508 :
名無し名人:
大抵の場合、奨励会を受ける際にプロ棋士の後見が必要だから
親として、子供の弟子入りをプロ棋士に打診する訳だ。
棋士のほうで受けてくれれば、晴れて奨励会を受験できる。
そしてうまいこと受かれば、当然の事として親はお礼をするわな。
まあ1本(10万位?)か、 親としては喜ばしいことなので全然惜しくは
ない。がしかし、落ちてしまった場合でも日本の慣習としてお礼は
必要だ。落ちた方の親は (自分の子供が弱かったにもかかわらず)
腹が立つ。責任転化して「棋士に金渡して金の無駄だった」などと
人にボヤくのよ。そうすると見聞いた人は、入門の際に金取られた
的に受けとめ噂になるという訳。 解った?