で九段になれるんだがw
168 :
名無し名人:2008/02/06(水) 02:42:04 ID:ksbil9/h
きっと密かに暖めていた手がいくつかあったんだよ。
42角はその一つ。
実戦で試してみたかったのだと思う。
引退しなかった理由。
169 :
名無し名人:2008/02/06(水) 13:17:37 ID:Zd+c4Yu8
>>168 気が向いたら化けて出てきてくれないかなあ、…と思う。
ところで『銭形平次』の、真部が出演した回(天野宗歩の話)は
今にして思えば“ソフト指しの出現”を予言していたのかもしれん。
170 :
名無し名人:2008/02/06(水) 15:25:09 ID:7oHYDYUn
真部一男先生は、2009年3月31日までの長期球場中だった。年度途中で休場したら翌年度は全部休場という将棋連盟のルール(?)がある。
171 :
名無し名人:2008/02/06(水) 21:03:25 ID:tpxe6jCP
>>170 >年度途中で休場したら翌年度は全部休場
そんなルールはありません。ウソつかないように。
年度始めに休場届を出したら、その年度内に病状が回復したとしても
年度すべて休場、というルールはある。
翌年度も全休なんでそんなルールを勝手に捏造しないように。
172 :
名無し名人:2008/02/07(木) 04:06:15 ID:b8hcEgJr
あらー亡くなってたのか‥ナム-人-
173 :
名無し名人:2008/02/09(土) 01:50:07 ID:LluzhLLZ
最近、義弟の土佐七段が頑張っているな。
順位戦スレでは「背後に真部の守護霊あり」との見解。
174 :
名無し名人:2008/02/09(土) 14:25:37 ID:yY38gK5c
>年度途中で休場したら翌年度は全部休場
そんなルールはありません。ウソつかないように。
年度始めに休場届を出したら、その年度内に病状が回復したとしても
年度すべて休場、というルールはある。
翌年度も全休なんでそんなルールを勝手に捏造しないように。
>>171 2008年3月31日まで長期休場の宮田敦史五段の場合、2006年12月20日から休場していた。
有森浩三七段は、2004年から休場していて、2004年度、2005年度、2006年度全休、2007年3月31日に休場期間が終わった。
休場期間がその年の12月31日までという場合はあるの?
175 :
名無し名人:2008/02/09(土) 14:33:55 ID:ETwHVieB
年度の区切りは普通4月1日から3月31日までだが
どこの国の人だろう
176 :
名無し名人:2008/02/16(土) 01:02:44 ID:M438wzgp
真部先生が御存命なら、今日は56歳の誕生日。
あともう少し健康状態が良かったなら“きりのいい数字”を出して
誕生日を迎えていたんだろうな。
177 :
名無し名人:2008/02/16(土) 14:05:43 ID:Bh6pobo5
本日2月16日は真部一男先生の誕生日です。
ご存命なら56歳でした。
178 :
名無し名人:2008/02/16(土) 14:16:22 ID:M438wzgp
たった今、傍らに咲いていた椿の花がぽとりと落ちた。
何処か真部の棋風、そして生涯そのものを思わせる姿だった。
179 :
135:2008/02/16(土) 22:23:34 ID:PTgpigWl
将棋論考、本にして欲しいな。
宗歩の解説が好きだった。
天才は天才を知る。
180 :
名無し名人:2008/02/17(日) 09:50:33 ID:QJjwNlXA
金正日と誕生日が同じだったんだな。
あっちの寿命を削って真部に追加して欲しかったのに。
181 :
名無し名人:2008/02/17(日) 10:02:33 ID:b2/bDuzo
ワシャ1日違っていてよかったとほっとしている。
182 :
名無し名人:2008/02/17(日) 14:22:32 ID:wlRNAiPK
真部一男先生はオダギリジョーや相川七瀬と同じ誕生日だった。
真部一男先生が死去したのは去年11月24日。
女優の矢田亜希子が男の子を出産したのは去年11月19日。
真部一男先生が去年11月19日に死去していたら、矢田亜希子の子供と生まれ変わりだったと思う。
183 :
名無し名人:2008/02/17(日) 15:06:49 ID:5ixtpZB0
184 :
名無し名人:2008/02/17(日) 15:18:08 ID:P+xrDu0U
185 :
名無し名人:2008/02/18(月) 13:53:11 ID:GfhnaDft
しゃれとる場合か
186 :
名無し名人:2008/02/18(月) 14:18:57 ID:KRO8gB2Y
豆知識
学べは競輪やってると言われ、やってませんと答えた
後日、将棋世界にお詫びがでた。やってないそうですと
187 :
名無し名人:2008/02/18(月) 14:29:49 ID:QnMwP9Mo
子供の頃の記憶だけど、
真部さんの婚約決定を、NHKの夜のニュースが報じた。
今、婚約が決まって、ニュースになる棋士っているだろうか。
将棋界を超えた人気者だった。
188 :
名無し名人:2008/02/18(月) 15:28:00 ID:1labjjsS
相手が草柳大蔵の娘だったから、というのもあったと思うけど……。
189 :
名無し名人:2008/02/18(月) 17:02:19 ID:D0QDQbFO
>>187 草柳文恵の結婚を報じたんです残念ながら
知名度は彼女の方が全然上でしたから
190 :
名無し名人:2008/02/18(月) 20:01:05 ID:mR9qKc3h
羽生とか丸山とかいるじゃん
191 :
名無し名人:2008/02/18(月) 20:13:29 ID:bvhiiZ5F
追悼として、みんなで真部流三間飛車を指す、というのはどうだろう。
192 :
名無し名人:2008/02/18(月) 22:36:54 ID:kqXSKqRe
行方が週刊将棋で「残り少ない人生かもしれませんが」
と絶筆前の将棋論考ようなことを言ってる件について>朝日杯優勝インタビュー
193 :
名無し名人:2008/02/18(月) 23:14:13 ID:5GGYLwyg
194 :
名無し名人:2008/02/20(水) 14:14:29 ID:G9hfGAN5
真部一男九段の生涯成績は、598勝614敗の勝率.493です。
1980年代前半は全盛期でした。
195 :
名無し名人:2008/02/20(水) 20:59:44 ID:hCYhhAA3
真部一男の好局集なんて出ないかな?
真部の名局とかみてみたいよな。
俺が将棋始めたときはもう全盛期過ぎてたし・・・
196 :
名無し名人:2008/02/20(水) 22:57:09 ID:AVIjel4J
小林6段の師匠思いに泣けました。
しかしマグネット将棋で師匠の42角に36歩と指したというがそんな手は無いでしょう。
昔、将棋世界の企画でA級棋士と新鋭4段の角落ち戦というのがあって、6戦ぐらいで負けたのが当時小林4段で相手は大山15世。
ちょっとずれてて弱い感じがまたいい。
197 :
名無し名人:2008/02/20(水) 23:14:18 ID:1dih/RLd
198 :
名無し名人:2008/02/27(水) 00:56:15 ID:sQbkHHId
小林六段といえば山で遭難して、危ういところで生還したと聞くが
やはり「病気の師匠を置いて死ぬわけにはいかない」
という思いが支えになったんだろうか。
199 :
名無し名人:2008/02/28(木) 21:54:34 ID:dTzXZ291
>>198 遭難した話、いったい何年前の話なのかと
200 :
名無し名人:2008/02/28(木) 22:57:39 ID:u6rSd/D1
真部といえば「色白で和服が似合う」というイメージだが、
特に青〜紺色系統の寒色の似合いっぷりは素晴らしかった。
棋士は室内にばかりいるから色白なのがデフォだが、その棋士の中でも
際立って色が白かった。一般人と較べたらどんだけ白いんだろう。
201 :
名無し名人:2008/03/04(火) 01:59:30 ID:OJulvJsU
>>200 あの着物を引っ剥がして、先崎の“あのセーター”に着せ替えてみたかった
202 :
名無し名人:2008/03/06(木) 14:37:00 ID:OuHYLn7l
今さら真部さんの追悼(将棋世界以外)が読んでみたくなったんだが、
団鬼六の文章が載ったのって近代将棋2月号?
週刊将棋は取り寄せるのは無理だろうね(´・ω・`)
203 :
名無し名人:2008/03/06(木) 15:45:20 ID:fqjmfbWW
>>202 週刊将棋かあ、都道府県立図書館にあるかもね。
調べてみたら?
ちなみに足立区の図書館にはある。
204 :
名無し名人:2008/03/06(木) 15:55:59 ID:+DgVKCha
>>201 あのセーターを着せても妙にカッコ良くなってしまうんじゃなかろうか。
205 :
名無し名人:2008/03/06(木) 15:58:55 ID:0+q8YwuG
>>201 あの着物を着せても妙なちんちくりんになってしまうんじゃなかろうか。
206 :
名無し名人:2008/03/06(木) 19:42:51 ID:OuHYLn7l
>>203 近所ではみつからなかったので、足立区まで行ってみます。
考えてみりゃ当然なんだが、週刊将棋って新聞扱いなんだね。
雑誌で検索していたから、教えて貰えてなければ足立区図書館でも
みつけられなかったよ。dクス
207 :
名無し名人:2008/03/06(木) 19:56:35 ID:UrqtHo6w
2003年の順位戦の棋譜を棋譜を並べてみた。
相手は窪田五段。序盤馬を作られ苦しいかと思われたが、
中盤桂銀を使った巧みな攻めで相手を翻弄し、
100手で投了に追い込んだ。
真部九段の棋譜はこれしか知らないが、
今までで一番記憶に残った。
208 :
名無し名人:2008/03/06(木) 22:21:12 ID:QBQhe3Fo
窪田がC1の「イワシ」だったころの棋譜だね
209 :
名無し名人:2008/03/07(金) 14:15:42 ID:+GSMDOEL
真部一男九段はB級1組に上がった頃から、首から背中が回らなくなる奇病に襲われていた。
将棋人生は病魔との闘いだった。
真部一男九段の絶局で、34手目に4二角を着手すれば後手優勢だったが、着手する体力すらなかった。
それで33手で終局となった。
210 :
名無し名人:2008/03/07(金) 23:58:21 ID:AFjjRQ80
>>209 素朴な疑問だが、どうやって帰ったんだろう。
救急車呼んだんだろうか…。
211 :
名無し名人:2008/03/08(土) 17:25:33 ID:aaQ+u0z9
やっぱり草柳文恵との結婚に無理があったんじゃないかなぁ
結婚したとたんに勢いが止まったし
世間の目の大方は不釣り合いとみていたし
真部はそんなこと超越した将棋馬鹿という雰囲気でもなかったし
離婚したとたんにA級だろ
新婚から粋がってほとんど家に帰らなかったというし
草柳さんは箱入り娘だし
なんか下げマンみたいになっちゃって
双方ともに不幸だったんじゃなかろうか
212 :
名無し名人:2008/03/08(土) 21:15:28 ID:WX1LBiMN
>>13 遅レスすぎるが
男に美貌って言葉使うのもなんかスゴイな
晩年の写真は官僚というより、歌舞伎役者みたいだと思う
213 :
名無し名人:2008/03/08(土) 21:27:47 ID:gAhh3FRK
>>210 そのあたりの話をすると、小沢遼子を誉めざるを得なくなるので止めとこうや。
214 :
名無し名人:2008/03/08(土) 22:55:43 ID:vEsGMD6L
215 :
名無し名人:2008/03/09(日) 22:19:33 ID:NV30/6w0
真部先生は第16回早指し将棋選手権戦優勝(米長邦雄棋王を決勝三番勝負で2連勝)。
お弟子の小林宏六段も第11回早指し新鋭戦優勝(佐藤康光六段の早指し新鋭戦3連覇を阻止)。
216 :
名無し名人:2008/03/09(日) 23:56:58 ID:MzHl/VUY
>>215 確か、棋界で一番年齢が近い師弟なんだっけ?
10歳違いだから、弟分みたいな感じで一緒に飲んだりバクチしたりしたんだろうね。
217 :
名無し名人:2008/03/10(月) 11:17:33 ID:pVmgFsmZ
真部九段がまだ格好いいうちに弟子入りしたんだな
いろんな意味で師匠とは毛色の違う弟子だけど、棋士ってこういう師弟多いね
本当に縁だけで選んでるのかw
218 :
名無し名人:2008/03/12(水) 19:10:18 ID:6w/WhxAL
写真の写り具合によっては徳永英明にちょっと似てる。
219 :
名無し名人:2008/03/13(木) 14:26:07 ID:MI9yvyiq
2007年10月30日の真部一男九段の絶局(豊島将之四段戦。C級2組順位戦)で、▽4二角という幻の手(34手目)があった。
真部一男九段の絶局の続きの▽4二角という手(34手目)が、2007年11月27日の村山慈明四段対大内延介九段戦(C級2組順位戦)、
同じく2007年11月27日の佐藤天彦四段対豊島将之四段戦(C級2組順位戦)であった。
幻の▽4二角という手(34手目)は偶然にも同日に2局あった。
220 :
名無し名人:2008/03/14(金) 07:25:29 ID:5llabGem
真部の△4二角は升田賞にならんかね
221 :
名無し名人:2008/03/14(金) 08:16:08 ID:tMCqThhy
>>220 残念ですが、無理かと思います。
指してないので・・・。
222 :
名無し名人:2008/03/14(金) 14:28:45 ID:iHcqz6b6
ギリギリで特別賞ならなんとか・・・
223 :
名無し名人:2008/03/17(月) 10:50:24 ID:6vtg8B8z
224 :
名無し名人:2008/03/17(月) 14:24:38 ID:HzSdj+ej
>>221 このときは、真部一男九段は癌が全身に転移していて、指せる状態でなかった。
それで▽4二角を着手するほどの体力もなかった。
225 :
名無し名人:2008/03/19(水) 17:03:12 ID:a9OMoYhN
>>213 小沢って押しかけ女房気取ってただけなんじゃないの?
「心の喪主の妙齢の美女」は小沢じゃないだろ
美女は百歩譲ってお世辞として受け取っても「妙齢」はない
米長のサービス精神で教えてくれたんだと思いたい
貴公子真部の最期に付き添ったのが小沢じゃあまりに悲しい
うら若き美女がそばにいてくれたと思えば救われる気がするよ
226 :
名無し名人:2008/03/23(日) 06:37:58 ID:Lw/cXHd5
>>225 言われて見れば小沢は今年70歳だもんなあ、
“妙齢”と言うには無理がある。
227 :
名無し名人:2008/03/23(日) 12:03:15 ID:YTg8WSSb
228 :
名無し名人:2008/03/30(日) 16:12:21 ID:WMd9Od7H
真部と小林の師弟のエピソードは、どこか関ヶ原の大谷吉継と湯浅五助を思わせるな。
229 :
名無し名人:2008/03/31(月) 19:55:31 ID:mcyivP+a
230 :
名無し名人:2008/03/31(月) 19:57:01 ID:mcyivP+a
おっと、「東京将棋記者会賞」もでした。
231 :
名無し名人:2008/03/31(月) 20:44:46 ID:C63xjLGV
すげー。マジで漫画みたいな最期。
『月下の棋士』っぽいな。
232 :
名無し名人:2008/04/01(火) 14:25:01 ID:xzG2We1r
去年10月30日だが、将棋連盟の人が、車を用意したのだと思う。将棋連盟の人の運転で病院に行ったんだと思う。
真部一男九段は、東京将棋記者会賞、升田幸三賞特別賞を贈られました。
真部一男九段は2007年11月1日〜2009年3月31日まで休場(今年度・2008年度は全休)することになっていた。
しかし休場した矢先の去年2007年11月24日に55歳の若さで亡くなった。
233 :
名無し名人:2008/04/01(火) 14:26:36 ID:xzG2We1r
>>217 2番目に若い師弟は、田中魁秀九段と福崎文吾九段。
234 :
名無し名人:2008/04/11(金) 14:24:06 ID:29FSNsvS
真部一男九段の絶局の▽4二角は2007年10月30日のC級2組順位戦・豊島将之四段との対局から4週間後の11月27日、大内延介九段が指した。
▽4二角に▲8六角と受けても▽6四歩で困る(打った先手の▲8六角がお荷物になる)。
この手順に至る以前に▲8六歩と突けば、▽4二角と打たれても▲8七銀で大丈夫。
もしかして真部一男九段の絶局の▲6七銀引(▽4二角の1手前、真部一男九段はここで投了)は疑問手か?
235 :
名無し名人:2008/04/11(金) 23:00:49 ID:4+ByaXTD
これだけ△4二角が有名になっちゃったら、プロ棋士の間では
「▲6七銀引はダメ。絶対」の空気になってるのでは。
236 :
名無し名人:2008/04/12(土) 14:24:12 ID:7lyAyQcm
>>235 「▲6七銀引がダメ」ということは、真部流▽4二角があるから。
▲6七銀引が疑問手というのは、将棋連盟でもそうだった。
▲6七銀引としたいなら、その前に▲8六歩と突く必要があると思う。
237 :
名無し名人:2008/04/13(日) 06:30:20 ID:zjWU/Mcg
真部死んだのか
238 :
名無し名人:2008/04/13(日) 14:17:27 ID:xHYAWZee
239 :
名無し名人:2008/04/13(日) 14:31:14 ID:PbBuNpFE
生前になにもしないで、というところで、ちと偽善社会ぽい気もしなくもないが。
240 :
名無し名人:2008/04/13(日) 14:44:48 ID:5n067/EV
241 :
名無し名人:2008/04/13(日) 14:47:25 ID:PbBuNpFE
おk
↑
日本語でよろしく。
242 :
名無し名人:2008/04/13(日) 14:56:43 ID:PbBuNpFE
ま、別に深い思い入れがあるわけでもないが。
さらっと気が付いた程度のこと。
243 :
名無し名人:2008/04/13(日) 23:51:44 ID:E1zvTaE/
善は急げってか
244 :
名無し名人:2008/04/14(月) 14:07:09 ID:+vHWDkSU
真部流▽4二角は、端を▽9二香〜▽9一飛と攻める狙い。
9筋の勢力が3対2になる。
真部流▽4二角で、村山慈明四段が意表を突かれ、1時間50分も大長考したりした。
245 :
名無し名人:2008/04/14(月) 14:09:05 ID:v/Ew0dTD
大内も独自に発想したんだよねたしか
246 :
名無し名人:2008/04/14(月) 14:12:50 ID:kVfZwgNF
大内はその手を指して負けてるんだし、真部もそうなったでしょう。
247 :
名無し名人:2008/04/16(水) 14:13:33 ID:krOfLswU
>>246 大内延介九段の去年11月27日の村山慈明五段(対局時四段)との将棋は、終盤に敗着が生じ負けました。
村山慈明五段が107手で勝ちました。
敗着は、5五角を1マス(6六に)動かした手でした。この6六角では角を切って勝負すべきでした。
248 :
名無し名人:2008/04/17(木) 04:38:04 ID:ie4A9txa
ようつべにupされてるがかこええなあこの人
たばこ吸う姿も
249 :
名無し名人:2008/04/24(木) 23:54:23 ID:drWX3evs
将棋論考がない将棋世界はつまらないよ。
250 :
名無し名人:2008/04/25(金) 12:54:26 ID:N3uDcnQh
将棋世界、読むとこ無くなっちゃったな…。
ようつべの真部さんは想像以上にカッコ良くて驚いた。もっと映像を見たい。
251 :
名無し名人:2008/04/25(金) 12:56:14 ID:biitiMG2
論考読めないのが悲しい
252 :
名無し名人:2008/04/25(金) 23:43:25 ID:6+n+egwu
253 :
名無し名人:2008/04/27(日) 22:34:30 ID:hkP2mNRG
youtube見たら劣化が進んでて悲しくなったんだが。
思い出を美化してたのかな。
254 :
名無し名人:2008/04/28(月) 01:05:18 ID:fYpGnTt5
>>253 そりゃ既に30代半ばだし、病気にも罹って体調も悪かっただろうし。
20代の瑞々しさとは違うけど、自分はあの動画も普通にカッコいいと思った。
255 :
名無し名人:2008/05/13(火) 22:55:30 ID:eMdvHgYz
将棋世界2007年2月号の『将棋論考』で真部先生は大和証券杯の事を書いていたが、
この頃から“ネット対局中のクリックミスの危険性”を懸念していた。
真部先生が生きていたら、今回の一件について何か書いて欲しかった…。
256 :
名無し名人:2008/05/13(火) 23:07:03 ID:L1esABCV
なんでOZWみたいなマンションの管理費も開き直って払わないような
醜い女と一緒になったんだろうなあ。
胸はでかかったようだが。 豚の方から擦り寄ってきたんだろうなあ。
257 :
名無し名人:2008/05/13(火) 23:11:26 ID:eMdvHgYz
>>256 結局、最後まで一緒にいたんだろうか…?
258 :
名無し名人:2008/05/13(火) 23:21:54 ID:bWLjuWjZ
あの状態じゃパトロンが必要だろ
259 :
名無し名人:2008/05/14(水) 00:17:10 ID:ZzDmfaFY
>>258 一応最後まで順位戦に居たし原稿の副収入もあるし、一人暮らしだし
そんなに暮らしには困ってなさそうな気もするが…やっぱり医療費か?
原因不明の難病は何かと物入りだとは聞くけど。
260 :
名無し名人:2008/05/22(木) 14:25:12 ID:KV90Ac1N
真部一男九段の将棋論考は面白みがありました。
261 :
名無し名人:2008/05/23(金) 12:56:36 ID:6hFropQX
>>260 品が良く、かつ温かみのある文章だったね。
棋士が文章を書くと無味乾燥になったり、逆に
「面白くしよう」として妙にクドくなったりするけど
真部さんの文は安心して読めるのが良かった。
「論考」冒頭のエッセイ部分で癒されていたんだが、
でも書いている御本人は病気の苦しみの中で執筆していたんだな…。
262 :
名無し名人:2008/06/15(日) 01:54:23 ID:LWcp+t5u
「升田将棋の世界」に書いてあったが、神経痛にも悩まされていたんだな…
行動範囲が自宅周辺⇔連盟だけだった、と追悼記事で読んだが
安静にしていても辛いのなら遠出するどころじゃなかったろうな。
263 :
名無し名人:2008/06/19(木) 22:04:34 ID:ENE2+G0H
真部に19世永世名人資格者になった羽生を見せてやりたかった
初場所の横綱同士の名勝負も 見せてやりたいと思ったよ
264 :
名無し名人:2008/06/20(金) 00:40:49 ID:UzCE/W8z
>>263 きっと、そういう時は娑婆に遊びに来てるんじゃないかと思う。
軽い身体になって行動範囲も広がったことだろう。
265 :
名無し名人:2008/06/20(金) 15:13:32 ID:TOW/aqsU
264のメルヒェンなノリについていけない
266 :
名無し名人:2008/06/20(金) 23:53:48 ID:vA3pU+vj
267 :
名無し名人:2008/06/21(土) 00:21:59 ID:3IkQ+JJA
なんにせよその洒落とやらは品がない
268 :
名無し名人:2008/06/21(土) 00:51:26 ID:KJ35aWk+
洒落というよりお花畑で浮いてるな。
他人の前であまり酔うもんじゃない。見てて辛い。
269 :
名無し名人:2008/06/22(日) 06:31:44 ID:EnM/iauu
270 :
名無し名人:2008/06/24(火) 14:31:03 ID:A1f8Q3uM
今日は6月24日か。毎月24日は真部一男九段の月命日だ。
271 :
名無し名人:2008/06/24(火) 22:17:07 ID:7RrUzNSj
そうだった。
黙祷。
272 :
名無し名人:2008/06/25(水) 07:10:04 ID:h7eQEz9v
阿久津の誕生日でもある>昨日
273 :
名無し名人:2008/06/28(土) 00:47:22 ID:uPEyylFA
ナムナム
274 :
名無し名人:2008/07/09(水) 13:05:07 ID:DfaK4fkn
そろそろ“幻の未発表原稿”みたいなものが出て来るのではないか?
275 :
名無し名人:2008/07/21(月) 15:23:12 ID:IXmptZkI
囲碁の雑誌に連載していたやつをまとめて読みたい。
276 :
名無し名人:2008/07/22(火) 15:37:25 ID:/zP/Z9LZ
真部さんに今の羽生の勝ちっぷりについて論評してほしかった
277 :
名無し名人:2008/07/22(火) 23:25:30 ID:fzTlAoiS
将棋世界の「夏の納涼企画」か何かで、霊媒師に降霊してもらって
2008年前半の棋界についてコメントして頂けたら有難い&面白い。
先崎に憑依させて何か書かせるのも良い。真部先生本人は嫌がりそうだが。
278 :
名無し名人:2008/07/23(水) 09:43:42 ID:u04w8g9j
このスレ妙なオカルト好きの人が居着いてるな
霊のネタは皆が共感できるものじゃないことを知ってくれ。
他人の妄想を洒落てるとは思えん。
279 :
名無し名人:2008/07/27(日) 14:55:43 ID:fi+G4LRt
20〜30年前に2ちゃんがあったら、この人のヲタとアンチが暴れまわって
将棋板から浮きまくってただろうな
280 :
名無し名人:
真部九段が健在なら、将世誌上で老師・先崎と鼎談して欲しかった。
「書き手」たちのフリートークって一度読んでみたかったなあ。