【僕ちんは】将棋板妄想小説スレッド【大文豪】

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39名無し名人:2005/10/12(水) 16:04:09 ID:IYq61yhB
>>35はイサシではないような。上がってるし。
イサシの文章ぽくなく感じるのは気のせいか?

とにかく誰でも良いから続き書いてくれ。
このレベルは漏れでは書けないよ。
40名無し名人:2005/10/15(土) 06:55:27 ID:mWBUQaBr

小説面白いです。
作者の方少しづつでかまいませんのでがんばって
書き続けてください。
41名無し名人:2005/10/15(土) 11:58:28 ID:x7YeZEy6
マルチもおもしろいと思うぞ
読むほうは大変だがw
42名無し名人:2005/10/30(日) 00:51:59 ID:ffY08TeS
保守!
43名無し名人:2005/10/31(月) 04:35:04 ID:BTdh6IXk
>>42
あなたは本スレ、王位スレ、そしてこの大文豪スレに書き込んでますね。
あなたも作家先生の到来を待ってるんですか?
それともあなたが実はあの作家先生とか?
44名無し名人:2005/11/24(木) 12:38:33 ID:9WUwFPdY
age
45JJ:2005/11/24(木) 14:48:30 ID:5sJM8FOb
〜THE SCUM MAN〜

第一話「回顧」
 
私は、あの日のことを一生忘れないだろう・・・。
まだ駆け出しの記者だった私は、ある政治家の汚職現場の張り込みをしていた・・。
都内某所、明治時代から続く老舗の料亭「華鈴(はなすず)」の前に黒塗りの国産車が
着いた・・。「午後9:00・・今夜は長くなりそうだ・・・。」
しかし車から降りてきたのはお目当ての政治家ではなかった・・・。
意外な人物、日本経済界影のナンバー2.小林常二だった・・。恰幅のいい体格はとても
60歳を越えているとは思えないほど若々しい。
そして小林の次に降りてきた男は・・当時では珍しいイタリー製のスーツを着こなし帽子は
ボルサリーノ・・憎いほど決めた男・・・。この男と私はそれから5年に渡って付き合う事になる
そしてこの出会いから私は”闇の将棋指し”の世界をイヤと言うほど味わうことになる・・・。
昭和23年・・終戦からわずか3年後の事だった・・・。


46JJ:2005/11/24(木) 18:16:16 ID:5sJM8FOb
第二話「視線」

確かに目があった!”イタリー”が車からゆっくりと降りる・・。
体が上下に動く・・。ゆっくり・・ゆっくり「華鈴」に入る瞬間
まさにその一瞬である。冷酷な目、それでいてどこかモノ悲しげな目・・・。
”イタリー”の後ろにピッタリと黒服の男が付いている。
私の記者としての”勘”が「何かある」と察したものの私は自分の”任務”を
続けなければならなかった・・・。・・・がその”任務”は突然続行不可能になった。
”イタリー”が中に入って10分後、華鈴から2名の黒服が私の目の前に来た・・。
黒服の男は言った「この場で死ぬか?それとも中に入るか?」
私に選択肢はなかった・・。訳も分からず私は中に入っていった・・・。
47名無し名人:2005/11/25(金) 12:03:37 ID:f5CJOLxI
羽生は理恵の恥丘をそっとさわると・・・
48JJ:2005/11/27(日) 14:15:58 ID:IHctYk1k
第三話「孤軍」

20畳はあろうか広い座敷に両脇を抱えられて通された・・・。
「木下さん、大丈夫です。こいつ新聞記者ですよ。物騒なモノは持ってないです。」
黒服の男はそう言うと、私の懐から見つけた名刺を木下に渡した・・・。
「日本新報・・竹田浩一・・・。お前の名前か?」
木下はドスの利いた声で言った。
「はい・・。私はただの記者です・・。たまたま別件で・・」
私の声を遮って”イタリー”が言った・・・。
「あんた・・・憑いてないねぇ・・。」
木下が続ける・・「”美山”が入り口で男と目が合ったって言ってた・・お前だろ。」
「・・・・」異様な雰囲気に私は生命の危機を感じた・・・。”イタリー”と目があった
「あ・・あんた・・名前は・・?」私はそう言うのがやっとだった・・。
”イタリー”はゆっくり言った・・・。
「・・美山・・・美山猛。」
49名無し名人:2005/11/27(日) 16:53:46 ID:EfJIZ5gt
クソ小説だな。せめて将棋関係者をだせよ。
50JJ:2005/11/27(日) 22:12:51 ID:IHctYk1k
わかった。ボツってことで・・・。
ちょっと過激なのがいいかなぁ・・。
実名だすと面倒かなって思って。
51JJ:2005/11/27(日) 22:30:51 ID:IHctYk1k
〜双頭の龍〜

第一話「宣戦布告」

2015年某日。
「我々、日本将棋連盟正会員有志3名は、軟弱な機構体質、無駄な会員
の排出による経済的損失、しいては、トップ棋士に対する劣悪な待遇に
対し抗議の意味も込めここに脱会を表明し新たに”全日本将棋結社”を
設立すると共に日本将棋連盟と完全決別し独自の将棋普及に精進する事
を期す。 代表 羽生善治 」
将棋史上最大かつ最強のクーデターが始まった・・・。
52JJ:2005/11/27(日) 23:22:38 ID:IHctYk1k
第二話「狼煙」

*この物語は完全なフィクションです。実名棋士の評価を下げる意図は全くありません。

小雨の降る春。羽生は”BAR牛歩”のカウンターに居た。
♪カランカラン♪・・。入ってきたのは谷川だった・・・。
マスターの金沢に谷川は「ミルク・・。」と一言だけ言った・・・。
羽生の隣に座った谷川は、視線を正面に向けたまま「まずいよ、羽生さん・・
今、連盟は大騒ぎですよ・・。」ミルクを一口飲んだ谷川は続けた・・・。
「会長の淡路さんは、今期限りって事で会長を引き受けたんだ・・。それが
いきなり羽生さんの反乱で面目丸つぶれですよ・・。」
羽生は黙ってグラスを傾けていた・・・。
53名無し名人:2005/11/27(日) 23:48:40 ID:e1OCXCj1
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
                     .|
       ____.____    |
     |        |        |   |
     |        | ∧_∧ |   |
     |        |( ´∀`)つ ミ |  JJ 
     |        |/ ⊃  ノ |   |
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |
            このスレ 
54JJ:2005/11/28(月) 00:54:55 ID:QbVuD8O+
第三話「分裂」

4月2日 中原を筆頭に「北海道・東北連合」結成。
北海道・東北のマスコミをバックに独自路線を画策。特に山形出身の
飯田を取り込みコンピューターとの本格的融合に着手。
4月10日 島、郷田を代表とする「大江戸連盟」結成。
東京都出身の棋士で結成したこの団体は、非常にクレバーだ。
日本将棋連盟に”属しながら”下級棋士への淘汰に着手。
特に最大勢力になったのは、瀬川率いる「将棋最強会」だ。
アマ、女流を取り込みアマ・プロ・女流の垣根を越えた真の最強を
追求、真の将棋を追求することを掲げた。
正に将棋界は未曾有の大混乱と化した・・・。
55JJ:2005/11/28(月) 01:22:56 ID:QbVuD8O+
第四話「BAR牛歩」

話をBAR牛歩のあの日に戻そう・・。
谷川は、羽生に聞いた。「羽生さん、率直に聞くよ。・・何を考えてるんですか?」
「谷川さん・・。私は貴方に憧れてこの世界に入った・・。でも貴方は真の意味で
将棋界に貢献したと言えますか?」谷川は一瞬羽生を見た・・。羽生は続ける。
「我々トップ棋士の年収は、もう限界にきている・・。パイが少ない上に棋士は
増え続ける・・これではそのうち破綻しますよ・・。」羽生の思いは強そうだ。続ける。
「なにも私はお金の事を言いたいんじゃないんです。もっと夢を与えたいんです。その為に
巨大スポンサーも必要だし、なにより世界に将棋を広めることが重要なんです。」
谷川は羽生の考えに若干共感しつつ聞いた。「それより・・他の二人は?」
「・・あぁ・・今米長先生は、外資企業に売り込みに奔走してますよ・・。
松尾君は、有望な若手のスカウトに・・。」
この男本気だ・・。
谷川は一人店を出た・・・。



56名無し名人:2005/11/28(月) 10:36:38 ID:ksDCzcUZ
女流棋士の出てくる官能小説かと思ったら…orz
57名無し名人:2005/11/28(月) 13:28:40 ID:KpaTzdbD
まだ評価はしないけどカキコ乙
期待age
58名無し名人:2005/11/28(月) 20:26:20 ID:D45ZxHtf
おもしれぇじゃん
期待ageもういっちょ
59名無し名人:2005/11/28(月) 22:17:01 ID:7GGwRsba
クソスレでの自演、乙。さ、スレ削除依頼だしとこ。
60名無し名人:2005/11/28(月) 23:04:14 ID:VehJG9sE
いかにイサシさんがまともだったかが分かるな。
61名無し名人:2005/11/29(火) 01:13:07 ID:HE2YjsjZ
率直にいって四流読み捨て漫画の原作みたいだな。
イサシは2流半おたく作家というところまでいってたが。
そもそも将棋板は指し手の分析とか速報性とかでは面白いけど、
あとは女流のだれそれがかわいいのどうのというレベルだもんな。

62名無し名人:2005/12/01(木) 21:55:50 ID:1AJAyQaU
おもしれぇなぁこの小説最高
期待してあげちゃいます
63JJ:2005/12/02(金) 01:03:49 ID:HaJA6z9O
第五話「収拾不能」

五月に入ると、「北・東連合」が各地元紙の協賛を得てカップ戦を企画。
F1の様に各道県をサーキット形式で回りポイント制で優勝者を決めるチャンピオンシップを開催。
ケーブルテレビをスポンサーに付け別棋戦を開催。
「将棋最強会」も毎月地方に出向きイベントを開催する事を発表。
日本将棋連盟は、自体の収拾を考えていた。
あらゆる意見の中、全ては谷川の一言が物語っていた。
「連盟は、あぐらをかいていた。各団体の将棋に対する真摯な行動を
正当に評価するべきではないのか?ファンあっての我々なのだから・・・。」

64JJ:2005/12/02(金) 01:21:30 ID:HaJA6z9O
第六話「世界進出」

一年後・・・。自体は急変する。
日本将棋連盟は、「将棋最強会」の基本コンセプトを継承する形で、「将棋最強会」
と和解。「将棋最強会」は連盟に戻った。谷川の交渉も際だったが、やはりアマ強豪の
連盟を軸にした活動を期待する声が大きかった。
平行して、「大江戸連盟」の棋士数の削減も積極的に検討する事で和解。
そんな中、TIME紙の表紙に羽生が登場。
右にボビー・フィッシャー、左にカスパロフを従えて固く握手している写真だ。
羽生は、ワールド・ショーギ・アスシエーション(通称 WSA)を立ち上げた。
手始めに、ロンドン、フランス、ロシアに支部を設立。
「ブレイン・ゲーム」紙を発行。世界発信を開始した。
本格的に世界進出を発表した・・・。
しかしそのタイミングに最後まで連盟との和解を拒んでいた「北・東連合」が
ビックニュースを発表した。

スーパー・アルティメット・ショーギ・コンピューター”バベル”完成!!
65名無し名人:2005/12/02(金) 06:00:38 ID:N51pkeq/
コンチェルトとかハイジかとおもた
66名無し名人:2005/12/02(金) 23:09:59 ID:9r7t4OIT
もはや小説ではなく妄想羅列。会話も人物も存在しないw

まあJJがんばれ。どこかにむかって。w
67名無し名人:2005/12/03(土) 15:36:27 ID:85H3oyt6
作者さん乙です
面白いので続編待望age
68名無し名人:2005/12/04(日) 02:10:38 ID:1MHD6Dpn
>>21
19からの続き書いていいか?
69名無し名人:2005/12/04(日) 08:15:12 ID:fH67QPJL
JJはなかなかのもんだな
これからも頑張って続けてみてね
70名無し名人:2005/12/05(月) 02:08:50 ID:a0A6+cN4
>>61
19からの続きを書いていいの?出来れば答えてくれ。
71名無し名人:2005/12/05(月) 19:07:53 ID:M1PjLFBE
すごくい小説だねぇ
期待age
72名無し名人:2005/12/05(月) 19:52:02 ID:UfH10pLQ
クマーと中井の恋愛小説はよかったなああの続きが読みたい。
JJのは意味不明だなおもしろくない。
73名無し名人:2005/12/05(月) 20:57:12 ID:B4pg7mzM
>>72
クマースレを一陣の風と駆け抜けた134がいればね
トリップつけてもう一回やって欲しかった
>>70
あんたはJJか?(;´_ゝ`)
74名無し名人:2005/12/05(月) 21:12:52 ID:E3Mb6LNF
1984年の6月から7月にかけて私はアッシジを巡礼した。
聖フランシスコが生涯を終えたこの地は、当時既にA級棋士だった私にとって大きな経験となった。
そこで私は44銀と指した。大山さんは55歩と守った。ここは55桂もあるところだ。
私は55同銀と歩を取った。力強い将棋が私の特徴である。聖フランシスコは同角と指した。
私はこの手をあまり読んでいなかったので意外だと思った。聖フランシスコは涼しい顔をしていた。
「君はキリストの復活を信じるかね?」

チャカポコチャカポコという音が聞こえてきた・・・
75名無し名人:2005/12/05(月) 21:14:29 ID:E3Mb6LNF
―矢倉マグラ―完
76名無し名人:2005/12/06(火) 13:10:44 ID:T/DGdGsq
>>74-75
何これ?読みきり?
それともJJの続き?

77名無し名人:2005/12/06(火) 14:45:43 ID:AGyjs/XT
>>74

ビッグバンワロシュ
78名無し名人:2005/12/06(火) 18:47:05 ID:XlmZ0zTA
矢倉マグラの意味がわからんよ。

JJさんの書く小説は最高っす。続編待望age
79名無し名人:2005/12/06(火) 20:55:27 ID:IvwICTWJ
134神降臨してください。
80名無し名人:2005/12/06(火) 22:22:24 ID:NcyWPlER
70とかイサシに見えなくもないが

まあJJか全くの別人の線がたけえけどなww
81名無し名人:2005/12/20(火) 09:54:19 ID:L0ZaWGxo
保守しとくか
82名無し名人:2006/02/05(日) 03:22:39 ID:7d7ZrIkt
次作、まだーー? チン×2
83名無し名人:2006/02/05(日) 04:48:51 ID:ARI62gHS
134って王位スレを潰した人でしょ?
84 ◆jjwHDFlSEA :2006/02/25(土) 18:53:23 ID:PTdA/vKw
保守。久しぶりに書こうかな・・。
85 ◆JJ3FjHI0co :2006/02/25(土) 19:21:22 ID:PTdA/vKw
こっちのほうが分かりやすいトリップかな。
8619の続き ◆JJ3FjHI0co :2006/02/25(土) 20:45:56 ID:PTdA/vKw
「渋谷って言っても、千駄ヶ谷近辺しか知りませんから。」
僕たちは109の最上階に来ていた。中井さんのお勧めの韓国料理店だった。
僕の知らない世界。窓際に座り外を見る。こんな高い所から景色を見るのも久しぶりである。
将棋界では自分が常に見上げている存在だからかなと、少し自虐的な気になってきた。
「ここって水ないんですか?」
飲んだことのないお茶が出されてこれはこれでおいしいものの、やはり水が欲しい。
「どうして自分で、すいません、って店員さんをよべないかな〜」
苦笑しながら中井さんが店員を呼び止める。どうも店員も韓国人っぽい。
「言いたいときに自分の言いたいことを主張しなきゃ駄目よ。って私はあなたの母親じゃないんだからさぁ。」
「いえ、良きお姉さんとして今後もご指導よろしくお願いします」
「そこが学君のいいところでもあるんだけどね。」
「えっ・・・学って・・」
「お姉さんなのに苗字で呼ぶのはおかしいでしょw」
その悪戯っぽい笑みに心がゆっくりと心地よく溶けていく。
「じゃあ僕も広恵さんって呼ぼうかな・・なんて」
「ちょーしにのるな!」
僕の広い額を中井さんの綺麗でしなやかな指が押し込んでくる。
「すいません。でも嬉しくって。家族以外から名前で呼ばれるの初めてだったから」
「そうなんだ・・。じゃあねぇ、次の対局で勝ったらそう呼んでもいいよ。」

支払いは割り勘だと思っていたら中井さんが全部支払った。
「私のほうが収入多いだろうしね。」
体中の秘孔を突かれた気分になる。彼女にとって僕はただの・・
「それにお姉ちゃんになっちゃったわけだし。」
嬉しすぎて思わずニヤけたクマーの顔に軽く触れながら中井が思いもかけないことを言ってきた。
87 ◆JJ3FjHI0co :2006/02/25(土) 20:47:28 ID:PTdA/vKw
続きの要望があればこの後も書きます。
88名無し名人
久しぶりに見ました。気が向いたらまた書いてください
気長に待ってます