★読みと大局観☆

将棋の強くなる条件に挙げられているものの、本質的なものが今ひとつわからない「読み」と「大局観」を、
色々語っているうちに、いつのまにか優れた読みと大局観が身についているというお得なスレになるはずです。

読み：頭の中でさまざまな変化や可能性を探ること。一局の将棋に勝つためには相手より深い読みが必要である。

大局観：一部分の戦いだけにとらわれず、全局面を大きく見ること。強い人は大局観に優れている。

「日本将棋連盟ガイドブック（うる覚え）」より

目隠し将棋

読み：論理的思考

大局観：感覚的思考

小さい時から始めた人と15才以降で始めた人は将棋の構成が違う。
前者は感覚的なものに頼ることが多く（中盤をはしょるので簡単なミスが多い）、後者は論理的思考に頼ることが多い。
「TBSサイエンストーク（ｂｙ羽生）」より

読み
・原田九段の「3手の読み」：自分がこう指すと相手がこう指すので、自分はさらにこう指す。
それを永遠と繰り返して最善手を探していく。
・読みが絶対的に必要になってくるのは終盤。変化もあわせれば1000手近く読むことも。
・早く正確に急所に読むことが重要。

「将棋連盟用語辞典（by佐藤）」より

大局観
・優れた大局観を身につけるためには実践を多くこなすことが重要。
・20台は読みを重視してきたが、読みのスピードが遅くなるにつれ大局観で補うようにしている。
・さまざまな戦形を試すことが大局観を養うことにつながった。
・プロなら盤面を一目見て形成判断ができる。

「将棋連盟用語辞典（by森内）」より

大局観＝考え方
良い形、悪い形、駒の損得、遊び駒の有無などを総合的に判断して次の一手を決める。

「阿部隆の良い手悪い手普通の手」より

>>1　乙！　有望スレ

私は、特に攻める手、守る手が無さそうな局面で
最も価値が高そうな手を指せる＝大局観がある　というイメージがあります。
遊び駒の活用する手も大局観に基づくものだと思います。

しかし、大局観とは何か？と問われると、難しいですね。
ほぼ>>2-7の説明の通りだと思っていますが、はっきりとはわからないです。

私の場合、鍛え方は↓のような感じです。
読み：実戦＞詰将棋＞棋譜並べ
大局観：棋譜並べ＞実戦

以上、○山ファン、２４で二段程度の者の意見でしたｗ

>>8
オマエなんとなくイタイ。

>>9
オマエなんとなくクリステル

読み　 完璧な脳内将棋盤が無いと辛い
　　　 　低段レベルだとすぐ限界点に達してしまう。

大局感 形勢判断さえしっかりしてれば結構いける

さくらたんヽ(´ー`)ﾉ

さくらたんヽ(´ー`)ﾉ

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