1 :
名無し名人:
わが国日本においては、無残な非業の死を遂げた人の魂は現世に未練が残って怨霊になります。
そのため、祟りが起きることのないように魂鎮めをする必要があるのです。
このスレは、
◎故人の棋譜を貼る
◎故人のエピソードを書き込む (例:内藤九段の指をねぶった)
◎神社や狛犬などのAAを貼る
・・・ことによって、十三回忌を前にして、彼の魂を鎮める社殿の機能を担いたいと考えています。
以上、謹んで申し上げます。
2 :
名無し名人:2005/04/08(金) 20:41:23 ID:C7Rgiood
>>1 粘着四間飛車だ?死ね
森安さんを馬鹿にしてんじゃねーよ
3 :
名無し名人:2005/04/08(金) 21:06:55 ID:zTJe85fv
すいません、粘り強いという意味で使ったのですが。
この戦法が不遇な時代にも連採した功労者だと思っています。
だから実戦集が絶版になっていることが悔しくてなりません。
以上、謹んで申し上げます。
4 :
名無し名人:2005/04/08(金) 22:34:02 ID:3Tb6dMgz
イ`
もう十三回忌なのか・・・
5 :
名無し名人:2005/04/08(金) 22:42:49 ID:42DmH3Fg
誰も知らんだろうが、あの息子、今どうしてるんだろうね?
はるか大昔の将棋世界誌には家族仲良くの写真が載ってたね。
今思えば、会長ー林葉どころの小事件じゃないね。
衝撃的な大変な事件だったな。
6 :
名無し名人:2005/04/09(土) 02:22:37 ID:dGL2SG2y
金・銀がぶつかると桁外れの怪力を発揮するあの将棋が見れなくなったのは、
本当の痛恨事。腕力ということでは、今のA級より、上だった気がする。
「森安流四間飛車」を並べて、道場で三段までいった。
泥仕合なのに面白いのは、この実戦集だけ。
7 :
名無し名人:2005/04/09(土) 02:26:03 ID:IgxLXwXb
全盛期の米長に「もう顔を見たくない」とまで言わせた粘り強い棋風。
8 :
名無し名人:2005/04/09(土) 02:38:46 ID:8rx/lu4c
今でいうと どれぐらいの棋士だったの?森内ぐらい?
死亡時は、新聞に載っていたのを見たよ。
新聞に出たのは大山死去と森安死去くらいだが。
9 :
名無し名人:2005/04/09(土) 03:37:03 ID:IgxLXwXb
>>8 全盛期は藤井みたいな感じかなぁ。
あと、転落の軌跡が南とダブる。
ある日を境に突然おかしくなってB2転落。
B1に戻ったは良いが…という感じ。
10 :
名無し名人:2005/04/09(土) 04:58:39 ID:veVR/bTu
だるま
11 :
名無し名人:2005/04/09(土) 08:20:54 ID:88inKRhP
だるま
12 :
名無し名人:2005/04/09(土) 10:21:16 ID:JxA8FXro
13 :
名無し名人:2005/04/09(土) 11:12:44 ID:kRpkw6MH
森安さんが亡くなったときは新聞にかなり大きくとりあげられたような気がする(確か朝日新聞)
そのころは将棋のルールもプロ棋士の存在も知らなかったけど,すごいショックを受けたよ.
14 :
名無し名人:2005/04/09(土) 12:06:43 ID:AGGQl5hF
>>12 A級2位だったのに4-6で陥落(A級は大山休場明けで11人だった)。
ショックでB1もまさかの陥落。
15 :
名無し名人:2005/04/09(土) 12:33:46 ID:1dqOqeTx
米長との棋聖戦、棋王戦での激突は伝説。
森安流三間、四間飛車があまりに強力すぎたため、さすがの米長も
対抗形ではなく、相振り・急戦を選択をせざるを得ないほどだった。
16 :
名無し名人:2005/04/09(土) 18:57:52 ID:dGL2SG2y
全盛期の米長流の対振りパターンは、玉頭位取りや左美濃で、玉頭戦など泥沼に持ち込んで、
中終盤に力勝負でケリをつけるものだった。米長玉はその中で生まれた得体の知れないテクニック。
ところが、森安流は玉頭戦など接近戦には異常に強かった。そこで、大山流には玉頭位取り、
森安流には鷺宮定跡と使い分けたのは、有名な話。
17 :
名無し名人:2005/04/09(土) 19:42:36 ID:lV25D7vc
「はしがき
内藤九段に私が棋士になりたての頃、「森安君は偉いなあ。振り飛車ばかりやっていてよく勝つなあ」
と言われたことがある。その時は振り飛車のおかげで四段の昇れたのに、先生は何をいっているのだろうか
と意味がわからなかった。
今ではミスター四間飛車と呼ばれている私も、将棋を覚えてから奨励会の1級当時までは居飛車一辺倒だった。
しかし、余り研究をしなかったので序盤でいつも形勢を悪くしていた。そこで何か良い戦法はないかと
思っていた時、大山十五世名人が将棋世界に「私の四間飛車」の題名で長期、連載されていた。
振り飛車は駒組みがやさしく、序盤で悪くなることはない。
早速、振り飛車党に転向したが最初は感覚がつかめず、ほとんど勝てなかった。
自分で棋風をいうのもおかしいが、わたしの将棋は中盤以降のネジリ合い、そして瞬発力にある。
いま思えば、一番の自分の棋風に合った戦法である。
しかし、段が昇るにつれ対戦相手も強くなり、振り飛車の難しさを知る。
振り飛車はどうしても受け身の戦法だけに、自分から主導権を握ることは難しい。
経験が豊富でないと指しこなせないことを実感として知り、内藤先生の言葉がようやく理解できた。
振り飛車の中にもいろいろあるが、四間飛車は一番オーソドックスで振り飛車の王様だと思っている。
振り飛車の特長は何といっても駒組みがやさしく玉が堅いので、強引な荒捌きが成立する。
華麗なテクニックで勝ったときの快感は何ものにも変えがたいものがあり、振り飛車に病みつきになった
方も多いと思う。
しかし最近は対振り飛車戦法も幅広くなり「イビアナ」「左美濃」等、振り飛車以上に玉を固める戦法など
が出現し、とまどいを覚える方も多いのではないだろうか。
本書は昭和53年から58年に約百局対戦した中から35局を選び、急戦から持久戦までを解説した。
振り飛車の感覚をつかみ、より振り飛車党が増えることを願ってやまない。」
「森安流四間飛車」森安秀光
18 :
名無し名人:2005/04/09(土) 20:12:13 ID:Ot7Npg8r
あの奇妙な髪型が好きだった
19 :
第2局:2005/04/09(土) 20:30:56 ID:LsQTe1i5
開始日時:1979/06/12
棋戦:第12期将棋連盟杯争奪戦
戦型:四間飛車vs45歩
先手:森安秀光
後手:板谷進
▲7六歩 △8四歩 ▲7八銀 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀
▲6八飛 △4二玉 ▲4八玉 △3二玉 ▲3八玉 △5二金右
▲2八玉 △1四歩 ▲1六歩 △5四歩 ▲3八銀 △4二銀
▲5八金左 △5三銀左 ▲5六歩 △7四歩 ▲4六歩 △9四歩
▲9六歩 △7三銀 ▲7七角 △8五歩 ▲6七銀 △6四歩
▲9七香 △6五歩 ▲3六歩 △6二銀右 ▲2六歩 △7三桂
▲3七桂 △4二金直 ▲4五桂 △4四銀 ▲4七金 △8六歩
▲同 歩 △6六歩 ▲同 銀 △8五歩 ▲6五銀 △同 桂
▲同 飛 △8六歩 ▲6四桂 △6三歩 ▲5二桂成 △同 金
▲6四歩 △同 歩 ▲同 飛 △7三銀打 ▲8三歩 △同 飛
▲8四歩 △同 飛 ▲5三金 △同 金 ▲同桂成 △同銀引
▲6二飛成 △同銀右 ▲2二角成 △同 玉 ▲6六角 △4四桂
▲8四角 △2四桂 ▲2五銀 △6八飛 ▲4一飛 △3二金
▲9一飛成 △8七歩成 ▲3三香 △3六桂左 ▲同 銀 △3三桂
▲6二角成 △同 銀 ▲1三銀 △同 玉 ▲1一龍 △1二香
▲1五歩 △3六桂 ▲同 金 △4五桂 ▲2五桂 △2四玉
▲1六桂 △1五玉 ▲4五歩 △6四角 ▲3七香
まで101手で先手の勝ち
昔結構お世話になた筋、昔は手損しても45歩の仕掛けにこだわる人がアマには居た
20 :
名無し名人:2005/04/10(日) 16:54:59 ID:yXKO6VCw
>>17 >>19 ありがとうございます。
谷川さんには分が悪かったのですが、敗局でもよろしかったらぼちぼち貼ります。
ちなみに命日は11月22日です。
以上、謹んで申し上げます。
21 :
名無し名人:2005/04/11(月) 16:07:43 ID:/voXdnQ5
たしか(自分で?)フリオ・イグレシアスとか言ってたな・・・
22 :
名無し名人:2005/04/24(日) 01:49:28 ID:65TqWfBA
23 :
名無し名人:2005/04/24(日) 01:52:59 ID:TUVqQktM
私は考えた。なぜたい焼きの尻尾までぎっしりアンが詰まっているのかを。
24 :
名無し名人:2005/04/24(日) 01:53:10 ID:3PVp6xIS
ろっぽんそってんじゃねえよ!
25 :
名無し名人:2005/04/24(日) 01:53:53 ID:2QbKv5Yy
26 :
◆.0e0wEv5W6 :2005/04/24(日) 01:58:26 ID:zsyHJBSD BE:46469344-#
wwww
27 :
名無し名人:
NHK杯の伊藤果戦か何かで永井氏が対局前にインタビューして、息子の学校に
教えに行ってる、と嬉しそうに話していた・・・・・・