初心者ですが強くなりたい!将棋道・3手の読み

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>>51さん

考え方のポイントは、
序盤のひとつが隙をつくらない。隙をつく。ということと、これをつきつめれば定跡になるのですが
特に居飛車は一手一手の重みが大きいので定跡と定跡をはずれるとなぜ不利になるのかの手順を
ネットや本にて知ることが大事だと思います。暗記ではいけません。
そうしてくると相手が一手甘い手を出した時に咎めることもできるようになるはずです。

例えば、序盤3筋に飛車を一度振っているのは明らかに手損ですし、2筋での棒銀をみせるべきです。
仮に相手が棒銀の受けを知らなければここでもう勝ち。
相手が待棒銀対策ができているなら、さらに四間対棒銀急戦の定跡が必要でしょう。

また、四筋に飛車をぶつけているのもあの時点ではまだ突破される危険性はないわけで一手パスに近いと思います。
特に相手の攻撃の焦点への駒の効きの数には注意。

中盤は、定跡も重要ですが一手一手の応用。まずは相手陣突破と駒得を考えればどうでしょう。
そして相手が動いてきたときその狙いと返し技を考えるのが非常に重要。
相手の動きが意味がないと思えば素直に動けばいいですし、仮にそれでやられれば相手の考えが
わかるので次回からの対戦で自分が使いましょう。
ここでは桂馬・歩の手筋が非常に効いてくると思っています。

終盤は寄せの速度と自陣の詰めがないかの計算。寄せ・囲いの崩し方を勉強ですね。
自分に詰みが当分ないのなら攻撃に重点を詰まされそうなら受けを。
ただ受けてばっかりだと必敗なので攻めのとっかかりを相手陣につくっておくのがとっても大事です。
ここでも桂馬・歩が土台として大活躍すると思いますよ。

あとは実践で相手にされた戦法の対策を一回一回調べていけばどんどん強くなると思います!
自分も弱いのに偉そうにすいません。

参考HP
ttp://www.shogi-chess.net/senpouzukan/index.htm
ttp://www8.ocn.ne.jp/~kimukazu/index.html