【あ、はなみ】森内俊之 Part8【マドリード?】
498 :
名無し名人:
473 名前:名無し名人[] 投稿日:2005/06/25(土) 02:28:28 ID:S+h8w7Tb
>>463 解説会の藤井が「これで森内名人が3期であと2期名人位を防衛
すると18世名人の資格を得るのですが、自分のイメージの中で
は森内永世名人というのは・・・チョット...」
暗に18世名人は羽生しかいないというニュアンスの話にはワロタ。
499 :
名無し名人:2005/06/27(月) 20:31:36 ID:6th4LhXN
624 名前:名無し名人[] 投稿日:2005/06/25(土) 14:46:22 ID:S+h8w7Tb
実はこの話には続きがある。
以下は藤井の話を実録風にまとめてみる。
<藤井談>
数年前のA級順位戦(たぶん60期)、
藤井は森内との最終局を迎えていた。
森内が勝てば丸山名人への挑戦を得る
1戦であった。
そして最終盤、藤井の必敗将棋となり
森内の次の一手で投了を心に決めていた。
藤井:「もうダメポ。次の一手がなんであろうが投げるしかない!」
森内:「・・・・」
藤井:「はっ!早く指してくれ!何を考えているんだ!」
森内:「・・・・」
藤井:「もうこの屈辱に耐えられない。蛇の生殺しみたいな真似はやめてくれ!!」
その時、静寂を破る音が対局室に鳴り響いた。
「ズズーッ」
それは森内のお茶をすする音であった。
藤井:「ゴルァー!!茶なんか飲んでないで早く指せー!!」
しかし森内の目には眼前の藤井の姿は既に無く、
遠い眼で丸山名人との対局に想いを馳せていた。
藤井はこの時決意した。
藤井:「憶えてるぉー。この俺がお前との対戦で勝利の一手を指す時は必ずや
持ち持間全部使ってやる!!」と。
そして、ゆっくりと時間をかけてお茶を飲んででやると心に
誓うのであった。
この時、解説会場は大爆笑の渦に包まれた。了