>>936-942 http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050127ic24.htm 2日目に入って、上辺白40と曲がった手が大きく、結城が形勢をリードしたと、解説の山田規三生八段。
羽根は、右辺から中央に伸びる白の大石の眼形を奪って攻勢をかけ、最後は大石の攻め合いになったが、途中、羽根に誤算があったらしく、白124のツケが手筋で黒の大石が死んだ。
解説の山田八段は「羽根棋聖の敗着は黒113。黒25の一路左に打てば、寄せ勝負だった。結城九段が得意のねじり合いで勝負強さを発揮した一局でした」と話している。
結城九段の話「1勝できてほっとした。最後は運がよかった。次も普段通り伸び伸びと打ちたい」
羽根棋聖の話「序盤が甘く、白の大石を取る気で攻めたが、自分の石への危機感が足りなかった」
(2005/1/27/20:57 読売新聞 )
えーと、
>>936だからE10曲がりは、淡路先生は確か黒113辺りに押されてだめみたいな話だった。詳しくは言わなかった。
E10は愚形だけど、決まれば妙手で普通は相当読みがないと打てない手なんでしょう。
「敗着は黒113。黒25の一路左に打てば、寄せ勝負だった。」というのがまた良く分からん。
黒25の一路左が、
>>929の◎に対する防ぎであることは分かるけど。
下辺の黒活きと中央の白も活きるということなんでしょ。でないと、寄せ勝負にならん。
具体的にどうなるという手順がわからん。
しかし、ここらへんの新聞棋譜解説もうすいんだろうな。
「結城がためいきついた」とか「羽根がぼやいた」とか、あほ書いて紙面埋めるんだろうな。
もっと勝負どころの変化を解説してくれ。読売とる意味ないよ。ああ、ぼやいてしまった。
まあ、そういうことで、E10曲がりで具体的手順としてどうなるかは、おれの棋力ではいますぐにはわからん。スマソ。
但し、解説の山田八段も何か左辺を守る手がいると言っているので、淡路解説も正しいように思う。