囲碁・将棋を題材に扱った小説。

読んだこと無いんだわ。

ここの住人に聞いた方がいろいろ出てくると思ったんで。
オススメのやつあるかい？

2

俺も読んだこと無いんだわ
３get

名人

俺も読み物だと漫画の聖と月下しか知らん

将棋の子（必読。感涙の名作）
殺人の棋譜（うーん。。。好みで）
殺人の駒音（うーん。。。傀儡子というのが面白い）

天野宗歩の小説があるみたいだけど出来はどうなんだろう？

>>7
ぐぐってみたら色々あるみたい『棋聖忍者』ってのがおもしろそう。
>>1も自分で調べた方が早いよ。

さくっと読みたいなら、風流冷飯伝。
壮大なのなら、未完の対局。

王将たちの謝肉祭
本因坊殺人事件　以上　内田康夫

将棋殺人事件
囲碁殺人事件　以上　竹本健治

ただ、将棋はどっちも詰め将棋系だった気がする(後者は確実)
本因坊は読んだと思うんだけど、内容思い出せない…
おすすめは「王将たちの謝肉祭」

「飛車を追う」
表題作他全て将棋に絡んだ数作が収められた短編集。
ハードボイルドタッチの佳作。
少し泣く。

棋聖忍者はマジ面白いよ　超ボリュームあるしね　棋譜も面白い

将棋殺人事件は犯人は二重人格がど〜たらで超つまらない
詰め将棋は若島正が一応一問だけ作ってあるが

王将たちの謝肉祭は吉永（米長）が殺されて弟子の美人棋士（林場？）が犯人を
さがす　手助けするのが田舎の木こりで一人将棋でプロより強くなったアマｗ
真部に初手から9筋の端歩2連続ついて振り飛車しにくくさせて勝った（！？）
とか、まぁオモロイ
柾田（升田）が大御所って感じで出てくる
唯一実名で出てくるのが当時中学生だった羽生タンで、内田康夫はどうしても
抑えきれずに巻末で出してしまった、私の目は正しかったと「七冠王　羽生善治
（将棋世界　増刊号）」で語ってた

他にも将棋を題材にしたのはあるけれど局面や棋譜が出てくるのはあんまないかな
斉藤栄の「洞爺・王将殺人事件」もクソみたいだったし

川端康成「名人」
古いと言わず一度は読んどけ。

ノベル版「ヒカルの碁」
これマジ重厚。
芥川賞は取れなかったケド
アメリカでも評価されて
宇宙人も読んでる。
詰碁星人。

懸賞打ち

夢枕獏「風果つる街」
歳食ってから強くなりだしたアマチュア棋士の物語。
後手番限定２手目に端歩を突き、穴熊。
さらに入玉を目指す『浮熊』なる戦法を使う。
ストーリー、思い出せん・・・

夢枕獏、エッセイ（？）だけど「棋翁戦てんまつ記」も出してます。

『浮熊』age

「名人」川端康成

>>16
なんか面白そうな気がする・・・
探してみようかしら

age

団鬼六が、雁金準一を題材にした小説「落日の譜」ってのをどっかで
連載してたけど、まだ単行本にはなってないみたいだな。
興味あるんだけどね、個人的に。

名人いいね

将棋で何かないっすかね

>>10
本因坊は棋譜に暗号が隠されていたって話だったよ

屋敷伸之はいい。「四香同視」という言葉をこれで覚えた。
団鬼六「極道将棋」とか

坂口安吾「散る日本」　小説とはいえないかもしれんが

木村×升田の観戦記だけどね　安吾が没して今年で３０年だから
青空文庫に収録されるのも近いかもしれん

３０年ではなかった、５０年でした
散る日本は木村×塚田だったかな？
升田戦のもあるんだけど、面白かったから
興味あるひとは読んでみて

>>27
木村−塚田ですね、第６期名人戦の最終局。
俺は、ちくま文庫の全集の５巻で読んだんだけど、まだ手に入るかな。

>>10の上の方持ってる
なぜか内田氏の本が家にあって囲碁の方は読んだ。将棋は持ってるけどy無のﾏﾝﾄﾞｸｾ

将棋を題材にした小説で、タイトルも作者もわからないんだけど、

美女に封じ手の書いたカプセルを飲ませて、翌日それを取り出す方法は
その女性が全裸でオマルの中に脱糞するという
（ちなみにこの封じ手はイカサマだった）

こんな場面のある本知りませんか？

　>>25
屋敷伸之＝棋聖忍者ってこと？

>>30黒い王将　斎藤栄　ですよ。

なぜ全裸なのか禿しく気になる。読んでしまいそうだ。

o

黒い王将というのをググって見たらこんなサイトを発見した。
将棋ミステリー書籍一覧
http://www.akiku.com/shogi/book/m_list.html