3 :
名無し名人:
【各棋戦の予選の仕組み】
○日本棋院 予選A,B,C
・東京本院は単独で、中部総本部と関西総本部は合同で行います。
*棋聖戦・一部の女流棋戦は中部・関西に加え関西棋院とも合同です。
*早碁棋戦は中部・関西もそれぞれ単独で行います。
・最終予選等にシード以外の参加棋士はA,B,Cの3クラスに分かれます。
*竜星戦・王冠戦・女流棋戦の予選はA,Bの2クラスです。
・予選Cを勝ち抜いたら予選Bへ、予選Bを勝ち抜いたら予選Aへと進みます。
・各参加棋士は、予選Aでの初戦に敗れると次回は予選Bから、
予選Bでの初戦に敗れると次回は予選Cからのスタートになります。
また、最終予選で敗れると次回は予選Aからのスタートになります。
*各参加棋士がA,B,Cのどれに所属するかは棋戦ごとに決められます。
○関西棋院 院内予選
・初段〜四段による低段予選、
低段予選を勝ち抜いた棋士+五段〜八段による高段一次予選、
高段一次予選に勝った棋士+九段による院内最終予選の順に行います。
*棋聖戦・一部の女流棋戦は日本棋院と合同で行います。
*王座戦では低段予選と院内最終予選の間に高段二次予選が行われます。
*一部の棋戦は段位に関係なく院内予選を行います。
*2005年から新たな予選制度が導入される予定です。